鈴木 幹男 (スズキ ミキオ)

Suzuki Mikio

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職名

教授

科研費研究者番号

00226557

研究室住所

〒903-0215 沖縄県中頭郡西原町上原207番地

メールアドレス

メールアドレス

研究室電話

098-895-1183

ホームページ

http://www.ent-ryukyu.jp/index.html

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   医学研究科   教授  

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 1995年04月
    -
    1996年03月

    University of Tennessee,Memphis  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 滋賀医科大学 -  医学博士  耳鼻咽喉科学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2010年04月
    -
    継続中

      琉球大学 大学院医学研究科 耳鼻咽喉・頭頸部外科学講座 教授(医学部から改組)  

  • 2010年04月
    -
    継続中

      琉球大学 医学研究科 教授  

  • 2015年04月
    -
    継続中

      琉球大学病院  

  • 2017年04月
    -
    継続中

      琉球大学病院 手術部  

  • 2019年04月
    -
    継続中

      琉球大学病院 医療安全管理責任者(併任)  

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 低侵襲外科

  • ヒト乳頭腫ウイルス

  • minimum invasive surgery

  • inner ear disease

  • Head and neck cancer

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 耳鼻咽喉科学

  • ライフサイエンス / 耳鼻咽喉科学

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 内耳における水・電解質代謝

  • ウイルス発がん

  • 頭頸部領域感覚障害時の脳機能評価

  • 内耳の水代謝調節機構

  • 脳機能画像を用いた頭頸部感覚障害の評価

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論文 【 表示 / 非表示

  • Human papillomavirus infection and EGFR exon 20 insertions in sinonasal inverted papilloma and squamous cell carcinoma

    Hitoshi Hirakawa, Taro Ikegami, Norimoto Kise, Hidetoshi Kinjyo, Shunsuke Kondo, Shinya Agena, Narumi Hasegawa, Junko Kawakami, Hiroyuki, Maeda, Mikio Suzuki

    Journal of Personalized Medicine   13 ( 4 ) 657   2023年04月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 頭頸部癌患者に対するニボルマブの使用経験

    田中 克典, 真栄田 裕行, 金城 秀俊, 安慶名 信也, 平川 仁, 鈴木 幹男

    耳鼻咽喉科臨床 ( 耳鼻咽喉科臨床学会 )  115 ( 10 ) 875 - 881   2022年10月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

  • 末梢性顔面神経麻痺における好中球/リンパ球比の臨床的意義の検討

    近藤 俊輔, 比嘉 輝之, 親川 仁貴, 鈴木 幹男

    Facial Nerve Research ( 日本顔面神経学会 )  41   147 - 149   2022年05月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

  • 【総説】喉頭乳頭腫におけるHPVの時空間的遺伝子発現

    池上太郎, 喜友名朝則, 喜瀬乗基, 鈴木幹男

    喉頭   33 ( 2 ) 69 - 75   2021年12月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • HPV関連頭頸部癌におけるmTOR経路の検討

    近藤 俊輔, 安慶名 信也, 平川 仁, 真栄田 裕行, 鈴木 幹男

    日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  59回   O40 - 1   2021年10月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 口腔咽頭の臨床

    鈴木幹男 ( 担当: 単著 )

    医学書院,第5章-8 咽頭の狭窄・閉鎖症  2009年04月 ( 担当ページ: p.2 )

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • Equilibrium Research 平成11年度最優秀論文賞受賞

    2000年12月   Equilibrium Research  

    受賞者: その他の受賞者

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • ヒト乳頭腫ウイルス関連頭頸部癌の診断及び予後に関与するバイオマーカーの解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 17K11390

    研究期間: 2017年04月  -  2020年03月 

    代表者: 鈴木 幹男  研究分担者: 池上 太郎 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00754409) 真栄田 裕行 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40264501)

    直接経費: 3,500,000(円)  間接経費: 1,050,000(円)  金額合計: 4,550,000(円)

  • ヒト乳頭腫ウイルス関連頭頸部癌の診断及び予後に関与するバイオマーカーの解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 17K11390

    研究期間: 2017年04月  -  2020年03月 

    代表者: 鈴木 幹男, 池上 太郎, 真栄田 裕行 

    直接経費: 3,500,000(円)  間接経費: 4,550,000(円)  金額合計: 1,050,000(円)

     概要を見る

    1.HPV関連頭頸部癌診断の再検討 喉頭癌、中咽頭癌についてp16免疫染色、HPV DNA(PCR法,in situ hybridization法), E6/E7mRNA(RT-PCR法,in situ hybridization法)を用いて実施した。 中咽頭癌でp16免疫染色陽性であるがHPV DNAが検出されない例が見られた。integrationした際にL1が欠損することがあるため、さらにHPV16のE6.E2に対する型特異的プライマーを用いてPCRを実施するとHPV16が検出された。以上からAJCC第8版で示されたp16免疫染色方法を用いた場合、p16陽性例ではHPV感染が見られた。しかし、逆にHPV DNAが検出されても、p16陰性の例は多く、これらの例では腫瘍化と関連のない感染であると推定された。またこの際にはウイルス量が少ないことが判明した。 2.HPV関連頭頸部がんの予後不良例と予後良好例の臨床解析 HPV関連中咽頭癌について解析した。喫煙が40 pack-yearを超えると予後不良になることを見出した。死亡例では重複癌、喫煙、高齢であるが、遠隔転移が生じても比較的長期間生存することが判明した。 3.HPV関連癌予後不良例におけるバイオマーカー検索 予備研究は終了し各種因子を検討中である。喫煙に関連して予後不良であることが判明したため、たばこに含まれる有害物質の代謝酵素、喫煙関連バイオマーカーに着目して検討している。 4.進行中咽頭癌におけるHPV感染に基づく計画的頸部郭清術に関する前向き試験 症例をリクルートし進行中である。

  • ヒト乳頭腫ウイルス関連頭頸部癌の診断及び予後に関与するバイオマーカーの解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 17K11390

    研究期間: 2017年04月  -  2020年03月 

    代表者: 鈴木 幹男, 池上 太郎, 真栄田 裕行 

    直接経費: 3,500,000(円)  間接経費: 4,550,000(円)  金額合計: 1,050,000(円)

     概要を見る

    1.HPV関連頭頸部癌診断の再検討 喉頭癌、中咽頭癌についてp16免疫染色、HPV DNA(PCR法,in situ hybridization法), E6/E7mRNA(RT-PCR法,in situ hybridization法)を用いて実施した。 中咽頭癌でp16免疫染色陽性であるがHPV DNAが検出されない例が見られた。integrationした際にL1が欠損することがあるため、さらにHPV16のE6.E2に対する型特異的プライマーを用いてPCRを実施するとHPV16が検出された。以上からAJCC第8版で示されたp16免疫染色方法を用いた場合、p16陽性例ではHPV感染が見られた。しかし、逆にHPV DNAが検出されても、p16陰性の例は多く、これらの例では腫瘍化と関連のない感染であると推定された。またこの際にはウイルス量が少ないことが判明した。 2.HPV関連頭頸部がんの予後不良例と予後良好例の臨床解析 HPV関連中咽頭癌について解析した。喫煙が40 pack-yearを超えると予後不良になることを見出した。死亡例では重複癌、喫煙、高齢であるが、遠隔転移が生じても比較的長期間生存することが判明した。 3.HPV関連癌予後不良例におけるバイオマーカー検索 予備研究は終了し各種因子を検討中である。喫煙に関連して予後不良であることが判明したため、たばこに含まれる有害物質の代謝酵素、喫煙関連バイオマーカーに着目して検討している。 4.進行中咽頭癌におけるHPV感染に基づく計画的頸部郭清術に関する前向き試験 症例をリクルートし進行中である。

  • ウイルス感染と腫瘍の生物学的活性による頭頸部癌一次治療効果と予後予測

    基盤研究(C)

    課題番号: 26462610

    研究期間: 2014年04月  -  2017年03月 

    代表者: 鈴木 幹男  研究分担者: 上原 貴行 琉球大学, 医学部附属病院, 助教 (00644402) 真栄田 裕行 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40264501) Deng Zeyi 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (50723863)

    直接経費: 3,800,000(円)  間接経費: 1,140,000(円)  金額合計: 4,940,000(円)

  • DNAメチル化を指標としたヒト乳頭腫ウイルスによる発癌メカニズムの解析

    基盤研究(C)

    課題番号: 26462611

    研究期間: 2014年04月  -  2017年03月 

    代表者: Deng Zeyi, 鈴木 幹男, 上原 貴行, 真栄田 裕行 

    直接経費: 3,800,000(円)  間接経費: 4,940,000(円)  金額合計: 1,140,000(円)

     概要を見る

    本プロジェクトは、頭頸部癌におけるHPV-16ウイルスのメチル化率が低いことを明らかにした。しかし、症例によりウイルスのE2結合部位のメチル化が高頻度に見られ発癌過程を促進していると推定された。HPVメチレーション程度そのものは頭頸部癌の症例予後との関連がなかった。HPV陽性の頭頸部癌よりHPV陰性癌では、SMG-1 mRNA発現レベルが高いことが判明した。頭頸部癌の症例では、HPV感染を有する症例ではSMG-1 mRNA発現は低く、SMG-1 発現が放射線治療の感受性と相関することが明かとなった。喉頭乳頭腫ではHPV6のメチル化率が低かったことが判明した。三年間に7件の英文の論文を発表した。

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その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 頭頸部扁平上皮癌根治治療後のTS-1補助化学療法の検討

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: 受託研究  事業名: -

    研究期間: 2006年09月  -  2012年03月 

    代表者: 鈴木 幹男  資金配分機関: 財団法人 先端医療振興財団

    直接経費: 315,000(円)  間接経費: 94,500(円)  金額合計: 409,500(円)

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 口唇・口蓋裂、小児難聴患者における言語発達に関する研究

    研究期間: 2009年04月  -  2010年03月 

    代表者: 鈴木 幹男  資金配分機関: 社団法人 琉球耳鼻咽喉研究振興会

    直接経費: 420,000(円)  金額合計: 420,000(円)