神里 興太 (カミザト コウタ)

Kamizato Kota

写真a

職名

助教

科研費研究者番号

10554454

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   医学部   附属病院   助教  

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 2013年01月
    -
    2015年03月

    カリフォルニア大学サンディエゴ校  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学 -  博士(医学)  ライフサイエンス / 麻酔科学

  • 琉球大学 -  学士  学士(医学)

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2011年04月
    -
    継続中

      琉球大学 医学部附属病院 麻酔科 助教  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本麻酔科学会

  •  
     
     
     

    日本集中治療医学会

  •  
     
     
     

    日本臨床麻酔学会

  •  
     
     
     

    日本アフェレシス学会

論文 【 表示 / 非表示

  • 経皮的気道確保後に血餅による気道閉塞を起こした2症例の検討

    西 啓亨, 神里 興太, 照屋 孝二, 渕上 竜也, 垣花 学

    日本集中治療医学会雑誌 ( 一般社団法人 日本集中治療医学会 )  27 ( 2 ) 109 - 110   2020年03月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Spinal parenchymal occupation by neural stem cells after subpial delivery in adult immunodeficient rats.

    Marsala M, Kamizato K, Tadokoro T, Navarro M, Juhas S, Juhasova J, Marsala S, Studenovska H, Proks V, Hazel T, Johe K, Kakinohana M, Driscoll S, Glenn T, Pfaff S, Ciacci J

    Stem cells translational medicine     2019年12月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 【症例カンファレンス】失調症と肥満がある妊婦の予定帝王切開術

    五代 幸平 , 岡田 尚子 , 上村 友二 , 田中 基 , 神里 興太 , 垣花 学

    LiSA   26 ( 12 ) 1191 - 1209   2019年12月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • ヘパリン起因性血小板減少症を合併した慢性維持透析患者に対する皮弁再建術の周術期管理経験

    新垣 裕太, 神里 興太, 照屋 孝二, 渕上 竜也, 垣花 学

    麻酔 ( 克誠堂出版 )  68 ( 6 ) 608 - 611   2019年06月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 周術期急性腎障害 ~防ぐことはできるのか?~

    神里興太, 友利舞子, 中村夏美, 桃原慎, 他

    臨床麻酔   42 ( 10 ) 1377 - 1381   2018年10月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 【ICU治療指針 I】中枢神経疾患と管理 内頸静脈球部酸素飽和度測定

    神里 興太

    救急・集中治療 ( (株)総合医学社 )  31 ( 2 ) 335 - 337   2019年07月

     

  • 【ICU治療指針 I】中枢神経疾患と管理 脊髄硬膜下血腫・硬膜外血腫

    神里 興太

    救急・集中治療 ( (株)総合医学社 )  31 ( 2 ) 290 - 292   2019年07月

     

  • 【ICU治療指針 I】中枢神経疾患と管理 脊髄梗塞

    神里 興太

    救急・集中治療 ( (株)総合医学社 )  31 ( 2 ) 287 - 289   2019年07月

     

  • 【周術期の呼吸管理】心臓・大血管手術の周術期呼吸管理

    神里 興太, 垣花 学

    麻酔 ( 克誠堂出版(株) )  67 ( 5 ) 470 - 476   2018年05月  [査読有り]

     

  • 【まれだが怖い 手術・麻酔合併症】覚醒後の頻脈,低酸素,そして頸部の腫脹 まず何をするべきか? 診断の決め手は?

    神里 興太, 垣花 学

    LiSA ( (株)メディカル・サイエンス・インターナショナル )  23 ( 8 ) 716 - 719   2016年08月

     

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 脂肪幹細胞由来神経細胞による胸腹部大動脈術後虚血性対麻痺に対する新規治療法の開発

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K09248

    研究期間: 2019年04月  -  継続中 

  • 新規ウイルス投与法によるALS局所モデルと治療法の探索:TDP43断片化の病理

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K09532

    研究期間: 2019年04月  -  継続中 

  • 新規ウイルス投与法によるALS局所モデルと治療法の探索:TDP43断片化の病理

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K09532

    研究期間: 2019年04月  -  2022年03月 

    代表者: 神里 興太, 垣花 学 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

     概要を見る

    本年度、1).断片化tranactive response DNA binding protein of 43kDa(TDP-43)を神経細胞においての誘導するためのウイルスベクターの作成、2)ラット軟膜下投与によるTDP-43断片化C末端遺伝子導入と電気生理学的評価、という2つの計画に関し以下の検討を行なった。 1)「TDP-43断片化C末端遺伝子を神経細胞においての誘導するためのウイルスベクターの作成」のためにsynaptophysinをプロモーターとしてアデノ関連ウイルスセロタイプ9を作成した(AAV9-syn-pTDP43)。ヒト神経芽細胞腫培養細胞を用いた遺伝子発現実験およびタンパク発現実験のためにユビキチンをプロモーターとしたウイルス(AAV9-UBI-pTDP43)を作成し、その発現を検討した。pTDP43-mRNAが上昇していることを確認できた。一方、ウェスタンブロッティングによるタンパク発現を確認した。 今後、ラット初代神経培養細胞におけるAAV9-Syn-pTDP43による遺伝子導入効率に関して確認する予定である。 2)「ラット軟膜下投与によるTDP-43断片化C末端遺伝子導入と電気生理学的評価」のために、予備実験として緑色蛍光たんぱく(GFP)を誘導する実験を実施した。そのためのコントロールウイルスとしてアデノ関連ウイルスセロタイプ9を作成した(AAV9-Syn-GFP)。作成したAAV9を野生型SD系ラット脊髄に軟膜下投与した。投与後6-8週後における免疫組織学的検討でGFPの強力な発現を確認できた。 今後は、作成したAAV9-Syn-pTDP43を軟膜下に投与し、タンパク発現と神経細胞死の組織学的評価、さらに電子生理学的評価を行う計画である。

  • 脂肪幹細胞由来神経細胞による胸腹部大動脈術後虚血性対麻痺に対する新規治療法の開発

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K09248

    研究期間: 2019年04月  -  2022年03月 

    代表者: 清水 雄介, 神里 興太, 角南 寛 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

     概要を見る

    本研究は1)脂肪幹細胞採取 2)脂肪幹細胞から神経細胞への誘導、3)ラット脊髄虚血後痙性麻痺モデルに対する脂肪幹細胞由来神経細胞移植、という3つの計画を軸としている。本年度はまず1)「脂肪幹細胞採取」のためにラットより脂肪を採取し、そこから脂肪幹細胞の抽出と培養を実施し、問題なく遂行できた。2)「脂肪幹細胞から神経細胞への誘導」については、既存の報告を基に神経細胞への誘導を検討したが分化を確認できなかった。今後は、肝細胞成長因子・上皮細胞成長因子・塩基性線維芽細胞成長因子を混合した培地で分化に成功した報告があることより、新たな分化の方法を検討中である。3)「ラット脊髄虚血後痙性麻痺モデルに対する脂肪幹細胞由来神経幹細胞移植」についは、まずラット脂肪幹細胞を野生型SD系ラット脊髄に移植した。移植に際してこれまでヒト胚性幹細胞由来神経幹細胞移植時よりも免疫抑制剤使用量を減じて軟膜下細胞移植を行った。移植手技に関して問題はなく、スムーズな軟膜下細胞移植を実施できた。しかし、FK506+MMF+ステロイドによる低容量免疫抑制で、移植した脂肪幹細胞を蛍光免疫染色において確認することはできなかった。今後は、これまでのヒト由来細胞の移植使用した免疫抑制剤を使用し移植を行うこと(免疫抑制の強化)。免疫不全ラットを用いた移植細胞の確認を行うこと(拒絶しない系を使用)。移植する幹細胞への緑色蛍光タンパクによるラベリング(移植した細胞群の確実な確認)等をそれぞれ実施する予定である。

  • 脂肪幹細胞由来神経細胞による胸腹部大動脈術後虚血性対麻痺に対する新規治療法の開発

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K09248

    研究期間: 2019年04月  -  2022年03月 

    代表者: 清水 雄介, 神里 興太, 角南 寛 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

     概要を見る

    本研究は1)脂肪幹細胞採取 2)脂肪幹細胞から神経細胞への誘導、3)ラット脊髄虚血後痙性麻痺モデルに対する脂肪幹細胞由来神経細胞移植、という3つの計画を軸としている。本年度はまず1)「脂肪幹細胞採取」のためにラットより脂肪を採取し、そこから脂肪幹細胞の抽出と培養を実施し、問題なく遂行できた。2)「脂肪幹細胞から神経細胞への誘導」については、既存の報告を基に神経細胞への誘導を検討したが分化を確認できなかった。今後は、肝細胞成長因子・上皮細胞成長因子・塩基性線維芽細胞成長因子を混合した培地で分化に成功した報告があることより、新たな分化の方法を検討中である。3)「ラット脊髄虚血後痙性麻痺モデルに対する脂肪幹細胞由来神経幹細胞移植」についは、まずラット脂肪幹細胞を野生型SD系ラット脊髄に移植した。移植に際してこれまでヒト胚性幹細胞由来神経幹細胞移植時よりも免疫抑制剤使用量を減じて軟膜下細胞移植を行った。移植手技に関して問題はなく、スムーズな軟膜下細胞移植を実施できた。しかし、FK506+MMF+ステロイドによる低容量免疫抑制で、移植した脂肪幹細胞を蛍光免疫染色において確認することはできなかった。今後は、これまでのヒト由来細胞の移植使用した免疫抑制剤を使用し移植を行うこと(免疫抑制の強化)。免疫不全ラットを用いた移植細胞の確認を行うこと(拒絶しない系を使用)。移植する幹細胞への緑色蛍光タンパクによるラベリング(移植した細胞群の確実な確認)等をそれぞれ実施する予定である。

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