波平 知之 (ナミヒラ トモユキ)

Namihira Tomoyuki

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職名

准教授

科研費研究者番号

30792478

18 2 13 9

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 併任   琉球大学   農学研究科   亜熱帯農学専攻   准教授  

  • 併任   琉球大学   工学部   准教授  

  • 併任   琉球大学   鹿児島大学大学院連合農学研究科   生物生産科学専攻   准教授  

  • 専任   琉球大学   農学部   附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター   准教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 鹿児島大学 -  博士(農学)  農学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2016年07月
    -
    2023年08月

      琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター・助教  

  • 2023年09月
    -
    継続中

      琉球大学農学附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター・准教授  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2023年09月
    -
    継続中
     

    日本農業教育学会

  • 2016年09月
    -
    継続中
     

    沖縄畜産研究会

  • 2016年10月
    -
    継続中
     

    日本暖地畜産学会

  • 2019年03月
    -
    継続中
     

    動物の行動と管理学会

  • 2024年05月
    -
    継続中
     

    全国大学附属農場協議会   常任幹事(技術賞担当)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 暖地型牧草・肉用山羊・肉用牛・肉豚・堆肥

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 動物生産科学(草地畜産学・フィールド科学)

論文 【 表示 / 非表示

  • What Motivates Urban Dwellers to Engage in Urban Farming?

    Chen, BX; Miyagi, K; Namihira, T; Kayano, D; Aragaki, M; Suzuki, S

    SUSTAINABILITY ( Sustainability (Switzerland) )  16 ( 16 )   2024年08月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 群飼育下の黒毛和種繁殖雌牛へのブラインダー装着が給餌前後の敵対行動に及ぼす影響

    知念雅昭, 中村廉, 下地時矢, 久高玄, 波平知之

    日本暖地畜産学会報 ( 日本暖地畜産学会 )  67 ( 1 ) 25 - 28   2024年03月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 肥育期間中の放飼管理が肥育豚の日中行動に及ぼす影響

    波平 知之,竹信 晴人,屋良 朝宣,茅野 太紀,村田 正将,鈴木 詩織

    琉球大学農学部学術報告 ( 琉球大学農学部 )  70   21 - 24   2023年12月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • Transformation of land use, plantation to crop diversification and tourism development on Abstract: Kauai Island, Hawaii

    Bixia Chen, Tomoyuki Namihira, Brian Yamamoto

    琉球大学農学部学術報告 ( 琉球大学農学部 )  70   39 - 43   2023年12月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • GAPの実践効果と「総合知」の創出に向けた農業教育技術の展開

    波平知之, 伊藤早苗, 屋良朝宣, 茅野太紀, 山田恭子, 新垣美香, 浅野陽樹, 與那篤史, 千住智信, 長尾慶和

    琉球大学農学部学術報告   70   25 - 34   2023年12月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

     概要を見る

    琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育センターは,教育面では「生命の根幹をなす「食(農)」を学んだ担い手の育成」,「利益を上げる農業を実践できる農場実習を学生に教授する」,組織運営面では「高大連携など,部局を横断する異分野交流や他大学連携の推進」,「GAPを実践し,JGAP認証取得」に取り組んだ.具体的には,次の12の項目である.「1. 琉球大学医学部保健学科との医農連携」,「2. 鹿児島大学教育学部との連携」,「3. 高大連携」,「4. 留学生に対するフィールド教育」,「5. 農業改良普及員と新規就農者の研修」,「6. 沖縄県立農業大学校との教育連携」,「7. JGAP認証(肉用牛)農場の取得」,「8. 教職員に対する教育訓練(KJ法の習得)」,「9. 他大学の技術職員に対する研修プログラムの実践」,「10. 他組織との職員間交流」,「11. スマート農業教育セミナーと生産物を使った料理講習会」,「12.広報活動」を実践した.これらの実践を通して学んだ教育技術は,断片的な情報を「見える化」するKJ法である.また,KJ法は通常業務の「見える化」にも効果的で,農場運営でのGAPと同様であった.全国大学附属農場での共創力,実践力,展開力を発揮させることで「総合知」を創出できる可能性は極めて高い.「総合知」創出のためには,健全な施設運営,財源と人材育成,教育技術の向上ならび他分野連携が必要である. GAPの実践によって,技術者の教育訓練には「マニュアルの通りに動ける力」,「他人と関われる力(能動的能力)」,そして「粘り強い力」の強化を図る必要性が示唆された.

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研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研究センターにおける農業技術教育の地域展開ー共創力・実践力・展開力の構築に向けた取り組みー

    波平知之

    令和5年度 全国大学農場協議会 公開シンポジウム  2023年05月  -  2023年05月   

  • 喜界島における肉用山羊の飼養管理方法の違いが寄生虫感染症に及ぼす影響

    渕脇 成, 波平知之, 吉住広夢

    第22回全国山羊サミット奄美大会  2022年11月  -  2022年11月   

  • 沖縄地域における造成後12年経過したローズグラス草地の特徴と草地更新方法の検討

    波平知之,屋良朝宣,村田正将,山田章夫,安里昌弘

    2019年度(第12回)日本暖地畜産学会大分大会  2019年10月  -  2019年10月   

  • 沖縄地域の集約的輪換放牧条件下における放牧草地の施肥窒素の利用効率

    屋良朝宣,波平知之,川本康博

    2019年度(第12回)日本暖地畜産学会大分大会  2019年10月  -  2019年10月   

  • 沖縄地域におけるイタリアンライグラス追播時の転圧効果について

    波平 知之,屋良 朝宣,金城 和俊,上原 一郎,村田正将,河野 雅志,安里 昌弘

    日本暖地畜産学会  (長崎ウエスレヤン大学)  2018年10月  -  2018年10月   

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 南西諸島地域における肉用ヤギの消化管内部寄生線虫感染症に関する実態調査

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2022年04月  -  2023年03月 

  • 暖地型牧草地における肉用ヤギの周年放牧技術の開発-寄生虫感染症の克服を目指して-

    基盤研究(C)

    課題番号: 21K05877

    研究期間: 2021年04月  -  2024年03月 

    代表者: 波平 知之 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 4,160,000(円)  金額合計: 960,000(円)

  • ZEAL(Zero Energy Agriculture and Livestock)プロジェクト~沖縄県内の畜産施設におけるゼロエネルギー化に向けた予備試験~

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2021年04月  -  2022年03月 

  • 八重山地域に生息するエラブウミヘビの消化機構の解明―栄養要求量の算出―

    奨励研究

    課題番号: 24924004

    研究期間: 2012年04月  -  2013年03月 

    代表者: 波平 知之 

    直接経費: 600,000(円)  間接経費: 180,000(円)  金額合計: 780,000(円)

その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • ZEAL(Zero Emission Agriculture and livestock)Ⅱ: 大学農場のゼロミッションに向けた再エネ利用とスマート農業技術の開発

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: 琉球大学令和6年度SDGs研究プロジェクト

    研究期間: 2024年08月  -  2025年03月 

    代表者: 波平知之  連携研究者: 茅野太紀  資金配分機関: 琉球大学

    金額合計: 700,000(円)

  • 南西諸島地域における暖地型イネ科牧草地での肉用ヤギの放牧技術の開発

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: 令和6年度公益財団法人伊藤記念財団助成

    研究期間: 2024年04月  -  2025年03月 

    代表者: 波平知之  連携研究者: 江藤毅, 屋良朝宣  資金配分機関: 公益財団法人伊藤記念財団

    金額合計: 1,400,000(円)

SDGs 【 表示 / 非表示

  • アニマルウェルフェア、肉豚放牧、除草、自給粗飼料の生産

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2024年度  畜産周辺関係学  講義

  • 2024年度  基礎フィールド実習  実験・実習・実技

  • 2024年度  亜熱帯農学特別特別演習Ⅰ  演習

  • 2024年度  食・農・環境概論  講義

  • 2024年度  農業科教育法Ⅱ  講義

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学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 第20回琉球大学千原フィールドワークショップ(農場祭り)

    琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター 

    2023年12月
     
     

     概要を見る

    プログラム1:「農学部フィールドから見える琉球沖縄の歴史」 講師:前田 勇樹 氏(琉球沖縄史を研究、附属図書館職員・研究者) 北上田 源 氏(学生時代から琉大敷地内の沖縄戦・戦後の歴史を研究、教育学部 准教授) 時間と人数:13:30(20名)、14:30(20名) プログラム2:「琉球大学上原研究園の都市林ツアー」 講師:陳 碧霞(小さな森と里山の環境について研究、農学部 准教授) 外間 聡(農業教育技術の専門家、総合技術部 技術職員) 時間と人数:13:30(10名)、14:30(10名) プログラム3:「おやつにぴったり!シモン芋もちクッキング!」 講師:大江萌那・町田貴和子(沖縄の伝統野菜の料理レシピを研究、総合技術部 技術職員) 新垣美香(亜熱帯地域の施設園芸作物を研究、総合技術部 農学博士) 時間と人数:13:30(12名)、14:30(12名) プログラム4:「フィールドセンター内の植物生態観察」 講師:赤嶺 光(芝草管理や雑草防除について研究、農学部 教授) 時間と人数:13:30(10名)、14:30(10名) プログラム5:「サトウキビの重要性、将来性、栽培技術とジュース試食について」 講師:モハメド アムザド ホサイン(熱帯作物の研究者、農学部 教授) 時間と人数:13:30(20名)、14:30(20名)

  • 令和5年度全国大学附属農場協議会秋季大会技術職員研修

    全国大学附属農場協議会・琉球大学 

    2023年11月
     
     

     概要を見る

    全国大学附属農場の技術職員に対し、畜産系技術の技術研修(GAP講習会・ウシのロープワーク・人事交流)を実施。その活動は、2023年11月8日に全国紙の日本農業新聞に掲載。

  • 令和5年度子ども科学技術人材育成事業中学生向けハイレベル型体験プログラム

    沖縄県・沖縄県公衆衛生協会 

    2023年09月
     
     

     概要を見る

    牧場体験・ヤギの糞便検査実験・血液検査実験・動物実験講習会

  • 令和5年度九州地区国立大学法人等技術職員スキルアップ研修B

    琉球大学総務部職員課 

    2023年09月
     
     

     概要を見る

    JGAP(Japan Good Agricultural Practices)は食品安全・労働安全・環境保全・人権福祉など持続可能な農場経営への取り組みに関し、日本の標準的な農場にとって必要十分な内容を網羅した国際的に通用する基準である。J G A P認証(肉用牛)を取得した琉球大学農学部におけるGAPの取り組みを概説する。また、実際に農場に入って家畜(肉用牛・肉用山羊)を使った畜産系農業技術(ロープワーク・牛の扱い方・削蹄)の実習を行う。

  • 亜熱帯地域におけるスマート農業の実践教育セミナー

    琉球大学農学部・北海道大学スマート農業教育拠点・(株)南九州クボタ 

    2023年09月
     
     

     概要を見る

    北海道大学スマート農業教育拠点、株式会社南九州沖縄クボタ、琉球大学農学部の協力を得て、2023年9月14日と15日の2日間にわたってスマート農業教育セミナーを開催

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