山平 寿智 (ヤマヒラ カズノリ)

Yamahira Kazunori

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

20322589

3

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 併任   琉球大学   理工学研究科   教授  

  • 専任   琉球大学   熱帯生物圏研究センター   教授  

  • 併任   琉球大学   理工学研究科   その他  

出身大学 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1992年03月

    九州大学   理学部   生物学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1996年09月

    九州大学  理学研究科  生物学専攻  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • その他の機関 -  博士(理学)  その他 / その他

職歴 【 表示 / 非表示

  • 1999年10月
    -
    2002年03月

      九州共立大学 工学部 講師  

  • 2002年04月
    -
    2010年04月

      新潟大学 理学部 准教授  

  • 2010年05月
    -
    継続中

      琉球大学 熱帯生物圏研究センター 教授  

  • 2010年05月
    -
    継続中

      琉球大学 熱帯生物圏研究センター 教授  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本魚類学会

  •  
     
     
     

    日本進化学会

  •  
     
     
     

    日本生態学会

  •  
     
     
     

    アメリカ魚類・両生爬虫類学会

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    日本生態学会

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • メダカ属,緯度,生活史,変異,適応,性淘汰,二次性徴,種分化,季節性,スラウェシ島

  • 適応

  • 緯度

  • 種分化

  • 生活史

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 進化生物学

  • ライフサイエンス / 生態学、環境学

  • ライフサイエンス / 進化生物学

  • ライフサイエンス / 生態学、環境学

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • メダカ属魚類の種多様性の緯度勾配

  • メダカ属魚類の性淘汰の緯度勾配

  • メダカ属魚類の生活史の緯度間変異

論文 【 表示 / 非表示

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著書 【 表示 / 非表示

  • Medaka: Biology, Management, and Experimental Protocols (Chapter 2: Medaka and Oryzias species as model organisms and the current status of medaka biological resources)

    山平 寿智 ( 担当: 分担執筆 )

    ■■■  2019年11月

  • メダカ飼いたい新書

    山平 寿智 ( 担当: 単著 , 担当範囲: メダカ科魚類の系統進化と地理的変異について )

    エムピジェー  2016年06月

  • メダカ飼いたい新書(章:なぜ熱帯のメダカは派手で多様なのか?)

    山平 寿智 ( 担当: 単著 )

    エムピジェー  2016年06月

  • めだかの飼い方ふやし方(章:メダカの進化と多様性)

    山平寿智(分担) ( 担当: 単著 )

    マリン企画  2007年

  • 天草の渚-浅海性ベントスの生態学(第8章:曲崎のアオガイ類の多様性維持機構)

    山平寿智(分担) ( 担当: 単著 )

    東海大学出版会  2006年

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 同一島嶼における洞窟性魚類の異なる進化履歴

    小林大純, MASENGI Kawilarang W. A., 山平寿智

    日本生態学会大会講演要旨(Web)   68th   2021年

     

    J-GLOBAL

  • ゲノム編集から明らかにする性的二型原因遺伝子の適応度への影響

    安齋賢, 安齋賢, 安齋賢, 持田浩治, 持田浩治, 藤本真悟, MOKODONGAN Daniel F., MOKODONGAN Daniel F., SUMARTO Bayu Kreshna Adhitya, MASENGI Kawilarang W. A., HADIATY Renny K., 永野惇, 豊田敦, 成瀬清, 山平寿智, 北野潤

    日本生態学会大会講演要旨(Web)   68th   2021年

     

    J-GLOBAL

  • スラウェシ島におけるヒナハゼ属魚類′′Redigobius penango′′の非回遊性と系統分類

    小林大純, 袰岩美月, MOKODONGAN Daniel F., 安田仁奈, 白井厚太朗, 飯田碧, 山平寿智

    日本魚類学会年会講演要旨   54th (CD-ROM)   2020年

     

    J-GLOBAL

  • スラウェシ島の古代湖群におけるメダカ科魚類の種分化

    山平寿智

    日本生態学会大会講演要旨(Web)   67th   2020年

     

    J-GLOBAL

  • Study on existence of the fisheries resources abundance by using environmental deoxyribonucleic acid (e-DNA) approach at fishing grounds in the Sulawesi Sea, Indonesia

    Masengi K.

    IOP Conference Series: Materials Science and Engineering ( IOP Conference Series: Materials Science and Engineering )  567 ( 1 )   2019年08月  [査読有り]

     

    DOI

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 熱帯の多様性創出における急速な性染色体置換の役割

    基盤研究(A)

    課題番号: 21H04782

    研究期間: 2021年04月  -  2024年03月 

    代表者: 山平 寿智, 北野 潤, 安齋 賢 

    直接経費: 32,400,000(円)  間接経費: 42,120,000(円)  金額合計: 9,720,000(円)

  • 熱帯の多様性創出における急速な性染色体置換の役割

    基盤研究(A)

    課題番号: 21H04782

    研究期間: 2021年04月  -  2024年03月 

    代表者: 山平 寿智, 北野 潤, 安齋 賢 

    直接経費: 32,400,000(円)  間接経費: 42,120,000(円)  金額合計: 9,720,000(円)

  • 熱帯の多様性創出における急速な性染色体置換の役割

    基盤研究(A)

    課題番号: 21H04782

    研究期間: 2021年04月  -  2024年03月 

    代表者: 山平 寿智, 北野 潤, 安齋 賢 

    直接経費: 32,400,000(円)  間接経費: 42,120,000(円)  金額合計: 9,720,000(円)

  • メダカ科魚類における種分化速度と性淘汰圧のグローバルパターンに関する研究

    基盤研究(A)

    課題番号: 17H01675

    研究期間: 2017年04月  -  2021年03月 

    代表者: 山平 寿智  研究分担者: 北野 潤 国立遺伝学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (80346105)

    直接経費: 32,100,000(円)  間接経費: 9,630,000(円)  金額合計: 41,730,000(円)

  • メダカ科魚類における種分化速度と性淘汰圧のグローバルパターンに関する研究

    基盤研究(A)

    課題番号: 17H01675

    研究期間: 2017年04月  -  2021年03月 

    代表者: 山平 寿智, 北野 潤 

    直接経費: 32,100,000(円)  間接経費: 41,730,000(円)  金額合計: 9,630,000(円)

     概要を見る

    種多様性の緯度勾配の説明として,熱帯は種分化が速いとする仮説が注目されている.しかし,なぜ熱帯は種分化が速いかに関するコンセンサスはない.申請者は,熱帯では性淘汰が強いために種分化が促進されるのではないかと考えている.本研究では,メダカ科魚類をモデルシステムに,アジア諸国から本科魚類全種を採集してその全種系統樹を作成し,温帯より熱帯に分布するグループほど性的二型が大きく,かつ種分化が速いことを検証する.また,熱帯(インドネシア)に調査定点を設置して成熟個体の季節的出現パターンも明らかにし,季節性の乏しい熱帯では実効性比が大きくオスに偏るために,性淘汰圧が強くなることの検証も行う. 本年度は,ベトナムとラオスから,未採集のメダカ科魚類の収集を行った.各サンプルからゲノムの抽出を終え,各種の全ゲノムシーケンスを行う準備を行った.これをもとに全ゲノムベースの全種系統樹を目指している.また,インドネシアのスラウェシ島南東部に分布するウォウォラエメダカ(O. woworae)を対象に,スラウェシ島南東部のムナ島のFotuno Oeに調査定点を設置して,繁殖可能個体の出現パターンの調査を開始した.まず,カンターパートのハルオレオ大学に飼育室を設置し,ストック集団の飼育設備を確立した.ストック集団として,日本からキタノメダカ(O. sakaizumii)とウォウォラエメダカの室内系統を,それぞれ雌雄40個体ずつ現地に持っていき,現在繁殖可能な状態で維持している.毎月,調査定点から月2回頻度でランダム採集を行って,雌雄20個体ずつを活かしたまま飼育室に持ち帰り,持ち帰ったメスとオスを,それぞれストック集団から選出されたオスおよびメスとペアリングし,翌朝産卵の有無を確認して,繁殖可能か否かの判定を行っている.

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その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 地球温暖化に対するメダカの短期的・長期的応答に関する予備的研究(環境省地球環境研究総合推進費)

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: 受託研究  事業名: -

    研究期間: 2003年  -  2004年 

    資金配分機関: -

SDGs 【 表示 / 非表示

  • 熱帯の生物多様性の創出に関する研究

  • 野生絶滅したエバーシメダカの室内系統の確立と野生復帰に向けた基礎生物学的データの収集

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 2023年東山総合公園秋まつり「世界のメダカ館30周年記念特別講演会」

    2023年10月