小野 尋子 (オノ ヒロコ)

Ono Hiroko

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

20363658

研究室住所

沖縄県中頭郡西原町千原1 琉球大学工学部

メールアドレス

メールアドレス

ホームページ

http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~hono/

3 3 3 3 3 3 3 3

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 併任   琉球大学   理工学研究科   教授  

  • 専任   琉球大学   工学部   工学科建築学コース   教授  

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2003年03月

    筑波大学  社会工学研究科  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 筑波大学 -  社会工学博士  都市計画、社会工学、土地利用計画、基地跡地利用

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2002年04月
    -
    2003年07月

      川崎市役所 総合政策課題専門調査員  

  • 2003年08月
    -
    2007年03月

      琉球大学 工学部 環境建設工学科 環境計画学講座 助手  

  • 2007年04月
    -
    2013年04月

      琉球大学 工学部 環境建設工学科 環境計画学講座 助教  

  • 2013年05月
    -
    2021年07月

      琉球大学 工学部 環境建設工学科 環境計画学講座 准教授  

  • 2021年08月
    -
    継続中

      琉球大学工学部教授  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    都市住宅学会

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    日本建築学会

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    日本都市計画学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 都市計画の理論および制度,基地跡地利用,都市問題

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 技術士(建設)

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 生活課題から都市(コミュニティ)計画理論を再構築する

  • 沖縄県の基地跡地利用計画

  • 沖縄の風土と生活にかかわる計画制度

論文 【 表示 / 非表示

  • Urban-Rural Continuum in Gonda District, India: Quantifying Rurality Using Modified Fuzzy AHP

    Ashtosh Shukla and Hiroko Ono

    Urban Science   8 ( 4 )   2024年10月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Statistical integration of QGIS and multi-criteria decision analysis for sustainable rural development in Belsar development block

    Ashtosh Shukla and Hiroko Ono

    Advances and Applications in Statistics   92 ( 1 ) 27 - 54   2024年05月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • A Comparative Analysis of Two Century-old Historical Map and Satellite Images for Assessing Land Use Transformation and Preservation of the Historical Monuments of the Ahmad Shahi Old City, Kandahar

    Javed Farooqi,Hiroko ONO

    JAR ( Archtecture Institute of Japan )    2023年12月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 日本の土地区画整理事業の有用性と途上国での展開について

    小野尋子

    区画整理士会報 ( 一般社団法人全日本土地区画整理士会 )  255   37 - 41   2023年11月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 市街地再開発事業における関連法制度間の連携と管理実態に関する研究 ―分棟型市街地再開発事業の事業後の共用部管理における工夫と課題について―

    小野尋子

    Urban Study ( 一般財団法人 民間都市開発推進機構 )  76   82 - 105   2023年06月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 首里城に至る道ー首里城の変遷と綾門大道一帯の城下町の変遷-

    小野尋子 ( 担当: 単著 )

    東洋企画印刷  2022年03月 ( ページ数: 61 ,  担当ページ: p.1‐61 )

  • An Afghan Model of Land Readjustment: A Sustainable Approach for Developing the Informal Settlements in Kabul City

    Said Habibi Musutafa, Hiroko ONO ( 担当: 共著 )

    LAP LAMBERT Academic Publishing  2019年08月 ( ページ数: 168 )

     概要を見る

    Afghanistan is undergoing the most powerful wave of urbanization in its history. Cities are expanding at rapid rates due to rural-urban migration and returnees from neighboring countries. Kabul the capital is growing at a fast pace than any other city in the country, it has experienced dramatic expansion over the past decade. The population has increased by almost 10% per year and this artificial growth caused a significant increase in the number of slums in Kabul, as an unwanted consequence of this growth today informal settlements have covered about more than 69% of Kabul. The inhabitants are suffering from bad residential conditions and low quality of life. The main objective was to align the research with the Sustainable Development Goals (SDG). This book explains an Afghan model of Land Readjustment which has been applied on a part of the city with a very minimum compensation and contribution ratio. It appeared more efficient and applicable, the model has designed based on the socio-economic and cultural condition of the country which can enhance quality of life and provide better and standard urban services for the residents.

  • 建設論壇23

    小野尋子 ( 担当: 共著 , 担当範囲: 駐留米軍普天間飛行場の跡地利用計画における課題と取り組み その1~その5 )

    沖縄建設新聞  2019年01月 ( ページ数: 199 ,  担当ページ: p.31-53 )

     概要を見る

    「駐留米軍普天間飛行場の跡地利用計画における課題と取り組み その1~その5 」全199頁(執筆頁pp.31-53);建設論壇に連載していた大規模基地跡地利用の土地使用計画の検討の中で、定量的な検討が手薄であった水循環について調査を行い、その調査結果を地域還元する形で地元行政や地主会、市民の会と跡地利用計画について検討を進めてきた内容について執筆。

  • 島嶼型ランドスケープ・デザイン

    小野尋子 ( 担当: 共著 )

    琉球大学国際沖縄研究所  2016年02月 ( ページ数: 152 ,  担当ページ: p.42-68 )

     概要を見る

    沖縄の伝統的集落における生活景と開発 -慣習法によって守られてきた沖縄の風景を現代法の中でどのように保全し継承していくのか- 全152頁(執筆頁pp.42-68);沖縄は自然拝みと先祖崇拝が渾然と融合した独特の民俗的信仰を有する。御嶽や腰当森、殿、井戸等の空間は、集落の年中行事を通じて世代を超えて継承され守られてきた。しかし、戦後伝統的行事が簡略化し、畏怖の念が薄れ、腰当森は開発され、井戸は埋められた。不文律によって守られてきた沖縄の風景を今後どう継承するかについて執筆。

  • やわらかい南の島の学と思想4

    小野尋子 ( 担当: 共著 )

    沖縄タイムス社  2012年03月 ( 担当ページ: p.122-132 )

     概要を見る

    「らしさ」の創出と裁量性を持つ景観規制の課題 那覇市は首里城再建に伴った周辺地区の景観整備として景観形成基準を龍潭通りに指定した。既にコンクリートブロック造やRC造等の戦後建築が建ち並ぶ通りにおいて「首里らしさ」とはなにか?の地域の議論と基準の制定による実際の建築での実現過程、および行政指導について執筆し、現代建築における首里らしさとはなにか、それに対する地元の評価について調査し執筆

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • A comparative study on the land use using GIS approach: A case study of Kandahar Old City, Afghanistan

    Farooqi Javed Ahmad,Hiroko Ono

    日本建築学会九州支部 支部研究会   62   333 - 336   2023年03月

     

  • 沖縄県読谷村における戦後の市街地形成の評価と持続可能性 -基地接収による影響とリゾート開発の観点から

    大城朝之介,小野尋子

    日本建築学会九州支部 支部研究会   62   245 - 248   2023年03月

     

  • 分棟型再開発における従前権利者から見た居住継続に関する研究

    伊勢崎銀河,小野尋子

    日本建築学会九州支部 支部研究会   62   273 - 276   2023年03月

     

  • 戦後に整備された沖縄県町村部の自治公民館の整備実態と活動状況 ―沖縄県西原町中央公民館建て替え整備事業に向けた基礎的研究その1―

    小野尋子,伊勢崎銀河,大城朝之介,奥田禄士,洲鎌早稀,富川真央, 又吉杏美

    日本建築学会九州支部 支部研究会   62   313 - 316   2023年03月

     

  • 自治公民館と中央公民館の役割分担と機能連携に関する研究 ―沖縄県西原町中央公民館建て替え整備事業に向けた基礎的研究その2―

    奥田禄士,小野尋子,

    日本建築学会九州支部 支部研究会   62   317 - 320   2023年03月

     

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研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 普天間飛行場基地跡地計画における緑地計画に関する提案型研究その3- 湧水群の日流量変化を説明する推計式の作成と地下構造の推定によるType 別緑地配置の提案-

    榮野川優也、小野尋子

    その他の会議  2017年04月  -  2017年04月   

  • 類型別地域特性と地域防災に関する研究-宜野湾市西海岸地区における津波被害を想定して-

    小濱和貴、小野尋子

    その他の会議  2017年04月  -  2017年04月   

  • 地域別拡張産業連関表を用いた宮古島市産業構造の特質とバイオマス関連事業の有用性についての研究

    向井千裕、小野尋子

    日本建築学会九州支部研究報告  2017年03月  -  2017年03月   

  • 普天間飛行場基地跡地利用計画における緑地計画に関する提案型研究-重回帰モデルによる各湧水群の日流量と降水量の推計式の作成と地下構造の推定-

    榮野川優也、小野尋子

    日本建築学会九州支部研究報告  2017年03月  -  2017年03月   

  • 地域別拡張産業連関表を用いた宮古島市産業構造の特質とバイオマス関連事業の有用性についての研究

    Ono Hiroko

    日本建築学会九州支部研究報告  2017年  -  2017年   

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芸術系の活動、フィールドワーク等 【 表示 / 非表示

  • デザインスクール in 沖縄:基調講演・講評

    2016年11月
     
     
     

  • デザインスクール in 沖縄:基調講演・講評

    2016年11月
     
     
     

  • 『まだ誰も出会ったことがない沖縄の朝』 沖縄県「大型MICEエリアまちづくりアイデアコンペ」優秀賞

    2016年05月
    -
    2016年08月
     

  • 『まだ誰も出会ったことがない沖縄の朝』 沖縄県「大型MICEエリアまちづくりアイデアコンペ」優秀賞

    2016年05月
    -
    2016年08月
     

  • 琉球大学学生による基地跡地利用提案についての意見交換会:企画運営

    2016年04月
    -
    2016年08月
     

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論文査読・海外派遣等、研究諸活動 【 表示 / 非表示

  • その他の研究業績

    学術論文査読件数 

    2010年09月
     
     
     

     概要を見る

    日本造園学会

  • その他の研究業績

    学術論文査読件数 

    2008年11月
     
     
     

     概要を見る

    日本建築学会

  • その他の研究業績

    学術論文査読件数 

    2004年04月
     
     
     

     概要を見る

    日本都市計画学会

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 沖縄研究奨励賞

    2022年01月19日   公益財団法人 沖縄協会   沖縄本島中南部駐留米軍基地跡地利用計画に関する一連の地域提案型研究  

    受賞者: 小野尋子

  • 大型MICEエリアにおけるまちづくりアイディアコンペ「優秀賞」

    2016年08月26日   沖縄県  

    受賞者: 小野尋子、栄野川優也、川本莉菜子、金城樹、小濱和貴

  • 沖縄の新たな発展につなげる大規模基地返還跡地利用計画提案コンペ「優秀賞」

    2013年02月02日   沖縄県   沖縄の新たな発展につなげる大規模基地返還跡地利用計画提案コンペ  

    受賞者: 小野尋子、上地杏奈、大城なつき、川本莉菜子、久高友嗣、宋暁晶、前原真史、又吉辰彦

  • International Research Conference Best Presenter Award

    2019年01月07日   International Conference on Civil, Infrastructure and Urban Engineering   Analysis and the Fair DistributionModeling of the Urban Facilities in kabul City  

    受賞者: Ansari Mohammad Reza, Hiroko Ono, Fakhrullah Sarwari

  • International Research Conference Best Presenter Award

    2019年01月   International Conference on Civil, Infrastructure and Urban Engineering   Analysis and the Fair DistributionModeling of the Urban Facilities in kabul City  

    受賞者: Ansari Mohammad Reza, Hiroko Ono, Fakhrullah Sarwari

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

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その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 市街地再開発事業における関連法制度間の連 携と管理実態に関する研究―分棟型市街地再開発事業の事業後の共用部管理における工夫と課題について―

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: 都市再生研究助成事業

    研究期間: 2022年11月  -  2024年03月 

    資金配分機関: 一般財団法人 民間都市開発推進機構

  • 複層的な首里歴史まちづくり ─城下町首里の都市形成史─

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: 令和2年度戦略的重点配分研究費 首里城再興研究プロジェクト

    研究期間: 2020年07月  -  2021年03月 

    代表者: 小野尋子  資金配分機関: 文部科学省

    直接経費: 600,000(円)  間接経費: 0(円)  金額合計: 600,000(円)

     概要を見る

    首里城下町は、本土の城下町とは異なるユニークさを有している。そこで、古地図など歴史的な資料をベースに、首里の歴史的市街地がどのように変遷し現在のまちへと至ったのかを調査研究することで、首里城下町の仕組みや成り立ちなどについて解明する。

  • 旭橋市街地再開発事業北地区 市民ワークショップ等調査研究

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: 受託研究  事業名: -

    研究期間: 2014年  -  2015年03月 

    代表者: 研究代表者  資金配分機関: -

    直接経費: 270,000(円)  間接経費: 30,000(円)  金額合計: 300,000(円)

  • 企業の福利厚生施設の見直しに連動した土地の有効活用,積極的誘導の方向性について

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: その他

    研究種別: その他  事業名: -

    研究期間: 2000年  -  2000年 

    代表者: 研究代表者  資金配分機関: -

    直接経費: 1,500,000(円)  金額合計: 1,500,000(円)

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 2016年度「平成28年度 研究プロジェクト推進経費(戦略的研究推進経費)『琉球島嶼の水循環と琉球石灰岩に関連した学際的研究』」

    研究期間: 2016年  -  2016年 

    代表者: 共同研究者 

    直接経費: 600,000(円)  金額合計: 600,000(円)

  • 亜熱帯地域における環境共生型開発の課題と展望

    研究期間: 2012年  -  2013年 

    代表者: 研究代表者 

    直接経費: 600,000(円)  金額合計: 600,000(円)

  • 都市公園内にある御嶽等拝所の現状と今後の整備指針に関する研究

    研究期間: 2005年  -  2005年 

    代表者: 研究代表者 

    直接経費: 300,000(円)  金額合計: 300,000(円)

  • 都市化した市街地における沖縄のバナキュラーな空間秩序に関する調査研究

    研究期間: 2004年  -  2004年 

    代表者: 研究代表者 

    直接経費: 300,000(円)  金額合計: 300,000(円)

SDGs 【 表示 / 非表示

  • 発展途上国における持続可能な都市開発手法の提案(アフガニスタン、シリア、インド)

  • 普天間飛行場跡地利用計画における流域水循環に配慮した提案型研究

  • 西普天間住宅地区の開発と跡地内湧水の保全に向けた持続可能性の追求

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2021年度  建築法規  講義

  • 2021年度  都市デザイン演習  演習

  • 2021年度  現代沖縄地域論  講義

  • 2021年度  都市及び地方計画  講義

  • 2021年度  都市計画  講義

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