深澤 真 (フカザワ マコト)

Fukazawa Makoto

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

00634429

50

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   教育学部   学校教育教員養成課程   教授  

  • 併任   琉球大学   教育学研究科   高度教職実践専攻   教授  

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 1984年03月
    -
    1988年03月

    中央大学   文学部   文学科仏文学専攻   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1990年06月
    -
    1992年05月

    Saint Michael's College  Master of Arts in Teaching English as a Second Language  修士課程  修了

  • 2006年04月
    -
    2007年03月

    筑波大学  教育研究科  教科教育専攻英語教育コース(現職教員1年制プログラム)  修士課程  修了

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 1990年06月
    -
    1992年05月

    Saint Michael’s College  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 筑波大学 -  修士(教育学)  教育学

  • Saint Michael's College -  Master of Arts in Teaching English as a Second Language (MATESL)  英語教授法

職歴 【 表示 / 非表示

  • 1992年04月
    -
    1993年03月

      茨城県立藤代紫水高等学校 常勤講師  

  • 1993年04月
    -
    2000年03月

      茨城県立藤代紫水高等学校 教諭  

  • 2000年04月
    -
    2012年03月

      茨城県立竹園高等学校 教諭  

  • 2009年04月
    -
    2012年03月

      茨城県立竹園高等学校 国際科長  

  • 2012年04月
    -
    2015年03月

      茨城大学人文学部異文化コミュニケーション学科 准教授  

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2019年04月
    -
    継続中
     

    小学校英語教育学会   国際交流委員会委員

  • 2025年04月
    -
    継続中
     

    小学校英語教育学会   九州地区理事

  • 2016年04月
    -
    2019年03月
     

    小学校英語教育学会   会計監査

  • 2015年04月
    -
    2020年03月
     

    日本言語テスト学会   事務局次長

  • 2014年04月
    -
    2019年03月
     

    小学校英語教育学会   ウェブサイト委員会委員

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • スピーキング

  • 相互評価

  • 自己評価

  • 妥当性

  • 大学入試

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 外国語教育

  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 中学校教諭免許(専修・1種・2種)

  • 高等学校教諭免許(専修・1種)

  • 実用英語技能検定試験(英検)1級

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 大学入試における英語の問題の変化

  • 小学校英語に対する教員の意識

  • スピーキング評価の妥当性

学位論文 【 表示 / 非表示

  • Validity of peer assessment of speaking performance: A case of Japanese high school students

    2007年03月 

論文 【 表示 / 非表示

  • 中学校における英語テストの現状ー「思考・判断・表現」の評価に焦点を当ててー

    深澤 真

    九州英語教育学会紀要 ( 九州英語教育学会 )  ( 51 ) 51 - 60   2023年07月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    2021年度に中学校において新学習指導要領が導入され、「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力、人間性等」の資質の育成と評価が求められている。本研究では、中学校の定期テストにおいて「思考・判断・表現」の観点からの評価がどの程度行われているか明らかにすることを目的としている。2021度に実施された中学1〜3学年までの定期テストの分析を行なった。その結果、教員が意図した「思考・判断・表現」の観点を測る問題の割合は、「知識・技能」の問題とのバランスをある程度意識したものになっていたが、実際の割合を見ると「知識・技能」に大きく偏っていることがわかった。また、各学年の「思考・判断・表現」を測る問題の割合を比較してみたところ、学年による割合の違いは見られなかった。さらに、技能ごとの「思考・判断・表現」の問題の割合を比較すると、書く技能における割合が、聞く技能や読む技能に比べて高いことがわかった。それらの結果をもとに、教育的示唆を行う。

  • オンラインによる英語授業に対する学生の意識 ―スピーキング活動とテストに焦点を当ててー

    深澤 真

    琉球大学大学教育センター報 ( 琉球大学大学教育センター )  ( 25 ) 102 - 112   2023年03月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年度前期から琉球大学における大学英語の授業は、急遽オンラインでとなった。本研究では、大学英語のオンライン授業におけるスピーキング活動とオンラインテストについて学生がどのような意識を持っているかを明らかにすることを目的としている。オンライン授業とオンラインテストを実施した2020〜2021年度の大学英語2クラスの学生を対象にアンケート調査を行った。その結果、学生はオンライン授業でのスピーキング活動を概ねやりやすいと考えているが対面での活動の方が少しやりやすいこと、実施したオンラインテストは受けやすく、リスニング、リーディング、ライティング、語彙の力を測る妥当なテストと考えているが、信頼性をやや不安視していることなどが明らかになった。本研究で明らかとなったことをもとに、オンライン授業におけるスピーキング活動や評価についての教育的示唆についても検討する。

  • CLILを活用した授業が生徒の思考の深まりと英語の表現力に与える効果 ―中学生の視点から見た一考察―

    漢那 有希子, 深澤 真

    沖縄英語教育学会紀要 ( 沖縄英語教育学会 )  ( 19 ) 33 - 58   2023年03月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    本研究では,内容面と言語面の両方に重点を置いた指導法である内容言語統合型学習(Content and Language Integrated Learning)を活用した授業が,思考の深まりと英語での表現において,生徒に与える効果を検証する。公立中学校3学年を対象にCLILの実践を行い,その事前事後で質問紙調査を実施した。その結果,CLILを活用した授業は,思考力と英語での表現力を高める点において,一定の効果があることが示された。また,CLILを活用した授業が「思考」と「表現(書くこと)」に与える効果は熟達度によって差があるということが示された。

  • Junior High School Teachers’ Perceptions of Classroom-based Language Assessment

    Makoto FUKAZAWA

    九州地区国立大学教育系・文系研究論文集 ( 国立大学協会九州地区支部 )  9 ( 1 ) 16   2022年10月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    This study aims to investigate junior high school teachers’ perceptions of classroom language assessment in terms of the importance of assessment criteria, the utilization of assessment methods, and the difficulties in assessment following the introduction of the new Course of Study in 2021, and to compare the surveyed junior high school teachers’ perceptions with those of the elementary school teachers investigated in Fukazawa (2022). The results show that the assessment criteria, such as speaking interaction and students’ ability to think, make judgments, and expressing themselves, emphasized in the new national guidelines, are considered important by JHS teachers. Written and performance tests were the two language assessment methods most commonly used in junior high school, while observation was the most commonly used assessment method in elementary school. Enhancement of language assessment literacy and filling of the gap between elementary and junior high schools are suggested as the implications of this study.

  • 小学校外国語・外国語活動の評価に対する教員の意識の変化― 評価項目の重要度と評価方法に焦点を当てて―

    深澤 真

    沖縄英語教育学会紀要 ( 沖縄英語教育学会 )  18   35 - 58   2022年08月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    本研究では、新学習指導要領(文科省, 2017a)施行前の2018年の評価に対する教員の意識調査(深澤, 2019)と施行後の2021年の同様のアンケート調査の結果を比較し、評価に対する教員の意識の変化を検討した。評価項目の重要度について、外国語活動においては2018年の調査と大きな変化は認められなかった一方、外国語では、読むこと、書くことの2技能が加わったことや教科化されたこともあり、英語4技能5領域全ての評価の重要性が高まっていた。また、活用する評価方法について、外国語活動では新学習指導要領施行の前後とも、行動観察や振り返りを主な評価方法として活用しており、教員の意識上、大きな変化は認められなかった。一方、外国語では、新学習指導要領下において、筆記テスト、パフォーマンステスト、ポートフォリオなど、総括的評価に用いられる評価方法をより活用する傾向が見られた。新学習指導要領の導入後の評価の難しさを感じる点については、小学校教員は、外国語活動において2技能3領域と知識・技能、思考・判断・表現の全ての評価で難しさを感じており、また外国語では、話すこと(やり取り)と思考・判断・表現の評価に難しさを感じていることが明らかとなった。

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著書 【 表示 / 非表示

  • 小テスト、定期テスト、実力テスト 校内テストを使い分けるための基礎知識

    深澤 真 ( 担当: 単著 )

    大修館  2023年06月 ( ページ数: 2 ,  担当ページ: p.60-61 )

  • ELEMENT English Communication II

    卯城 祐司,岩崎 弘貞,深澤 真,レパヴー マリ 他 ( 担当: 共著 , 担当範囲: 全般 )

    新興出版社啓林館  2022年12月 ( ページ数: 191 )

  • 実例でわかる英語スピーキングテスト作成ガイド

    小泉 利恵, 井上 千尋, 金子 恵美子, 鈴木 駿吾, 深澤 真 他 ( 担当: 共著 , 担当範囲: 小学校でのスピーキングテスト (4-7), 小学校のST 状況1〜4 (121-137) )

    大修館  2022年02月 ( ページ数: 189 ,  担当ページ: p.4-7, 121-137 )

  • ELEMENT English Communication I

    卯城 祐司,岩崎 弘貞,深澤 真,レパヴー マリ 他 ( 担当: 共著 , 担当範囲: 全般 )

    新興出版社啓林館  2021年12月 ( ページ数: 175 )

  • Sunshine 1 SUNSHINE ENGLISH COURSE Teacher's Manual 授業案編

    開隆堂出版編集部, 深澤 真 他 ( 担当: 分担執筆 , 担当範囲: 評価(ルーブリック)について )

    開隆堂出版  2021年04月 ( ページ数: 215 ,  担当ページ: p.8-9 )

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 豊かなコミュニケーション能力の育成(4年次)ーHeart to Heart Projectの実践を通してー

    比嘉 ゆかり, 新崎 菜々子, 知念 渚, 深澤 真

    琉球大学教育学部附属中学校研究紀要 ( 琉球大学附属中学校 )  36   101 - 116   2024年03月

     

  • 豊かなコミュニケーション能力の育成(3年次)ーよりわかりやすく相互に伝え合う活動の工夫 ー

    比嘉 ゆかり, 新崎 菜々子, 知念 渚, 深澤 真

    琉球大学教育学部附属中学校研究紀要 ( 琉球大学附属中学校 )  35   101 - 116   2023年03月

     

  • 豊かなコミュニケーション能力の育成(2年次)ー伝えたい意欲を高めるスモールトークの工夫ー

    知念 渚, 新崎 菜々子, 比嘉 ゆかり, 深澤 真

    琉球大学教育学部附属中学校研究紀要 ( 琉球大学附属中学校 )  34   107 - 116   2022年03月

     

  • 豊かなコミュニケーション能力の育成(1年次)ー主体性を意識したパフォーマンス課題の設定の工夫ー

    新崎 菜々子, 上原 明子, 知念 渚, 深澤 真

    琉球大学教育学部附属中学校研究紀要 ( 琉球大学附属中学校 )  33   81 - 90   2021年03月

     

  • 質の高いコミュニケーション能力の育成(4年次)ーより良いパフォーマンスにつなげる見取りの工夫を通してー

    上原 明子, 浦崎 多恵子, 新崎 菜々子, 深澤 真, 大城 賢

    琉球大学教育学部附属中学校研究紀要 ( 琉球大学教育学部附属中学校 )  32   93 - 102   2020年03月

     

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研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • Shaping communication: the impact of language policy on learning systems

    Barry O'Sullivan,Mai Huu, Saengkae Khonghuayrob, Sha Wu, Makoto Fukazawa

    New Diretions in East Asia 2024  (Chulalongkorn University (Bangkok))  2024年11月  -  2024年11月   

  • 技能に応じた指導と評価 ースピーキングに焦点を当ててー

    深澤 真

    2024年度 沖縄英語教育学会 第1回研究大会  (琉球大学)  2024年10月  -  2024年10月   

  • 中学校における英語テストの現状: スピーキングの評価に焦点を当てて

    深澤 真

    第51回 九州英語教育学会熊本研究大会  (熊本大学)  2023年12月  -  2023年12月   

  • The Current Status of junior High School English Tests under Japan's New Course of Study

    Makoto, FUKAZAWA

    2023 Korea English Language Testing Association Conference  (Korea Military Academy)  2023年10月  -  2023年10月   

  • 中学校における英語テストの現状: 思考・判断・表現の評価に焦点を当てて

    深澤 真

    九州英語教育学会佐賀研究大会  (佐賀大学)  2022年12月  -  2022年12月   

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論文査読・海外派遣等、研究諸活動 【 表示 / 非表示

  • 小学校英語教育学会国際交流委員会 委員長

    その他の研究諸活動 

    2025年04月
    -
    継続中
     

     概要を見る

    小学校英語教育学会の国際交流委員会の運営を行う。

  • 沖縄英語教育学会 会長

    その他の研究諸活動 

    2023年04月
    -
    継続中
     

     概要を見る

    沖縄県英語教育学会の運営を行う、

  • 沖縄英語教育学会運営委員

    学術専門雑誌等編集 

    2021年04月
    -
    継続中
     

     概要を見る

    沖縄県英語教育学会紀要の査読を行う。

  • 小学校英語教育学会 国際交流委員

    その他の研究諸活動 

    2021年04月
    -
    2025年03月
     

     概要を見る

    国際交流委員として国内外の小学校の先進的な取り組みを小学校英語教育学会を通して紹介する。

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 平成21年度 第21回「英検」研究助成研究部門入賞

    2009年11月30日   日本英語検定協会   スピーチにおける生徒相互評価の妥当性-項目応答理論を用いて-  

    受賞者: 深澤 真

  • 高等学校指導方法に関する研究

    1996年10月21日   茨城県高等学校教育研究会   How to make high school students read actively and effectively with computers  

    受賞者: 深澤 真

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 学習を促進する教室内スピーキング評価の継続的運用方法の検証

    基盤研究(B)

    課題番号: 24K00082

    研究期間: 2024年04月  -  2028年03月 

    代表者: 小泉利恵  研究分担者: 深澤 真, 真家 崚, 常本 亜希, 印南 洋

  • 相互評価と自己評価を用いた学習のためのスピーキング評価の有効性の検証

    基盤研究(C)

    課題番号: 2 4 K 0 4 1 3 2

    研究期間: 2024年04月  -  2027年03月 

    代表者: 深澤 真 

     概要を見る

    指導・学習の方法や成果の改善のために行われ、学習が促進されることを重視した「学習のための評価」の考えが広がりつつある。学習のための評価の重要な要素の1つが相互評価や自己評価などの学習者評価である。これらの評価を通して生徒が学習目標をより明確にし、評価活動を学習プロセスに変容させていくことにより、現在日本の英語教育の課題となっているスピーキング技能の向上に繋げられると考えられる。本研究は、中学校においてスピーキングの学習に繋げるための学習者評価(相互評価と自己評価)の有効性を検証すること目的としている。具体的には、①スピーキングの学習に繋げるための相互評価と自己評価の評価指標を開発し、②相互評価と自己評価を合わせたハイブリッド型の学習者評価が、中学生のスピーキング力の向上に有効であるかを分析・検証する。

  • 高校の英語授業内スピーキング評価における「信頼性確保のための採点指針」の作成

    基盤研究(C)

    課題番号: 20K00894

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 小泉利恵 

     概要を見る

    本研究の目的は、高校の英語授業内でスピーキング評価を行うために課題となっている「採点の信頼性の低さ」を解決するための採点指針をまとめることである。英語のパフォーマンス評価で、教員間や教員内での採点結果は一致するとは限らず、採点の安定性(信頼性)が低いことがある。本研究では、その点を改善するために、英語教員に対してどのような採点トレーニングを行ったらよいかに焦点をあて、採点指針としてまとめる。

  • スピーキング能力測定に向けたロールプレイテストの開発と妥当性検証研究

    基盤研究(C)

    課題番号: 26370737

    研究期間: 2014年04月  -  2019年03月 

    代表者: 小泉利恵 

     概要を見る

    本研究の目的は、英語授業中に実施可能なロールプレイテストを開発し、妥当性を確保しつつ実施する方法を確立することである。本研究では、ロールプレイテストのより適切な実施・採点方法を、ディスカッションテストと比較しながら調べ、実施可能なテスト方法を提案する。ロールプレイテストとは、学生同士で、カードで指定した役割で会話する形式で、採点の困難さから、授業での評価時にはあまり使われていない。本研究は、日本人大学生を対象に、関連する多くの側面から分析し、Chapelle, Enright, and Jamieson (2008) に基づいて結果を統合することを目的とする。

  • スピーチにおける自己評価の妥当性:日本人学習者の場合

    奨励研究

    課題番号: 22908023

    研究期間: 2010年04月  -  2011年03月 

    代表者: 深澤 真 

その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • スピーチにおける生徒相互評価の妥当性-項目応答理論を用いて-

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: 平成21年度 第21回「英検」研究助成研究部門

    研究期間: 2009年06月  -  2010年03月 

    代表者: 深澤 真  資金配分機関: 日本英語検定協会

     概要を見る

    本研究では,スピーチにおける日本人高校生の相互評価の妥当性を,Messick(1996)に基づき,(1)構造的要素,(2)外的要素,(3)内容的要素,(4)実質的要素,(5)一般可能性的要素(6)影響的要素の6つの側面より検証する。

  • How to make high school students read actively and effectively with computers.

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: 研究代表者

    研究種別: その他  事業名: 平成8年度「高等学校指導方法に関する研究」

    研究期間: 1996年04月  -  1997年03月 

    代表者: 深澤 真  資金配分機関: 茨城県高等学校教育研究会

     概要を見る

    本研究では,母語話者の子供向けに作られたリーディング用ソフト・ウェアを活用することにより,高校の教育現場で効果的なリーディング活動を妨げていると思われる3つの要因,(1)興味の欠如,(2)リーディング・スキルの欠如,(3)難しすぎる教材,が改善されるかどうかを検証する。

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 高校の英語授業内スピーキング評価における「信頼性確保のための採点指針」の作成

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 小泉 利恵 

     概要を見る

    本研究の目的は、高校の英語授業内でスピーキング評価を行うために課題となっている「採点の信頼性の低さ」を解決するための採点指針をまとめることである。英語のパフォーマンス評価で、教員間や教員内での採点結果は一致するとは限らず、採点の安定性(信頼性)が低いことがある。本研究では、その点を改善するために、英語教員に対してどのような採点トレーニングを行ったらよいかに焦点をあて、採点指針としてまとめる。

  • スピーキング能力測定に向けたロール プレイテストの開発と妥当性検証

    研究期間: 2014年04月  -  2019年03月 

    代表者: 小泉利恵  資金配分機関: 日本学術振興会

     概要を見る

    本研究の目的は、英語授業中に実施可能なロールプレイテストを開発し、妥当性を確保しつつ実施する方法を確立することである。本研究では、ロールプレイテストのより適切な実施・採点方法を、ディスカッションテストと比較しながら調べ、実施可能なテスト方法を提案する。ロールプレイテストとは、学生同士で、カードで指定した役割で会話する形式で、採点の困難さから、授業での評価時にはあまり使われていない。本研究は、日本人大学生を対象に、関連する多くの側面から分析し、Chapelle, Enright, and Jamieson (2008) に基づいて結果を統合することを目的とする。

  • 豊かなコミュニケーション能力の育成(2年次)ー伝えたい意欲を高めるスモールトークの工夫ー

    研究期間: 2021年04月  -  2022年03月 

    代表者: 深澤 真  連携研究者: 知念 渚, 新崎 菜々子, 比嘉 ゆかり 

     概要を見る

    本研究では、主体性を意識したパフォーマンス課題の設定の工夫を通して、豊かなコミュニケーション能力の育成を図ることを目的としている。その目標のため、場面設定を臨場感あるものとし、ルーブリックに生徒の視点も取り入れた実践研究を行う。

  • 豊かなコミュニケーション能力の育成(1年次)ー主体性を意識したパフォーマンス課題の設定の工夫ー

    研究期間: 2020年04月  -  2021年03月 

    代表者: 深澤 真  連携研究者: 新崎 菜々子,上原 明子,知念 渚 

     概要を見る

    本研究では、主体性を意識したパフォーマンス課題の設定の工夫を通して、豊かなコミュニケーション能力の育成を図ることを目的としている。その目標のため、場面設定を臨場感あるものとし、ルーブリックに生徒の視点も取り入れた実践研究を行う。

  • 質の高いコミュニケーション能力の育成(4年次)ーより良いパフォーマンスにつなげる見取りの工夫を通してー

    研究期間: 2019年04月  -  2020年03月 

    代表者: 深澤 真,大城 賢  連携研究者: 上原 明子,浦崎 多恵子,新崎 菜々子 

     概要を見る

    本研究は、より良いパフォーマンスにつなげる見取りの工夫を通して、質の高いコミュニケーション能力の育成を図ることを目的としている。

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SDGs 【 表示 / 非表示

  • 英語科におけるコミュニケーションや評価に精通した教員養成

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2025年度  基礎演習  演習 

  • 2025年度  卒業研究Ⅰ  講義  主担当

  • 2025年度  英語科教育法B  講義 

  • 2025年度  大学英語  講義  主担当

  • 2024年度  卒業研究Ⅰ  講義  主担当

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2022年03月
    -
    継続中

    スピーキング評価ポータルサイト

  • 2009年04月
    -
    2010年03月

    Auunal Report 2009

  • 2008年04月
    -
    2009年03月

    Auunal Report Book 2008

  • 2005年04月
    -
    2006年03月

    Auunal Report Book 2005

  • 2004年04月
    -
    2005年03月

    Auunal Report Book 2004

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学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 令和6年度中学校英語 STEP UP 研修会 2 国頭地区

    北部合同庁舎 

    2024年11月
     
     

     概要を見る

    CAN-DO リストと評価についての講演、及びリスニングとライティングテストの改善ワークショップ      

  • 令和6年度中学校英語 STEP UP 研修会 2 那覇地区

    那覇教育事務所 

    2024年11月
     
     

     概要を見る

    CAN-DO リストと評価についての講演、及びリスニングとライティングテストの改善ワークショップ

  • 令和6年度中学校英語 STEP UP 研修会 2 島尻地区

    島尻教育事務所 

    2024年11月
     
     

     概要を見る

    CAN-DO リストと評価についての講演、及びリスニングとライティングテストの改善ワークショップ

  • 令和6年度中学校英語 STEP UP 研修会 2 中頭地区

    中頭教育事務所 

    2024年11月
     
     

     概要を見る

    CAN-DO リストと評価についての講演、及びリスニングとライティングテストの改善ワークショップ

  • 令和6年度中学校英語 STEP UP 研修会 2 宮古地区

    宮古教育事務所 

    2024年10月
     
     

     概要を見る

    CAN-DO リストと評価についての講演、及びリスニングとライティングテストの改善ワークショップ       

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学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 日本言語テスト学会第22回(2019年度)全国研究大会 [国際学術貢献]

    ( 新潟青陵大学 )

    2019年9月
     
     

    種別:学会・研究会等 

     概要を見る

    全国研究大会本部委員として、全国研究大会の企画・運営を行なった。

  • 日本言語テスト学会第21回(2017年度)全国研究大会 [国際学術貢献]

    ( 会津大学 )

    2017年9月
     
     

    種別:学会・研究会等 

     概要を見る

    全国研究大会本部委員として、全国研究大会の企画・運営を行なった。

  • 日本言語テスト学会(2016年度)20周年記念全国研究大会 [国際学術貢献]

    日本言語テスト学会  ( 東海大学 )

    2016年9月
     
     

    種別:学会・研究会等 

     概要を見る

    全国研究大会本部委員として、全国研究大会の企画・運営を行なった。

  • 沖縄英語教育学会2022年度第2回研究大会

    沖縄英語教育学会  ( 琉球大学 )

    2023年3月
     
     

    種別:学会・研究会等 

  • 沖縄英語教育学会2022年度第1回研究大会

    沖縄英語教育学会  ( online )

    2022年10月
     
     

    種別:学会・研究会等 

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