城間 園子 (シロマ ソノコ)

Shiroma Sonoko

写真a

職名

准教授

科研費研究者番号

30782346

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   教育学研究科   高度教職実践専攻   准教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学 -  修士(教育学)  教育学

  • 琉球大学 -  修士(保健学)  保健学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2016年04月
    -
    継続中

      琉球大学 大学院教育学研究科 准教授  

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 沖縄県における病弱教育の新たな展望 : 歴史的経過に基づく現状と課題を踏まえて

    緒方 茂樹,

    No.8 (2016) ( 琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター )  ( 8 ) 1 - 8   2017年06月

     概要を見る

    障害児者を取り巻く社会情勢は,障害者権利条約への採択や批准を含め急速に変化を遂げている。教育においても例外ではなく,学校教育法の一部改正により障害種にとらわれない特別支援学校への転換や共生社会の形成の基礎となる特別支援教育の推進,インクルーシブ教育システム構築等の法の整備がなされたことで,特別支援学校の役割の再考と各障害種に応じた教育実践の見直しが求められてきている。沖縄県においても同様であり,中でも病弱教育に関しては,医療技術の進歩や疾病治療に関する考え方の変遷の影響も大きいと言える。言い換えるならば,病弱教育はその時代的背景の影響は大きく,それに合わせた課題の解決を図っていかなければならない。そこで本稿では,県内における病弱教育の歴史的経過を踏まえ,森川特別支援学校を主とした病弱教育の現状と課題を探り,病弱教育特別支援学校が果たす役割,共生社会の実現に向けた病弱教育の新たなる展望について考察した。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • 特別支援学校における専門性向上のための連携を重視した体制の構築 : 特別支援教育コーディネーター資質向上プログラム開発の可能性

    緒方 茂樹,

    高度教職実践専攻(教職大学院)紀要 No.1 (2017/3) ( 琉球大学大学院教育学研究科 )  1   91 - 100   2017年05月

     概要を見る

    「共生社会の実現」に向け,障害者差別解消法の施行等,特別支援教育を取り巻く社会情勢はめまぐるしく変化をしてきている。それに伴い教育は,インクルーシブ教育システムの構築に向け様々な取り組みがなされている。「学校間連携の推進」における特別支援学校のセンター的機能の充実もその一つである。特別支援学校が果たすセンター的機能は,域内における特別支援教育推進のリーダーとして,特別支援教育コーディネーターをはじめ全教職員で遂行をしなければならない。それを牽引していく特別支援教育コーディネーターや教育支援部は,障害のある幼児児童生徒への指導・支援に関する専門的な知識やカウンセリング技能等の向上に努め,域内の幼小中高等学校からのニーズに応じた学校コンサルテーション力を習得していくことが必須となる。しかしながら,年々増加をしている域内の幼小中高等学校からの教育・就学相談への対応やセンター的機能については,各特別支援学校独自での取り組みがなされ教職員が専門性の向上を図り,推進しているとは言いがたく,特別支援教育コーディネーター個々の力量に任されているのが実状である。本研究では,特別支援学校におけるセンター的機 能の充実のため,教育専門機関である大学が,教育委員会との連携・協働を踏まえ,継続的,弾力的な研修(自主講座)及び体制整備のプログラム(試案)を作成し,特別支援学校における専門性の向上と体制整備について考察した。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • 特別支援教育における「とぎれない支援システム」の構築 -関係機関における情報交換ツールサポートノート「えいぶる」の作成-

    緒方 茂樹,

    No.2 (2010) ( 琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター )  ( 2 ) 1 - 11   2011年06月

     概要を見る

    本研究では、移行期を含め、障害のある子どものどの時期にもとぎれず情報の共有化を図る支援システムの構築を図ることを最終目的に、そのツールとなるサポートノート「えいぶる」の作成を行った。まず試案1では、関係機関との連携の方法やその流れを明確にし、移行期における課題の把握や「個別の教育支援計画」、「個別の指導計画」の作成に活用されることを目的とした雛形を作成した。試案1ができたことで、子ども一人一人の自立や社会参加を目指し支援の推進に、「えいぶる」がその一助を担っていく可能性が示唆された。次に試案1を踏まえて、子どもの生涯にわたって関わる可能性がある関係諸機関の総合的な意見を反映させて検討を加えた試案2を作成した。ここでは、子どもの実態を忠実に把握したアセスメントが重要となることを考慮し、子ども一人一人の情報が客観的かつ正確に提供され、関係する支援者間で情報の共有の明確化が図られるよう修正を加えた。その結果、障害のある子どもの乳幼児から学校卒業後まで、生涯を通じて活用できるサポートノート「えいぶる」のプロトタイプが作成できた。サポートノート「えいぶる」は、関係する全ての機関や保護者への周知が図られることが前提であり、それをなくしては活用されることはない。今後は、本格的な活用に向けた「えいぶる」の周知とその後の追調査等が必要となろう。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • 発達障害児への関係発達的支援アプローチ ―子ども・母親の情動に焦点をあてた支援を通して―

    浦崎 武,

    No.9 (2007) ( 琉球大学教育学部附属障害児教育実践センター )  ( 9 ) 161 - 173   2008年05月

     概要を見る

    一人一人のニーズに対応した特別支援教育がスタートし支援者は、障害のある子どもの自立や 社会参加に向け、持てる力を発揮させていく支援が求められている。特に、発達障害のある子ど も達は、理解困難な行動を起こす等、その障害の特性から幼少期より養育者を含めた他者との関 係つくりが困難であるため、社会不適応や非行などの反社会的行動に至ってしまう。一方、発達 障害児はその行動を理解し、心の動き(気持ち)に焦点をあて支援(関係発達的支援)を工夫し ていくならば、学習や生活に意欲的に取り組むことができ、二次的障害を回避することができる とされている。また支援者が、養育者の子どもに対する負(好ましくない)の感情や負の関わり を減らしていくよう働きかけることで、関係改善が見られゆとりを持って子どもと接することが でき、子どもの行動の変容に繋がるとされている。 そこで本研究では、小学3年生男子(以下A児とする)の個別及び集団支援のトータル的な支 援において、その情動に焦点をあて、気持ちの動きに合わせた支援実践(関係発達的支援)を行 う。さらに養育者の心の動きを受け止め、子どもとの関係改善を図り好ましい関係を促すよう支 援を行っていった。その結果、A児の自尊心を高めることができたと同時に、養育者の行動変容 が促され、A児の他者との関係つくりに改善が見られ、学習面や生活面において意欲的に取り組 むようになった。このことから発達障害児の気持ちの動きに合わせた支援(関係発達的支援)を 行うことが、他者との関係改善につながり自立を促すことが示唆される。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。