照屋 孝夫 (テルヤ タカオ)

Teruya Takao

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職名

助教

科研費研究者番号

30573026

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   病院   助教  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 熊本大学 -  学士  その他 / その他

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    -
    継続中

      琉球大学 医学部附属病院 助教  

論文 【 表示 / 非表示

  • 気管支腺腫/線毛性粘液結節性乳頭状腫瘍の1例

    知念由真, 土屋奈々絵, 與儀 彰, 玉城智子 古堅智則, 照屋孝夫, 西江昭弘

    臨床放射線 ( 金原出版株式会社 )  67 ( 1 ) 63 - 67   2022年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Thymoma appearing 9 years after the resection of squamous cell carcinoma of the lip: A case report of triple primary tumors and literature review.

    Maruyama N, Sasaki T, Arasaki A, Matsuzaki A, Nakasone T, Teruya T, Matayoshi A, Maruyama T, Karube K, Fujita J, Yoshimi N, Kuniyoshi Y, Nishihara K

    Oncology letters ( Oncology Letters )  18 ( 3 ) 2777 - 2788   2019年09月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 頭頸部癌の肺転移切除後の予後に関する検討

    佐々木 高信, 照屋 孝夫, 平野 惣大, 喜瀬 真雄, 花城 和彦, 青木 一雄

    日本農村医学会雑誌 ( 一般社団法人 日本農村医学会 )  68 ( 2 ) 174 - 179   2019年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    2009年4月より2016年12月までの期間に,琉球大学医学部附属病院にて頭頸部癌(口腔,咽頭,喉頭,その他)からの肺転移巣を切除した21症例27切除術を後方視的に検討した。全症例の肺転移巣切除後5年全生存率(overall survival: OS)は56.7%,生存期間中央値(median survival time: MST)は21か月と報告された文献における肺転移切除群と比較し良好な成績を得た。肺転移巣の腫瘍径≥2.0cmが有意な予後不良因子であった(<i>p</i>=0.0157)。多変量解析では独立した予後不良因子は得られなかった。以上より2.0cmより小さい径の肺転移巣に対し,積極的な切除が予後改善に貢献する可能性が示唆された。今回の結果は悪性疾患の肺転移治療に関し,意義のある知見と考え,報告する。

  • Sarcoidosis of mediastinal lymph nodes mimicking distant metastasis of oral squamous cell carcinoma: a case report and review of literature

    Tessho Maruyama, Takao Teruya etc

    Int J Clin Exp Med     2018年03月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 抗凝固療法中にもかかわらず,左下葉切除後の肺静脈断端から左房内に広範な血栓を形成した一例

    佐々木 高信, 稲福 斉, 照屋 孝夫, 國吉 幸男

    日本呼吸器外科学会雑誌 ( 特定非営利活動法人 日本呼吸器外科学会 )  31 ( 7 ) 911 - 915   2017年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    <p>抗凝固療法中にもかかわらず,左下葉切除後に肺静脈断端から左房内に無症候性に広範な血栓を形成した症例を報告する.患者は67歳,女性.弁膜症術後にてwarfarin内服あり.子宮頸癌と肺癌の重複癌にて当院へ紹介された.進行度を考慮し,肺癌手術を先行した.胸腔鏡補助下左下葉切除(ND2a-2)を施行(pT1bN2M0),術後特に合併症を認めず退院となった.子宮頸癌治療開始前の胸腹部造影CTにて左下肺静脈断端から左房内に広範な血栓を認めた(塞栓症状は伴わず).直ちにheparinの持続静注を開始し,以降徐々に血栓の溶解をみた.左上葉切除後の上肺静脈断端の血栓形成については広く知られるところであるが,下葉切除後の広範な血栓形成は国内・国外問わず報告は少ない.非常に稀と考え,報告する.</p>

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