稲村 務 (イナムラ ツトム)

Inamura Tsutomu

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

50347126

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 併任   琉球大学   人文社会科学研究科   比較地域文化専攻   教授  

  • 専任   琉球大学   国際地域創造学部   地域文化科学プログラム   教授  

  • 併任   琉球大学   地域共創研究科   文化・環境プログラム   教授  

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 2015年03月
     
     

    東北大学   環境科学研究科   環境社会人類学分野 論文博士取得   卒業

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東北大学 -  博士(学術)  文化人類学

  • 筑波大学 -  修士(地域研究)  人文・社会 / 地域研究

  • 筑波大学 -  修士(文学)  その他 / その他

職歴 【 表示 / 非表示

  • 1999年04月
    -
    2018年03月

      国立民族学博物館共同研究員  

  • 2005年10月
    -
    2012年09月

      琉球大学 法文学部 人間科学科 地域科学講座 准教授  

  • 2013年10月
    -
    継続中

      琉球大学 人文社会科学研究科博士課程比較地域文化専攻教授   

  • 2015年04月
    -
    2018年03月

      東京外国語大学 共同研究員  

  • 2018年04月
    -
    継続中

      琉球大学 国際地域創造学部地域文化科学プログラム 教授  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本文化人類学会

  •  
     
     
     

    日本タイ学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 社会人類学,文化人類学,資源人類学

  • 雲南

  • 資源人類学

  • 西南中国

  • 華僑

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学

  • 人文・社会 / 地域研究

  • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学

  • 人文・社会 / 地域研究

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 民俗学史の社会構築主義的研究

  • Ethnographic Research of Chinese People in Cambodia

  • Ethnographic Reserch of Hani-Akha People in China and SE Asia

  • カンボジアの華僑華人研究

  • 資源人類学

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論文 【 表示 / 非表示

  • フォークロア概念の終焉:雲南ハニ族の伝承/伝統的知識と柳田国男

    稲村 務

    『中国雲南の書承文化 記録・保存・継承』アジア遊学   ( 231 ) 134 - 147   2019年02月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 「時代区分」について文化人類学ができること―琉球・沖縄奄美と柳田国男の民伝学―

    稲村 務

    琉大史学   ( 20 ) 71 - 76   2018年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • ハニ=アカ族の記憶と記録

    稲村 務

    国立民族学博物館調査報告   ( 142 ) 113 - 138   2017年11月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 民族学者・柳田国男―座談会「民俗学の過去と将来」(1948)を中心に―

    稲村 務

    人間科学 琉球大学法文学部人間科学科紀要   ( 37 ) 189 - 260   2017年09月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 「伝承/伝統的知識」概念構築のために : 民俗、フォークロア、常民

    その他の著者

    No.36 (2017/3) ( 琉球大学法文学部 )  ( 36 ) 105 - 144   2017年06月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

     概要を見る

    Kunio Yanagita considered “les traditions popularies"" as his main research interest. At the global intellectual framework,including the ABS (Access to Genetic Resources and Benefit Sharing), there has been increasing pressure to separate the concept of folklore and traditional knowledge. Nihon minzokugaku is not a folklore studies of Jap an. It is necessary to repositioning it as a science of traditional knowledge. (管理者追加)リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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著書 【 表示 / 非表示

  • 「歴史」の資源化―台湾に逃れたハニ族土司を事例として

    稲村 務 ( 担当: 単著 , 担当範囲: 『資源化される「歴史」―中国南部諸民族の分析から』長谷川清・河合洋尚編 )

    風響社  2019年03月 ( ページ数: 464 ,  担当ページ: p.95-116 )

  • 島嶼地域科学における文化資源

    稲村 務 ( 担当: 単著 , 担当範囲: 『島嶼地域科学という挑戦』池上大祐など編 )

    ボーダーインク  2019年03月 ( ページ数: 304 ,  担当ページ: p.171-190 )

  • 祖先と資源の民族誌―中国雲南省を中心とするハニ=アカ族の人類学的研究―

    その他の著者 ( 担当: 単著 )

    その他の出版機関  2016年03月

  • ハニ族と雲南イ族における薬草知識をめぐるポリティクス―ABS法と非物質文化遺産―

    稲村 務 ( 担当: 単著 , 担当範囲: 『民族文化資源とポリティクス―中国南部地域の分析から―』塚田誠之編 )

    風響社  2016年03月 ( 担当ページ: p.101-156 )

     概要を見る

    査読有

  • 祖先と資源の民族誌―中国雲南省を中心とするハニ=アカ族の人類学

    稲村 務 ( 担当: 単著 )

    めこん  2016年03月 ( ページ数: 563 )

     概要を見る

    博士論文をもとに加筆して出版したもの

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • ゾミアの島々―「島嶼性」についての資源人類学的エッセイと活動報告

    稲村 務

    『自律型島嶼社会の創生に向けた「島嶼地域科学」の体系化―島嶼地域研究・教育の拠点形成―』琉球大学国際沖縄研究所     15 - 24   2017年03月

     

  • 「コメント3」「総合討論」

    稲村 務

    『東アジアの世界遺産と文化資源』瀬川昌久編 東北アジア研究センター報告   ( 19 ) 97 - 103   2015年12月

     

  • 祖先と資源の民族誌―中国雲南省を中心とするハニ=アカ族の歴史人類学的研究―

    稲村務

    その他の掲載誌 ( 東北大学環境科学研究科博士号学位論文(2015年3月6日付) )    2015年03月

     

  • 笑いと構造主義

    稲村 務

    人間科学   ( 32 ) 79 - 102   2015年03月

     

  • 山を目指してきた人々と海を目指していた人々―ハニ=アカ族とアミ族―

    稲村務

    『人類の拡散と琉球列島』 ( 池田榮史編 平成25年度琉球大學中期計画達成プロジェクト報告書 )    2014年03月

     

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 柳田國男の民間伝承学構想

    稲村 務

    第208回シマ研究会  (沖縄県)  2019年05月  -  2019年05月   

  • 感覚の記録―柳田国男の三部分類と「伝承/伝統的知識

    稲村 務

    琉球大学国際沖縄研究所主催 感覚の記録―沖縄のことばと文化を次世代に伝えるために―  2018年01月  -  2018年01月   

  • 「時代区分」について文化人類学ができること―琉球/沖縄奄美史と柳田国男の民伝学―

    稲村 務

    琉球大学史学会第50回 大会 古琉球・グスク時代・近世琉球ー時代認識を問うー  2017年12月  -  2017年12月   

  • “Traditional Knowledge” and “Chinese Traditional Medicine” concerning ABS :

    稲村 務

    17th Conference of the Science Council of Asia  2017年06月  -  2017年06月   

  • グローバル化のなかの伝承/伝統的知識ー柳田国男論、ABS法、フォークロア、そして沖縄のこれからー

    稲村 務

    琉球大学国際沖縄研究所  2017年02月  -  2017年02月   

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 「自律型島嶼地域社会の創生に向けた「島嶼地域科学の体系化」」

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2016年04月  -  2016年04月 

    代表者: 藤田陽子 

    直接経費: 0(円)  間接経費: 0(円)  金額合計: 0(円)

  • -

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2015年  -  2018年03月 

    代表者: 山田敦士 

    直接経費: 0(円)  間接経費: 0(円)  金額合計: 0(円)

     概要を見る

    -

  • 中国周縁部における歴史の資源化に関する人類学的研究

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2015年  -  2017年 

    代表者: 塚田誠之 

    直接経費: 0(円)  間接経費: 0(円)  金額合計: 0(円)

  • 雲南少数民族の薬草知識の『資源化』にかんする文化人類学的研究

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2013年04月  -  2015年03月 

    代表者: 稲村 務 

    直接経費: 0(円)  間接経費: 0(円)  金額合計: 0(円)

  • 雲南少数民族の薬草知識の「資源化」にかんする文化人類学的研究

    基盤研究(C)

    課題番号: 24520915

    研究期間: 2012年04月  -  2015年03月 

    代表者: 稲村 務 

    直接経費: 4,000,000(円)  間接経費: 1,200,000(円)  金額合計: 5,200,000(円)

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共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 民族文化資源の生成と変貌 ─ 華南地域を中心とした人類学・歴史学的研究

    研究期間: 2007年04月  -  継続中 

  • 中国における民族表象のポリティクス-南部地域を中心とした人類学・歴史学的研究

    研究期間: 2003年04月  -  2006年03月 

SDGs 【 表示 / 非表示

  • マイノリティーの民族誌的研究

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • TBS世界遺産「ヒトが作った絶景!世界最大の棚田」監修

    TBS世界遺産 

    2019年02月
     
     

  • 柳田国男における伝承/伝統的知識と民俗あるいはフォクロア

    国際沖縄研究所  シンポジウム「グローバル化のなかの伝承/伝統的知識ー柳田国男論、ABS法、フォークロア、そして沖縄のこれからー 

    2017年02月
     
     

  • 祖先と資源の民族誌

    神奈川大学常民文化研究所 

    2016年12月
     
     

  • 阿部朋恒発表「生活世界の輪郭を描く――雲南省・ハニ族における村落を起点とした「共同体」の伸縮と多層性についての試論」

    仙人の会 

    2016年11月
     
     

  • ラオスのアカ族の植物知識とABS法

    第3回琉球大学ラオス研究会 

    2015年12月
     
     

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