池松 夏紀 (イケマツ ナツキ)

Ikematsu natsuki

写真a

職名

助教

科研費研究者番号

20848410

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   医学研究科   助教  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 福岡大学 -  博士(医学)  医学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 法医学

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 法医学

論文 【 表示 / 非表示

全件表示 >>

MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • A modified direct-heating headspace solid-phase microextraction method for drug screening with urine samples

    Hiroshi Fujii, Brian Waters, Kenji Hara, Natsuki Ikematsu, Mio Takayama, Aya Matsusue, Masayuki Kashiwagi, Shin-ichi Kubo

    Forensic Toxicology ( Springer Tokyo )  36 ( 1 ) 225 - 228   2018年01月

     

    DOI

  • 覚醒剤摂取症例におけるCOMT遺伝子多型と脳脊髄液中ドパミン濃度の関連

    松末 綾, 石川 隆紀, 道上 知美, Waters Brian, 原 健二, 高山 みお, 池松 夏紀, 柏木 正之, 久保 真一

    日本法医学雑誌 ( (NPO)日本法医学会 )  71 ( 2 ) 165 - 165   2017年12月

     

  • 覚醒剤中毒死症例におけるDRD2/ANKK1遺伝子多型解析

    松末 綾, 石川 隆紀, 道上 知美, Waters Brian, 原 健二, 高山 みお, 池松 夏紀, 柏木 正之, 久保 真一

    日本法医学雑誌 ( (NPO)日本法医学会 )  71 ( 1 ) 87 - 87   2017年05月

     

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 剖検筋肉試料におけるケトアシドーシス基準値となる3-ヒドロキシ酪酸濃度の探索

    若手研究(B)

    課題番号: 25K20654

    研究期間: 2025年04月  -  2028年03月 

    代表者: 池松 夏紀 

    直接経費: 3,700,000(円)  間接経費: 1,110,000(円)  金額合計: 4,810,000(円)

     概要を見る

    ケトン体濃度は死因を鑑定する上で極めて重要な情報であるが、過去の論文での評価は血液などの液体試料が主流で、それらが採取不能な腐敗事例のケトアシドーシスを評価することは困難である。そこで本研究は腐敗事例でも採取しうる筋肉試料において、3-ヒドロキシ酪酸、アセトン、イソプロパノールをガスクロマトグラフ質量分析装置により定量分析し、得られたデータを元にケトアシドーシスの評価方法の模索を行う。

  • 腐敗剖検試料におけるエタノール死後産生の評価に有用な揮発性成分の定量解析

    若手研究(B)

    課題番号: 20K18983

    研究期間: 2020年04月  -  2023年03月 

    代表者: 池松 夏紀 

    直接経費: 3,000,000(円)  間接経費: 900,000(円)  金額合計: 3,900,000(円)

     概要を見る

    法医剖検試料中のエタノール濃度は死因を鑑定する上で極めて重要な情報で、腐敗事例においても同様である。しかし腐敗事例では死後のエタノール産生を考慮せねばならず、定説として、腐敗の指標にn-プロパノールがよく用いられている。しかし日常業務では腐敗事例であっても必ずしもn-プロパノールが検出されないなど、それのみでは死後産生の判断が難しい場合がある。 本研究では腐敗剖検試料中の揮発成分を網羅的に定量、統計学的解析し、n-プロパノールの再評価と、腐敗指標としてより適した代替成分がないかを探索する。そして事例背景に照らし検出成分をまとめることで、エタノール死後産生の評価に有用な情報を還元できると考える。

  • 尿毒素としての腸内細菌産生フェニルアセチルグルタミンの法医剖検診断の意義の解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K10699

    研究期間: 2019年04月  -  2023年03月 

    代表者: 久保 真一, 原 健二, ウォーターズ ブライアン, 高山 みお, 柏木 正之, 松末 綾, 池松 夏紀 

    直接経費: 3,300,000(円)  間接経費: 4,290,000(円)  金額合計: 990,000(円)

     概要を見る

    2021年度は、新たに43例の症例について尿中PAG、尿中Cr 濃度の測定を終了した。2020年度までに分析した症例と合わせた合計188例について、尿中PAG、尿中Cr 濃度および尿中PAG/Cr比を、年齢、性別、死後経過時間、障害発生から死亡までの時間(期間)、死因について、統計学的に解析した。尿中PAG/Crと年齢(連続変数)でSpearmanの順位相関係数を出したところ順位相関係数ρ=0.4137(弱い正の相関)(p<0.001)が認められた。尿中PAG/Cr値の群間比較をノンパラメトリック検定(Steel-Dwass)で行ったところ以下の有意差が認められた。【年齢】70歳代が20歳代、30歳代、40歳代に対して有意に高値(p<0.05)を示し、80歳代が20歳代に対して有意に高値(p<0.05)を示した。【死因】死因では、「外傷性脳障害」が「中毒」に比べて有意に高値(p=0.0369)を示した。【死後経過時間】「24時間以内」が「10日以内」に比べて有意に高値(p=0.0189)を示した。【個別症例の検討】188例の尿中PAG/Cr第三四分位数:0.218より大きいPAG/Cr>0.218であった事例のn=47(≒40%)について、それぞれの死因群の中でPAG/Cr>0.218とそうでなかった事例の比率を見ると40%を超えたのは前年度実績報告と同じで、「中枢神経障害」、「凍死」、「外傷性脳障害」であった。内因、外因性の中枢神経障害により高値を示しており、中枢神経障害による腸の蠕動運動の遅延が、尿中PAG/Crの高値に繋がっているものと考える。この結果は、尿中p-cresolの動態に良く一致していた。一方、凍死においては、尿中PAG、尿中PAG/Crともに高頻度に高値を示した。凍死では、低酸素血症による中枢神経障害の可能性が考えられる。