遠藤 由美子 (エンドウ ユミコ)

Endoh Yumiko

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

90282201

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   医学部   保健学科   教授  

  • 併任   琉球大学   保健学研究科   保健学専攻   教授  

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 2022年01月
    -
    1900年01月

    琉球大学   博士(保健学)   卒業

  • 1986年04月
    -
    1990年03月

    琉球大学   医学部   保健学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2022年01月

    琉球大学  博士(保健学)  その他  修了

  • 1997年04月
    -
    1999年03月

    東北学院大学  人間情報学研究科  人間情報学専攻  博士前期課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学 -  博士(保健学)  保健学

  • その他の機関 -  修士(学術)  その他 / その他

職歴 【 表示 / 非表示

  • 1996年03月
    -
    2000年02月

      山形大学 医学部 看護学科 助手  

  • 2000年03月
    -
    2002年04月

      山形大学 医学部 看護学科 講師  

  • 2002年04月
    -
    2004年03月

      山形大学 医学部 看護学科 助教授  

  • 2004年04月
    -
    2009年12月

      山形大学 医学部 看護学科 准教授  

  • 2010年01月
    -
    2022年06月

      琉球大学  

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本看護科学学会

  •  
     
     
     

    日本母性衛生学会

  •  
     
     
     

    日本助産学会

  • 1997年04月
    -
    継続中
     

    日本母性衛生学会

  • 2002年04月
    -
    継続中
     

    日本助産学会

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 助産学

  • 母性看護

  • 助産学

  • midwifery

  • maternity nursing

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 臨床看護学

  • ライフサイエンス / 生涯発達看護学

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 離島で働く看護師の未病およびストレスコーピングに関する研究

     概要を見る

    全国の離島を含むへき地に勤務する看護職のストレス要因,ストレス対処行動および健康状態(未病)の実態を明らかにすることを目的としている.

  • 孫育てに関わる祖父母の育児と健康

  • 更年期症状軽減のための運動

  • 中高年看護職の健康

学位論文 【 表示 / 非表示

  • Relationship between child-rearing assistance, physical activity, and health-related quality of life among Okinawan grandmothers

    2022年01月 

論文 【 表示 / 非表示

  • 周産期の保健教育への参加が生後1歳未満の子どもをもつ父親の育児時間および家事時間に与える影響

    山口 咲奈枝, 佐藤 幸子, 遠藤 由美子

    日本看護学会誌 ( 日本看護学会 )  18 ( 1 ) 37 - 41   2023年05月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

  • 祖父母の年齢層のちがいによる孫への育児支援および身体活動の特徴

    遠藤由美子,玉城陽子,大嶺ふじ子

    母性衛生 ( 日本母性衛生学会 )  63 ( 2 ) 446 - 454   2022年07月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

    関連する研究費コード: JP23593300

  • 祖父母の年齢層のちがいによる孫への育児支援および身体活動の特徴

    遠藤由美子, 玉城陽子, 大嶺ふじ子

    母性衛生   63 ( 2 ) 446 - 454   2022年07月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 新型コロナウイルス感染症拡大下における父親の保健指導参加状況と父親が医療者に求める保健指導の実態.

    山口咲奈枝藤田愛, 佐藤幸子, 遠藤由美子

    母性衛生 ( (公社)日本母性衛生学会 )  63 ( 1 ) 72 - 80   2022年04月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    本研究は新型コロナウイルス感染症拡大下における父親の保健指導参加状況と父親が医療者に求める保健指導内容を明らかにすることを目的とした。2020年12月に、1歳未満の子どもを育てる父親396名を対象としたインターネット調査を行った。その結果、産前教室参加者は対面132名(33.3%)、オンライン60名(15.2%)、動画65名(16.4%)であり、出産入院中の育児指導は、対面132名(33.3%)、オンライン49名(12.4%)、動画29名(7.3%)、書面1名(0.3%)であった。医療者に求める保健指導項目は、予防接種、子どもの病気とその対応が315名(79.5%)と最も多く、父親同士のネットワークを除く12項目は7割以上の者が希望すると回答した。13項目中8項目は妊娠期を希望する者が多く、産後の女性に起こりやすい異常と対処、産後の夫婦間のコミュニケーションなど産後の夫婦に関連する項目が多かった。保健指導参加者は自身が参加した方法での保健指導方法を希望し、未参加者は動画視聴を希望する傾向がみられた。今後は、父親のニーズに合った保健指導の実施時期や方法を検討していく必要があると考える。(著者抄録)

  • Child-rearing assistance enhances physical activity and health-related quality of life among Japanese grandmothers.

    Endoh Y., Tamashiro Y., Toyosato T., Omine F., Takeda M., Kobayashi M., Endoh H.

    Journal of Intergenerational Relationships ( Journal of Intergenerational Relationships )  21 ( 2 ) 155 - 175   2021年08月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

    関連する研究費コード: JP23593300

     概要を見る

    Appropriate physical activity (PA) enhances health-related quality of life (HRQOL) in the elderly. However, few studies have focused on the physical activity required during grandparenting activities. We investigated the levels of PA and HRQOL in 48 Japanese grandmothers and determined the association between child-rearing assistance and PA and between PA and HRQOL. The study revealed that the grandmothers mainly provided non-daily care, and they showed an appropriate level of PA and good physical and mental HRQOL. These findings suggest that involvement in non-routine care has benefits for grandparents' health.

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著書 【 表示 / 非表示

  • 疾患別看護過程セミナー(下巻)

    遠藤 由美子 ( 担当: 分担執筆 , 担当範囲: 子宮内膜症 看護プロセス )

    サイオ出版  2018年08月 ( ページ数: 264 ,  担当ページ: p.248-262 )

  • 看護学実践 science of nursing 母性看護学

    遠藤由美子 ( 担当: 監修書 , 担当範囲: 女性のライフサイクルにおける看護. )

    ピラールプレス  2013年10月 ( ページ数: 198 ,  担当ページ: p.47-58 )

  • 看護学実践―science of nursing―母性看護学

    遠藤由美子 ( 担当: 監修書 , 担当範囲: 女性のライフサイクルにおける看護 )

    日本放射線技師会出版会  2007年05月 ( ページ数: 220 ,  担当ページ: p.46-60 )

  • 疾患別看護過程セミナー統合改訂版

    遠藤由美子 ( 担当: 分担執筆 , 担当範囲: 子宮内膜症 看護プロセス )

    医学芸術社  2006年 ( ページ数: 819 ,  担当ページ: p.794-808 )

  • 疾患理解とケアプランのための看護過程セミナー3

    遠藤由美子 ( 担当: 分担執筆 , 担当範囲: 子宮内膜症患者の看護 )

    医学芸術社  2004年 ( ページ数: 249 ,  担当ページ: p.194-207 )

MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 離島で働く看護師の未病およびストレスコーピングに関する研究

    遠藤由美子,玉城陽子,眞榮城千夏子

    基盤研究(Ⅽ)2019~2022年度 研究成果報告書     2023年02月

     

  • 孫育てにかかわる祖父母の育児支援と身体活動の関連

    遠藤 由美子, 玉城 陽子, 嵩元 リカ, 高山 智美

    日本助産学会誌 ( (一社)日本助産学会 )  34 ( 3 ) 425 - 426   2021年03月

     

  • 生姜成分摂取による月経痛緩和効果.

    玉城(長田)あさ香, 遠藤由美子, 赤堂秀馬, 許田将司, 野村宏太, 遠藤洋志

    琉球大学教育学部紀要   96 ( 1 ) 131 - 136   2020年

     

  • 事例研究(ケーススタディ)を査読する

    眞榮城千夏子, 遠藤由美子, 平安名由美子

    平成26−29年度琉球大学「ちゅら島の未来を創る知の津梁」島嶼医療における看護職の臨床看護研究能力育成―最終年度報告書―     21 - 24   2018年

     

  • 平成28年度(2016年度)八重山地区看護研究に関するアンケート調査結果

    遠藤由美子, 與古田孝夫, 豊里竹彦, 眞榮城千夏子, 原美鈴, 平安名由美子, 國吉緑, 古謝安子

    平成26−30年度琉球大学「ちゅら島の未来を創る知の津梁」島嶼医療に.平成26−29年度琉球大学「ちゅら島の未来を創る知の津梁」島嶼医療における看護職の臨床看護研究能力育成―最終年度報告書―,97−105臨床看護研究能力育成―最終年度報告書―     97 - 105   2018年

     

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研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • Working Situations of Japanese Nurses under the COVID-19 Pandemic.

    Endoh Y., Tamashiro Y., Maeshiro C.

    The 52nd APACPH  ( Surabaya)  2021年10月  -  2021年10月   

  • Relationship between recognition of job-related stress, coping and subjective health in the Japanese nursing profession.

    Maeshiro C, Endoh Y, Tamashiro Y.

    The 52nd APACPH  ( Surabaya)  2021年10月  -  2021年10月   

  • Study on the Association between Individual Factors/Occupational Stressors and Perceived Occupational Stress in Nurses.

    Tamashiro Y, Endoh Y, Maeshiro C.

    The 52nd APACPH  ( Surabaya)  2021年10月  -  2021年10月   

  • 孫育てにかかわる祖父母の育児支援と身体活動の関連

    遠藤由美子,玉城陽子,嵩元リカ,高山智美

    第35回日本助産学会20210320,21  (神戸)  2021年03月  -  2021年03月   

  • 離島で働く看護職の健康に関する国内研究の動向

    遠藤由美子,玉城陽子,眞榮城千夏子

    第40回日本看護科学学会学術集会  (東京)  2020年12月  -  2020年12月   

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 沖縄県在住青年男女のプレコンセプション ヘルス行動モデルの検証

    基盤研究(C)

    課題番号: 24K13928

    研究期間: 2024年04月  -  2027年03月 

    代表者: 遠藤 由美子,照屋典子,伊藤早苗,喜屋武亨 

    直接経費: 3,500,000(円)  間接経費: 4,550,000(円)  金額合計: 1,050,000(円)

  • 父親が必要とする支援時期と支援内容-パートナーの妊娠期から産後1年まで-

    基盤研究(C)

    課題番号: D622K10923

    研究期間: 2022年04月  -  2027年03月 

    代表者: 玉城陽子  研究分担者: 嵩元リカ,遠藤由美子

  • 父親が必要とする支援時期と支援内容-パートナーの妊娠期から産後1年まで-

    基盤研究(C)

    課題番号: 22K10923

    研究期間: 2022年04月  -  2027年03月 

    代表者: 玉城 陽子, 遠藤 由美子, 嵩元 リカ 

    直接経費: 3,000,000(円)  間接経費: 3,900,000(円)  金額合計: 900,000(円)

  • 成人学習理論に基づく父親の育児行動促進のための周産期の看護介入プログラムの開発

    基盤研究(C)

    課題番号: 20K10930

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 山口 咲奈枝  研究分担者: 佐藤幸子,藤田愛,遠藤由美子

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 1,020,000(円)  金額合計: 4,420,000(円)

  • 成人学習理論に基づく父親の育児行動促進のための周産期の看護介入プログラムの開発

    基盤研究(C)

    課題番号: 20K10930

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 山口 咲奈枝, 佐藤 幸子, 藤田 愛, 遠藤 由美子 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

     概要を見る

    本研究の目的は、成人学習理論に基づき、父親の育児行動を促進するための周産期における看護介入プログラムを開発することである。健やか親子21(第二次)において,厚生労働省は,2024年までに積極的に育児をしている父親の割合を55.5%に増加させることを評価指標として掲げ,国として父親の育児参加を推進している。父親の育児参加を促進する取り組みの1つとして,医療者は父親に向けて育児に関する保健指導を行っている。研究者はこれまでに父親の育児行動を促進する介入研究を行ってきた。その結果、父親の育児行動を促す動機を明らかにし、自分の意思で育児をする意欲を高め、実践を通して育児能力を身に着けることで、父親の育児行動は促進されるという概念枠組みを構築した。Knowlesが提唱した成人学習理論は、このように対象の自主性と経験に働きかけることが、行動変容に有用だと示している。若年世代の父親は育児に関わろうとする意思があることから、その思いを尊重しつつ、父親が育児をする必要性を理解してもらえるように働きかけることが動機付けとなり、出生直後に我が子の育児を経験することで、その後の育児時間が増えることが推定できる。したがって、本研究では、成人学習理論を基に、父親が自分の意思で育児をする意欲を高め、育児の実践を通して育児能力が身に着くようなプログラムを作成し、周産期に介入することで、父親の育児行動が促進するかを検証することとした。父親の育児行動を促進することは、夫婦協同の育児につながり、夫婦のワークライフバランスが実現する。さらに、父親の育児参加によって、夫婦の出産意欲が高まり、次子の出生率が上昇することから、本研究は少子化社会の改善に寄与すると考える。

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その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 沖縄県在住の青年,成人男女のプレコンセプションケア・ヘルスリテラシーに関する横断研究

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: ■■■

    研究期間: 2023年10月  -  2024年03月 

    代表者: 遠藤由美子, 玉城陽子  資金配分機関: 琉球大学 先端医学研究センター

  • 沖縄県民の生活・保健行動特性に応じたプレコンセプションケア支援体制構築に向けた予備的研究

    研究費種類: 学内助成(後援会・財団含む)  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: ■■■

    研究期間: 2022年07月  -  2023年03月 

    代表者: 遠藤由美子, 照屋典子, 小林潤, 伊藤早苗, 玉城陽子  資金配分機関: 琉球大学

  • 「離島僻地周産期医療を担う人材(助産師)の育成に向けた取組」

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: 琉球大学  ちゅら島の未来を創る知の津梁

    研究期間: 2015年04月  -  2016年04月 

    代表者: 玉城陽子  資金配分機関: 文部科学省

  • 琉球大学 ちゅら島の未来を創る知の津梁「離島僻地周産期医療を担う人材(助産師)の育成に向けた取組」

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: 研究分担者

    研究種別: 研究助成  事業名: 地(知)の拠点整備事業(COC)

    研究期間: 2015年  -  2015年 

    代表者: 玉城陽子  資金配分機関: 文部科学省

    直接経費: 0(円)  間接経費: 0(円)  金額合計: 0(円)

  • [島嶼医療における看護職の臨床看護研究能力育成」事業

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: 研究分担者

    研究種別: 研究助成  事業名: 琉球大学 ちゅら島の未来を創る知の津梁

    研究期間: 2014年04月  -  2018年03月 

    代表者: 眞榮城千夏子  資金配分機関: 文部科学省

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共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 更年期女性の不定愁訴、精神的健康と睡眠障害との関連

    研究期間: 2008年  -  2008年 

    代表者: 遠藤由美子  資金配分機関: 山形ヘルスサポート協会

    直接経費: 100,000(円) 

  • レジスタンストレーニングの継続が更年期女性の不定愁訴に与える効果

    研究期間: 2007年  -  2007年 

    代表者: 遠藤由美子  資金配分機関: 宇流麻学術研究助成基金

    直接経費: 115,000(円) 

  • 思春期の月経前不定愁訴が現在の更年期症状に及ぼす影響

    研究期間: 2007年  -  2007年 

    代表者: 遠藤由美子  資金配分機関: 山形県母性衛生学会

    直接経費: 70,000(円) 

  • 筋力トレーニングが更年期の不定愁訴に及ぼす影響

    研究期間: 2007年  -  2007年 

    代表者: 遠藤由美子  資金配分機関: 山形ヘルスサポート協会

    直接経費: 100,000(円) 

  • 疲労軽減に対する運動・芳香療法の効果検証

    研究期間: 2006年  -  2006年 

    代表者: 遠藤由美子  資金配分機関: 山形ヘルスサポート協会

    直接経費: 100,000(円) 

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SDGs 【 表示 / 非表示

  • 女性の生涯を通じた健康支援

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2023年度  ヒトの健康科学  講義

  • 2023年度  小児看護実習  実験・実習・実技

  • 2023年度  小児看護学  講義

  • 2023年度  小児看護実践学  講義

  • 2023年度  助産統合実習  実験・実習・実技

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メディア報道 【 表示 / 非表示

  • 孫育ては生きがい 祖父母は「安全基地」  新聞・雑誌

    週刊レキオ  2016年7月

    執筆者: 本人以外