論文 - 田場　聡

Anthracnose and similar symptoms on mango leaves are caused by several other pathogenic fungi, including Colletotrichum spp.

Satoshi Taba, Keisuke Harashima, Moriji Nishihira, Hinata Maeuejo, Ken‑Taro Sekine

European Journal of Plant Pathology   169   515 - 528   2024年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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サクヤアカササゲ種苗腐敗病（新称）の発生と ベノミルによる種子消毒および生物防除の有効性の検討

前上門 陽, 田場 聡, 佐藤 裕之, 関根 健太郎, 諏訪 竜一, 西平 守司

土と微生物   78 ( 2 ) 78 - 87   2024年01月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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First report of anthracnose caused by Colletotrichum cigarro in pitcher plant in Japan

Satoshi Taba, Moriji Nishihira, Misaki Suzuki and Kentaro Sekine (担当範囲: 実験計画、材料入手、論文作成)

Japanese of general plant pathology ( 日本植物病理学学会 )  88   270 - 274   2022年08月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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Ecology of pitaya stem rot caused by Gilbertella persicaria and its biological control by phyllosphere bacteria

Satoshi Taba,Nao Miyahira,Mioto Nakazato,Misaki Suzuki,Ryuichi Suwa,Ken-Taro Sekine

Plant pathology ( The British society for plant pathology )  71 ( 2 ) 426 - 436   2021年08月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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First report of leaf spot (Corynespora cassiicola) in Assam indigo, in Japan

Yamagishi, H., Taba, S., Gushiken, Y., Suwa, R., Nikawadori, M., Suzuki, M., Fujimori, S. and Sekine, K-T.

Journal of General Plant Pathology ( Phytopathological society of Japan )  87   192 - 195   2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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アワユキセンダングサ抽出液を応用利用した 環境配慮型線虫防除剤の開発

田場聡，伊藤勝仁，伊藤創，永松ゆきこ，青山理絵，冨高保弘

Nematological research ( 日本線虫学会 )  50 ( 2 ) 39 - 44   2020年12月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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Bidens pilosa Extract Effects on Pine Wilt: Causal Agents and Their Natural Enemies

Satoshi Taba, Koichiro Ashikaga, Tsuyoshi Oohama, Atsushi Ajitomi, Chouji Kiyuna, Misa Kinjo, Ken-Taro Sekine

Forest　Science   66 ( 3 ) 284 - 290   2019年12月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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First report of anthracnose of jaboticaba caused by Colletotrichum tropicale in Japan

Satoshi Taba, Kento Fukuchi, Yuta Tamashiro, Yasuhiro Tomitaka, Ken-taro Sekine, Atsushi Ajitomi, Tetsuya Takushi

Journal of General Plant Pathology ( Phytopathological society of Japan )  ( 86 ) 65 - 69   2019年11月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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マンゴー軸腐病および炭疽病の同時防除のための数種有効殺菌剤を用いた体系散布技術の確立

澤岻 哲也, 安次 富厚, 新崎 千江美, 大城 篤, 田場 聡

熱帯農業研究 ( 日本熱帯農業学会 )  11 ( 2 ) 43 - 52   2019年08月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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<p>マンゴー軸腐病および炭疽病に有効な薬剤による共通防除体系の確立を目的に，病原菌に対する登録薬剤の感受性とマンゴー生育期における数種薬剤を組み合わせた体系散布の防除効果について検討した．軸腐病菌<i>Lasiodiplodia theobromae</i>および2種炭疽病菌<i>Colletotrichum siamense</i>，<i>C. fioriniae</i>の分生子発芽および菌糸伸長に対する10種登録薬剤の感受性を調べた結果，マンゼブ水和剤，アゾキシストロビンフロアブル，クレソキシムメチルドライフロアブル，塩基性硫酸銅水和剤，キャプタン水和剤の5薬剤で高い抑制効果が認められた．一方，メパニピリムフロアブル，イミノクタジンアルベシル酸塩水和剤，トリフルミゾール水和剤では軸腐病菌に対して抑制作用は認められず，イプロジオン水和剤，メパニピリムフロアブル，トリフルミゾール水和剤およびイミノクタジンアルベシル酸塩水和剤では，2種炭疽病菌の分生子発芽において菌種間で著しい感受性の差異が認められた．2012～2014年に出蕾期または開花期から収穫前（袋かけ前）にかけて，in vitroで各病原菌に高い抗菌活性を示した5薬剤を組み合わせた体系散布を2圃場で実施したところ，いずれの年においても両病害の収穫後の果実において，安定した防除効果が認められた．また，体系散布による果実の薬害は，2013年試験において3.2％の発生がみられたが，2012年と2014年には認められなかった．3ヵ年5試験事例のメタ・アナリシス解析では，体系散布区の両病害の発生は無散布区に比べて有意に減少し，軸腐病では無散布区の発病率の約24％，炭疽病では無散布区の発病率の約23％にまで抑制された．以上の結果より，本体系散布はマンゴー軸腐病および炭疽病の防除法として有効であると考えられた．</p>

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Efficacy of a Simple Formulation Composed of Nematode-Trapping Fungi and Bidens pilosa var. radiata Scherff Aqueous Extracts (BPE) for Controlling the Southern Root-Knot Nematode

Ajitomi Atsushi, Taba Satoshi, Ajitomi Yoshino, Kinjo Misa, Sekine Ken-taro

Microbes and environments ( 日本微生物生態学会・日本土壌微生物学会 )  33 ( 1 ) 4 - 9   2017年12月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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First report of sclerotinia rot of mango caused by Sclerotinia sclerotiorum in Japan

Ajitomi Atsushi,Tetsuya Takushi, Atsushi Ooshiro, Maki Yamashiro, Satoshi Taba

Journal of General Plant Pathology   84 ( 1 ) 70 - 72   2017年12月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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アワユキセンダングサ抽出液を混合したPVA（ポリビニルアルコール）フィルムによるサツマイモネコブセンチュウの防除効果

田場 聡, 伊藤 勝仁, 生田 大地

日本線虫学会誌 ( 日本線虫学会 )  47 ( 1 ) 1 - 8   2017年07月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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<p><i>in vitro </i>において、アワユキセンダングサ抽出液を混合したポリビニルアルコール（PVA）およびポリプロピレン（PP）フィルム片（1 mm²）を用いてサツマイモネコブセン チュウ2 期幼虫に対する殺虫活性を評価した結果、特に 原液を混合したPVA フィルムにおいて高い活性が認められた。また植物抽出液を混合したPVA およびPP（水溶 性または非水溶性）の帯状および袋状フィルを用いて防除効果試験を行ったところ、帯状フィルムでは効果は認められなかったが、袋状フィルムを用いた場合では特に非水溶性PVAの効果が高く農薬処理区（ホスチアゼート）と同等であった。また1.5 倍に濃縮した植物抽出液をPVAに混合した場合では、抽出液無添加PVA区に対して有意に高い根こぶ抑制効果が示され、植物抽出液とPVAフィルムによる化学的および物理的複合効果が確認 された。</p>

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Efficacy of several control methods on the southern root-knot nematode, Meloidogyne incognita, using Bidens pilosa L. var. radiata Scherff.

Satoshi Taba, Yoshino Shimabukuro, Atsushi Ajitomi and Zen-ichi Moromizato

Nematological research ( 日本線虫学会 )  44 ( 2 ) 29 - 35   2014年11月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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マンゴー炭疽病菌の潜在感染と感染時期

澤岻哲也，田場聡，諸見里善一

日本植物病理学会報 ( 日本植物病理学会 )  79 ( 3 )   2013年

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

マンゴー炭疽病菌の硝酸塩利用能欠損変異株の作出とその諸性状

澤岻哲也，田場聡，嘉手苅佳太

熱帯農業 ( 熱帯農業学会 )  6 ( 1 )   2013年

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

植物寄生性線虫類に対するアワユキセンダングサ煮沸抽出液の抗線虫活性と抽出液の活性安定性

田場　聡，安次富　厚，島袋由乃，與那覇美沙，諸見里善一

その他の掲載誌 ( 日本雑草学会 )  57 ( 1 ) 1 - 6   2012年 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

狭義のLasiodiplodia theobromaeによるマンゴー軸腐病（新称）

澤岻哲也，田場聡，諸見里善一，佐藤豊三

日本植物病理学会報 ( 日本植物病理学会 )  79巻 ( 1 )   2012年 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

国産マンゴー炭疽病菌の完全世代Glomerella cingulataの初確認

澤岻哲也，佐藤豊三，亀川藍，田場聡，諸見里善一

日本植物病理学会報 ( 日本植物病理学会 )  79巻 ( 1 )   2012年 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

沖縄の県外出荷マンゴーにおける炭疽病の発病推移および2種病原菌の地理的分布

澤岻哲也，亀川　藍，河野伸二，田場　聡，諸見里善一

その他の掲載誌 ( 日本熱帯農業学会 )  5 ( 1 ) 20 - 24   2012年 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

Gilbertella persicaria (Eddy) Hesseltineによるピタヤ茎腐病（新称）

田場　聡，仲里美音，那須奏美，澤岻哲也，諸見里善一

その他の掲載誌 ( 日本植物病理学会報 )  77 ( 4 ) 291 - 294   2011年 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）