浦崎 武 (ウラサキ タケシ)

Urasaki Takeshi

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職名

教授

科研費研究者番号

20331613

5 4 5 5 4

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   教育学研究科   高度教職実践専攻   教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 岐阜大学 -  博士(医学)  内科系精神医学専攻

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2005年04月
     
     

      - , University of the Ryukyus, Faculty of Education, Educational and Clinical Center for Children Weth Disabilities, Associate Professor  

  • 2005年04月
     
     

      - , 琉球大学 教育学部 附属障害児教育実践センター 准教授  

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 自閉症,広汎性発達障害,遊戯療法

  • Pervasive Developmental Disorder

  • Autism

  • Play therapy

  • 遊戯療法

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 教育心理学

  • 人文・社会 / 特別支援教育

  • 人文・社会 / 臨床心理学

  • 人文・社会 / 臨床心理学

  • 人文・社会 / 特別支援教育

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主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 自閉症児との関係性の成立と発達的変容-プレイセラピーに焦点を当てて

論文 【 表示 / 非表示

  • 自閉症スペクトラム障害児の自己同一性の形成の解明と学齢期の関係発達的支援の開発 : 幼児期からの関係発達的支援およひ、教育実践への展開に向けて

    武田 喜乃恵,

    No.8 (2016) ( 琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター )  ( 8 ) 35 - 56   2017年06月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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    「自分はどうみられているか」、他者との違いが不安になる自閉症スペクトラム障害児の学齢期は発達的に重要な時期である。現在、自閉症スペクトラム障害児への支援として社会適応のスキルの獲得を目的とする訓練は多く見られるが、障害の中核とされる「他者との関係性」の発達的課題を基盤とする「私とは何ものか」を問う、「自己同一性の形成」の解明に真正面から取り組む研究や学齢期の心理的安定を支援する方法の研究は極めて少ない。そこで浦崎ら(2011)は学齢期の心理的安定をもたらす「他者との関係性」を基軸とする「関係発達的支援」を行ってきた。そして現在、支援体制の充実と複数の支援事例により「自己同一性の形成」の過程を整理する段階に研究が進んできた。そこで本研究では「自己同一性の形成」の過程の解明および「関係発達的支援」における学齢期の支援方法やその効果を詳細に検討し、「学齢期の関係発達的支援」の開発を目指した。その開発には多様な実践事例を検証すること、学齢期のみに限定せずに幼児期や青年期も含めた他者との関係性の支援法を検討すること、支援の場における状況や文脈をも視野に入れた関係発達的支援の方法を検討すること等の今後の課題の解決を目指すことが必要となる。 (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • 平成28年度トータル支援活動について

    その他の著者

    No.8 (2016) ( 琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター )  ( 8 ) 31 - 33   2017年06月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

     概要を見る

    (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

  • 多様な子どもたちと「ともに楽しむ」授業と教育実践の新しい展開-活動企画「まちをつくって遊ぼう」を通した協動の授業づくり-

    浦崎 武

    琉球大学教育学部付属発達支援教育実践センター紀要   8   107 - 124   2017年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • チームとしての学校と協働によるともに楽しむ授業づくり-専門機関との連携・協働を通して-

    浦崎 武

    琉球大学教育学部付属発達支援教育実践センター紀要   8   63 - 70   2017年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 「遊び」を通した幼稚園教育実践の幼・小一貫教育に向けた可能性-幼稚園教育の5領域の編成と「トータル支援」を通した幼児教育への方法論的検討―

    浦崎 武

    琉球大学教育学部付属発達支援教育実践センター紀要   8   125 - 136   2017年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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著書 【 表示 / 非表示

  • それぞれの歩幅で-発達支援を考える-  分担執筆「歩み寄る姿勢大切に-学童期の支援-」

    編者豊浜由紀子、岩崎みどり、分担執筆浦崎武他 ( 担当: 共著 )

    琉球新報  2011年

     概要を見る

    沖縄県内の発達障がいの現状と必要な支援の在り方を、「乳幼児」「学童期」「思春期」「青年期」と成長段階に応じて整理した。乳幼児期は地域での早期発見、相談体制が少しずつ整備されてきているが、学童期、思春期、青年期と成長するにつて、支援が減っていくことを示唆する結果が出ている。現場や学識者への取材を整理し、著書となった。「歩み寄る姿勢大切に-学童期の支援-」を担当した。

MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 特別支援学級と通級指導教室の連携による取り組み-自立活動における「みんなであそぶ活動」を通して「向かう力」のめばえ-

    崎濱朋子、外間麻紀、翁長綾子、武田喜乃恵、浦崎武

    琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要 ( その他の出版社 )  5   85 - 94   2014年

     

  • 発達支援教育に於ける実践力養成システムの構築と離島・へき地への展開-気になる子への出前トータル支援

    浦崎武、他プロジェクトスタッフ

    21世紀おきなわ子ども教育フォーラム ( 琉球大学教育学部、沖縄県教育委員会 )    2013年

     

  • 発達障がいのある子どもたちの理解と対応-誰かと何かを共有する体験を積むこと-

    浦崎武

    弘済会教育実践研究論文 ( 弘済会 )  ( 19 ) 137 - 140   2012年

     

  • 気になる子どもたちへの支援教育と教員への実践力養成システムの構築

    武田喜乃恵、崎濱朋子、外間麻紀、浦崎武、他プロジェクトスタッフ

    学力向上先進地域育成事業 ( 琉球大学教育学部、沖縄県教育委員会 )    2004年

     

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 学生教育・現職研修・地域貢献の有機的連動的ネットワークの構築

    浦崎武他

    その他の会議  2011年  -  2011年   

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 海を活かした教育に関する実践研究 海を活かした発達障がい児の支援教育プログラム開発と実践研究

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: その他  事業名: -

    研究期間: 2014年  -  2015年 

    連携研究者: 浦崎武  資金配分機関: -

    直接経費: 4,040,000(円)  金額合計: 4,040,000(円)

  • 学力向上先進地域育成事業 気になる子どもたちへの支援教育と教員への実践力養成システムの構築

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: その他  事業名: -

    研究期間: 2014年  -  2015年 

    代表者: 小田切忠人  連携研究者: 浦崎武  資金配分機関: -

    直接経費: 300,000(円)  金額合計: 300,000(円)

  • 海を活かした教育に関する実践研究 海を活かした発達障がい児の支援教育プログラム開発と実践研究

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: その他  事業名: -

    研究期間: 2013年  -  2015年 

    連携研究者: 浦崎武  資金配分機関: -

  • 学力向上先進地域育成事業 気になる子どもたちへの支援教育と教員への実践力養成システムの構築

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: その他  事業名: -

    研究期間: 2013年  -  2014年 

    代表者: 井上講四  連携研究者: 浦崎武  資金配分機関: -

    直接経費: 300,000(円)  金額合計: 300,000(円)

  • 支援の必要な子どもたちへの離島・へき地におけるトータル支援教室と公開支援セミナー

    研究費種類: 学内助成(後援会・財団含む)  参画方法: その他

    研究種別: その他  事業名: -

    研究期間: 2012年  -  継続中 

    代表者: 浦崎武  資金配分機関: -

    直接経費: 120,000(円)  金額合計: 120,000(円)

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SDGs 【 表示 / 非表示

  • 共生社会の実現に向けた障害者や貧困等の地域課題の解決および支援を必要とする多様な子どもへのインクルーシブ教育の実践を考える。

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 支援の必要な子どもと障害のある子どもの「トータル支援教室」

    琉球大学教職センター・教育学部:発達支援教育実践室  トータル支援教室 

    2006年11月
    -
    継続中

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    支援の必要な子どもと障がいのある子どもと保護者、教員や支援員等の参加による集団活動を通して、子どもの発達支援、適応支援等のトータル支援を行う集団支援教室である。

  • 支援の必要な子どもと障害のある子どもと保護者の「教育・発達・心理相談会」

    琉球大学教職センター・教育学部:発達支援教育実践室  教育・発達・心理相談会 

    2005年04月
    -
    継続中

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    支援の必要な子どもと障害のある子ども(当事者)と保護者,教員や支援員等を対象とする教育相談・発達相談・心理相談等の包括的な相談会である。

  • 第18回発達支援教育実践セミナー(実践報告とトータル支援事業の成果報告)

    琉球大学教職センター・教育学部:発達支援教育実践室  公開セミナーと実践報告会 

    2024年02月
     
     

     概要を見る

    地域住民を含めた多くの方々を参加対象として,共生社会の実現に向けた「インクルーシブ教育」のあり方に関するシンポジウムおよび教育・保育の実践と発信するとともに,大学の「発達支援教育実践室」の「トータル支援事業」による取組の成果と課題を報告する。

  • 支援の必要な子どもと障害のある子どもの教育・支援を考える「実践事例研究会」

    琉球大学教職センター・教育学部:発達支援教育実践室  実践事例研究会 

    2006年10月
    -
    継続中

     概要を見る

    共生社会の実現に向けて地域課題の解決を目指した,子どもの教育や支援を考える教育実践や臨床実践に関する検討会である。多様な学校種の教員や心理や福祉の多様な領域の実践家が集い,色々な視点から実践事例を検討する。