高岡 慎 (タカオカ マコト)

Takaoka Makoto

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職名

准教授

科研費研究者番号

60376663

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   国際地域創造学部   経済学プログラム   准教授  

  • 併任   琉球大学   地域共創研究科   准教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学 -  博士(経済学)  経済学

  • 東京大学 -  修士(経済学)  経済学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2009年10月
    -
    継続中

      琉球大学 法文学部 講師  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本経済学会

  •  
     
     
     

    日本統計学会

論文 【 表示 / 非表示

  • X-12-ARIMAにおけるモデル選択の安定性の改善について―法人企業統計の事例―

    その他の著者

    No.86 (2013/9) ( 琉球大学法文学部 )  ( 86 ) 53 - 77   2013年12月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

     概要を見る

    多くの官庁統計で利用されている季節調整プログラムX-12-ARlMAでは、新規データを追加した再計算に伴う過去の季節調整値の改定幅が小さいという意味で「安定的」な季調値を算出するために、定期的な内部モデルの選択作業が必要となる。しかしながら、近年では不安定な経済情勢を反映した不規則なデータの変動のために、定期的なモデル替えが安定性の点で必ずしも良好に機能せず、モデル替え自体が原因となって過去の公表値に無視できないほどの大幅な遡及改定が生じるケースが生じている。財務省によって公表されている法人企業統計調査では、こうした問題に対応するため、平成23年10-12月期調査(平成24年3月1日公表)から安定性に関する条件を加味した新しいモデル選択法を採用している。本稿では、この新しいモデル選択法について説明するとともに、いくつかのシミュレーション結果について示す。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

著書 【 表示 / 非表示

  • 経済時系列と季節調整法

    高岡 慎 ( 担当: 単著 )

    朝倉書店  2015年

  • 経済時系列分析

    廣松毅, 浪花貞夫 ( 担当: 共著 )

    多賀出版  2006年06月 ( ページ数: 404 )