島袋 盛世 (シマブクロ モリヨ)

Shimabukuro Moriyo

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職名

准教授

科研費研究者番号

00363656

研究分野・キーワード

歴史・比較言語学,超分節音韻論

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   ■廃止組織■   国際言語文化学科   准教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • ハワイ大学マノア校 -  博士  言語学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2003年04月
    -
    継続中

      琉球大学 法文学部 国際言語文化学科 言語情報科学講座 教授  

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 言語学

 

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • Historical phonology

  • 音韻体系の変化

論文 【 表示 / 非表示

  • An Attempt to Reconstruct the Accent System of Shiraho Nouns

    その他の著者

    No.25 (2016/10) ( 琉球大学法文学部国際言語文化学科欧米系 )  ( 25 ) 97 - 124   2017年02月

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    石垣島白保方言のアクセントについての論文、|崎村(1987) と琉球方言研究クラブ(2007)で分析されているデータにもとづき考察を行う。これら2つのデータが示すアクセント体系は同一ではなく、異なる。本稿の主な目的の1つはこれらの異なるアクセントータを体系的にとらえ、2モーラおよび3モーラ名詞を中心に分析し記述することである。もう1つの目的は、これらの名詞アクセント体系にもとづき、白保祖語アクセントを再建すること、そして再建された祖語から上述のそれぞれの現代白保アクセント体系へ発達した過程を説明することである。白保祖語アクセントを再建することにより、今後の課題である白保・波照間祖語アクセントの再建及び、それぞれのアクセント体系の変遷を明らかにすることが可能になる。本稿ではアクセントの規則的な対応関係に基づき、比較方法で白保祖語の2モーラおよび3モーラ名詞のアクセント体系を再建した結果、それぞれのモーラ数名詞において弁別機能のあるアクセントの型は6つであることが分かった。更に、再建した祖語のアクセント体系から現代白保アクセントへの変遷の過程において起こった変化は、1~3 つ程度であることも明らかになった。アクセント体系の変遷に関わった変化は比較的少ないが、これらの変化により、アクセントが統合し、6つの型を持つ複雑な祖語アクセント体系から2つ又は3つの型を持つ現代のアクセント体系へと変化してきたことになる。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • A Reconstruction of Hateruma Noun Accent

    その他の著者

    No.60 (2016/3) ( 琉球大学法文学部国際言語文化学科(欧米系) )  ( 60 ) 1 - 22   2016年08月

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    本論文は波照間島の北集落と南集落で話されている2つの方言のアクセントを比較し,波照間祖語の2モーラ及び3モーラ名調アクセント体系の再建を試みる。さらに,再建された祖語体系から北集落及び南集落方言のアクセント体系へ変化していった過程を説明する。基礎語彙のアクセントデータは主に,平山・中本(1964),平山・大島・中本(1967),崎村(1987,2006)を用いる。祖語のアクセント体系は,北・南集落方言アクセントの規則的な対応関係に基づくと,2モーラ,3モーラ名詞両方とも4つの型が再建できる。祖語からそれぞれの方言への変遷過程には2つの変化が関わったと考えられ,これらの変化により,アクセントの型の統合が起こり,現在の北・南集落方言アクセントへと発達したと説く。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • 英語の音韻体系とカタカナ表記について

    その他の著者

    No.24 (2015/10) ( 琉球大学法文学部国際言語文化学科欧米系 )  ( 24 ) 1 - 22   2016年08月

     概要を見る

    As is well known, katakana (hereafter, kana) is used to write loanwords or foreign words in Japanese. There is a general correspondence between kana letters and English sounds, yet the correspondence is not always one to one. Since the inventory of phonemes in English is larger than that of Japanese, in most cases the correspondences are one in English to more than one in Japanese. By examining the correspondences just mentioned and comparing the phonemes (vowels and consonants) of English with those of Japanese, this paper looks into the possibility that the conventional correspondence between kana letters and the sounds of English can be improved, so that learners of English can take advantage of 'proper' kana writing to improve their pronunciation of English. (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • 外国語の発音はなぜ難しいのか : 調音音声学と音韻的観点から考える

    その他の著者

    No.58 (2014/3) ( 琉球大学法文学部国際言語文化学科(欧米系) )  ( 58 ) 51 - 71   2015年08月

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    From the perspectives of articulatory phonetics and phonology, this article attempts to provide an explanation to the question: Why is it difficult to articulate in a foreign language? In this article, the author points out that there are two distinct problematic areas: articulatory difficulty and the other phonological. The former is attributed to the production of speech sounds to which a learner is not accustomed. The latter is due to the difference(s) between the phonological structures of a target language and a learner's mother tongue. Such difficulties may occur even when a learner's mother tongue and his or her target language share the same sounds. In this article, the author presents the case that enhancing awareness of these two problematic areas would not only help learners to more effectively develop proficiency in the target language, but also aid teachers in the task of foreign language instruction. In an effort to validate the argument presented in this article, the author will provide a variety of examples from several different languages that predominately include the following: English, Japanese, Korean and Chinese. (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • A typology of pitch accent languages in East Asia

    その他の著者

    No.13 (2004/10) ( 琉球大学法文学部国際言語文化学科欧米系 )  ( 13 ) 75 - 102   2007年12月

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    本稿はアイヌ語、韓国語、日本語の超音節的特徴を類型論的に共時的そして通時的観点から比較分析したものである。アイヌ語、韓国語、日本語は高低音調を分別するピッチアクセント言語であると言われているが、本論文ではそれらの言語の方言がすべてピッチアクセント言語ではなく、音調の高低が分別的機能を持たない方言も存在することを指摘する。さらに、ピッチアクセントではない言語・方言間の超音節的特徴を上げ、アイヌ語、韓国語、日本語間で相違点を比較考察する。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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著書 【 表示 / 非表示

  • The Accentual History of the Japanese and Ryukyuan Languages - A Reconstruction

    Moriyo Shimabukuro ( 担当: 単著 )

    その他の出版機関  2007年05月 ( ページ数: 373 )

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • Searching for Natural Accent Changes in Japonic Languages

    Moriyo Shimabukuro

    The 17th Inaternational Conference on Historical Linguistics  2005年07月  -  2005年07月   

  • A Reconstruction of Proto Japonic Accent for Disyllabic Nouns: Focusing on the Problem of Subcategory Distinction

    Moriyo Shimabukuro

    The 16th International Conference on Historical Linguistics  2003年08月  -  2003年08月   

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 琉球語祖語の再建:琉球語の系統を探る

    挑戦的萌芽研究

    課題番号: 23652086

    研究期間: 2011年04月  -  2015年03月 

    代表者: 島袋 盛世 

    直接経費: 1,500,000(円)  間接経費: 450,000(円)  金額合計: 1,950,000(円)