山根 清宏 (ヤマネ キヨヒロ)

Yamane Kiyohiro

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職名

准教授

科研費研究者番号

00726680

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   教育学部   学校教育教員養成課程   准教授  

  • 併任   琉球大学   地域共創研究科   公共社会プログラム   准教授  

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 1993年
    -
    1997年

    神奈川大学   法学部   法律   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 2001年
    -
    2003年

    東京都立大学  社会科学研究科  社会学  修士課程  修了

  • 2003年
    -
    2011年

    東京都立大学  社会科学研究科  社会学  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京都立大学 -  博士  社会学

  • 東京都立大学 -  修士  社会学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2013年10月
    -
    2017年03月

      琉球大学 教育学部 生涯教育課程 沖縄島嶼教育コース   

  • 2017年04月
    -
    継続中

      琉球大学 教育学部 学校教育教員養成課程 社会科教育専修  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2003年04月
    -
    継続中
     

    日本労働社会学会

  • 2005年04月
    -
    継続中
     

    関東社会学会

  • 2008年04月
    -
    継続中
     

    日本社会学会

  • 2010年04月
    -
    2024年02月
     

    労務理論学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 労働,不安定就労,社会的排除,貧困,階層/階級,若者

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 社会学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 専門社会調査士

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • ナショナリズムとアイデンティティ

  • 階層構造の空間的把握

  • 産業集積と労働市場

論文 【 表示 / 非表示

  • 「総寄せ場化」社会と地方の不安定就労―沖縄県における不安定就労理解の隘路

    山根清宏

    琉球大学教育学部紀要   ( 104 ) 15 - 33   2024年02月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • 脱「沖縄」研究へ―閑却された「見えない」住民を磁場に

    山根清宏

    琉球大学教育学部紀要   ( 91 ) 29 - 40   2017年09月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • 排除装置としての職人カテゴリー—住宅資本・パワービルダーに従事する個人請負・大工職人の事例から

    その他の著者

    解放社会学研究 ( 日本解放社会学会 )  ( 28 ) 76 - 93   2015年03月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 日雇労働者化する建設職人・「一人親方」―建設職人の労働者化を捉えるための一試論―

    その他の著者

    建設政策研究 ( 特定非営利活動法人建設政策研究所 )  ( 5 ) 99 - 119   2012年10月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • 労働組合による労働者供給事業と建設産業における可能性

    その他の著者

    建設政策 ( 特定非営利活動法人建設政策研究所 )  ( 144 ) 34 - 37   2012年07月

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 曖昧化する労働と排除―生活世界としてのローカルな空間―

    町村敬志、林真人、山本崇記、山根清宏、田中研之輔、森千香子、岩舘豊 ( 担当: 単著 )

    明石書店  2013年03月

  • 労働の曖昧化と不安定就業層の排除

    その他の著者 ( 担当: 単著 )

    東京都立大学  2011年03月

  • 若者が埋め込まれる労働のかたち―「生活者」としてのアイデンティティ獲得とその困難―

    中西新太郎、高山智樹、植上一希、神野賢二、山根清宏、戸室健作、杉田真衣 ( 担当: 単著 )

    大月書店  2009年09月

  • 人びとの社会的結びつきを取り戻す―コミュニティからネットワークへ―

    玉野和志、小宮友根、鈴木弘輝、堀内進之介、山根清宏 ( 担当: 単著 )

    信山社  2008年11月

  • 未組織・非組織的集団の拡大とその意味―不安定就労層の拡大を中心に―

    北川隆吉、津村修、加藤晴明、北島滋、織田和家、帯刀治、山本篤民、河村則行、和田清美、高田知和、山根清宏 ( 担当: 単著 )

    文化書房新社  2007年05月

MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 若年層とコミュニティ・ユニオン

    その他の著者

    グローバル化時代における雇用不安定層の組織化に関する実証的研究 ( 平成24~26年度 科学研究費助成事業(基盤研究(B))研究成果報告書 研究代表者文貞實 )    124 - 136   2015年03月

     

  • 書評 飯島 裕子 ・ ビッグイシュー基金 『ルポ 若者ホームレス』(ちくま新書、2011年)

    その他の著者

    日本労働社会学会年報 ( 日本労働社会学会 )  ( 23 ) 169 - 173   2012年12月

     

  • 厚生労働省の「報告書」から「労組法上の労働者性」に関する判断要素について/労組法上の労働者性についてパワービルダー従事者の「実態」から検証/労使関係確立と労働組合の労働者供給事業に向けて

    その他の著者

    建設現場に働く個人請負労働者の待遇改善をめざして(報告書) ( 全建総連東京都連合会・東京土建一般労働組合・神奈川県建設労働組合連合会・神奈川土建一般労働組合・埼玉土建一般労働組合・千葉土建一般労働組合・首都圏建設産業ユニオン・特定非営利活動法人建設政策研究所 )    25-32/40-42/47-52   2012年06月

     

  • 個人請負労働者の今日的な実態/実態を踏まえた個人請負労働問題における論点整理

    その他の著者

    建設産業における個人請負労働者に関する研究会報告書 ( 特定非営利活動法人建設政策研究所 )    6-17/22-25   2010年04月

     

  • 「一人親方」調査の目的と概要/今日的な「一人親方」調査の働き方の実態―アンケート調査から―

    その他の著者

    建設産業における今日的「一人親方」労働に関する調査・研究報告書 ( 全国建設労働組合総連合・特定非営利活動法人建設政策研究所 )    2-12/13-63   2010年02月

     

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研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 住宅産業における建設職人・大工の労働過程

    その他の発表者

    その他の会議  2013年09月  -  2013年09月   

  • 雇用の外部化による不安定就労の進展―建設業・「一人親方」を事例に―

    その他の発表者

    その他の会議  2010年12月  -  2010年12月   

  • 「引越屋」のミクロ分析

    その他の発表者

    その他の会議  2004年05月  -  2004年05月   

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • グローバル化時代における雇用不安定層の組織化に関する実証的研究

    基盤研究(B)

    課題番号: 24330163

    研究期間: 2012年04月  -  2015年03月 

    代表者: 文 貞實, 谷 富夫, 西澤 晃彦, 朝倉 美江, 山本 かほり, 山口 恵子, 伊藤 泰郎, 崔 博憲, 北川 由紀彦, 高畑 幸, 内田 龍史, 山根 清宏, 仁井田 典子 

    直接経費: 9,000,000(円)  間接経費: 11,700,000(円)  金額合計: 2,700,000(円)

     概要を見る

    本研究は今日の経済グローバル化に抗する新たな社会運動のひとつであるローカルなユニオン運動の特徴を明らかにすることを目的とした。コミュニティ・ユニオン全国ネットワークに参加する74ユニオン(35都道府県・15000人組合員)を対象とした質問紙調査およびインタビュー調査を実施した。 質問紙調査の調査結果(回収率8.1%)では、ユニオンがセーフティー・ネットをもたない生活不安定層にとって「生存組合」としての意味が大きいことや活動内容の分析から世代・ジェンダー間でユニオン活動の目的やユニオン運動の意味づけを検証し、新しい「公共空間」を生み出す可能性と課題を分析した。