畠中 雄平 (ハタケナカ ユウヘイ)

Hatakenaka Yuhei

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職名

教授

科研費研究者番号

60649846

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   人文社会学部   人間社会学科   教授  

  • 併任   琉球大学   人文社会科学研究科   人間科学専攻   教授  

  • 併任   琉球大学   地域共創研究科   臨床心理プログラム   教授  

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 1980年04月
    -
    1987年

    東北大学   医学部   卒業

  • 2012年09月
    -
    2018年02月

    University of Gothenburg   Shalgrenska academy   Medical science   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 2012年09月
    -
    2018年02月

    University of Gothenburg  Shalgrenska academy  Medical science  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • ヨーテボリ大学(University of Gothenburg) -  博士(医学)(Doctor of Philosophy (Medicine))  ライフサイエンス / 精神神経科学

  • 東北大学 -  学士  その他 / その他

職歴 【 表示 / 非表示

  • 1987年
    -
    1989年

      国立仙台病院精神科研修医  

  • 1989年04月
    -
    1989年08月

      国立仙台病院精神科レジデント  

  • 1989年08月
    -
    1990年

      国立仙台病院厚生技官医師  

  • 1991年01月
    -
    1991年04月

      高知医科大学神経精神科医員  

  • 1991年04月
    -
    1995年03月

      医療法人みずき会芸西病院精神科医師  

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本臨床動作学会

  •  
     
     
     

    日本心理臨床学会

  •  
     
     
     

    日本小児精神神経学会

  •  
     
     
     

    日本児童青年精神医学会

  •  
     
     
     

    日本精神神経学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 精神神経科学

  • 小児神経精神医学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 医師

  • 精神保健指定医

  • 精神科専門医・指導医

  • 子どものこころ専門医

  • 日本児童青年精神医学会認定医

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主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • Child neuropsychiatry

論文 【 表示 / 非表示

  • How Accurately Does the Information on Motor Development Collected During Health Checkups for Infants Predict the Diagnosis of Neurodevelopmental Disorders? - A Bayesian Network Model-Based Study.

    Hatakenaka Y, Hachiya K, Ikezoe S, Åsberg Johnels J, Gillberg C

    Neuropsychiatric disease and treatment ( Neuropsychiatric Disease and Treatment )  18   2405 - 2420   2022年10月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Early neurodevelopmental problems and risk for avoidant/restrictive food intake disorder (ARFID) in 4‐7‐year‐old children: A Japanese birth cohort study

    Lisa Dinkler, Kahoko Yasumitsu‐Lovell, Masamitsu Eitoku, Mikiya Fujieda, Narufumi Suganuma, Yuhei Hatakenaka, Nouchine Hadjikhani, Rachel Bryant‐Waugh, Maria Råstam, Christopher Gillberg

    JCPP Advances ( Wiley )  2 ( 3 )   2022年09月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Development of a parent-reported screening tool for avoidant/restrictive food intake disorder (ARFID): Initial validation and prevalence in 4-7-year-old Japanese children.

    Dinkler L, Yasumitsu-Lovell K, Eitoku M, Fujieda M, Suganuma N, Hatakenaka Y, Hadjikhani N, Bryant-Waugh R, Råstam M, Gillberg C

    Appetite   168   105735 - 105735   2021年10月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • A brief introduction to the Japanese body psychotherapy Dohsa-hou and its application for student-athletes

    Kaneko Emi, Kamiya Nobuhiro, Hatakenaka Yuhei

    Online Journal of Japanese Clinical Psychology   6   1 - 7   2021年07月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • ESSENCE-Q obtained in routine Japanese public child health check-ups may be a valuable tool in neurodevelopmental screening.

    Hatakenaka Y, Maeda M, Ninomiya H, Hachiya K, Fernell E, Gillberg C

    Acta paediatrica (Oslo, Norway : 1992)     2019年09月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 日常診療における成人発達障害の支援 10分間で何ができるか

    畠中雄平 ( 担当: 分担執筆 )

    星和書店  2020年03月 ( ページ数: 267 ,  担当ページ: p.141-152 )

  • 日常診療における成人発達障害の支援 : 10分間で何ができるか

    中村敬, 本田秀夫, 吉川 徹, 米田衆介, 青木省三 ( 担当: 単著 , 担当範囲: 成人の発達障害診療で気づいたこと・気をつけていること )

    星和書店  2020年03月 ( ページ数: ix, 267p )

  • Early detection of ESSENCE in Japanese 0-4-year-olds. Studies of neurodevelopmental problems in the community and in clinics

    Yuhei Hatakenaka ( 担当: 単著 )

    University: University of Gothenburg. Sahlgrenska Academy  2018年02月

  • 自閉症スペクトラム青年期・成人期のサクセスガイド3 当事者が語る結婚・育児・家庭生活

    畠中雄平 ( 担当: 編著 )

    クリエイツかもがわ  2009年10月 ( 担当ページ: p.196-220 )

  • あたし研究ー自閉症スペクトラム〜小道モコの場合

    小道モコ ( 担当: 単著 )

    クリエイツかもがわ  2009年10月

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 催眠心理面接法

    畠中雄平

    臨床動作学研究   25   63 - 65   2020年12月

     

  • 書評「禅僧沢庵 不動智神妙録ー身体心理学で読み解く武道的人生哲学」

    畠中雄平

    心理臨床学研究     2020年10月

     

  • 自閉スペクトラム症の心理療法におけるコミック会話の有用性

    高塚 智行, 畠中 雄平

    児童青年精神医学とその近接領域 ( (一社)日本児童青年精神医学会 )  59 ( 3 ) 318 - 332   2018年06月  [査読有り]

     

  • 高知ギルバーグ発達神経精神医学センター5年間の歩み

    西本友美子, 西本友美子, 野々宮京子, 野々宮京子, 海津恵梨, 海津恵梨, 濱口雅子, 濱口雅子, 山本華奈子, 山本華奈子, 加納真理, 池みつ江, 福永一郎, 福永一郎, 北添紀子, 北添紀子, 畠中雄平, 畠中雄平

    四国公衆衛生学会雑誌 ( 四国公衆衛生学会 )  63 ( 1 ) 70 - 70   2018年01月

     

    J-GLOBAL

  • 自閉スペクトラム症の傾向がある学生に効果的な就労支援―ビジネスマナーに限定した面接セミナーを通して―

    北添紀子, 北添紀子, 北添紀子, 平野晋吾, 平野晋吾, 上田規人, 藤田尚文, 二宮仁志, 二宮仁志, 松本秀彦, 是永かな子, 是永かな子, 畠中雄平, 畠中雄平, 畠中雄平, 寺田信一

    月刊精神科   31 ( 4 ) 377‐384   2017年10月

     

    J-GLOBAL

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 発達障害のある子どもと家族の移行を支える協働型看護ケアガイドラインの開発

    基盤研究(C)

    課題番号: 20K10842

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 池添 志乃, 時長 美希, 西内 舞里, 畠中 雄平, 畦地 博子, 田之頭 恵里 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

  • 保健師の記録を用いた神経発達障害のリスク要因の研究-機械学習の手法によるモデル化

    基盤研究(C)

    課題番号: 20K11101

    研究期間: 2020年04月  -  2023年03月 

    直接経費: 3,300,000(円)  間接経費: 990,000(円)  金額合計: 4,290,000(円)

  • ESSENCE-Qを用いた乳幼児健診の有用性に関する研究

    研究活動スタート支援

    課題番号: 17H06980

    研究期間: 2017年08月  -  2019年03月 

    代表者: 畠中 雄平, 二宮 仁志 

    直接経費: 2,100,000(円)  間接経費: 2,730,000(円)  金額合計: 630,000(円)

     概要を見る

    新たに開発された発達障害全般をスクリーニングするための質問紙であるESSENCE-Qの乳幼児健診における有用性を、母親、保健師、心理士が記入したものを比較する方法で検討した。保健師によるESSENCE-Qは1歳6ヶ月健診において、心理士によるESSENCE-Qは、1歳6ヶ月と3歳の両方の健診において、発達障害のスクリーニングツールとして臨床的に有用である可能性があることが示唆された。

  • 発達障害のある子どもと家族の就学期の移行を支える看護ケアモデルの構築

    基盤研究(C)

    課題番号: 17K12583

    研究期間: 2017年04月  -  2020年03月 

    代表者: 池添 志乃, 中野 綾美, 時長 美希, 嶋岡 暢希, 高谷 恭子, 川本 美香, 畠中 雄平 

    直接経費: 3,500,000(円)  間接経費: 4,550,000(円)  金額合計: 1,050,000(円)

     概要を見る

    発達障害のある子どもと家族の意向を尊重したより実践での有用性の高い看護ケアガイドラインの作成を目指して、平成30年度は発達障害のある子どもと家族の就学期の移行における体験、移行の特性を明らかにすることを目標に自閉症のある子どもとともに生活している家族に対して面接を行った。 親は学校や学童などで、いじめられずに安全に、 安心して過ごせるようになってほしいとのニーズを抱いていた。子どもの特性がゆえにクラスに馴染めないことやいじめの対象になることへの困難を抱き、学校や学童でのいじめやからかいにどのように対応していったらよいか、不器用さをどのように克服していったらよいか、本人への告知はどうすべきかといった思いも抱いていた。 困難な状況の中で、学校等への支援に対して、どう頑張ればできるようになるのか、うまくいくのか本人や親への助言や巡回相談やスクールカウンセラー、社会福祉協議会等の専門性を活かした適宜のアドバイスが支えとなっていた。同じ体験をもつファミリーサポートの関わりも親にとって子育ての力になっていた。また、「何も悪くない」という子どもの見方で関わってくれたことは、これまでわが子がトラブルの火種のように言われてきた悔しさから救われ、子どもと親にとっての発達障害に対する思いの大きな転機となっていた。特に中学校から高校、大学と就学期の移行における学校・医療者の支援として、得意分野で皆から一目置かれるように仕向けてくれた教員の関わりが良かったとの語りがあった。子どもにとっても「自分はへんじゃない」と自らの特性を自分の個性として捉えることができるようになり、特技が自らの自信となって周りの友人たちとのつながりも生まれていっていた。「ここまでくれば障害は武器」と語り、スペシャルな才能を認めて伸ばしてくれる専門職の関わりが発達障害のある子どもと家族の支援において重要であることが示唆された。

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 宜野座村保育士等スキルアップ事業勉強会

    宜野座村役場健康福祉課 

    2020年12月
     
     

  • 那覇市教育委員会教育相談課研修会

    那覇市教育委員会 

    2020年07月
     
     

  • うるま市職員職場研修助成事業

    2019年12月
    -
    2020年02月

  • 那覇市教育委員会教育相談課研修会

    2019年05月
     
     

  • 那覇市教育委員会教育相談課研修会

    2018年06月
     
     

     概要を見る

    演題「改めて“発達障害”とは?-ESSENCEという考え方」

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