金城 志麻 (キンジョウ シマ)

Kinjo Shima

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職名

准教授

科研費研究者番号

20548292

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   グローバル教育支援機構   准教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 九州大学 -  修士(人間環境学)  人間環境学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    -
    継続中

      琉球大学 教育学部 学校教育講座 講師  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    その他の学会

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    日本児童青年期精神医学会

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    発達心理学会

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    西日本心理劇学会

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    日本リハビリテイション心理学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 臨床心理学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 公認心理師

論文 【 表示 / 非表示

  • 中学生のLINEにおけるコミュニケーションの様相

    金城志麻,神村 優華

    琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター紀要 No.8 (2016) ( 琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター )  ( 8 ) 21 - 30   2017年06月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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  • 大学生の遅刻頻度とセルフ・コントロールとの関連性

    金城志麻,富元春華

    琉球大学教育学部紀要 No.87 (2015/9) ( 琉球大学教育学部 )  ( 87 ) 235 - 245   2015年12月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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  • 母親の子どもの感情認知が育児自己効力感へ及ぼす影響 : 母親の""ego-resilience""との関連から

    金城志麻

    琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター紀要 No.6 (2014) ( 琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター )  ( 6 ) 1 - 10   2015年06月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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  • 養育者における子どもの愛着行動に対する情動認知の違い

    新田あや,金城志麻

    琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  89   179 - 245   2015年

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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  • 就学前の発達障がい児を育てる保護者の理解と支援

    金城志麻

    教育と医学 ( 慶應義塾大学出版会 )  62 ( 6 ) 20 - 28   2014年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 教育をめざすひとのための発達と教育の心理学

    富永大介、平田幹夫、竹村明子、金武育子(編) ( 担当: 共著 )

    ナカニシヤ出版  2016年05月 ( ページ数: 187 ,  担当ページ: p.157-165 )

  • 発達障害の疑問に答える

    黒木俊秀(編) ( 担当: 共著 , 担当範囲: 第4章 知っていて欲しい 子どもや保護者・きょうだいへの配慮 就学前の子どもや保護者への配慮 )

    慶應義塾大学出版会  2015年06月 ( 担当ページ: p.140-152 )

  • 軽度発達障害児のためのグループセラピー

    針塚進(監修) ( 担当: 分担執筆 , 担当範囲: 第9章 グループセラピーにおける親の会 )

    ナカニシヤ出版  2006年 ( 担当ページ: p.181-202 )

MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 準備委員会企画シンポジウム4 発達障がい児・者とその保護者への支援

    金城志麻 他

    教育心理学年報 ( 日本教育心理学会 )  52   215 - 217   2013年

     

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 低出生体重児における 親子間の相互交渉の在り方と 育児ストレスとの関連

    金城 志麻、新田 あや、木里 頼子、真喜屋 智子

    第68回 日本小児保健協会学術集会(2021年度)  (Web開催)  2021年06月  -  2021年06月   

  • 発達障害学生支援における学生サポーターによる支援実践

    田中真理,金城志麻 他

    日本特殊教育学会第58回大会  2020年09月  -  2020年10月   

  • 福祉施設における子育て支援と課題

    金城志麻 他

    日本発達心理学会第30回大会  2020年03月  -  2020年03月   

  • 「安心感の輪」子育てプログラムの実践と効果研究 低出生体重児と養育者をつなぐ取り組み

    北川恵,金城志麻 他

    日本発達心理学会第29回大会  2019年03月  -  2019年03月   

  • 大学生の発達障害に対するイメージと共感性の検討

    上江洲優子 金城志麻

    日本発達心理学会第30回大会  2019年03月  -  2019年03月   

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • プロフェッサー・オブ・ザ・イヤー

    2010年   その他の授与機関  

    受賞者: その他の受賞者

  • 日本リハビリテイション心理学会

    2009年   その他の授与機関  

    受賞者: その他の受賞者

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 沖縄県における不登校児童の課題分析と支援者ネットワークの構築 ー旅の経験を支援施策として講じる基盤作りー

    研究期間: 2018年07月  -  2019年03月 

    代表者: 屋宜智恵美  連携研究者: 高橋そよ  金城志麻  資金配分機関: 琉球大学

    直接経費: 1,000,000(円)  間接経費: 0(円)  金額合計: 1,000,000(円)

     概要を見る

    文科省の平成28年の発表によると、小・中学生の長期欠席している児童・ 生徒は20万6千人に達し、そのうち不登校者数は13万人を超えることが明ら かになった。文科省が「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要 因・背景により、登校しない、あるいはしたくともできない状況にあるため 年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの 」と定義をしているこういった不登校児童生徒の数は、近年増加傾向にあり 、特に小学生で平成5年に全体の0.17%だったのが平成27年には0.42%と2.5 倍増となっている。長期欠席の理由が「その他:『不登校』の要因を含むも の」や、長期欠席ではないが、学校への行き渋りや保健室登校などを含める と、その数はさらに大きくなる。さらに、沖縄県の小学校では1,000人あた り5.7人の不登校児がおり、全国平均4.2人をはるかに上回り全国ワースト1 位である。沖縄における不登校問題は、国内でも突出した社会問題であると 言える。  沖縄教育庁でも、平成29年3月の人材育成にかかる専門委員会会合におい て、沖縄県学校現場の現状と課題として不登校児童生徒の問題が取り上げら れ、今後の中学校での増加の懸念や、適切な支援が課題であると指摘がなさ れた。沖縄県における不登校児童をめぐる実態と支援の現状をまず明らかに し、関係者が連携をとって支援策を講じる必要がある。  現在、沖縄では、不登校児童の支援として、「NPO法人 サポートセンタ ーゆめさき」やこどもの居場所kukuluを運営する「NPO法人沖縄青少年自立 援助センターちゅらゆい」などの団体があるほか、それぞれの地域や各学校 においても不登校児への対応がなされている。しかし、これらの地域課題に 関する先行研究は乏しく、学校や地域社会においても、有効な情報共有の場 が確立されておらず、密な連携に基づく課題に応じた対策がとられていない のが現状のようである。  そこで、本事業では、対策が急務である不登校児への支援について勉強会 (専門家招聘も含む)を重ねることで、沖縄における不登校児の実態と課題 の解明を図り、不登校児への支援について考える、小学校等の教育現場や NPO、病院等による支援者ネットワークの構築を目指す。また、情報共有で きるメディア(ウェブサイト)を立ち上げ、これらの勉強会の資料などを広 く一般に公開し、地域や専門分野を超えたプラットフォームを提供したい。 来年後以降これらの基盤の上に、旅や島嶼環境を活かした不登校児への支援 モデルについての検討につなげたい。

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2021年度  障害者・障害児心理学  講義

  • 2021年度  福祉心理学  講義

  • 2021年度  アクセシビリティ演習  演習

  • 2021年度  共生社会に向けたアクセシビリティ  講義

  • 2021年度  共生社会に向けたアクセシビリティ  講義

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