阿部 小涼 (アベ コスズ)

Abe Kosuzu

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

00292722

ホームページ

https://researchmap.jp/abekosuzu

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   人文社会学部   国際法政学科   教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 一橋大学 -  社会学修士  その他 / その他

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2001年04月
     
     

      - , 琉球大学 法文学部 総合社会システム学科 准教授  

  • 2001年04月
     
     

      - , University of the Ryukyus, Faculty of Law and Letters, Department of Comprehensive Social Systems Studies, Associate Professor  

  • 2001年04月
    -
    継続中

      琉球大学 法文学部  総合社会システム学科 准教授  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    歴史学研究会   委員

  •  
     
     
     

    社会運動・集合行動研究者ネットワーク(仮)

  •  
     
     
     

    日本アメリカ史学会

  •  
     
     
     

    日本平和学会

  •  
     
     
     

    アメリカ学会

全件表示 >>

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • カリブ海域研究

  • アメリカ研究

  • 社会運動

  • 現代史

  • 地域研究

全件表示 >>

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史

  • その他 / その他

  • カリブ海域

  • 国際社会学

  • 人文・社会 / ジェンダー

全件表示 >>

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • プエルトリコ移民の人種意識とアイデンティティ形成についての批判的検討

  • プエルトリコにおけるステイタス問題に関する研究

論文 【 表示 / 非表示

  • アメリカ黒人解放闘争とパレスティナとの連帯:テキストとアートで辿る闘争の経絡

    阿部 小涼

    在日本韓国YMCA編『交差するパレスチナ : 新たな連帯のために』新教出版社   -   79 - 102   2023年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • FTA:反戦ショー巡業という社会運動の交錯

    阿部 小涼

    田中ひかる編著『社会運動のグローバルな拡散――創造・実践される思想と運動』論創社   -   266 - 300   2023年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 爆心都市からあいだの都市へ : 植民地主義と戦争の責任という経路

    阿部 小涼

    高雄きくえ編『広島爆心都市からあいだの都市へ : 「ジェンダー×植民地主義交差点としてのヒロシマ」連続講座論考集』インパクト出版会   -   330 - 358   2022年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • ロナルド・V・ジョンソン冤罪裁判に見る反人種主義と反戦連帯のデカラージュ

    阿部小涼

    アメリカ史研究   ( 44 ) 30 - 48   2021年08月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Texts That Matter : 黒人解放闘争の開放性と連帯の文献系譜学 (特集 日本社会の人種主義 : 日本でBLM運動を考える)

    阿部 小涼

    同時代史研究 = The Japanese journal of contemporary history ( 同時代史学会 ; 2008- )  ( 14 ) 3 - 17   2021年 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

全件表示 >>

著書 【 表示 / 非表示

  • グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む : 人類史と文明の新たなヴィジョン

    酒井, 隆史 ( 担当: 分担執筆 , 担当範囲: 物語をくつがえす:『万物の黎明』が拓く可能性 )

    河出書房新社  2024年04月 ( ページ数: 284p ,  担当ページ: p.253-259 )

  • 直接行動の想像力

    大野, 光明, 小杉, 亮子, 松井, 隆志, 阿部, 小涼, 酒井, 隆史, 市橋, 秀夫, 小泉, 英政, 相川, 陽一, 松本, 麻里, 飛田, 雄一, 韓, 光勲, 鎗山, 善理子 ( 担当: その他 )

    新曜社  2023年10月 ( ページ数: 164p, 図版 [1] 枚 )

  • 交差するパレスチナ : 新たな連帯のために

    在日本韓国YMCA ( 担当: 共著 , 担当範囲: アメリカ黒人解放闘争とパレスティナとの連帯:テキストとアートで辿る闘争の経絡 )

    新教出版社  2023年03月 ( ページ数: 206p )

  • 社会運動のグローバルな拡散 : 創造・実践される思想と運動

    田中, ひかる, 山本, 健三, 関口, 寛, 山口, 守, 山本, 明代, 竹本, 真希子, 阿部, 小涼 ( 担当: 共著 , 担当範囲: FTA:反戦ショー巡業という社会運動の交錯 )

    論創社  2023年03月 ( ページ数: 301p )

  • 「情報自由法」で社会を変える! : 情報開示最強ツールの実践ガイド

    Mitchell, Jon, 阿部, 小涼 ( 担当: その他 , 担当範囲: 翻訳 )

    岩波書店  2023年01月 ( ページ数: 78, 6p )

全件表示 >>

MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

全件表示 >>

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 地域に居座る米軍事主義ネットワークの平行世界

    阿部小涼

    日本アメリカ史学会第18回年次大会シンポジウムB  2021年09月  -  2021年09月   

  • 『社会運動史研究2』刊行記念イベント2回 なかったことにされてきた声を聞く

    阿部小涼, 松本麻里, 梁, 永山聡子

    『社会運動史研究2』刊行記念イベント2回 なかったことにされてきた声を聞く  2020年09月  -  2020年09月   

  • 評論集『渚に立つ』雑誌『あんやんばまん』発刊記念シンポジウム:詩人清田政信について語り合う

    井上間従人, 新城兵一, 阿部小涼, 佐喜真彩, 松田潤, 下平尾直, 宮城信大朗

    評論集『渚に立つ』雑誌『あんやんばまん』発刊記念シンポジウム:詩人清田政信について語り合う  2019年09月  -  2019年09月   

  • 鍵意識としてのコンジャンクチャー、デカラージュ、インターセクショナリティ

    阿部 小涼

    科研費「近現代社会運動の国境を越えた相互作用に関する思想史的研究」研究会  (広島市立大学)  2019年04月  -  2019年04月   

  • スキャンダラスな釈放拒否:古屋能子と沖縄と反戦

    阿部 小涼

    グヴェルヌマンタリテヌトゥドゥミ/大謝肉祭Vol.2/沖縄統治性研究会  (沖縄大学)  2019年02月  -  2019年02月   

全件表示 >>

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 近現代社会運動のグローバルな拡散のメカニズムに関する思想史的研究

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 阿部 小涼  研究分担者: 田中 ひかる, 阿部 小涼, 崎山 直樹, 関口 寛, 山本 健三, 竹本 真希子, 篠田 徹, 山口 守, 山本 明代, 櫻田 和也, 梅森 直之

    直接経費: 13,500,000(円)  間接経費: 4,050,000(円)  金額合計: 17,550,000(円)

  • 近現代社会運動のグローバルな拡散のメカニズムに関する思想史的研究

    基盤研究(B)

    課題番号: 20H01194

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 田中 ひかる, 阿部 小涼, 崎山 直樹, 関口 寛, 山本 健三, 竹本 真希子, 篠田 徹, 山口 守, 山本 明代, 櫻田 和也, 梅森 直之 

    直接経費: 13,500,000(円)  間接経費: 17,550,000(円)  金額合計: 4,050,000(円)

  • 近現代社会運動のグローバルな拡散のメカニズムに関する思想史的研究

    基盤研究(B)

    課題番号: 20H01194

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 田中 ひかる, 阿部 小涼, 崎山 直樹, 関口 寛, 山本 健三, 竹本 真希子, 篠田 徹, 山口 守, 山本 明代, 櫻田 和也, 梅森 直之 

    直接経費: 13,500,000(円)  間接経費: 17,550,000(円)  金額合計: 4,050,000(円)

  • 近現代社会運動のグローバルな拡散のメカニズムに関する思想史的研究

    基盤研究(B)

    課題番号: 20H01194

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 田中 ひかる, 阿部 小涼, 崎山 直樹, 関口 寛, 山本 健三, 竹本 真希子, 篠田 徹, 山本 明代, 櫻田 和也, 梅森 直之, 山口 守 

    直接経費: 13,500,000(円)  間接経費: 17,550,000(円)  金額合計: 4,050,000(円)

     概要を見る

    本研究は、近現代史上の社会運動とその基盤となったさまざまな思想が、世界各地でほぼ同時に形成された原因が、運動と思想のグローバルな拡散とそのメカニズムにある、ということを、思想史的観点から実証的に解明することに成功し、研究の目的を達成した。これを具体的な事例で提示しているのが『社会運動のグローバルな拡散――創造・実践される思想と運動』(田中ひかる編、論創社、2023年3月刊行)、『国境を越える日本アナーキズム――19世紀末から20世紀半ばまで』(田中ひかる編、水声社、2024年2月刊行)である。

  • 近現代社会運動の国境を越えた相互作用に関する思想史的研究

    基盤研究(B)

    課題番号: 16H03363

    研究期間: 2016年04月  -  2020年03月 

    代表者: 田中 ひかる, 阿部 小涼, 崎山 直樹, 関口 寛, ヤン マニュエル, 竹本 真希子, 篠田 徹, 山口 守, 山本 明代, 櫻田 和也, 梅森 直之 

    直接経費: 13,000,000(円)  間接経費: 16,900,000(円)  金額合計: 3,900,000(円)

     概要を見る

    第1の研究成果は、社会運動が国境を越えて相互作用を起こし、これが世界各地で思想や運動の新たな展開を生み出す、という現象を、19世紀から現在に至る世界各地での社会運動について、個別的かつ具体的な事例に基づき、明らかにしたという点にあり、田中ひかる編『社会運動のグローバル・ヒストリー』(ミネルヴァ書房、2018年)がその集大成である。第2の研究成果は、第1の研究成果に依拠して、より広範な対象を分析する上では、「社会運動と思想の国境を越えた相互作用」という、当初本研究で提示した枠組よりも、「社会運動と思想の国境を越えた拡散」のほうがより広範な対象を分析できるという点を明らかにしたことにある。

全件表示 >>