田中 寛二 (タナカ カンジ)

Tanaka Kanji

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職名

准教授

科研費研究者番号

40253942

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 併任   琉球大学   その他  

  • 専任   琉球大学   人文社会学部   人間社会学科   准教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 奈良教育大学 -  教育学修士  臨床心理学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 1997年10月
    -
    継続中

      琉球大学 法文学部 人間科学科 人間行動講座 准教授  

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 臨床心理学

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 臨床心理学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 衛生管理者(第2種)

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • カウンセリング訓練に関する基礎研究

  • 交通規範意識に関する心理学的研究

論文 【 表示 / 非表示

  • 質問技法の印象に関する基礎的研究 -開かれた質問と閉ざされた質問の比較-

    その他の著者

    No.36 (1994/3) ( 琉球大学法文学部 )  ( 36 ) 23 - 36   2010年02月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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  • 運転態度の評価と各種違反運転との関連

    その他の著者

    No.17 (2006/3) ( 琉球大学法文学部 )  ( 17 ) 79 - 106   2008年10月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

     概要を見る

    本研究の主な目的は,運転マナーと各種の違反運転の頻度および他者からの影響等との関連性を検討することを通して,運転者の運転マナーの評価に影響を及ぼす要因を明らかにすることである。調査対象者は,運転免許を取得し,日常的に自動車を運転している者,計702名であった。主な結果は,①パス,タクシーについては,乗車中あるいは走行中に関わらず,運転態度は悪いと認識している比率が最も高いことが示された。②他者からの影響については,運転態度の善し悪しと関係なく,いずれの対象からも影響を受けていないとの回答が最も高率であった。③制限速度超過違反,飲酒運転,違法駐車,信号無視,方向指示器不使用に関する調査の結果,「しない+ほとんどしない」への回答が最も多く,いくつかの項目で性差が認められた。④総合的な運転態度評価に対して,制限速度超過,飲酒運転,駐車禁止,及び信号無視が影響を与えていることが明らかになった。以上の結果が,交通安全教育や交通カウンセリングの観点から検討された。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • 沖縄県の高校生の飲酒に関する研究2 ―飲酒の理由と飲酒形態との関連―

    その他の著者

    人間科学 No.1 (1998/3) ( 琉球大学法文学部 )  ( 1 ) 51 - 65   2008年10月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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    The purpose of this paper is to clarify the relations between reasons of drinking alcohol and the ways of drinking for the education of high school students. Although 631 high school students were served as the subjects in this study, the number of the subjects who were analized actually were 422. By analyzing statistically, the main findings are as following: 1)the reasons for drinking are different between Okinawan high school students and the students who live in Nagasaki. 2)the relations the reasons for drinking to the ways of the drinking are different between Okinawa and Nagasaki. (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • P-Fスタディからみた運転規範意識と享楽的運転志向との関連性

    その他の著者

    No.13 (2004/3) ( 琉球大学法文学部 )  ( 13 ) 223 - 239   2008年10月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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    本研究は、大学生の交通規範意識と享楽的運転志向との関連性を投影法心理検査のひとつであるP-Fスタディを用いて明らかにすることを目的として行われた。交通規範意識の測度として、田中(2003)と同様、公道と大学構内での各種の交通違反に関する許容性と行動傾向を用いた。大学生71人分のデータの分析結果から、享楽的運転志向と公道での違反行動傾向及び大学構内での違反公道傾向の間に有意な相関係数が求められた。また規範意識各変数とP-Fスタディの変数との関係を検討した結果、享楽的運転志向が実際の違反行為に至る傾向と結びついたような場合は、P-Fスタディは無責的な傾向の低さ、自我防衛的傾向の高さ、障害優位傾向の高さなどが統計的に明らかにされた。これらの結果が、P-Fスタディの各得の意味から解釈された。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • 心理テストからみた運転規範意識(1)~集団ロールシャッハテストを用いて~

    その他の著者

    No.12 (2003/9) ( 琉球大学法文学部 )  ( 12 ) 37 - 56   2008年10月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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    本研究の目的は、大学生の交通規範意識と集団ロールシャッハテスト(以下、集団ロ・テストと略す)の結果との間に関連性があるかどうかを検討することである。大学生43人に対して、交通規範に関する質問紙調査と同時に、集団ロ・テストを実施し、それらの結果を分析したところ、集団□・テストで問題ありと判定された学生の交通規範に関する得点は、全体的に高く、公道及び構内での違反許容得点、構内での違反行動得点では、統計的に有意に高いことが明らかとなった。このことから、集団□・テストで確認される全体的な問題性と交通規範意識との間には関連があると考えられる。さらに、集団ロ・テストの問題性識別のための項目別に交通規範に関する得点を比較し、交通規範の基底となる心理的特徴が検討された。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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著書 【 表示 / 非表示

  • 実験・実習で学ぶ心理学の基礎

    久野雅樹,高島翠,田中寛二,他36人 ( 担当: 共著 , 担当範囲: 第23章 知能検査 )

    金子書房  2015年08月 ( ページ数: 295 ,  担当ページ: p.250-261 )

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    認定心理士資格のための標準的な「心理学実験」のテキストである本書で「知能検査」を久野と共同で執筆した。

  • 臨床心理学

    尾形明子,佐藤容子,玉瀬耕治,田中寛二,他4人 ( 担当: 単著 )

    学文社  2009年03月 ( ページ数: 160 ,  担当ページ: p.24-42 )

     概要を見る

    臨床心理学のテキストでとして編集された図書の第2章「精神力動論的アプローチ」を執筆した。

  • 学校教育相談心理学

    田中寛二ほか ( 担当: 共著 )

    北大路書房  2001年03月