新城 郁夫 (シンジョウ イクオ)

Shinjo Ikuo

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職名

教授

科研費研究者番号

10284944

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   人文社会学部   琉球アジア文化学科   教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 立教大学 -  文学修士  その他 / その他

職歴 【 表示 / 非表示

  • 1996年04月
    -
    継続中

      琉球大学 法文学部 国際言語文化学科 日本文化講座 准教授  

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 日本近現代文学,沖縄近現代文学,犯罪文学研究,ポストコロニアル批評,ジェンダー・セクシュアリティ研究

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 日本文学

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 犯罪文学研究

  • 日本近現代文学研究

  • 沖縄近現代文学研究

論文 【 表示 / 非表示

  • 故郷で客死すること : 『中屋幸吉遺稿集 名前よ立って歩け』論

    その他の著者

    Vol.3(2) (2012/12) ( the International Institute for Okinawan Studies, University of the Ryukyus )  3 ( 2 ) 23 - 36   2016年06月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    To this day, there has not been a sustained critical study of Nakaya Kokichi, a writer whose work illustrates a singular unfolding of intellectual thoughts in Okinawa under the US military occupation. My paper sheds light upon the political potential of Nakaya’s thought through a close reading of his posthumous collection, Namae Yo Tatte Aruke (Let Your Name Stand Upright and Walk). In doing so, I pay particular attention to the three following aspects of his thought. First, Nakaya’s texts reveal the violent nature of “interpellation” that sustains the system of the US-Japan military alliance. Nakaya’s work exposes the ways in which such interpellation at once subjectivates those who live in Okinawa and, therefore, prohibits them from becoming a political subject. Second, Nakaya’s writings critique the politics of Okinawan nationalist identity and seek an alternative political future in the solidarity among the non-subjectivated bodies. Third, as Nakaya’s thought suggests a paradoxical possibility of kakushi or a death in a foreign land even in one’s own socalled “homeland,” it helps resituate Okinawa as an intersection of “refugees” who remain unable to belong to nation-states and of their “histories that open up laterally.” (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • ちねんせいしん『人類館』論 : 他者化をめぐる言葉の闘争

    その他の著者

    No.6 (2000/3) ( 琉球大学法文学部 )  ( 6 ) 75 - 124   2007年11月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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  • 日本語を内破する : 又吉栄喜の小説における「日本語」の倒壊

    その他の著者

    No.12 (2006/3) ( 琉球大学法文学部 )  ( 12 ) 155 - 168   2007年11月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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  • 沖縄文学論の(不)可能性 : 「沖縄文学フォーラム 一九九六」批判

    その他の著者

    No.11 (2005/3) ( 琉球大学法文学部 )  ( 11 ) 49 - 78   2007年11月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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  • 郷土・翻訳・方言 : 井伏鱒二「朽助のゐる谷間」論

    その他の著者

    No.9 (2003/3) ( 琉球大学法文学部 )  ( 9 ) 121 - 159   2007年11月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

     概要を見る

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著書 【 表示 / 非表示

  • 沖縄文学という企て-葛藤する言語・身体・記憶

    新城郁夫 ( 担当: 単著 )

    インパクト出版会  2003年03月 ( 担当ページ: p.1 )

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 沖縄文学成立に関する基礎研究

    基盤研究(C)

    課題番号: 16K02410

    研究期間: 2016年04月  -  2019年03月 

    代表者: 新城 郁夫 

    直接経費: 2,700,000(円)  間接経費: 810,000(円)  金額合計: 3,510,000(円)

  • 戦後沖縄文学に関する思想史的研究

    基盤研究(C)

    課題番号: 25370220

    研究期間: 2013年04月  -  2016年03月 

    代表者: 新城 郁夫 

    直接経費: 2,800,000(円)  間接経費: 840,000(円)  金額合計: 3,640,000(円)

  • 戦後沖縄文学に関するジェンダー表象研究

    基盤研究(C)

    課題番号: 20520166

    研究期間: 2008年  -  2010年 

    代表者: 新城 郁夫 

    直接経費: 1,000,000(円)  間接経費: 300,000(円)  金額合計: 1,300,000(円)

  • 戦後沖縄文学に関する総合的研究

    基盤研究(C)

    課題番号: 17520119

    研究期間: 2005年  -  2007年 

    代表者: 新城 郁夫 

    直接経費: 1,500,000(円)  金額合計: 1,500,000(円)

  • 戦後沖縄文学に関する基礎研究

    若手研究(B)

    課題番号: 15720038

    研究期間: 2003年04月  -  2005年03月 

    代表者: 新城 郁夫 

    直接経費: 2,000,000(円)  間接経費: 600,000(円)  金額合計: 2,600,000(円)