殿岡 裕樹 (トノオカ ユウキ)

TONOOKA Yuki

写真a

職名

教授

ホームページ

https://ura.skr.u-ryukyu.ac.jp/main/

プロフィール

2015.4 琉球大学 研究企画室にてリサーチ・アドミニストレーターとして勤務(~現在)

4

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   研究推進機構   研究企画室   教授  

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 1993年04月
    -
    1997年03月

    東北大学   理学部   生物学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1997年04月
    -
    2002年03月

    東北大学  理学研究科  生物学専攻  博士後期課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東北大学 -  博士(理学)  ライフサイエンス / 細胞生物学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2013年04月
    -
    2015年03月

      山口大学  

  • 2015年04月
    -
    2018年03月

      琉球大学  

  • 2018年04月
    -
    2020年09月

      琉球大学  

  • 2020年10月
    -
    継続中

      琉球大学  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2003年06月
    -
    継続中
     

    産学連携学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 産学連携、知的財産、ライフサイエンス、細胞生物学

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 細胞生物学

論文 【 表示 / 非表示

  • 地方国立大学における産学連携活動とURA

    殿岡 裕樹

    産学連携学 ( 特定非営利活動法人 産学連携学会 )  18 ( 2 ) 2_1 - 2_6   2022年06月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    <p>わが国の大学等研究教育機関にリサーチ・アドミニストレーター(University Research Administrator,以下URAと呼ぶ)が導入されて,十年あまりが経過した.文部科学省による育成事業(2011~2012年度),その後の各大学等への展開を経て,現在URAは多くの大学において「研究支援を業務とする専門人材」として認知も進んでいる.一方,URA職の導入に先立ち,大学においては産学連携コーディネーター,ライセンスアソシエイト等の名称で研究支援の専門人材が活動しており,これらの専門人材の育成と定着を目的とした支援事業(2008~2012年度)も文科省により実施されている.現在,社会からの要請に応え自分たちのあり方を自分たちで決める必要が生じた国立大学においては,種々の施策やモデル事業で提示された中から自分たちの大学に適した人材を育成し活用してきたところである.こうした背景に鑑み,本特集では,国立大学の中で特に地方国立大学に焦点を当て,産学連携とURAをキーワードにどの様な人材がどの様に活用されているか,鹿児島大学,佐賀大学,福井大学に所属するURAの事例に基づいて紹介する.</p>

  • 赤土流出防止用グリーンベルト植物としてのベチバーから精油製造の試み

    諏訪 竜一, 大見謝 恒太, 西原 隆, 高橋 昌弘, 住 秀和, 殿岡 祐樹, 河野 恵美子

    アロマテラピー学雑誌 ( 公益社団法人 日本アロマ環境協会 )  21 ( 3 ) 19 - 23   2020年06月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    <p>沖縄県における海洋汚染の主たる原因の一つとして,畑地からの赤土流出が挙げられる。これらの赤土流出保全のため沖縄県においてはベチバー(<i>Vetiveria zizanioides</i>)がグリーンベルトとして広い地域に植栽されている。本研究では,このグリーンベルトとして栽培がされているベチバーから精油の採油が可能であるか,また,市販の精油との比較,さらに採取時期による採油率の変化および成分変動の有無について検証を行った。本研究で比較のために用いた二つの市販精油(インドネシア産およびスリランカ産)では精油中の組成成分の構成が異なっていた。採油を行った精油中の特長では,最も主要な成分ではkhusimolやvetiselinolなどのアルコール類が主要であり,この傾向はインドネシア産と同様であった。また,初夏と初冬における採油率(乾物重あたり)を比較した場合,初夏において0.62%であるのに対して初冬においては0.34%であった。一方,精油製造時に季節を問わず,構成成分の変動が比較的小さかった。このため,採油時期に起因する品質の不安定の懸念が少ないことが示された。今後,グリーンベルトを用いた精油の製造が進むことにより,一次産業とアロマ業界が複合することによる環境保全の促進につながることが想定される。</p>

  • Development of next-generation light irradiation techniques for Japanese plant factory system powered by light-emitting diode

    Shimokawa A.

    Acta Horticulturae ( Acta Horticulturae )  1271 ( 1271 ) 85 - 92   2020年02月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(国際会議プロシーディングス)

  • IoTを基盤とした高収量・高品質マンゴー生産システムの開発

    城間 康, 安富祖 仁, 諏訪 竜一, 金城 篤史, 殿岡 裕樹, 加賀 武史, 長山 格, 玉城 史朗, マハラジャン ガウリ

    電気学会論文誌D(産業応用部門誌) ( 一般社団法人 電気学会 )  139 ( 2 ) 166 - 173   2019年02月

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    <p>Mango is a popular seasonal fruit in summer, and mango production in the Okinawa prefecture is the largest in Japan. However, the growth process of mangoes is susceptible to changes in sunshine, temperature, and other factors. In this research, to produce mangoes without being influenced by the natural environment, we will develop a production system that can positively realize environmental measurement and control by using an IoT sensing system. Specifically, we introduced local CO<sub>2</sub> application technology and a supplemental LED lighting system with the aim of activating photosynthesis by mango trees.</p>

  • Development of higher yield and high-quality mango production system based on Internet of Things

    Shiroma Y.

    Electronics and Communications in Japan ( Electronics and Communications in Japan )  102 ( 6 ) 33 - 41   2019年02月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

     概要を見る

    Mango is a popular seasonal fruit in summer, and mango production in the Okinawa prefecture is the largest in Japan. However, the growth process of mangoes is susceptible to changes in sunshine, temperature, and other factors. In this research, to produce mangoes without being influenced by the natural environment, we will develop a production system that can positively realize environmental measurement and control by using an IoT sensing system. Specifically, we introduced local CO2 application technology and a supplemental LED lighting system with the aim of activating photosynthesis by mango trees.

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • マンゴーの早期収穫と品質向上を目指した施設園芸システムの開発

    玉城史朗, 金城篤史, 平良英三, 城間康, 殿岡裕樹

    電気学会次世代産業システム研究会資料   IIS-17 ( 102-103.105-112 )   2017年

     

    J-GLOBAL

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学を起点としたヒト(同種)体性幹細胞原料の安定供給システムの構築

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2018年04月  -  2021年03月 

    代表者: 清水雄介, 植田真一郎, 西原一秀, 東千夏, 銘苅桂子, 池原由美, 角南寛, 殿岡裕樹 

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • JST 技術移転人材実践研修

    国立研究開発法人 科学技術振興機構 

    2023年04月
    -
    2024年03月

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    共同研究、技術移転、産学連携に係る実務の問題を抱える研究支援人材を対象としたメンタリング研修のメンターとして、2名の実務者の研修を担当した

  • JST R5 技術移転に係わる目利き人材育成プログラムの運営

    国立研究開発法人 科学技術振興機構 

    2023年04月
    -
    2024年03月

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    産学官連携に従事する人材を主な対象とした目利き人材育成プログラムの開発における課題検討として、医療・バイオ分野に特化したワーキンググループ(検討会)が組織され、その一員として検討会に参加するとともに報告書執筆に携わった

  • 内閣府沖縄総合事務局 R5 知財活用環境整備事業

    内閣府沖縄総合事務局 経済産業部 

    2023年04月
    -
    2024年03月

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    内閣府沖縄総合事務局からの委託により、県内研究機関の知財創出と活用の促進を目的とした調査事業を沖縄TLOが実施。URAおよび産学連携実務者として、この事業の企画と運営に協力した

  • うるま市と琉球大学との包括連携協定締結

    琉球大学 

    2023年04月
    -
    2024年03月

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    うるま市が有する地域特性や文化的財、環境、医療等の情報及び資源と本学が有する教育及び学術研究等の知的資源の効果的な活用を図るとともに、幅広い分野での緊密な協力のもと市の発展、人材育成及び学術研究の振興に寄与することを目的として包括連携協定を締結。URAとして、協定書案および修正案の作成に携わった

  • 内閣府 西普天間住宅地区跡地における沖縄健康医療拠点形成に関する調査

    内閣府 

    2023年04月
    -
    2024年03月

     概要を見る

    琉大医学系キャンパスの移転およびそれに伴う国際医療拠点の形成に向けた調査事業に構成員として参画し、特に産学官連携や技術移転に係わる分野において助言等を行った