髙山 みお (タカヤマ ミオ)

Takayama Mio

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職名

特命講師

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   医学研究科   特命講師  

出身大学 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1900年01月

    佐賀大学   医学部   医学科   卒業

  •  
    -
    1900年01月

    福岡大学大学院   医学研究科   社会医学系専攻   卒業

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本法医学会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 法医学

論文 【 表示 / 非表示

  • Urinary phenylacetylglutamine as a possible biomarker for central nervous system disorders in forensic autopsy cases

    Ikematsu, N; Hara, K; Waters, B; Matsusue, A; Takayama, M; Kashiwagi, M; Kubo, SI

    LEGAL MEDICINE ( Legal Medicine )  64   102274 - 102274   2023年09月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Immunohistochemical Study of Neuronal Changes in the Hippocampus and Cerebellum of Intoxication and Drug-related cases

    Takayama Mio, Waters Brian, Kashiwagi Masayuki, Matsusue Aya, Kubo Shin-chi

    Albanian J Medical Health Sciences   61   1 - 12   2023年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

  • Diagnostic meaning of urinary ethyl glucoside concentrations in relationship to alcoholic beverage consumption

    Ryoko Nakano, Brian Waters, Kenji Hara, Mio Takayama, Aya Matsusue, Masayuki Kashiwagi, Shin-ichi Kubo

    Legal Medicine ( Elsevier BV )  59   102142 - 102142   2022年11月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Giant intracranial arteriovenous malformation as a possibility of epileptic seizures in a case of drowning

    Mio Takayama, Masayuki Kashiwagi, Kenji Hara, Aya Matsusue, Brian Waters, Shin-ichi Kubo

    Legal Medicine ( Elsevier BV )  59   102144 - 102144   2022年11月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Associations between variable number tandem repeat polymorphism in the monoamine oxidase A with cerebrospinal fluid levels in drug positive cases

    Matsusue,A, Ishikawa,T, Ikeda,T, Tani,N, Maeda, T, Kashiwagi,M, Hara,K, Waters,B, Takayama,M, Kubo,S

    Albanian J Medical Health Sciences   58   1 - 11   2022年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 乱用薬物による中枢神経障害の神経病理学的探索:免疫組織化学的研究

    研究活動スタート支援

    課題番号: 22K21132

    研究期間: 2022年08月  -  2024年03月 

    代表者: 高山 みお 

    直接経費: 2,100,000(円)  間接経費: 2,730,000(円)  金額合計: 630,000(円)

  • 覚醒剤の毒性発現の個人差に影響する遺伝的要因の解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 22K10623

    研究期間: 2022年04月  -  2025年03月 

    代表者: 松末 綾, 久保 真一, 石川 隆紀, 柏木 正之, ウォーターズ ブライアン, 高山 みお 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 4,160,000(円)  金額合計: 960,000(円)

  • 尿毒素としての腸内細菌産生フェニルアセチルグルタミンの法医剖検診断の意義の解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K10699

    研究期間: 2019年04月  -  2023年03月 

    代表者: 久保 真一, 原 健二, ウォーターズ ブライアン, 高山 みお, 柏木 正之, 松末 綾, 池松 夏紀 

    直接経費: 3,300,000(円)  間接経費: 4,290,000(円)  金額合計: 990,000(円)

     概要を見る

    2021年度は、新たに43例の症例について尿中PAG、尿中Cr 濃度の測定を終了した。2020年度までに分析した症例と合わせた合計188例について、尿中PAG、尿中Cr 濃度および尿中PAG/Cr比を、年齢、性別、死後経過時間、障害発生から死亡までの時間(期間)、死因について、統計学的に解析した。尿中PAG/Crと年齢(連続変数)でSpearmanの順位相関係数を出したところ順位相関係数ρ=0.4137(弱い正の相関)(p<0.001)が認められた。尿中PAG/Cr値の群間比較をノンパラメトリック検定(Steel-Dwass)で行ったところ以下の有意差が認められた。【年齢】70歳代が20歳代、30歳代、40歳代に対して有意に高値(p<0.05)を示し、80歳代が20歳代に対して有意に高値(p<0.05)を示した。【死因】死因では、「外傷性脳障害」が「中毒」に比べて有意に高値(p=0.0369)を示した。【死後経過時間】「24時間以内」が「10日以内」に比べて有意に高値(p=0.0189)を示した。【個別症例の検討】188例の尿中PAG/Cr第三四分位数:0.218より大きいPAG/Cr>0.218であった事例のn=47(≒40%)について、それぞれの死因群の中でPAG/Cr>0.218とそうでなかった事例の比率を見ると40%を超えたのは前年度実績報告と同じで、「中枢神経障害」、「凍死」、「外傷性脳障害」であった。内因、外因性の中枢神経障害により高値を示しており、中枢神経障害による腸の蠕動運動の遅延が、尿中PAG/Crの高値に繋がっているものと考える。この結果は、尿中p-cresolの動態に良く一致していた。一方、凍死においては、尿中PAG、尿中PAG/Crともに高頻度に高値を示した。凍死では、低酸素血症による中枢神経障害の可能性が考えられる。

  • 覚醒剤の毒性発現に関与する遺伝子の特定と死因究明への応用

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K10698

    研究期間: 2019年04月  -  2023年03月 

    代表者: 松末 綾, 久保 真一, 石川 隆紀, 原 健二, 柏木 正之, ウォーターズ ブライアン, 高山 みお 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

     概要を見る

    法医剖検例について、GC-MS並びにLC-MS/MSを用いて血液や体液から薬毒物のスクリーニング検査を行った。その中から、死後経過時間が2日以内で、血液並びに体液のいずれからも薬毒物が未検出の症例(コントロール群)、血液並びに体液から覚醒剤のみ検出された症例(覚醒剤検出群)、血液並びに体液から覚醒剤と向精神薬が検出された症例(覚醒剤及び向精神薬検出群)について、脳からRNAを抽出した。RNAの品質評価を行ったのち、コントロール群5症例、覚醒剤検出群5症例、覚醒剤及び向精神薬検出群4症例についてマイクロアレイ解析を行った。コントロール群と比較して、覚醒剤検出群や覚醒剤及び向精神薬検出群で有意に発現が増減している遺伝子を検索した。その結果、覚醒剤検出群・覚醒剤及び向精神薬検出群ともに、多くの遺伝子の発現量が増減していることが明らかとなった。 マイクロアレイ解析で増減が確認できた遺伝子をさらに調べるために、コントロール群を21症例に、覚醒剤検出群を8症例に、覚醒剤及び向精神薬検出群を18症例に増やし、脳からRNAを抽出し、cDNAを合成した。それぞれの症例について、リアルタイムPCRを用い、マイクロアレイ解析で増減が確認された遺伝子の発現量を再確認した。リアルタイムPCRにおいても、発現量が増減している遺伝子が複数再確認できた。これらの遺伝子は、覚醒剤による毒性発現に影響を与える可能性がある。今後は、リアルタイムPCRで増減が確認された遺伝子について、ウエスタンブロッティングを行い、タンパク質の発現量を確認する予定である。

  • 薬物乱用の診断に有効な神経病理学的所見の免疫組織化学的検索

    若手研究

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2018年  -  2020年 

    直接経費: 0(円)  間接経費: 0(円)  金額合計: 0(円)