Masuzawa Takuya

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Title

Associate Professor

Researcher Number(JSPS Kakenhi)

80643709

Current Affiliation Organization 【 display / non-display

  • Duty   University of the Ryukyus   Faculty of Education   Elementary and Secondary School Teacher Training Program   Associate Professor  

University 【 display / non-display

  • 1997.04
    -
    2001.03

    University of Tsukuba     Graduated

Graduate School 【 display / non-display

  • 2005.04
    -
    2012.03

    University of Tsukuba    Doctor's Course  Completed

External Career 【 display / non-display

  • 2013.10
     
     

    University of the Ryukyus, Faculty of Education Elementary and Secondary School Teacher Training Program, Assistant Professor  

Research Areas 【 display / non-display

  • Life Science / Sports sciences

Published Papers 【 display / non-display

  • The effect of different trunk training on rugby player's balance control ability ―Practical study using slackline―

    KIKUCHI Yuta, SUNAKAWA Rikiya, MASUZAWA Takuya

    Journal of Scientific Coaching for Training ( Japan Society of Scientific Coaching for Training )  3 ( 1 ) 3 - 11   2020 [ Peer Review Accepted ]

    Type of publication: Research paper (scientific journal)

     View Summary

    This study aimed to clarify the influence of training using slackline on balance ability. The subject was a rugby player of 18 healthy male college students. Subjects were divided into three groups (slack line group; SL, front and side bridge group; FS, control group; Cnt), training was conducted twice a week for 4 weeks. We measured center of gravity fluctuation, muscle strength, reaction jump test before and after training, ratings of perceived exertion (RPE) was recorded every time immediately after training. The speed of the center of gravity fluctuation wassignificantly decreased after SL and FS training. The back strength did not change between SL and FS, and Cnt showed a decreasing trend. The value of RPE was significantly lower in SL than in FS. It was suggested that the training using the slack line improved the balance ability as much as the stabilization type trunk training, and the subject felt the training strength small.

  • 03心-24-ポ-06 スラックライントレーニングおよび体幹トレーニングによる重心動揺抑制効果

    増澤 拓也

    日本体育学会大会予稿集 ( 一般社団法人 日本体育学会 )  69 ( 0 ) 97_2 - 97_2   2018

    Type of publication: Research paper (scientific journal)

     View Summary

    <p> バランス能力を向上させる手法として、2点間に張った平らなロープ上でバランス維持するスラックライントレーニング(SL)と、体幹部の堅牢性を高める体幹トレーニング(CT)が、近年注目を集めている。この両者のトレーニングはいずれもバランス能力の向上を目的としているが、SLは重心位置を動かすことで積極的に安定点を探る制御方法をとり、CTは重心位置を動かさず支持基底面から逸脱させない制御方法をとるため、制御様式が大きく異なる。本研究の目的は、SLおよびCTが姿勢安定性向上に及ぼす効果を明らかにすることである。実験参加者をSL群、CT群および統制(CO)群に配置し、15分間のトレーニングを週2回のペースで合計8回実施した。その訓練前後において重心動揺計とビデオカメラを用い、姿勢安定性の評価・分析をおこなった。分析の結果、SL 群は片・両脚の安定面と不安定面上それぞれで重心動揺が改善され、CT群は両脚時のみ重心動揺が安定化した。</p>

  • 03心−09−ポ−10(19) スラックライントレーニングおよびサスペンショントレーニングによる重心安定性促進効果

    増澤 拓也

    日本体育学会大会予稿集 ( 一般社団法人 日本体育学会 )  68 ( 0 ) 97_2 - 97_2   2017

    Type of publication: Research paper (scientific journal)

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    <p> スラックラインと呼ばれる2点間に張った平らなロープ上でバランスをとる綱渡りのようなスポーツが、バランス能力を向上させるトレーニングとして注目されている。また、上部から吊したロープを用い、不安定な環境にて自重を利用して負荷をかけるサスペンショントレーニングが、姿勢安定時に重要である体幹部の堅牢性を高める手法として、関心を集めている。この両者のトレーニングはいずれもバランス向上を目的としているが姿勢制御様式は真逆であると考えられる。本研究の目的は、スラックラインおよびサスペンショントレーニングが姿勢安定性向上に及ぼす効果を明らかにすることである。実験参加者をスラックライントレーニング(SL)群とサスペンショントレーニング(SP)群に配置し、30分間のトレーニングを週3回のペースで合計10回実施した。その訓練前後において重心動揺計とビデオカメラを用い、姿勢安定性の評価・分析をおこなった。分析の結果、両群ともに重心動揺が安定した。また、SL群では体幹部を積極的に動かすことで姿勢制御し、SP群では体幹部を動かないように保持することでバランスを安定させる方略を選ぶことが示唆された。</p>

  • 04生−26−口−10 簡単な組体操が立位制御における視覚依存性に及ぼす影響

    板谷 厚, 増澤 拓也, 吉田 雄大

    日本体育学会大会予稿集 ( 一般社団法人 日本体育学会 )  67 ( 0 ) 151_1 - 151_1   2016

    Type of publication: Research paper (scientific journal)

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    <p> 【目的】本研究は、三人で行う簡単な組体操を実施し、その前後に開眼条件(EO)と閉眼条件(EC)における静止立位動揺を調査することで、立位制御における視覚入力に対する依存性が低下することを検証した。【方法】若年成人女性15名を対象とした。対象者は3人一組で実験に参加した。まず各参加者はEOとECで30秒間の静止立位をそれぞれ2回ずつ実施し、足圧中心(COP)軌跡を記録した(pre)。その後、3人組で行う組体操(ピラミッド、サボテンおよび扇)を、各対象者がすべての役割を経験するよう3回ずつ実施した。休憩の後、再び静止立位を実施した(post)。COPの動揺速度を算出し、これらからロンベルグ率(EC / EO)を求めた。【結果】反復測定分散分析の結果、動揺速度において視覚条件×測定時間の交互作用に有意性が認められ、ECのみpostで低下した(p = .009)。対応のあるt検定の結果、ロンベルグ率はpostでpreより低下した(p = .018)。【結論】組体操は立位制御における視覚入力に対する依存性を低下させ、その他の感覚入力に対する依存性を高めることが示唆される。</p>

  • 03心−24−ポ−50 基底面動揺トレーニングおよび体幹トレーニングによる重心安定性促進効果

    増澤 拓也

    日本体育学会大会予稿集 ( 一般社団法人 日本体育学会 )  67 ( 0 ) 134_1 - 134_1   2016

    Type of publication: Research paper (scientific journal)

     View Summary

    <p> 近年様々なバランストレーニングが行われているが、その中の1つとしてスラックラインと呼ばれる2点間に張った平たいテープ上でバランスをとる綱渡りのようなスポーツが、バランス能力を向上させるトレーニングとして注目されている。また、姿勢安定には体幹部の堅牢性が重要視されており、体幹部のトレーニングとして自重を用いた不安定環境にて負荷をかけるサスペンショントレーニングに関心が集まっている。本研究の目的は、スラックラインを用いた基底面動揺トレーニングおよびサスペンショントレーニングを用いた体幹トレーニングが姿勢安定性向上に及ぼす影響を明らかにすることである。実験参加者を基底面動揺トレーニング(BT)群と体幹トレーニング(CT)群に配置し、週3回のペースで合計10回のトレーニングを実施した。その訓練前後において重心動揺計とビデオカメラを用い、姿勢安定性の評価・分析をおこなった。BT群では体幹部を積極的に動かすことで姿勢制御し、CT群では体幹部を動かないように保持することでバランスを安定させることが示唆された。</p>

SDGs 【 display / non-display

  • 運動学習