瓜生 康史 (ウリュウ コウジ)

Uryu Koji

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職名

教授

科研費研究者番号

40457693

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   理学部   物質地球科学科   教授  

  • 併任   琉球大学   理学部   物質地球科学科   教授  

  • 併任   琉球大学   理工学研究科   総合知能工学専攻   教授  

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1995年03月

    東京大学  総合文化研究科  広域科学専攻  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学 -  博士(学術)  素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理

職歴 【 表示 / 非表示

  • 1997年08月
    -
    1998年08月

      国際理論物理学センター(Abdus Salam ICTP,イタリア) 研究員  

  • 1998年09月
    -
    2000年08月

      国際高等研究所(SISSA,イタリア) 研究員  

  • 2000年09月
    -
    2002年08月

      ウィスコンシン大学ミルウォーキー校 研究員  

  • 2002年09月
    -
    2005年10月

      国際高等研究所(SISSA,イタリア) 研究員  

  • 2006年01月
    -
    2006年07月

      ウィスコンシン大学ミルウォーキー校 研究員  

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 自然科学一般 / 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論

  • 自然科学一般 / 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 相対論的宇宙物理学と重力波物理学

論文 【 表示 / 非表示

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 定常波を伴う数値相対論の初期データ

    基盤研究(C)

    課題番号: 22K03636

    研究期間: 2022年04月  -  継続中 

    代表者: 瓜生 康史 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 960,000(円)  金額合計: 4,160,000(円)

  • 定常波を伴う数値相対論の初期データ

    基盤研究(C)

    課題番号: 22K03636

    研究期間: 2022年04月  -  2025年03月 

    代表者: 瓜生 康史 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 4,160,000(円)  金額合計: 960,000(円)

  • 数値相対論的シミュレーションの多様な初期データの構築

    基盤研究(C)

    課題番号: 18K03624

    研究期間: 2018年04月  -  継続中 

    代表者: 瓜生 康史 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 1,020,000(円)  金額合計: 4,420,000(円)

  • 数値相対論的シミュレーションの多様な初期データの構築

    基盤研究(C)

    課題番号: 18K03624

    研究期間: 2018年04月  -  2023年03月 

    代表者: 瓜生 康史 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

     概要を見る

    本研究課題はコロナウイルス感染症の影響から,研究期間を2022年度末までに再度延長した。2021年度は本研究課題で開発を継続している数値相対論的シミュレーション初期データ計算コードCOCAL(Compact Object CALculator)を提供し,Antonios Tsokaros氏(UIUC),Zhou Emping氏(華中科技大,AEI)その他の共同研究者らがこの初期データを用いたシミュレーションを行った。 まず,前年度にCOCAL上で開発した回転クォーク星の計算コードを,連星クォーク星を計算できるよう拡張した。このコードで求めた初期データから,連星クォーク星合体の数値シミュレーションに成功し,合体後にできる差動回転する超質量クォーク星の最大質量などを求めた。この結果をまとめた論文は現在投稿中である。 次に,2019年度にCOCALコードを用いて計算した極めて強いポロイダル成分とトロイダル成分の両方の磁場を伴う相対論的回転星の初期データを用いて,これまでに行われた数値相対論的シミュレーションの中でも,最も強力な磁場を伴う相対論的回転星のシミュレーションを実行した。シミュレーションからこのような磁気回転星のほとんどのモデルでは短い時間で非軸対称不安定が成長することが示されたが,磁場の強さを系統的に変化させると,Alfven時間を超える比較的長い時間軸対称な平衡状態が保たれる場合もあることが分かった。この結果はPhysical Review Letters誌に掲載された。 最後に,前年度から継続していた「連星中性子星の初期データ,ブラックホールとその周りの自己重力を伴うトロイド,および磁場を伴う相対論的回転星」についてのレビュー論文の執筆を終え,General Relativity and Gravitation誌に投稿した。

  • 数値相対論の初期データ計算法の発展的研究

    基盤研究(C)

    課題番号: 15K05085

    研究期間: 2015年04月  -  2018年03月 

    代表者: 瓜生 康史 

    直接経費: 3,700,000(円)  間接経費: 1,110,000(円)  金額合計: 4,810,000(円)

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