宜野座 綾乃 (ギノザ アヤノ)

Ginoza Ayano

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職名

准教授

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   島嶼地域科学研究所   准教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • ワシントン州立大学 -  博士(アメリカ研究)  アメリカ研究

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2009年01月
    -
    継続中
     

    アメリカ研究学会

  • 2010年01月
    -
    継続中
     

    ネイティブ・アメリカン先住民学会

  • 2018年10月
    -
    継続中
     

    女性・戦争・人権学会   運営委員

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • アメリカ研究

  • ジェンダー学

  • ポストコロニアル研究

論文 【 表示 / 非表示

  • Okinawa Islands Epistemologies in the Women’s Unai Festival of 1985

    Ayano Ginoza

    Okinawan Journal of Island Studies     2022年03月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Culture of Resilience and Vitality in the Okinawa Islands and Beyond

    Ayano Ginoza

    Okinawan Journal of Island Studies     2022年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • コロナ禍から軍事主義を問う:軍事主義を許さない国際女性ネットワーク

    秋林こずえ、宜野座綾乃

    女性・戦争・人権学会誌     2021年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Okinawa: Rooting and routing of uchinānchu and shimā

    Ginoza A.

    Routledge Handbook of Contemporary Japan ( Routledge Handbook of Contemporary Japan )    481 - 493   2020年12月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • (Reprint). Disaster Militarism: Rethinking US Relief in the Asia-Pacific

    Annie Fukushima, Ayano Ginoza, Michiko Hase, et.al.

    Gendered Lives: International Perspectives     2019年10月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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著書 【 表示 / 非表示

  • Okinawa: Rooting and routing of uchinānchu and shimā

    Ginoza A. ( 担当: 単著 )

    Routledge Handbook of Contemporary Japan  2020年01月

  • The Challenges of Island Studies

    Ginoza A. ( 担当: 単著 )

    The Challenges of Island Studies  2020年01月

  • An Archipelagic Enunciation from Okinawa Island

    Ginoza A. ( 担当: 単著 )

    The Challenges of Island Studies  2020年01月

  • Prospects for Critical Island Studies

    Ginoza A. ( 担当: 単著 )

    The Challenges of Island Studies  2020年01月

  • The Challenges of Island Studies

    Ginoza Ayano ( 担当: 単著 )

    Springer Nature Singapore  2020年

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研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • Interisland Resilience and Vitality

    Ayano Ginoza, Yoko Fujita

    Global Island Studies Webinar  2020年06月  -  2020年06月   

  • Touring Militarisms in Okinawa

    Ayano Ginoza

    American Studies Association   2019年11月  -  2019年11月   

  • Transpacific Connections and Fissures: Pacific Islander, Asian, and Asian American Studies

    Ayano Ginoza

    Native American and Indigenous Studies Association Conference  2019年06月  -  2019年06月   

  • Gendering in the ‘Asiatic Pacific Theater’ and Transnationaizing a Women’s Demilitarization Movement

    Ayano Ginoza

    2018 RETI Symposium: Engaging Islands  2018年11月  -  2018年11月   

論文査読・海外派遣等、研究諸活動 【 表示 / 非表示

  • Editor, Okinawan Journal of Island Studies

    学術専門雑誌等編集 

    2019年04月
    -
    継続中
     

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • Professor of the Year

    2019年   琉球大学  

    受賞者: ■■■

  • 2017 Oral History Summer Institute Fellowship

    2016年06月05日   Columbia University  

    受賞者: Ayano Ginoza

  • Tillie Olsen CSW Research Scholar Grant

    2013年06月01日   University of California, Los Angeles  

    受賞者: Ayano Ginoza

  • Leadership Award: Native American and Indigenous Students and Community

    2009年12月01日   Washington State University  

    受賞者: Ayano Ginoza

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 冷戦と性暴力ー北東アジアの長期駐留軍とインターセクショナル・フェミニズム

    基盤研究(C)

    課題番号: 22K12656

    研究期間: 2022年04月  -  2026年03月 

    代表者: 秋林 こずえ, 宜野座 綾乃, 文 京洙 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 4,160,000(円)  金額合計: 960,000(円)

  • 冷戦と性暴力ー北東アジアの長期駐留軍とインターセクショナル・フェミニズム

    基盤研究(C)

    課題番号: 22K12656

    研究期間: 2022年04月  -  2026年03月 

    代表者: 秋林 こずえ, 宜野座 綾乃, 文 京洙 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 4,160,000(円)  金額合計: 960,000(円)

  • 女性琉球舞踊指導者のアメリカ社会におけるエイジェンシーの分析

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K02106

    研究期間: 2019年04月  -  2023年03月 

    代表者: 宜野座 綾乃 

    直接経費: 3,300,000(円)  間接経費: 4,290,000(円)  金額合計: 990,000(円)

     概要を見る

    本研究は、第二次世界大戦中あるいは米軍統治下の沖縄からアメリカに移民し、現在アメリカで琉球舞踊指導者として活動する四人の女性たちのライフヒストリーをたどり、異国で伝統芸能を継承する彼女たちの活動が、アメリカ社会における沖縄系移民のコミュニティ形成にどのような役割を果たしてきたかについて明らかにすることを目的とする。アメリカ社会における沖縄県人会は、日本とアメリカという二国家の境域を形成するディアスポラとして、琉球芸能を活動の中心として活発に継続している。なかでもこの四人の沖縄女性は、北米の琉球舞踊研究所の四流派の名取として、カリフォルニア州のロサンジェルスに本部を置き、琉球舞踊では全米の拠点となっている北米県人会という組織の中心的な存在となっている。本研究は、アメリカ社会におけるこのコミュニティの位置や様相、そして沖縄系コミュニティがアメリカ社会の変容に与える影響を明らかにしようとする分野横断型の着想であることから、沖縄「移民研究」の事例にとどまらず、「アメリカ研究」や「女性学」にも意義をもつ研究であると思われる。

  • 女性琉球舞踊指導者のアメリカ社会におけるエイジェンシーの分析

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K02106

    研究期間: 2019年04月  -  2023年03月 

    代表者: 宜野座 綾乃 

    直接経費: 3,300,000(円)  間接経費: 4,290,000(円)  金額合計: 990,000(円)

     概要を見る

    本研究は、第二次世界大戦中あるいは米軍統治下の沖縄からアメリカに移民し、現在アメリカで琉球舞踊指導者として活動する四人の女性たちのライフヒストリーをたどり、異国で伝統芸能を継承する彼女たちの活動が、アメリカ社会における沖縄系移民のコミュニティ形成にどのような役割を果たしてきたかについて明らかにすることを目的とする。アメリカ社会における沖縄県人会は、日本とアメリカという二国家の境域を形成するディアスポラとして、琉球芸能を活動の中心として活発に継続している。なかでもこの四人の沖縄女性は、北米の琉球舞踊研究所の四流派の名取として、カリフォルニア州のロサンジェルスに本部を置き、琉球舞踊では全米の拠点となっている北米県人会という組織の中心的な存在となっている。本研究は、アメリカ社会におけるこのコミュニティの位置や様相、そして沖縄系コミュニティがアメリカ社会の変容に与える影響を明らかにしようとする分野横断型の着想であることから、沖縄「移民研究」の事例にとどまらず、「アメリカ研究」や「女性学」にも意義をもつ研究であると思われる。

  • 女性琉球舞踊指導者のアメリカ社会におけるエイジェンシーの分析

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K02106

    研究期間: 2019年04月  -  2021年03月 

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 島嶼地域科学の分野横断型研究展開による国際的共同研究拠点形成

    研究期間: 2019年04月  -  2021年03月 

  • 自律型島嶼社会の創生に向けた「島嶼地域科学」の体系化

    研究期間: 2017年12月  -  2019年03月 

  • Legacies of Pacific Island Militarisation

    研究期間: 2011年01月  -  2011年12月 

    資金配分機関: University of California, Los Angeles

SDGs 【 表示 / 非表示

  • ジェンダー平等、軍事基地問題、脱植民地主義、フェミニスト平和運動

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2019年度  ジェンダー学とインターセクショナリティ  講義

  • 2018年度  島嶼地域科学入門  講義

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2019年10月
    -
    2020年03月

    プロフェッサー・オブ・ザ・イヤー賞受賞

メディア報道 【 表示 / 非表示

  • JICA母子保健研修

    2018年8月

学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • External Reviewer, Shima Journal

    種別:審査・学術的助言