照屋 典子 (テルヤ ノリコ)

Teruya Noriko

写真a

科研費研究者番号

10253957

研究室住所

〒903-0215 沖縄県中頭郡西原町上原207番地

メールアドレス

メールアドレス

研究室電話

098-895-1272

研究室FAX

098-895-1272

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 併任   琉球大学   保健学研究科   教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学 -  博士(保健学)  ライフサイエンス / 臨床看護学

  • 琉球大学 -  保健学修士  その他 / その他

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2007年04月
    -
    2019年05月

      琉球大学 医学部 保健学科 助教  

  • 2019年06月
    -
    継続中

      琉球大学 医学部 保健学科 教授  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2004年04月
    -
    継続中
     

    日本がん看護学会

  • 2004年04月
    -
    継続中
     

    日本緩和医療学会

  • 2004年04月
    -
    継続中
     

    日本看護科学学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • がん看護学,成人看護学

  • Adult Health Nursing

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 臨床看護学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 保健師

  • 助産師

  • 看護師

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • がん患者の在宅緩和ケアネットワーク構築に関する研究

  • がん患者のセルフケア能力とQOLに関する研究

  • エンド・オブ・ライフ・ケア(看取り)に関する研究

  • 外来における緩和ケアの推進に関する研究

  • 小学生を対象としたがん教育に関する研究

論文 【 表示 / 非表示

  • The resilience of self-help groups with a role of survivorship care before and after the pandemic of coronavirus disease 2019

    Maeda Y, Machida S, Oshiro A, Kubagawa M, Teruya N

    Ryukyu Medical Journal   42 ( 1-4 ) 67 - 76   2023年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • Children’s perception of cancer and survivors after a cancer education program engaging with survivors: a qualitative study.

    Noriko Teruya, Minami Kubagawa, Yukako Maeda, Yasutaka Kimura

    International Journal of School Health   9 ( 4 ) 232 - 240   2022年10月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    Abstract Background: In Japan, cancer education utilizing external lecturers are being promoted as part of cancer control measures. The objective of this study was to clarify children’s perceptions of cancer and survivors and their awareness of actions for early prevention and detection of cancer after participating in a cancer education program engaging with survivors. Methods: This study was conducted during January and March 2020, using the qualitative analysis method. Homeroom teachers gave a lesson on cancer to sixth-grade students (n=69) at an elementary school in Japan. Two weeks later, a cancer survivor gave a follow-up class. Then an inductive content analysis was conducted on the content of the post-class reflection worksheets written by students. Results: After analyzing the worksheets of 59 students, they learned that “to reduce the risk of developing cancer, one should lead a healthy lifestyle” and “strive for early detection through cancer screening” through the education program. As things they can do themselves in the future, they listed “encourage family members to get cancer screenings,” “quit smoking,” and “cut back on alcohol.” In addition, children have deepened their understanding of cancer survivors and learned the importance of their own and others’ lives. Conclusion: The results suggested that children gained practical knowledge about cancer through the program and deepened their understanding of cancer and survivors by directly interacting with and listening to survivors.

  • The status of self-help groups playing a role of supporting the psychosocial distress of survivors during the pandemic of coronavirus disease 2019

    Maeda Y, Machida S, Ohiro A, Kubagawa M, Inano S, Teruya N

    International Conference n Cancer Nursing 2022     2022年02月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(国際会議プロシーディングス)

  • Coping strategies and unmet needs for cancer survivors druing the COVID-19 pndemic: A literature review

    Teruya N, Soken K, Inano S, Maeda Y, Kimura Y

    International Conference n Cancer Nursing 2022     2022年02月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(国際会議プロシーディングス)

  • 外来化学療法を受けている進行がん患者の就労関連スティグマに関する質的研究

    木村安貴,伊集美香,玉井なおみ,照屋典子

    日本がん看護学会誌     2022年02月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

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著書 【 表示 / 非表示

  • ケアリングに基づく看護技術支援マニュアル

    安酸史子,正野逸子,他 ( 担当: 分担執筆 )

    メヂカルフレンド社  2013年04月

  • がん化学療法 ・バイオセラピー看護実践ガイドライン

    照屋典子(分担訳) ,佐藤禮子監訳 Martha P.,Julie M.,Linda O. (原著編) ( 担当: 共著 )

    医学書院  2008年04月

  • がん看護コアカリキュラム

    照屋典子(分担訳),小島操子,佐藤禮子監訳 Joanne K Itano, Karen N Taoka. (原著編) ( 担当: 共著 )

    医学書院  2007年04月

  • がん看護コアカリキュラム

    照屋典子(分担訳),小島操子,佐藤禮子(監訳) ( 担当: 共著 )

    医学書院  2006年04月

MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 大学生の進行がん告知に対する認識と終末期ケアに関する教育の受講経験との関連

    木村 安貴, 中村 聡美, 玉井 なおみ, 照屋 典子, 西田 涼子, 本村 真, 砂川 洋子

    名桜大学紀要 ( (公大)名桜大学 )  ( 26 ) 77 - 88   2021年03月  [査読有り]

     

  • 発達障害と診断された看護学生に対する支援・合理的配慮に関する検討ー看護教員を対象とした調査結果からー

    照屋典子, 太田里枝, 藤川真紀, 宮林郁子, 増滿誠, 松浦賢長, 原田直樹, 安住康恵, 日高艶子, 西村優紀美, 北川明, 安酸史子

    第40回日本看護科学学会学術集会     2020年12月  [査読有り]

     

  • 看護教員が行った発達障害傾向のある看護学生への支援

    太田里枝, 藤川真紀, 照屋典子, 宮林郁子, 増滿誠, 松浦賢長, 原田直樹, 安住康恵, 日高艶子, 西村優紀美, 北川明, 安酸史子

    第40回日本看護科学学会学術集会     2020年12月  [査読有り]

     

  • 進行がんに関連する告知についての大学生の認識とその関連要因の検討

    木村安貴, 中村聡美, 玉井なおみ, 照屋典子, 本村真, 砂川洋子

    日本がん看護学会誌   33   201   2019年02月  [査読有り]

     

  • 幼い子をもつ婦人科癌患者が治療過程に抱く不安に対する看護介入.

    伊波華, 照屋典子, 砂川洋子

    日本がん看護学会誌   32   168   2018年  [査読有り]

     

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研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 外来での診断告知時の緩和ケア提供の困難と工夫 外来看護管理者・緩和ケアチーム専従看護師を対象としたインタビュー調査から

    照屋 典子, 仲里 優希, 外間 柚希乃, 稲野 知弥, 前田 縁子

    日本がん看護学会学術集会  2024年02月  -  2024年02月   

  • 外来化学療中の患者への緩和ケア提供時の困難と工夫 外来化学療法看護師・緩和ケアチーム専従看護師のインタビュー調査から

    前田 縁子, 外間 柚希乃, 仲里 優希, 稲野 知弥, 照屋 典子

    日本がん看護学会学術集会  2024年02月  -  2024年02月   

  • Integrated Palliative care Outcome Scale (IPOS)日本語版の沖縄県全体への普及を目指した取り組み

    中島 信久, 笹良 剛史, 照屋 典子, 木村 安貴, 兼城 縁子

    Palliative Care Research  2021年06月  -  2021年06月   

  • HTLV-1キャリアが自らの感染を知り、悩みを抱える心理プロセス 専門外来で抑うつと判定されたHTLV-1キャリアの面接調査から

    兼城 縁子, 照屋 典子, 木村 安貴

    日本がん看護学会学術集会  2021年02月  -  2021年02月   

  • がん患者における就労関連スティグマの様相に関する文献検討

    木村 安貴, 玉井 なおみ, 照屋 典子

    日本がん看護学会学術集会  2021年02月  -  2021年02月   

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 離職予防に向けたがん就労関連スティグマ評価ツールの開発

    基盤研究(C)

    課題番号: 24K13809

    研究期間: 2024年04月  -  2028年03月 

    代表者: 木村 安貴, 玉井なおみ, 照屋典子, 本村純, 砂川昌範 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

  • 沖縄県在住青年男女のプレコンセプション ヘルス行動モデルの検証

    基盤研究(C)

    課題番号: 24K13928

    研究期間: 2024年04月  -  2027年03月 

    代表者: 遠藤由美子, 照屋典子, 伊藤早苗, 喜屋武享 

    直接経費: 3,500,000(円)  間接経費: 4,550,000(円)  金額合計: 1,050,000(円)

  • がん体験者を活用した児童へのがん教育普及のための授業支援プログラムの構築

    基盤研究(C)

    課題番号: 21K10855

    研究期間: 2021年04月  -  2025年03月 

    代表者: 照屋 典子, 前田 縁子 

    直接経費: 1,700,000(円)  間接経費: 2,210,000(円)  金額合計: 510,000(円)

     概要を見る

    当初、沖縄県内小学校6年担任教諭を対象としたがん教育推進の課題把握のための質問紙調査、外部講師の養成を計画していたが、コロナ禍ということで、県教育庁より調査について承諾が得られず、実施できなかった。しかし、令和3年6月、研究代表者が、沖縄県「がん教育総合支援事業」外部講師養成プログラム策定委員に就任し、①がん教育モデル校の授業へ参加、授業内容の検討に関わったこと、②県による外部講師養成講座にファシリテーターとして参加し、がん体験者等の外部講師の養成に関わったことが、主な活動となった。 ①モデル校となった小中高各1校3クラスにおける外部講師(がん体験者)の授業を見学させていただいた。まず、教諭が、保健体育の授業の一環として、児童生徒へがんに関する基本知識(がんの疫学、原因、早期発見、リスク要因等)の授業をした後、がん体験者が自らの体験を語り、児童生徒の質問に答えるという授業を提供していた。教諭とがん体験者との協働による授業を実施した結果、児童生徒のがんや健康に対する知識や認識が高まり、がん患者への理解が深められたことが、モデル授業を通して確認できた。 ②11月の週末(土日/1.5日)を活用した外部講師養成講座(オンライン開催)への参加では、学校におけるがん教育の概要に関する講義、他府県ですでにがん教育を実践されているがん体験者による模擬授業の紹介の後、受講者による自身の体験を話すワークを行った。受講者16名が、自身の体験を児童生徒にどう伝えたら良いのか、わかりやすい言葉で伝えるにはどうすればよいのかをグループワークで共有した。 その翌月、受講者2名が、県内中学校で2年生を対象に授業を実施し(その授業も見学させていただいたが)教諭や生徒からとても好評であった。今後は、県教育庁とこの外部講師をされた2名と外部講師のフォローアップ体制について検討し、進めていくこととなった。

  • がん体験者を活用した児童へのがん教育普及のための授業支援プログラムの構築

    基盤研究(C)

    課題番号: 21K10855

    研究期間: 2021年04月  -  2024年03月 

    代表者: 照屋 典子  研究分担者: 前田 縁子

    直接経費: 1,700,000(円)  間接経費: 510,000(円)  金額合計: 2,210,000(円)

  • がん化学療法患者の離職予防に向けた就労関連スティグマ低減の双方向支援ツールの開発

    基盤研究(C)

    課題番号: 20K10791

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 照屋 典子  研究分担者: 木村 安貴, 照屋 典子, 本村 純, 砂川 昌範, 玉井 なおみ

    直接経費: 3,000,000(円)  間接経費: 900,000(円)  金額合計: 3,900,000(円)

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SDGs 【 表示 / 非表示

  • がん看護学, 緩和ケア, がん教育