和智 仲是 (ワチ ナカタダ)

WACHI Nakatada

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職名

助教

科研費研究者番号

40635299

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現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   熱帯生物圏研究センター   助教  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 九州大学 -  博士(理学)  ライフサイエンス / 進化生物学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 分子生態学

  • 昆虫分類学

  • 集団遺伝学

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 多様性生物学、分類学

  • ライフサイエンス / 生態学、環境学

論文 【 表示 / 非表示

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著書 【 表示 / 非表示

  • フィールドと文献から見る日琉諸語の系統と歴史

    狩俣繁久,和智仲是,木村亮介 ( 担当: 分担執筆 , 担当範囲: 琉球諸語研究における方言系統地理学の可能性 )

    開拓社  2021年09月 ( ページ数: 296 ,  担当ページ: p.129-162 )

MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 集団サイズ動態による過去の競争の検出

    基盤研究(C)

    課題番号: 24K09620

    研究期間: 2024年04月  -  2027年03月 

    代表者: 鈴木紀之 

    直接経費: 3,500,000(円)  間接経費: 1,050,000(円)  金額合計: 4,550,000(円)

  • 無性生殖寄生蜂の遺伝的多様性はどのように刷新されるのか? 研究課題

    基盤研究(C)

    課題番号: 23K05260

    研究期間: 2023年04月  -  2028年03月 

    代表者: 前藤 薫 

    直接経費: 3,500,000(円)  間接経費: 1,050,000(円)  金額合計: 4,550,000(円)

  • 文法記述と比較研究による琉球諸語と九州方言の歴史言語学的研究

    基盤研究(A)

    課題番号: 22H00007

    研究期間: 2022年04月  -  2025年03月 

    代表者: 狩俣 繁久, 下地 理則, 白田 理人, 當山 奈那, 原田 走一郎, 荻野 千砂子, 坂井 美日, 平子 達也, 五十嵐 陽介, 木部 暢子, 岡崎 威生, 和智 仲是 

    直接経費: 32,800,000(円)  間接経費: 9,840,000(円)  金額合計: 42,640,000(円)

  • 腸内細菌叢から見た在来家畜アグー豚の独自性の解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 21K05636

    研究期間: 2021年04月  -  2024年03月 

    代表者: 和智 仲是 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 960,000(円)  金額合計: 4,160,000(円)

  • 腸内細菌叢から見た在来家畜アグー豚の独自性の解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 21K05636

    研究期間: 2021年04月  -  2024年03月 

    代表者: 和智 仲是 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 4,160,000(円)  金額合計: 960,000(円)

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    本研究では、宿主特異的な腸内細菌群に着目し、在来家畜の特徴的な性質を説明することを目指す。そのために、日本唯一の在来豚であるアグー豚の「粗食で育つ」という性質に関連する腸内細菌群を探索する。具体的には、複数の環境下のアグー豚の糞中DNAのメタバーコーディング解析をもとに、類似性検索により腸内細菌叢の構成を明らかにする。相対頻度から中心的な役割を担う細菌群を特定するとともに、西洋品種の腸内細菌叢と比較することで、アグー豚に特異的な細菌群を見出す。近縁種のゲノム情報との比較による予測メタゲノム解析もしくは実際のショットガンメタゲノム解析により、見出された細菌群の生理機能を推定する。一連の研究を通して、アグー豚のような地域固有の在来家畜それ自体だけでなく、その腸内細菌も遺伝資源として貴重であることを示唆することを目指す。 本年度は、複数の環境下のアグー豚の糞の収集に主に取り組んだ。その結果、これまでに蓄積した試料を合わせると、県内の2研究機関・5農家の合計111の試料を収集することができた。これは登録個体のおよそ10%にあたり、当初予定していた数の試料を収集することができたと考えている。また西洋品種の糞試料についても合わせて収集し、合計22の試料を得た。得られた試料について予備的なメタバーコーディング解析を行い、得られた結果の解析をしている。

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その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • フード・トランスフォーメーションが結ぶ環境・観光アイランド実現拠点

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: 研究分担者

    研究種別: 研究助成  事業名: COI-NEXT(育成型)

    課題番号: JPMJPF222

    研究期間: 2022年10月  -  継続中 

    代表者: 平良東紀  資金配分機関: 国立研究開発法人科学技術振興機構

  • 小笠原諸島における植物―昆虫相互作用網の保全に向けた情報基盤の確立と情報取得技術の開発

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: 研究分担者

    研究種別: 受託研究  事業名: 環境研究総合推進費・委託費(問題対応型)

    課題番号: 4-2201

    研究期間: 2022年04月  -  2025年03月 

    代表者: 川北 篤  資金配分機関: 独立行政法人環境再生保全機構

SDGs 【 表示 / 非表示

  • 生物多様性の実態把握・保全・持続可能な利用

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 圃場内での昆虫採集の同行

    2024年07月
     
     

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    島内在住の小学生の保護者からの依頼を受け、大学圃場内での昆虫採集を案内し、見かけた昆虫の説明を行った。また、採集前には、標本作成方法などの指導を行った(2024年7月21日・2名)。依頼者は、6月に開催した公開講座の受講者であった。

  • 琉球大学公開講座・⻄表島の昆虫教室 -八重山の身近な昆虫を調べてみよう-

    琉球大学地域連携推進機構 

    2024年06月
     
     

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    観察と実習を組み合わせた講義を行い、八重山の身近な昆虫を通して西表島の自然をより深く理解するきっかけを提供するだけでなく、参加者が自ら自然を観察・記録するための基礎知識を得ることを目標にした。講義の前半では、昆虫標本作り、後半では、実験林での昆虫採集と観察を行った(4組12人・2024年6月9日)。

  • 遠足への同行

    竹富町立うえはら幼稚園 

    2024年03月
     
     

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    施設内(圃場及び実験林)での自然散策に同行し、散策中に見かけた昆虫などの生き物についての説明を行った(園児15名・教員6名, 2024年3月8日)。