王 怡人 (オウ イジン)

WANG YiJen

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

20290538

ホームページ

http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~yi-jen/

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   国際地域創造学部   経営プログラム   教授  

  • 併任   琉球大学   人文社会科学研究科   総合社会システム専攻   教授  

  • 併任   琉球大学   地域共創研究科   経済経営プログラム   教授  

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1993年04月
    -
    1996年03月

    神戸大学  経営学研究科  商学  博士後期課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 神戸大学 -  博士(商学)  商学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 1996年04月
    -
    2000年03月

      広島修道大学 商学部 商学科 講師  

  • 2000年04月
    -
    2004年03月

      広島大学 社会科学研究科 マネジメント専攻 准教授  

  • 2004年04月
    -
    2015年08月

      流通科学大学 商学部 マーケティング学科 准教授 教授  

  • 2015年09月
    -
    2018年03月

      琉球大学 観光産業科学部 産業経営学科 教授  

  • 2018年04月
    -
    継続中

      琉球大学 国際地域創造学部 経営プログラム 教授  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 1993年04月
    -
    継続中
     

    日本商業学会

  • 2015年04月
    -
    継続中
     

    観光学術学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • マーケティング

  • 観光行動

  • ネット口コミ

  • 中小製造企業

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 経営学

  • 人文・社会 / 商学

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 旅行者の観光動機変容の研究-日・台国際観光へのネット・くちこみ・メディアの影響-

  • 日台の中小製造企業のマーケティング活動の比較研究

論文 【 表示 / 非表示

  • 中小製造企業の情報発信と消費者のネット口コミに関する実証研究-中小製造企業に対するBARモデルの応用可能性に関する検証-

    金丸 輝康,王 怡人

    大阪学院大学 商・経営学論集 ( 大阪学院大学商・経営学会 )  48 ( 2 ) 133 - 167   2023年03月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

    関連する研究費コード: JP20K01990

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     本稿は、中小企業製造業の情報発信状況と中小企業製造業に対する消費者のネット口コミ状況に関する2つの調査結果をまとめたものである。  中小製造企業の情報発信について、デジタルメディアを十分に活用している回答者は半数程度に止まった。一方、中小製造企業に対する消費者のネット口コミについて、それを行った消費者は回答者の10%程度にしか過ぎないという結果であった。  これらの統計分析の結果を精査した上、本稿はその発見物を要約し、Kotlerが提唱したBARモデルにいくつかのインプリケーションを提示した。

  • コピーライト・スペクトラムを用いた観光情報 発信問題の理論的枠組みの開発

    竹村 正明,王 怡人,大津 正和,地頭所 里紗

    明大商学論叢 ( 明治大学商学研究所 )  105 ( 1 ) 67 - 85   2023年01月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

    関連する研究費コード: 21H00760

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     本稿の目的は、王(2014)が予想した「アート体験型観光」における情報発信問題を理論的に説明する枠組みを開発することである(以下、王予想とする)。というのは、そこでは、主に観光情報の発信管理(美術館以外からの情報発信)についてビジネスの視点から批判的に検討し、それらの連関管理についての問題提起に終わっているからである。その後、本研究の進展のみならず、関連諸分野からの知見の援用や枠組みを参考に新しい提案ができそうなので、一旦ここでそのまとめを提出し、種々の批判を受け、さらに研究を深化させていくことが適当であると考えるものである。

  • 中小製造企業に対する消費者のネット口コミ状況の質問票調査の結果

    王 怡人, 金丸 輝康

    琉球大学経営研究 ( 国際地域創造学部 経営プログラム )  ( 3 ) 78 - 102   2023年01月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

    関連する研究費コード: JP20K01990

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    本稿は,消費者の中小製造企業に対するネット口コミ状況に関する質問票調査の結果を整理したものである。調査では,ネット口コミを「自発的情報発信」と「情報拡散」に分け,「企業への態度」,「企業や商品の利用経験」,「メディアの種類」,「ネット口コミの動機」のという 4 つの変数を用いて質問票を構築した。その結果の詳細を以下に記す。

  • 中小製造企業の情報発信の実態に関する質問票調査の結果

    王 怡人, 金丸 輝康

    琉球大学経営研究 ( 国際地域創造学部 経営プログラム )  ( 3 ) 62 - 77   2023年01月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

    関連する研究費コード: JP20K01990

     概要を見る

    本稿は,中小製造企業の情報発信の実態に関する質問票調査の結果を整理したものである。中小企業は大手広告代理店を利用しないため,メディア利用状況と情報発信の実態は把握されにくい。その実態を把握するために,中小製造企業に焦点を当て,「メディアの利用状況」,「発信される情報の内容」,「消費者や取引相手(顧客)の反応」という 3 つのカテゴリーにわけて質問票調査を行った。調査結果の詳細を以下に記す。

  • DMOデザインと観光アメニティ開発戦略の適合仮説開発

    大津 正和, 王 怡人, 地頭所 里紗, 張 イヨウ, 竹村 正明

    同志社女子大学 総合文化研究所紀要 ( 同志社女子大学 総合文化研究所 )  39巻   37 - 56   2022年07月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

    関連する研究費コード: 21H00760

     概要を見る

    本稿の目的は、観光目的地売り込み組織(destination marketing organization:DMO)の組織化について説明する理論的枠組みを開発することである。具体的には、なぜそのような組織構造を設計すればパフォーマンスが上がるのか、について理論的に説明することである。結論を先取りすれば、DMO の組織構造と観光アメニティ開発が適合するからである。観光アメニティとは、その地域の顕在化した観光資源全般を指す。本稿では、特に実証研究の中心的な作業である理論仮説の開発を行う。

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著書 【 表示 / 非表示

  • 『1からの戦略論 第2版』 第7章「事業システム」

    嶋口充輝、内田和成、陰山孔貴、落合康裕、村山貞幸、清宮政宏、宮副謙司、富田健司、王怡人、片山富弘、黒岩健一郎、矢吹雄平、竹村正明、亀岡京子、上原聡、駒田純久、鳥取部真己 ( 担当: 分担執筆 )

    碩学舎  2016年03月 ( ページ数: 268 ,  担当ページ: p.123-139 )

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    アスクルという会社の事例を通じて、競争優位を獲得するために企業がどのように自社の事業システムを構築しているのかをわかりやすく解説した。

  • 『企業経営とビジネスエシックス』第5章「消費とマーケティング活動から見る倫理-市場のダイナミズムを中心に」

    榎本悟、築達延征、戸梶亜紀彦、原口恭彦、王怡人、星野一郎、片木晴彦、松川実、椿康和 ( 担当: 分担執筆 )

    法律文化社  2004年04月 ( ページ数: 162 ,  担当ページ: p.62-77 )

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    組織の倫理が乱れれば、不祥事は多発する。従って、組織の倫理を維持するには個々人の自制心が必要である。しかし、だからといって組織倫理の問題を単純な「べき論」で片付けてはいけない。本稿は「自他相互依存論」に基づいて「他者の行為に対する自分の行動の影響」という観点から、不祥事の発生メカニズムを分析した。それに合わせて、対策の提案をした。

  • 『現代経営学講座11 マーケティング』第4章「広告の意味論について:記号体系の解体と再構築を中心に」

    石井淳蔵、栗木契、宮内美穂、王怡人、木村純子、入江信一郎、廣田章光、岸谷和宏、細井謙一、崔相鐵、竹村正明、清水信年、川上智子 ( 担当: 分担執筆 )

    八千代出版社  2001年12月 ( ページ数: 279 ,  担当ページ: p.59-83 )

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    視聴者は「広告」に直面する際、「広告」というフレームによって、広告のメッセージを歪曲する傾向がある。本稿は、この心理的抵抗を抑えるために、「意味のずれ」という「リ・フレーミング」の手法を紹介し、広告の記号体系の解体と再構築という概念をわかりやすく解説した。

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 中小製造企業の情報発信及び消費者ネットクチコミに関する実証研究

    基盤研究(C)

    課題番号: 20K01990

    研究期間: 2020年04月  -  2022年03月 

    代表者: 王 怡人 

    直接経費: 3,300,000(円)  間接経費: 990,000(円)  金額合計: 4,290,000(円)

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     ネットメディアの台頭により、マスメディアに対する消費者の接触頻度の低下し、広告物に対する無視や不信が高まったため、多くの企業は自社のマーケティング活動において、ネットメディアとネットクチコミの活用方法を模索している。「消費者はなぜ企業の代わりにコミュニケーション活動を行うのか?」という問題について、既存の枠組では「消費者満足」という概念で説明している。しかし、果たして消費者が製品 や企業に対して満足すれば誰も積極的にクチコミをするのか。特にブランド力の弱い中小製造企業に対するこの論理が成り立つのか?この「消費者満足」と「消費者のネットクチコミ行動」の因果関係が本研究の究明したい課題である。

  • 「旅行者の観光動機変容の研究-日・台国際観光へのネット・くちコミ・メディアの影響-」

    基盤研究(C)

    課題番号: 26360086

    研究期間: 2015年  -  2016年 

    代表者: 大津 正和  研究分担者: 王 怡人

    直接経費: 500,000(円)  金額合計: 500,000(円)

  • 日・台の中小製造企業のマーケティング戦略に関する実証研究

    基盤研究(C)

    課題番号: 26380588

    研究期間: 2015年  -  2016年 

    代表者: 王 怡人 

    直接経費: 2,400,000(円)  間接経費: 720,000(円)  金額合計: 3,120,000(円)

  • 中国と台湾における中小製造企業のビジネス・ネットワーク分析

    基盤研究(C)

    課題番号: 21530451

    研究期間: 2009年  -  2011年 

    代表者: 王 怡人 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 960,000(円)  金額合計: 4,160,000(円)

  • 「中小企業のビジネス・ネットワークの構築戦略に関する実証研究」

    基盤研究(B)

    課題番号: 20330092

    研究期間: 2008年  -  2011年 

    代表者: 竹村 正明  研究分担者: 王 怡人

    直接経費: 700,000(円)  金額合計: 700,000(円)

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研究シーズ 【 表示 / 非表示

  • 中小企業、マーケティング、情報発信

    商業

     概要を見る

    沖縄県の産業マーケティング力アップ

SDGs 【 表示 / 非表示

  • 中小企業のビジネスネットワーク

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度  マーケティング実践研究  演習

  • 2023年度  マーケティング入門  講義

  • 2023年度  広告論  講義

  • 2022年度  マーケティング実践研究  演習

  • 2022年度  マーケティング入門  講義

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