金 成浩 (キム ソンホ)

Kim Sung-ho

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職名

教授

科研費研究者番号

60325826

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 併任   琉球大学   人文社会科学研究科   総合社会システム専攻   教授  

  • 併任   琉球大学   人文社会科学研究科   比較地域文化専攻   教授  

  • 専任   琉球大学   人文社会学部   国際法政学科   教授  

  • 併任   琉球大学   地域共創研究科   公共社会プログラム   教授  

出身大学 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1990年03月

    上智大学   外国語学部   ロシア語学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1995年03月

    静岡県立大学  国際関係学研究科  国際関係学専攻  修士課程  修了

  •  
    -
    1998年03月

    東京大学  総合文化研究科  国際社会科学専攻  博士課程  単位取得満期退学

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 静岡県立大学 -  修士(国際関係学)  人文・社会 / 国際関係論

  • 上智大学 -  文学士  文学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 1998年04月
    -
    1999年09月

      北海道大学スラブ研究センター講師(COE非常勤研究員)  

  • 1999年10月
    -
    2001年11月

      琉球大学法文学部総合社会システム学科国際関係論講座講師  

  • 2001年12月
    -
    2008年09月

      琉球大学法文学部総合社会システム学科国際関係論講座助教授  

  • 2004年04月
    -
    2005年03月

      漢陽大学アジア太平洋研究センター(韓国)客員研究員  

  • 2005年04月
    -
    2006年03月

      高麗大学平和研究所(韓国)客員研究員  

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 1995年04月
    -
    継続中
     

    日本国際政治学会

  • 1997年04月
    -
    継続中
     

    ロシア史研究会

  • 1999年04月
    -
    継続中
     

    ロシア東欧学会

  • 2000年04月
    -
    継続中
     

    日本平和学会

  • 2020年04月
    -
    継続中
     

    北東アジア学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 国際関係史(冷戦史),平和研究(戦争原因論),ロシアを含む東アジア国際関係

  • 紛争研究

  • 核兵器

  • 平和研究

  • 国際関係論

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 国際関係論

  • 国際関係史

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • ロシア・朝鮮半島をめぐる国際関係

  • 外交政策決定過程

  • 現代国際関係史(冷戦史)

論文 【 表示 / 非表示

  • 東アジア冷戦構造の変容と継続:北朝鮮核問題との連関性を中心として

    金 成浩

    政策科学・国際関係論集 ( 琉球大学人文社会学部 )  ( 第23 )   2023年03月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 露朝関係の変遷と朝鮮半島の平和に関する一考察

    金 成浩

    政策科学・国際関係論集 ( 琉球大学人文社会学部 )  ( 第21 )   2021年03月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • ハンガリー動乱とソ連外交:介入と撤退の政策決定過程

    金 成浩

    政策科学・国際関係論集 ( 琉球大学人文社会学部 )  ( 20 ) 173 - 211   2020年03月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 北東アジア冷戦構造変容萌芽期に関する研究:韓国のクロス承認政策を中心として(1983‐1987)

    金 成浩

    国際政治   195   2019年03月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 冷戦期ソ連外交における安全保障観と国境(冷戦とソ連の対外政策,共通論題報告,2014年度ロシア史研究会大会)

    金 成浩

    ロシア史研究 ( ロシア史研究会 )  96 ( 0 ) 49 - 61   2015年06月

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 国際共同研究ヒロシマの時代 : 原爆投下が変えた世界

    Gordin, Michael D., Ikenberry, G. John, 藤原, 帰一, 向, 和歌奈 監訳, 金 成浩 他共訳 ( 担当: 共訳 , 担当範囲: (第5章)デヴィッド・ホロウェイ「破滅への競争―戦略的核戦争に関するソ連の見解(1955-72) )

    岩波書店  2022年03月 ( ページ数: viii, 306, 82p )

  • 새로운 동북아 질서와 한반도의 미래 (新しい東北アジア秩序と韓半島の未来)

    박재규 김근식 김동엽 조재욱 문용일 정재흥 조진구 金 成浩 박원곤 이상만 이웅현 고상두 ( 担当: 共著 )

    파주 :한울아카데미 :한울엠플러스  2019年02月

  • アメリカの核ガバナンス

    金 成浩, (菅 英輝, 初瀬 龍平 編) ( 担当: 分担執筆 )

    晃洋書房  2017年11月 ( ページ数: xviii, 295, 8p )

  • 中国・北朝鮮脅威論を超えて : 東アジア不戦共同体の構築

    進藤, 栄一, 木村, 朗, 鳩山, 由紀夫, 朱, 建栄, 岡田, 充, 矢吹, 晋, 金 成浩 他 ( 担当: その他 )

    耕文社  2017年10月 ( ページ数: 318p )

  • 書評大全 = A collection of book reviews

    共同通信社文化部編, 共同通信社 ( 担当: その他 )

    三省堂  2015年04月 ( ページ数: ix, 2545p )

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 米朝会談と沖縄(下)

    金成浩

    琉球新報     2018年06月

     

  • 現在も続く戦争の淵源:アフガン侵攻 1979-1989

    共同通信文化部編

    書評大全 ( 三省堂 )    2015年04月

     

  • ソ連のアフガニスタン介入

    歴史学研究会編

    『世界史史料(11)20世紀の世界Ⅱ 第二次世界大戦後 冷戦と開発』 ( 岩波書店 )    2012年12月

     

  • 一方通行の授業を極める

    金成浩

    『琉球大学大学教育センター報 ( 琉球大学大学き教育センター )  ( 15 )   2012年07月

     

  • ソフトパワーの時代(下)

    金成浩

    沖縄タイムス     2006年02月

     

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 第24回出版文化功労賞

    2011年06月30日   ブックインとっとり  

    受賞者: 岩下明裕編著『日本の国境・いかにこの「呪縛」を解くか』(北海道大学出版会)

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 東アジア冷戦構造の変容と北朝鮮の核開発、在沖米軍基地の性質変化の関連性について

    基盤研究(C)

    課題番号: 18K01470

    研究期間: 2018年04月  -  2022年03月 

    代表者: 金 成浩 

    直接経費: 2,100,000(円)  間接経費: 2,730,000(円)  金額合計: 630,000(円)

     概要を見る

    2020年度は、感染症拡大のため、予定していた国内外の公文書館等において史料調査するなどの研究活動は実施できなかったものの、以下のようにこれまでの研究をまとめ公表した。 <BR> 1、「ロシア史研究会」におけるソ連外交に関する学会報告(2020年11月)「ハンガリー動乱とフルシチョフ外交:ソ連の政策決定過程における中国要因からの考察」この報告は、ソ連外交の安全保障観を1950年代にさかのぼり解明しようとしたものである。本科研費との関連でいえば、1980年代のソ連外交の特質を理解するため予備的考察をおこなったものである。とくに、ソ連と中国の関係に焦点をあてながら、この時期のソ連外交における対米認識および対米脅威認識がどのようなものであったか、またソ連と中国とn関係がどのようなものであったか、さらには、その関係性が当時の国際政治にどのような影響を与えたか等について論じたものである。 <BR> 2、拙稿「露朝関係の変遷と朝鮮半島の平和に関する一考察」(「政策科学・国際関係論集』第21号、2021年3月発行)この論考は、2019年度に発表した韓国語で書かれた拙稿を日本語に翻訳し、加筆修正して公表したものである。冷戦期から現在にいたるまでの、ロシア(ソ連)と北朝鮮関係の変遷をたどり、北朝鮮が核開発にいたるまでの経緯を概観した。北東アジア地域の平和において重要であるロシア(ソ連)と北朝鮮に焦点を合わせ、その二国関係の展開を捕捉すると同時に、北朝鮮の核開発問題の解決にむけての方策についても論じたものである。

  • 東アジア冷戦構造の変容と北朝鮮の核開発、在沖米軍基地の性質変化の関連性について

    基盤研究(C)

    課題番号: 18K01470

    研究期間: 2018年04月  -  2021年03月 

    代表者: 金成浩 

  • 冷戦下の日米安保と「核」そしてアジアについての総合的研究

    基盤研究(A)

    課題番号: 25245030

    研究期間: 2013年04月  -  2016年03月 

    代表者: 菅英輝  研究分担者: 金成浩

  • 冷戦下の日米安保と「核」そしてアジアについての総合的研究

    基盤研究(A)

    課題番号: 25245030

    研究期間: 2013年04月  -  2016年03月 

    代表者: 菅 英輝, 青野 利彦, 青山 瑠妙, 金 成浩, 倉科 一希, 黒崎 輝, 齋藤 嘉臣, 鄭 敬娥, 妹尾 哲志, 土屋 由香, 中島 琢磨, 初瀬 龍平, 松田 武, 宮城 大蔵, 森 聡 

    直接経費: 28,700,000(円)  間接経費: 37,310,000(円)  金額合計: 8,610,000(円)

     概要を見る

    本研究は、「核」と歴史認識問題を軸として、日本外交における対米依存の構造が冷戦期にどのように形成されてきたかを、日米関係、アジア諸国との関係、西ドイツ外交との文脈で考察することで、日本外交の選択の是非を検証することを目指した。第一に、1二国間主義、2地域主義、3多国間主義という枠組みの中で、日本が1に傾斜し、西独は2を重視したことで、両国の外交地平の拡大に違いが生じた、第二に、その歴史的要因として、歴史認識問題と「核の傘」への取り組みの違いが大きかった、第三に、米国の核ガバナンスに対する関係諸国の対応の違いの考察を通して、冷戦後の「核」をめぐる現状の理解に有意な知見を提供することができた。

  • 北東アジアの冷戦:新しい資料と展望

    基盤研究(A)

    課題番号: 21243013

    研究期間: 2009年04月  -  2012年03月 

    代表者: デービッド・ウルフ  研究分担者: 金成浩(研究協力者)

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2013年04月
    -
    2014年03月

    平成25年度プロフェッサー・オブ・ザ・イヤー

  • 2010年04月
    -
    2011年03月

    平成22年度プロフェッサー・オブ・ザ・イヤー