金城 満 (キンジョウ ミツル)

KINJO Mitsuru

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

10886154

ホームページ

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現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   教育学研究科   高度教職実践専攻   教授  

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1993年03月

    琉球大学  教育学研究科  修士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学 -  琉球大学大学院教育学研究科(教育学修士)  人文・社会 / 教育学

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2011年04月
    -
    継続中
     

    日本教育情報学会

  • 2012年04月
    -
    継続中
     

    日本デジタル教科書学会

  • 2015年04月
    -
    継続中
     

    南島文化研究所

  • 2015年04月
    -
    継続中
     

    美術科教育学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 美術教育

  • 映像・音楽制作のICT教育

  • アートプロジェクト

論文 【 表示 / 非表示

  • 教職科目「総合的な学習の時間」におけるリモート授業の実践報告

    金城 満, 杉尾幸司

    琉球大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻紀要   6   153 - 163   2022年03月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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    COVID-19 蔓延下における教職科目「総合的な学習の時間」において実施した,さまざまなWebシステムを活用した授業内容について報告し,受講学生のリフレクション内容の分析を通じて,リモート授業の効果的な運営方法や課題について検証する。また、授業の成果と課題を通して,「教師としての力量」の育成や,ポストコロナ時代のデジタル化に対応した授業形態について考察する。

  • 修了生から学ぶ「校内研究組織の実践と課題」(後期選択科目)

    片桐功,白尾裕志,金城満

    琉球大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻紀要   6   83 - 96   2022年03月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

     概要を見る

    国立教員養成大学・学部,大学院,附属学校の改革に関する有識者会議による「報告書」では,教職大学院での学修についての「成果の提示」について課題があることが指摘された。2020年度の後期選択科目「校内研修組織の実践と課題」では,修了生による本学での学修成果の提示について,学校現場での取組を話題提供してもらうことで院生と共に考えた。修了生が理論と実践の往還を実現する過程を院生と共に学ぶことで,本学での学修成果の提示について実践的に示唆した。

  • 「チームとしての学校」構築を目指した業務改善の試み : 教務主任の実践事例から

    金城満, 杉尾幸司

    琉球大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻(教職大学院)紀要   ( 5 ) 171 - 178   2021年02月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

     概要を見る

    チーム学校の構築に関わる際に参考となる,高等学校での取り組み事例について報告する。実践例1では,職員会議を円滑に進めるための「会議の効率化」に関する具体的な取り組み方法について,実践例2では,教職員間のコミュニケーション不足を解消し円滑な人間関係の構築を図るための「マグネットスペースの設置」について紹介する。両実践とも,教職員全体の対話による合意形成を重視し,取り組みの進展に伴って軌道修正を加えている。「チームとしての学校」を支えるために必要な合意形成の軌跡と環境整備について報告する。

  • 沖縄戦をテーマにしたアートプロジェクトによる新たな平和教育 : 表現行為の生み出す教育効果と振り返り

    金城満

    琉球大学教育学部紀要   ( 97 ) 25 - 33   2020年09月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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    本稿は、沖縄戦をテーマにした二つのアートプロジェクトを通して実践した新たな平和教育の記録である。アートプロジェクト「石の声」、「鉄の記憶」は、沖縄の戦後史と未解決な諸問題を、高校生に自ら考えさせることをねらいとして、1996 年〜2000 年に実施した。二つの実践とも黙々と単純に繰り返す表現行為であるが、結果として自己や他者との対話を生むことから、今後の平和教育のひとつの方向性として提案した。

  • 中学生を対象にした絵画制作と作文による振り返り : 「家族」をテーマにした実践から

    金城満

    琉球大学大学教育学部紀要 ( 琉球大学大学 )  ( 97 ) 17 - 24   2020年09月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

     概要を見る

    この実践は筆者の中学校美術教師としての発見や思考を絵画制作と作文を組み合わせた、家族をテーマにしたものである。実践例は中学生美術を学校教育の教科の一つとしての範囲だけで捉えさせるのではなく、生涯を通して自己や社会を見つめ、表現するための手段と位置づけて行った。表現を介在させる事で促される美術的思考力により、「家族」を見つめさせて、「最近接発達領域」の学習理論のモデルを借りて本実践を振り返った。

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著書 【 表示 / 非表示

  • 李 静和 (編集, 原著),  残傷の音「アジア・政治・アート」の未来へ〜

    李 静和 ,他 ( 担当: その他 )

    岩波書店  2009年06月

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    DVD134分付き・322pp.(金城満出演担当部分映像23分)

  • 石の声・・・表現行為が導き出すもの(日本語・英語版-DVD付)

    金城 満, 英訳:Rebecca Jennison ( 担当: 単著 )

    佐喜眞美術館  2007年09月

  • 松谷みよ子・米屋 陽一編. 琉球弧の民話

    松谷みよ子・米屋 陽一,本人担当部分: 62-63 ( 担当: 分担執筆 )

    童心社  1996年11月

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 出品作シリーズ「楽園」についてアーティストトーク

    金城満

    沖縄県立博物館・美術館開館10周年特別企画展「邂逅の海」展  2017年12月  -  2017年12月   

  • REGENERATION実行委員会, 作品コンセプトをアーティストトーク

    金城満

    戦後70年沖縄美術プロジェクトすでぃる  2015年06月  -  2015年06月   

  • 〜失われる自覚・問われる自覚〜, アーティストトーク

    金城満, 新垣安雄, 高良憲義, 比嘉豊光

    沖縄県立博物館・美術館トークセッション  2014年06月  -  2014年06月   

芸術系の活動、フィールドワーク等 【 表示 / 非表示

  • 光州ビエンナーレ20周年記念特別展「甘露―1980年その後」, Series Paradise招待出品.

    2014年08月
    -
    2014年11月
     

  • 地方独立行政法人那覇市立病院新ロゴマーク審議委員, 地方独立行政法人那覇市立病院より委嘱(新ロゴマーク作成)

    2010年12月
    -
    2011年01月
     

  • 第41回(2006年度)沖縄タイムス芸術選賞・奨励賞

    2007年02月
    -
    2007年03月
     

  • 沖縄県女性総合センター(現沖縄県男女共同参画センターてぃるる), 大ホール緞帳原画公募第1席採用

    1996年07月
    -
    継続中
     

  • 沖縄県芸術祭知事賞

    1988年01月
    -
    1988年02月
     

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 第55回(2017年度)沖縄タイムス教育賞

    2018年02月   沖縄タイムス社  

    受賞者: .

  • 第6回(平成25年度)辰野千壽教育賞応募論文優秀賞

    2013年09月27日   上越教育大学  

    受賞者: .

  • 松下教育研究財団第15回研究賞 理事長賞受賞

    2003年03月   財団法人松下教育研究財団  

    受賞者: .

  • 平成11年度第8回下中教育映像助成金

    2000年02月   公益財団法人下中記念財団  

    受賞者: .

SDGs 【 表示 / 非表示

  • アートでの平和教育

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2015年06月
    -
    2016年01月

    授業方法改善のための教材開発 , 「デザイン分野の、映像・音楽制作のためのハイブリット型学習支援ツールの開発」

  • 2015年04月
    -
    2016年01月

    総合的な学習の時間に関する教材開発, 「デザイン思考による実践2〜HAPPY School Project〜,全校生徒が参加しての映像プロジェクト」

  • 2015年04月
    -
    2016年01月

    授業方法改善のための教材開発, 協調学習・「教える技術」と「学びを支える技術」の融合へ ~ジグソー法の定着と教材アーカイブ構築を通して~

  • 2015年04月
    -
    2016年01月

    キャリア教育活動の実践(社会人基礎力に関する教材開発), 「まるデコーヒー」による社会人基礎力の育成

  • 2014年05月
    -
    2015年02月

    授業方法改善のための教材開発, 「協調学習のジグソー法等の手法を取り入れたデザイン教育」

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