當銘 保則 (トウメ ヤスノリ)

TOME Yasunori

写真a

職名

准教授

科研費研究者番号

20547369

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   医学研究科   准教授  

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 1996年04月
    -
    2002年03月

    琉球大学   医学部   医学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 2006年04月
    -
    2010年03月

    琉球大学  医学研究科  医科学専攻  博士課程  修了

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 2010年04月
    -
    2012年03月

    カリフォルニア州立大学サンディエゴ校  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学 -  博士(医学)  医学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2014年10月
    -
    2017年10月

      琉球大学 医学部附属病院 特命講師  

  • 2017年11月
    -
    継続中

      琉球大学大学院医学研究科整形外科学講座  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本関節鏡・膝・スポーツ外科学会

  •  
     
     
     

    日本肩関節学会

  •  
     
     
     

    日本肘関節学会

  •  
     
     
     

    日本整形外科学会

  •  
     
     
     

    日本サルコーマ治療研究学会

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 整形外科

  • 骨軟部腫瘍

  • 転移性骨腫瘍

  • 整形外科

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 整形外科学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 医師

論文 【 表示 / 非表示

  • 当院における両側同時人工膝関節置換術の臨床成績

    藤本 泰毅, 東 千夏, 比嘉 浩太郎, 翁長 正道, 松田 英敏, 石原 昌人, 仲宗根 哲, 神谷 武志, 當銘 保則, 西田 康太郎

    整形外科と災害外科 ( 西日本整形・災害外科学会 )  69 ( 4 ) 864 - 866   2020年09月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    <p>両側同時TKAは1回の入院・麻酔,医療コストの削減といった長所がある一方で,手術時間の延長,合併症の報告がある.当科における両側同時TKAの臨床成績を報告する.対象は2011年1月から2018年6月までに両側同時TKAを行った9例(男性4例,女性5例),原疾患は変形性膝関節症4例,関節リウマチ4例,特発性骨壊死1例,手術時年齢は63歳だった.調査項目は,平均手術時間,平均入院日数,術前後のJOA score,大腿骨脛骨角,膝関節ROM,術後の合併症とした.手術時間は平均251分,入院日数は34.6日だった.術前後でJOA scoreは43点が77点に,FTAは184°が177°に,ROMは伸展/屈曲-17°/102°が-2°/108°に改善した.術後の合併症は,表層感染1例,深部静脈血栓症2例,術後貧血1例等6例に認めた.両側同時TKAを安全に行うには年齢や合併症などを考慮しなくてはならない.</p>

  • Locking Plate固定(PHILOS<sup>TM</sup>)を行った上腕骨近位端骨折の治療成績

    親富祖 徹, 金谷 文則, 山口 浩, 大槻 健太, 当真 孝, 呉屋 五十八, 喜友名 翼, 森山 朝裕, 當銘 保則, 前原 博樹

    整形外科と災害外科 ( 西日本整形・災害外科学会 )  69 ( 2 ) 344 - 348   2020年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    <p>【目的】上腕骨近位部骨折用DePuy-Synthes社製PHILOS<sup>TM</sup>プレート,(以下PHILOS)を用いて手術を行った上腕骨近位端骨折の治療成績を報告する.【対象および方法】PHILOSを用いて手術を行い6カ月以上経過観察可能であった65例65肩(男性16肩,女性49肩),年齢は20~87歳(平均64歳),骨折型(Neer分類)は2-part 27肩,3-part 31肩,4-part 7肩,観察期間6~64カ月(平均15カ月)であった.調査項目は自動肩関節可動域(屈曲・外旋・内旋:内旋のみJOAスコアに基づき点数化),骨癒合,合併症であり,年齢・骨折型と関節可動域に関する検討を行った.【結果】平均肩関節可動域は屈曲116°,外旋29°,内旋3.8点であった.合併症発生率は35%であった.年齢と屈曲・外旋可動域で負の相関関係を認めた.4-partでは屈曲可動域が有意に低下していた.【結語】PHILOS固定例では年齢と屈曲と外旋で負の相関関係を認め,4-part骨折では有意に屈曲が不良であった.</p>

  • 髄内釘を用いた上腕骨近位端骨折の治療成績

    大槻 健太, 金谷 文則, 山口 浩, 親富祖 徹, 当真 孝, 呉屋 五十八, 喜友名 翼, 森山 朝裕, 當銘 保則, 前原 博樹

    整形外科と災害外科 ( 西日本整形・災害外科学会 )  69 ( 2 ) 340 - 343   2020年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    <p>【目的】髄内釘(ナカジマメディカル社 ニューストレートネイル®)を用いて手術を行った上腕骨近位端骨折の治療成績を報告する.【対象および方法】髄内釘を用いて手術を行い6カ月以上経過観察可能であった75例75肩(男性21肩,女性54肩)を対象とした.年齢は35~91歳(平均70歳),骨折型は2-part 33肩,3-part 29肩,4-part 13肩,経過観察期間は6~53カ月(平均13.4カ月)であった.調査項目はX線学的評価,ROM(屈曲・外旋・内旋)とした.合併症,年齢,骨折型とROMについて検討した.【結果】平均ROMは屈曲119°,外旋39°,内旋4.2点であった.合併症発生率は20%(骨頭壊死6肩,大結節障害3肩,螺子骨頭穿破2肩,螺子逸脱・骨頭壊死と螺子逸脱の合併・内反変形各1肩)であった.年齢と屈曲・外旋角度で負の相関関係を認めた.骨折型は各part骨折間ではROMに明らかな有意差を認めなかったが,75歳以上の4-part骨折では有意に屈曲が低下していた.【結語】髄内釘の治療成績は比較的良好であったが,高齢者で術後ROMは低下していた.</p>

  • 陳旧性肩関節脱臼の1例

    大槻 健太, 山口 浩, 当真 孝, 呉屋 五十八, 宮田 佳英, 森山 朝裕, 當銘 保則, 金谷 文則

    整形外科と災害外科 ( 西日本整形・災害外科学会 )  69 ( 1 ) 127 - 131   2020年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    <p>68歳,男性.2カ月前に転倒し受傷した.同日救急外来を受診し,単純X線像(以下,Xp)を施行されるも異常を指摘されなかった.その後も左肩痛が持続したため,受傷後1.5カ月で近医整形外科を受診し,左肩関節前方脱臼を認めたため当科へ紹介された.初診時,左肩関節の動作時痛,可動域制限,腋窩神経領域の感覚障害を認めた.左肩関節可動域(以下,ROM)は屈曲45°,外旋-10°,内旋不可で,日本整形外科学会肩関節疾患治療判定基準(以下,JOA score)は16.5点であった.術前Xpで肩関節前方脱臼,MRIで前方関節唇損傷・腱板大断裂を認めた.手術は前方関節唇および腱板修復を行い,術後8週間は外転枕固定を行い,術後早期より手指肘のROM訓練,術後3週より肩関節他動運動,術後6週より自動介助運動,術後8週より自動ROM・腱板訓練を開始した.術後早期にはXpで亜脱臼傾向認めたが徐々に改善した.術後12カ月で骨頭壊死を認めず,疼痛,ROM(屈曲140°,外旋60°,内旋L1),JOAスコア83.5点へ改善,MRIでは腱板連続性を認めた.</p>

  • 肩腱板広範囲断裂に対する腱板縫合術の成績:―非手術側(健側)との比較―

    親富祖 徹, 山口 浩, 呉屋 五十八, 当真 孝, 森山 朝裕, 當銘 保則, 金谷 文則

    整形外科と災害外科 ( 西日本整形・災害外科学会 )  69 ( 1 ) 101 - 104   2020年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    <p>【はじめに】広範囲腱板断裂手術例(massive rotator cuff tear,以下m-RCT)は,肩関節可動域(range of motion,以下ROM)制限が主訴となることが多い.一方,ROMの回復に関して,術後患側と非手術側(以下,健側)とを比較した報告は少ない.本研究ではm-RCTの術後ROMとROM患健比を検討したので報告する.【対象および方法】m-RCTに対し一次修復術が可能であった29例29肩を対象とした.平均年齢は66.5歳,平均経過観察期間は46カ月であった.調査項目は健側ROM(屈曲・外旋・内旋:内旋はJOAスコアに基づき点数化)と術前後患側ROMとを調査し,術前後の患側ROM変化とROM患健比を検討した.【結果】平均健側ROMは屈曲153°,外旋61°,内旋5.6点であった.患側ROMは術前(屈曲88°,外旋38°,内旋3.9点)が術後(142°,52°,5.3点)と有意に改善した(各々,p<0.05).術後ROM患健比は屈曲93%,外旋85%,内旋95%であった.【まとめ】RCTに対する一次修復術後ROMの回復は,患健比の比較でも良好な結果であった.</p>

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • CDK4/6阻害薬とmTOR阻害薬併用療法は骨肉腫のヒト由来同所移植マウス(PDOX)モデルにおいて抗腫瘍効果を示す

    大城 裕理, 當銘 保則, 当真 孝, 前原 博樹, Hoffman Robert, 西田 康太郎

    日本整形外科学会雑誌 ( (公社)日本整形外科学会 )  94 ( 2 ) S250 - S250   2020年03月  [査読有り]

     

  • CDK4/6阻害薬とmTOR阻害薬併用療法における骨肉腫ヒト由来同所移植マウス(PDOX)モデルにおける治療効果の検討

    大城 裕理, 喜友名 翼, 前原 博樹, Hoffman Robert, 當銘 保則

    日本整形外科学会雑誌 ( (公社)日本整形外科学会 )  93 ( 8 ) S1674 - S1674   2019年09月  [査読有り]

     

  • ヒト骨肉腫高肺転移株におけるmicroRNA発現の検討

    當銘 保則, 木村 浩明, 前原 博樹, 田中 一広, 上原 史成, 喜友名 翼, 土屋 弘行, Hoffman Robert, 金谷 文則

    日本整形外科学会雑誌 ( (公社)日本整形外科学会 )  88 ( 8 ) S1482 - S1482   2014年08月

     

  • Dual color in vivoリアルタイムイメージングによる骨肉腫細胞 新生血管の相互作用の検討

    上原 史成, 當銘 保則, 前原 博樹, 田中 一広, Hoffman Robert, 金谷 文則

    日本整形外科学会雑誌 ( (公社)日本整形外科学会 )  88 ( 2 ) S124 - S124   2014年03月

     

  • Dual colorイメージングによる骨肉腫細胞 宿主細胞の相互作用の検討

    當銘 保則, 前原 博樹, 田中 一広, 上原 史成, Hoffman Robert M., 金谷 文則

    日本整形外科学会雑誌 ( (公社)日本整形外科学会 )  88 ( 2 ) S125 - S125   2014年03月  [査読有り]

     

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 第53回日本整形外科学会骨・軟部腫瘍学術集会

    2020年09月   日本整形外科学会   優秀ポスター賞  

    受賞者: 當銘保則「他」

  • 優秀ポスター賞

    2020年09月   第53回日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍学術集会   骨巨細胞腫の中期治療成績  

    受賞者: 當銘保則、大城裕理、当真孝、前原博樹、西田康太郎

  • 第47回日本整形外科骨・軟部腫瘍学術集会

    2014年07月   日本整形外科学会   最優秀ポスター賞  

    受賞者: 上原史成, 當銘保則「他」

  • 最優秀ポスター賞

    2014年07月   第47回日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍学術集会   Nestin マウスにおける骨肉腫新生血管の real-time color-coded in vivo imaging  

    受賞者: 上原史成, 當銘保則, 前原博樹, 田中一広, Robert M. Hoffma, 金谷文則

  • 第28回日本整形外科学会基礎学術集会

    2013年10月   日本整形外科学会   優秀口演賞  

    受賞者: 當銘保則「他」

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 骨肉腫肺転移に関するマイクロRNAの検討

    若手研究(B)

    課題番号: 15K20009

    研究期間: 2015年04月  -  2018年03月 

    代表者: 當銘 保則 

    直接経費: 3,000,000(円)  間接経費: 900,000(円)  金額合計: 3,900,000(円)