論文 - 越智　正樹

京都府宇治田原町における住民集団間リンケージによる観光まちづくりに関する事例報告

越智正樹

観光学術学会第13回大会発表要旨集 ( 観光学術学会 )  13   96 - 97   2024年07月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

関連する研究費コード: 21H04382

コロナ禍後を見据えた観光まちづくりの展望と課題─コロナ禍における観光まちづくり全国調査の中間報告(2)

四本幸夫・越智正樹・森重昌之 (担当範囲: III節)

観光学術学会第12回大会発表要旨集 ( 観光学術学会 )  12   76 - 77   2023年

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

関連する研究費コード: 21H04382

観光まちづくりの再分節化─混在概念の弁別とさらなる外延

越智正樹

観光学評論   9 ( 1 ) 23 - 37   2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

教育旅行民泊における平準化と個性維持─観光アクター間での価値規範の共創について

越智　正樹

西日本社会学会年報   17   33 - 46   2019年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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解題─観光の社会的効果というテーマ─

越智　正樹

西日本社会学会年報   17   1 - 6   2019年03月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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解題─観光の社会的効果というテーマ─

越智 正樹

西日本社会学会年報 ( 西日本社会学会 )  17 ( 0 ) 1 - 6   2019年

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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教育旅行民泊における平準化と個性維持

越智 正樹

西日本社会学会年報 ( 西日本社会学会 )  17 ( 0 ) 33 - 46   2019年 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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<p>今日、全国の様々な観光現象において、非観光業者である住民が参画して個性的な魅力を発揮することが奨励されている。一方で、素人による個性の発揮はトラブルの発生にも繋がりやすく、平準化に向けた規制等が発動される例もある。このような平準化の流れの中で、非観光業者ならではの個性発揮はどのように維持あるいは変質されるものなのだろうか。本論はこの問いについて、沖縄県の教育旅行民泊を対象とし、民泊受入団体と旅行社とがその個性的価値をどのように認識しているか、またその価値がいかに（非）伝達・共有されているか、さらに受入団体側の自己規範化がいかに行われているか、の分析を通じて考察した。結果として、個性的価値が不明瞭なまま措かれている事柄は、価値仲介者（旅行社）との意思疎通の不足が拍車をかけて、その価値を担う主体（受入団体）自らによって平準化が優先され、その価値は矮小化の恐れに晒されていると言わざるを得なかった。これを避けるためには、受入団体側と旅行社側との協働による価値の言語化が必要であり、これを実現するためには第３者がリーダーシップを発揮するしかないことが指摘される。</p>

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農観連携を診断する視座について

越智　正樹

農業市場研究   27 ( 3 ) 43 - 45   2018年12月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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「観光に期待」をどう対象化するか

越智 正樹

村落社会研究ジャーナル ( 日本村落研究学会 )  24 ( 1 ) 57 - 59   2017年10月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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沖縄県におけるグリーン・ツーリズムの現状と新たなネットワーク形成事業

越智　正樹

西日本社会学会年報   15   69 - 74   2017年

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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研究の窓 「観光に期待」をどう対象化するか

越智 正樹

村落社会研究ジャーナル   47   57 - 59   2017年

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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まち歩き観光の弁別性と分析基準

越智 正樹

日本観光研究学会全国大会学術論文集 Proceedings of JITR annual conference ( 日本観光研究学会 )  31   265 - 268   2016年12月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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観光と公共性の社会学 : 観光社会学の現代的再定位

越智 正樹, Ochi Masaki

観光科学 = Journal of Tourism Sciences ( 琉球大学大学院観光科学研究科 )  7   41 - 54   2015年12月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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This paper aims to reorient the specialty and the role of the sociology of tourism under the current situation of Japanese society. At first, through reviewing the previous trend of the sociology of tourism, we may find that so many literatures have been nothing but articles of sociology, merely whose subject is tourism. In contrast, this paper seeks a way to establish a conspicuous presence of the sociology of tourism as an essential discipline of the tourism sciences. To this end, it considers a relationship between tourism promotion and transformaion of the public. Through the consideration, it suggests its own operational concept of the public, and discusses that the role of the sociology of tourism is to build bridges between the private interest of tourism industry and the public from sociological aspects. To fill the role, the sociology of tourism should make researches about whether some tourism resource creation and commodification would lead to an activation of the public in the region or a declination of it. After those discussions, this paper offers specifics on the image of the sociology of the tourism as the practical science, which is both an empirical science and a normative science at the same time.

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農の観光的現象と農的自然

越智　正樹

西日本社会学会年報   ( 13 ) 19 - 32   2015年 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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「那覇まちま～い」ガイドに関する質問票調査報告

越智 正樹, Ochi Masaki

観光科学 = Journal of Tourism Sciences ( 琉球大学大学院観光科学研究科 )  6   41 - 48   2014年10月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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This paper reports on the results of a questionnaire survey of the guides engaging in 'Naha Machi-maai', or the town walking tour at Naha, Okinawa. This survey has been carried out as part of an investigation by the author on a social effects which might emerge from town walking tourism. The results are accounted, being organized by mainly those subjects; pooling and distributing the information of resource value, and, conservation and generation of it. A tentative and a prospect of further investigation are refered at the last part.

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観光地活動における「過剰な現在のロカリティ」研究に向けて

越智 正樹, Ochi Masaki

観光科学 = Journal of Tourism Sciences ( 琉球大学大学院観光科学研究科 )  5   80 - 85   2013年10月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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「観光地活動における『過剰な現在ロカリティ』研究に向けて」

越智　正樹

『観光科学』   ( 5 ) 80 - 85   2013年

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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杉本久未子・藤井和佐編著 『変貌する沖縄離島社会─八重山にみる地域「自治」─』

越智 正樹

村落社会研究ジャーナル ( 日本村落研究学会 )  19 ( 2 ) 71 - 72   2013年

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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「地域開発・資源管理の文脈における『地元』概念の考察」

越智 正樹, Ochi Masaki

『観光科学』 ( 琉球大学大学院観光科学研究科 )  4 ( 4 ) 11 - 21   2012年10月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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This paper aims to improve an academic approach for considering about sustainable tourism by closely discussing on the concept of "Jimoto" or the local. Recently, more and more researchers and activists stress the need for some framework where locals can play an active role in managing a local development and/or local resources. In the same way, the emphasis on a role of host community in the idea of sustainable tourism has emerged. Although these are undoubtedly important principles, however, not enough specific to go farther with, because there is little agreement on how to identify the local or the community concern. This paper closely reviews previous sociological studies on a local development and/or resource management, and examines how those studies have (not enough) dealt with the idea of "Jimoto." Being based on these reviews and examinations, this paper concludes that "Jimoto" is not a kind of transcendental entity but emerges through the continual process of restructuring under the influence of so-called "post-productivism." For detailed investigation on such kind of "Jimoto", it is required to understand the formation of locality and community separately, and then focuses on the correlation between them.

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山村における被災箇所の観光資源と＜共＞の複数性

越智 正樹, Ochi Masaki

観光科学 = Journal of Tourism Sciences ( 琉球大学大学院観光科学研究科 )  4   57 - 60   2012年10月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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災害復興50年の山村社会再編における各種コミュニティの質的変換

越智正樹, 平井芽阿里, 山本達也

京都大学GCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」次世代ワーキングペーパー   ( 75 ) 1 - 42   2012年

掲載種別: 研究論文（その他学術会議資料等）

災害復興50年の山村社会再編における各種コミュニティの質的変換

越智 正樹

京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」ワーキングペーパー   75   1 - 42   2012年 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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「被占領期西表島における日米共同開発計画の顛末─沖縄周縁部開発施策の実態と地域の経験─」

越智 正樹

『島嶼研究』 ( 日本島嶼学会 )  ( 11 ) 1 - 21   2011年03月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

場所とコミュニティとの同時創発としての「地元」存立に関する地域社会学的研究─沖縄県西表島における地域開発諸問題を事例として─

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掲載種別: 研究論文（その他学術会議資料等）

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社会学・農村社会学の研究動向

越智 正樹

村落社会研究 ( 農山漁村文化協会 )  ( 46 ) 252 - 262   2010年11月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

八重山戦後開拓集落と母村との間の親族間交流の変容

越智正樹

京都大学GCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」次世代研究ワーキング・ペーパー   ( 8 ) 1 - 21   2010年

掲載種別: 研究論文（その他学術会議資料等）