鬼頭 誠 (キトウ マコト)

Kitou Makoto

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

50252797

ホームページ

https://kouchiriyou.jimdo.com

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   農学部   亜熱帯農林環境科学科   教授  

出身大学 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1987年03月

    愛知教育大学   教育学部   理科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1989年03月

    名古屋大学  農学研究科  博士前期課程  修了

  •  
    -
    1992年03月

    名古屋大学  農学研究科  博士後期課程  単位取得満期退学

  •  
    -
    1993年03月

    名古屋大学  農学研究科  博士後期課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 名古屋大学 -  農学博士  その他 / その他

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    日本雑草学会

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    日本作物学会

  • 1900年04月
    -
    継続中
     

    日本土壌肥料学会

  • 2006年04月
    -
    継続中
     

    日本農業教育学会   評議員

  • 2012年04月
    -
    継続中
     

    日本土壌動物学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 窒素栄養,リン栄養,窒素固定,有機物施用,緑肥,カバークロップ,不耕起栽培,エロージョン,雑草防除,環境保全

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 植物栄養学、土壌学

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 耕作放棄地の多面的利活用に関する研究

  • 不耕起栽培に関する研究

  • マメ科植物の耐酸性メカニズムの解明

  • カバークロップによるエロージョン防止に関する研究

  • 有機物施用と植物生育に関する肥料学的研究

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論文 【 表示 / 非表示

  • <i>Sesbania cannabina</i>と<i>S. rostrata</i>の生育量および各種成分吸収に及ぼす栽培土壌とリン施肥の影響

    鬼頭 誠

    日本作物学会紀事 ( 日本作物学会 )  91 ( 1 ) 1 - 8   2022年01月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    <p>本研究では,緑肥として栽培する期間中に種子を形成するため雑草化の懸念のある<i>Sesbania cannabina</i>と種子形成をしない<i>S. rostrata</i>の生育量と各種成分吸収を比較調査した.沖縄の国頭マージ,島尻マージおよび黒ボク土を充填したポットで45日間栽培した場合,いずれの土壌でも生育量は<i>S. cannabina</i>より<i>S. rostrata</i>で大きくなり,両種ともリン施肥量を変えた国頭マージではリン施肥反応は同程度に小さく,低リン耐性は同程度と考えられた.マグネシウム含有率は<i>S. cannabina</i>より<i>S. rostrata</i>で高く,それ以外の各種成分含有率は同程度であった.圃場で87日間栽培した場合でも葉と茎の生育量はポット試験と同様に<i>S. cannabina</i>より<i>S. rostrata</i>で有意に大きかった.ただし,<i>S. cannabina</i>では地上部重の1/3程度を莢が占めていた.莢を含めた地上部重でも<i>S. rostrata</i>で大きかった.莢を含めた地上部の各種成分含有量はリンでは同程度であったが,窒素,カリウム,カルシウムおよびマグネシウム含有量は<i>S. rostrata</i>で大きくなり,<i>S. rostrata</i>の施用効果は<i>S. cannabina</i>と同程度以上であることが明らかになった.</p>

  • 種々の無機態リンの施肥がソバの生育,収量およびリン吸収特性に及ぼす影響

    鬼頭 誠, 山城 美代, 道山 弘康

    日本作物学会紀事 ( 日本作物学会 )  89 ( 2 ) 87 - 97   2020年04月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    <p>本研究は,ソバのリン吸収特性を明らかにし,沖縄の国頭マージにおいてソバの子実収量が黒ボク土より低かった原因を探ることを目的とした.リン無施肥区において,赤玉土およびバーミキュライトで栽培したソバは,前報のリン無施肥の黒ボク土で栽培した場合と同様に植物体乾物重および子実重ともに著しく減少することが明らかになった.低リン環境では開花から収穫までの根の乾物重増加が大きくなるために収穫期の根の乾物重が高リン環境より重くなることが明らかになった.この根の生長の促進は生育後期の養分の吸収を促進するものと考えられた.また,子実のリン含有率は概ね2.5 g/kg以上に保たれるように吸収されていることに対して,葉と茎ではリン含有率だけでなくリン含有量も開花期から収穫期にかけて減少し,葉と茎からは子実へリンが再移行していることが考えられた.以上の2つのソバのリン吸収の特性から,ソバの低リン抵抗性が獲得されていることが考えられた.Al型難溶性リン施肥では生育および収量の抑制が小さかったが,Fe型難溶性リン施肥では生育および収量が著しく抑制された.よって,ソバはAl型難溶性リンをある程度吸収できるが,Fe型難溶性リンの吸収は困難であるために,根系発達とリンの再移行性はあるものの国頭マージにおいて黒ボク土より収量が低かったことが示唆された.</p>

  • 種々の無機態リンの施肥がソバの生育,収量およびリン吸収特性に及ぼす影響

    鬼頭誠,山城美代,道山弘康

    日本作物学会紀事   89 ( 2 ) 87 - 97   2020年02月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 赤玉土と赤色土(国頭マージ)を用いたラッカセイ,ダイズ,セスバニアの低リン耐性の比較ならびに菌根菌接種の影響

    鬼頭 誠

    日本作物学会紀事 ( 日本作物学会 )  88 ( 2 ) 108 - 116   2019年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    <p>沖縄でのソバ前作物としての可能性を明らかにするために,施肥リンがAl型リンで固定される赤玉土とFe型リンで固定される赤色土(国頭マージ)を用いてラッカセイとダイズ,セスバニアの低リン耐性を比較した.また,3種マメ科植物に対する菌根菌の接種効果についても合わせて調査を行った.赤玉土へのリン施肥量の低下により3種マメ科植物の生育量は低下した.しかし,ラッカセイはダイズより低下度合が小さく,セスバニアよりリン無施肥区とリン酸吸収係数の0.1%相当量の少量施肥区で生育が高まっていた.なお,ラッカセイの根粒着生量はダイズと同程度であり,いずれのリン施肥区でもセスバニアより低下した.播種3週間後の生育初期時のダイズとセスバニアの根長はリン欠乏区で著しく低下したが,ラッカセイでは低下せず,種子中のリンを多く含むラッカセイではリン欠乏条件でも初期生育時の根系発達が確保できることが明らかになった.赤色土に菌根菌無接種で栽培したラッカセイはいずれの過リン酸石灰施肥区,リン酸アルミニウムやリン酸鉄施肥区とも地上部生育量,リン吸収量ともダイズと同程度であり,セスバニアより低下した.菌根菌の接種によりラッカセイは生育量とリン吸収量が高まり,セスバニアと同程度以上の上昇が認められ,特に難溶性リンの吸収量と地上部生育量はセスバニアより高まった.これらの結果から,ラッカセイは種子中のリン含有量が高く,初期生育時の根系発達により,低リン肥沃度土壌でリンを吸収する能力が高いが,その後の十分な生育を確保するためには菌根菌の感染が必要であると思われる.</p>

  • 沖縄のソバ栽培地に分布する国頭マージ,島尻マージおよび黒ボク土でのソバの生育および収量の比較

    山城 美代, 鬼頭 誠, 道山 弘康

    日本作物学会紀事 ( 日本作物学会 )  88 ( 3 ) 161 - 167   2019年

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    <p>近年,沖縄島北部と宮古島でソバ栽培が始まっている.両地域にはそれぞれ酸性の国頭マージ(赤色土)と概ね中性の島尻マージ(暗赤色土)が分布している.これら土壌は日本のソバ栽培地の多くに分布する黒ボク土とは土壌有機物量やリンの存在形態など,土壌の理化学性に大きな違いがある.本試験では,国頭マージと島尻マージおよび黒ボク土を用いてソバを栽培し,生育量,収量および各種養分吸収量を比較した.ソバの生育量と収量は黒ボク土に比べて島尻マージより国頭マージで低下し,側枝花房数の減少と結実率の低下が主因と考えられた.窒素含有率は茎と子実において国頭マージで低かった.リン含有率は子実では国頭マージが黒ボク土よりわずかに低かったが,茎では有意に高かった.カリウム含有率は全ての器官で黒ボク土が著しく高く,国頭マージ,島尻マージの順に有意に低下していた.施肥を行っていないカルシウム含有率は子実では土壌間に顕著な違いがなかったが,茎では土壌の交換性カルシウム含有率を反映して国頭マージは黒ボク土と同程度であり,島尻マージでは高かった.マグネシウム含有率は全ての器官とも黒ボク土で最も低く,島尻マージ,国頭マージの順に高くなった.子実重,茎重,側枝花房数は土壌の窒素含有率とAl型リン含有率と高い正の相関が認められたが,Fe型リンや可給態リンとは有意な相関がなく,施肥リンがFe型で固定される沖縄の土壌とは異なり, Al型で固定される黒ボク土ではリン吸収が高まることで生育量と収量が増加したと考えられる.</p>

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 亜熱帯地域における緑肥およびカバークロップとしてのヘアリーベッチの利用

    鬼頭誠

    植調 ( 日本植物調節剤研究協会 )  44 ( 9 ) 344 - 354   2010年12月  [査読有り]

     

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • ソバの生育量と子実重に及ぼす窒素追肥および緩効性窒素肥料の影響

    鬼頭 誠

    日本作物学会講演会要旨集  2022年09月  -  2022年09月   

    CiNii Research

  • 沖縄の島尻マージにおけるラッカセイとソバの作付による減肥栽培の可能性

    川畑 芽衣, 鬼頭 誠

    日本作物学会講演会要旨集  2022年09月  -  2022年09月   

    CiNii Research

  • リン肥沃度の異なる黒ボク土圃場におけるソバの生育と収量に及ぼすリン施肥量の影響

    鬼頭 誠, 岩下 日菜子, 原 貴洋

    日本作物学会講演会要旨集  2022年03月  -  2022年03月   

    CiNii Research

  • 国頭マージでのラッカセイの生育量と収量に及ぼすリン施肥の影響

    鬼頭 誠, 川畑 芽衣

    日本作物学会講演会要旨集  2021年09月  -  2021年09月   

    CiNii Research

  • リン肥沃度の異なる国頭マージで栽培したソバの生育量、収量およびリン吸収

    鬼頭 誠

    日本作物学会講演会要旨集  2020年09月  -  2020年09月   

    CiNii Research

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • カバークロップを用いた沖縄における赤土流出防止と土壌肥沃度の向上に関する技術開発

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: 受託研究  事業名: -

    研究期間: 2011年04月  -  2012年03月 

    代表者: 鬼頭 誠  資金配分機関: 財団法人 海洋博覧会記念公園管理財団 理事長 冨田 祐次

    直接経費: 1,922,400(円)  金額合計: 1,922,400(円)

  • カバークロップを用いた沖縄における赤土流出防止と土壌肥沃度の向上に関する技術開発

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: 受託研究  事業名: -

    研究期間: 2010年04月  -  2011年03月 

    代表者: 鬼頭 誠  資金配分機関: 財団法人 海洋博覧会記念公園管理財団 理事長 冨田 祐次

    直接経費: 2,000,000(円)  金額合計: 2,000,000(円)

  • カバークロップを用いた沖縄における赤土流出防止と土壌肥沃度の向上に関する技術開発

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: 受託研究  事業名: -

    研究期間: 2009年04月  -  2010年03月 

    代表者: 鬼頭 誠  資金配分機関: 財団法人 海洋博覧会記念公園管理財団 理事長 冨田 祐次

    直接経費: 1,846,400(円)  金額合計: 1,846,400(円)