福田 朝生 (フクダ トモオ)

Fukuda Tomoo

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職名

准教授

科研費研究者番号

00709694

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   工学部   工学科社会基盤デザインコース   准教授  

  • 併任   琉球大学   理工学研究科   准教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 中央大学 -  博士(工学)  博士(工学)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 水理学

  • 河川工学

  • 計算力学

論文 【 表示 / 非表示

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 河川技術に関するシンポジウム優秀発表者賞

    2019年06月   土木学会水工学委員会河川部会   改良された袋詰玉石工の洪水時の安定性評価技術の開発とこれを活用した袋詰玉石工の構造・配置の技術的検討  

    受賞者: 福田 朝生

  • Kyoto Young Dam Engineers Award International Symposium on DAMS FOR ACHANGING WORLD

    2012年06月   ICOLD   Study on Flushing Mechanism of Dam Reservoir Sedimentation and Recovery of Riffle-Pool in Downstream Reach by a Flushing Bypass Tunnel  

    受賞者: 福田朝生

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 屈撓性河岸保護工としての袋詰玉石工の洪水時の安定性解析とそれを用いた新しい設計法

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2019年04月  -  2022年03月 

    代表者: 福田 朝生  研究分担者: 福田 朝生

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 1,020,000(円)  金額合計: 4,420,000(円)

  • 屈撓性河岸保護工としての袋詰玉石工の洪水時の安定性解析とそれを用いた新しい設計法

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K04623

    研究期間: 2019年04月  -  2022年03月 

    代表者: 福田 朝生 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

  • 石礫河川における水と河床粒子の運動および河床構造に及ぼす粒度分布と粒子形状の効果

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2013年08月  -  2015年03月 

    代表者: 福田 朝生  研究分担者: 福田 朝生

    直接経費: 2,100,000(円)  間接経費: 630,000(円)  金額合計: 2,730,000(円)

     概要を見る

    石礫群と水の三次元運動を詳細に解析することが出来る数値移動床水路を用い,混合粒径の石礫による数値移動床実験を実施した.混合粒径中の粒径毎の相互干渉機構を考察するため,移動中の粒子が河床と衝突する際に受ける力を粒径毎に計測した.その結果,大きな粒子ほど鉛直上向きの力を受けて移動していることが明かとなった.球群を用いた数値移動床実験を実施し,球と石礫の両数値移動床実験結果の比較から,粒子運動に及ぼす粒子形状の効果を考察した.球と石礫の粒径別流砂量の比較より,石礫形状の粒子の方が,球と比較し,粒径別流砂量の差が小さくなることがわかった.

  • 石礫河川における水と河床粒子の運動および河床構造に及ぼす粒度分布と粒子形状の効果

    研究活動スタート支援

    課題番号: 25889050

    研究期間: 2013年08月  -  2015年03月 

    代表者: 福田 朝生 

    直接経費: 2,100,000(円)  間接経費: 2,730,000(円)  金額合計: 630,000(円)

     概要を見る

    石礫群と水の三次元運動を詳細に解析することが出来る数値移動床水路を用い,混合粒径の石礫による数値移動床実験を実施した.混合粒径中の粒径毎の相互干渉機構を考察するため,移動中の粒子が河床と衝突する際に受ける力を粒径毎に計測した.その結果,大きな粒子ほど鉛直上向きの力を受けて移動していることが明かとなった.球群を用いた数値移動床実験を実施し,球と石礫の両数値移動床実験結果の比較から,粒子運動に及ぼす粒子形状の効果を考察した.球と石礫の粒径別流砂量の比較より,石礫形状の粒子の方が,球と比較し,粒径別流砂量の差が小さくなることがわかった.

  • 任意形状粒子を用いた混合粒径移動床数値実験水路による河床近傍の力学機構

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    課題番号: 00000000

    研究期間: 2013年04月  -  2015年03月 

    代表者: 福田 朝生  研究分担者: 福岡 捷二, 内田 龍彦, 福田 朝生, 長田 健吾

    直接経費: 3,100,000(円)  間接経費: 930,000(円)  金額合計: 4,030,000(円)

     概要を見る

    本研究では,種々の形状と大きさの石礫と水の三次元運動を解析することが出来る数値移動床水路を構築した.構築した数値移動床水路を用い,混合粒径の数値移動床実験を実施し,実験や現地観測では計測することが困難な水と石礫の運動や,これらに作用する力を数値実験から推定した.数値移動床実験結果の考察から,大きな粒子は河床上部を直線的に移動するのに対し,小さな粒子は河床底部のみず道を蛇行しながら移動すること,また,相対的に大きな粒子ほど移動や停止において自身の形状の影響を強く受けることが明かとなった.

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