福本 晃造 (フクモト コウゾウ)

Fukumoto Kozo

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職名

准教授

科研費研究者番号

80549816

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   教育学部   学校教育教員養成課程   准教授  

  • 併任   琉球大学   地域連携推進機構   准教授  

  • 併任   琉球大学   理工学研究科   海洋自然科学専攻   准教授  

  • 講義担当   琉球大学   教育学研究科   高度教職実践専攻   准教授  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立大学 -  博士(理学)  理学

  • 大阪市立大学 -  修士(理学)  理学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2013年10月
     
     

      琉球大学 教育学部 学校教育教員養成課程 理科教育専修 准教授  

  • 2013年10月
    -
    継続中

      琉球大学 教育学部 学校教育教員養成課程 理科教育専修 准教授  

  • 2013年10月
    -
    継続中

      琉球大学 教育学部 学校教育教員養成課程 理科教育専修 准教授  

  • 2021年04月
     
     

      琉球大学グローバル教育支援機構  

  • 2022年04月
    -
    継続中

      琉球大学地域連携推進機構 准教授(併任)  

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2020年04月
    -
    継続中
     

    沖縄県立球陽高等学校スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員会   運営指導委員

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 人材育成, 探究活動, 科学教育, 理科教育, 有機金属化学, 錯体化学, 金属触媒

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 教育工学

  • 人文・社会 / 科学教育

  • ナノテク・材料 / 無機・錯体化学

論文 【 表示 / 非表示

  • 中学1年生の理数・科学への興味・関心に関する男女の意識差の学校間差―科学教育におけるジェンダー問題解決のための地域・学校間の特徴の理解―

    宮国, 泰史, 福本, 晃造, 杉尾, 幸司

    科学教育研究, ( 一般社団法人 日本科学教育学会 )  46 ( 1 ) 81 - 90   2022年03月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

     概要を見る

    <p>Differences in understanding and interest about scientific topics between male and female children may reflect the characteristics of the region and school to which they belong. However, due to the lack of available information on this topic, the discussion remains inconclusive. This study reports on the difference in the characteristics between genders about the perception of science and mathematics among junior high schools in Okinawa. A questionnaire survey on eight affective perceptions of science and mathematics was conducted among first-year junior high school students enrolled in five junior high schools and a special science education program of a university in Okinawa. The two main results were as follows: (1) Differences of levels between genders about the perception of science and mathematics was found among schools; (2) Across the eight items examined, the items in which bias was found varied across schools. These results indicate the need to design future gender education programs that are tailored to the characteristics of individual schools and communities.</p>

  • 非対面で実施した科学教育プログラムの効果と問題点

    宮國泰史, 福本晃造, 杉尾幸司, 前野昌弘, 山城康一, 濱田栄作, 古川雅英

    琉球大学教育学部紀要   99 ( 99 ) 161 - 171   2021年09月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • 2019年度JST次世代人材育成3事業の取り組み : 女子中高生の理系進路選択支援プログラム、ジュニアドクター育成塾、グローバルサイエンスキャンパス

    福本 晃造

    琉球大学大学教育センター報   23   111 - 117   2021年03月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • 「問われる立場」から「問う立場」への変化を促す授業づくり-科学教育における「質問づくり」を取り入れたオンライン授業-

    宮國泰史, 東江あやか, 福本晃造, 杉尾幸司

    琉球大学教育学部紀要   98 ( 98 ) 47 - 58   2021年03月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • eラーニングシステムの活用頻度と学習者の地理的距離との関係

    宮國泰史, 福本晃造, 杉尾幸司

    琉球大学教育学部紀要   98 ( 98 ) 211 - 219   2021年02月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 化学

    小林, 淳哉, PEL編集委員会 ( 担当: その他 , 担当範囲: 1, 22, 23, 24章 )

    実教出版  2015年09月 ( ページ数: 325p, 図版viiip )

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学における初等中等教育段階を対象とした一貫的な 科学教育プログラム体制の構築と運用およびその効果

    宮国泰史, 福本晃造, 杉尾幸司, 古川雅英

    日本科学教育学会第46 回年会  2022年09月  -  2022年09月   

  • [P1-2vn-24] 鉄錯体によるE―S (E = C, Si) 結合切断反応

    喜納 彩, 仲松 日菜子, 大見謝 光, Andrea Renzetti, 福本 晃造, 安里 英治

    日本化学会第102春季年会(2022)  2022年03月  -  2022年03月   

  • [P1-3am-04] 思考力と表現力の向上を目指した高専化学でのICT機器の活用

    佐藤 洋俊, 福本 晃造, 大塩 愛子

    日本化学会第102春季年会(2022)  2022年03月  -  2022年03月   

  • 沖縄における除湿機排水の水質・水量調査とその有効活用

    泉水仁, 中川鉄水, 福本晃造, 吉本隆光, 浅田祥司, 大塩愛子, 小城宣啓, 米倉勲, 木之下幸一郎

    日本設計工学会関西支部令和四年度研究発表講演会  2022年03月  -  2022年03月   

  • Advanced science education system for science talented with case study research

    福本晃造, 宮國泰史, 佐藤洋俊, 杉尾幸司

    2021 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies  2021年12月  -  2021年12月   

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特許等知的財産 【 表示 / 非表示

  • ウォーターサーバー

    特願 特願2018-160696  (2018年08月29日)

    特開 特開2020-33054  (2020年03月05日)

    木之下幸一郎 , 米倉勲 , 坂東喜哉 , 小城宣啓 , 小西淳 , 澤誠一 , 福本晃造 , 中川鉄水 , 泉水仁 , 吉本隆光 , 浅田祥司 , 落合康孝

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 高校新設科目「理数探究」のための高大連携・科学教育支援システムの開発と実践

    基盤研究(C)

    課題番号: 20K03277

    研究期間: 2020年04月  -  2023年03月 

    代表者: 福本 晃造, 杉尾 幸司, 佐藤 洋俊 

    直接経費: 3,300,000(円)  間接経費: 4,290,000(円)  金額合計: 990,000(円)

     概要を見る

    平成30年度3月に公示された高等学校学習指導要領では、高等学校に新しい教科「理数」を設け、主体的な探究活動を行う「理数探求基礎」及び「理数探求」が各学科に共通する科目として新設されることが示された。これは、次期学習指導要領の目玉の一つとして新設されるもので、「将来、学術研究を通じた知の創出をもたらすことができる創造性豊かな人材の育成を目指す」ための探究的科目である。そのため、効果的な実施にあたっては、カリキュラムや評価方法、大学等の研究機関が学校を支援する包括的なシステムに関する研究が必要である。本研究では、有効性が確認された手法・成果等を学校現場にいち早く発信するために、新学習指導要領が実施される前に、新科目に対応した高大連携・科学教育支援システムの開発を行い、研究協力校での先行的な実践研究を通してその効果を検証するとともに、他の高校への普及啓発を図っている。これを実現するため、(1)探究の進め方やモデルとなる教材の開発、(2)新科目の評価方法の確立、(3)協力関係・成果発表機会・教員研修の実現、の3つについて取り組んでいる。(1)では、指導事例として高校生による科学研究活動指導を行った。化学分野での取り組みは、その成果を国際誌にて発表する高い水準のものもあり、企業と連携した産学共同指導モデルを作ることにも成功している。(2)では、小中高校生を対象に「一枚ポートフォリオ評価(OPPA)」を使用した評価方法の開発に取り組んでおり、児童・生徒の研究概念の発達や適応変化について調べた。(3)では、琉球大学と沖縄県教育委員会が共催する「沖縄科学技術教育シンポジウム」をオンラインで開催し、児童・生徒の研究成果発表や交流、情報発信の場を提供するとともに、各学校の探究活動を支援するための地域連携体制として機能することが明らかとなった。

  • 高校新設科目「理数探究」のための高大連携・科学教育支援システムの開発と実践

    基盤研究(C)

    課題番号: 20K03277

    研究期間: 2020年04月  -  2023年03月 

    代表者: 福本 晃造, 杉尾 幸司, 佐藤 洋俊 

    直接経費: 3,300,000(円)  間接経費: 4,290,000(円)  金額合計: 990,000(円)

     概要を見る

    平成30年度3月に公示された高等学校学習指導要領では、高等学校に新しい教科「理数」を設け、主体的な探究活動を行う「理数探求基礎」及び「理数探求」が各学科に共通する科目として新設されることが示された。これは、次期学習指導要領の目玉の一つとして新設されるもので、「将来、学術研究を通じた知の創出をもたらすことができる創造性豊かな人材の育成を目指す」ための探究的科目である。そのため、効果的な実施にあたっては、カリキュラムや評価方法、大学等の研究機関が学校を支援する包括的なシステムに関する研究が必要である。本研究では、有効性が確認された手法・成果等を学校現場にいち早く発信するために、新学習指導要領が実施される前に、新科目に対応した高大連携・科学教育支援システムの開発を行い、研究協力校での先行的な実践研究を通してその効果を検証するとともに、他の高校への普及啓発を図っている。これを実現するため、(1)探究の進め方やモデルとなる教材の開発、(2)新科目の評価方法の確立、(3)協力関係・成果発表機会・教員研修の実現、の3つについて取り組んでいる。(1)では、指導事例として高校生による科学研究活動指導を行った。化学分野での取り組みは、その成果を国際誌にて発表する高い水準のものもあり、企業と連携した産学共同指導モデルを作ることにも成功している。(2)では、小中高校生を対象に「一枚ポートフォリオ評価(OPPA)」を使用した評価方法の開発に取り組んでおり、児童・生徒の研究概念の発達や適応変化について調べた。(3)では、琉球大学と沖縄県教育委員会が共催する「沖縄科学技術教育シンポジウム」をオンラインで開催し、児童・生徒の研究成果発表や交流、情報発信の場を提供するとともに、各学校の探究活動を支援するための地域連携体制として機能することが明らかとなった。

  • 多様性と共通性の視点で生命現象を捉える理科教材の開発と実践

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K03149

    研究期間: 2019年04月  -  2022年03月 

    代表者: 杉尾 幸司, 齊藤 由紀子, 富永 篤, 福本 晃造 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

     概要を見る

    本研究は、亜熱帯地域と温帯地域に生息する身近な生物の比較を通して「生物の多様性(地域性)と共通性」を実感できる教材を開発し、授業実践による有効性の検証を行う事を目的に実施している。これまで、亜熱帯地域の身近な自然環境に対応した理科教材の研究開発が、十分に行われてこなかった理由の一つに、教材開発の基礎となる対象生物に関する情報の不足があげられるため、本研究では、対象となる生物の基礎的な生態調査とその結果を活用した教材開発に注力して実施している。本年度の動物の研究では、PCR-RFLPの手法を用いた琉球列島の両生類や家畜の種の同定を行う手法を高校の授業や課外活動で実践する教材づくりを行った。その他、教材の素材として活用するために、日本や琉球列島の動物の多様性、基礎生態に関する研究を実施している。また、植物については、身近な生物の季節性に関する生態的特性を明らかにするための観察に適している種を探索する目的で、沖縄島北部に位置する古宇利島に野生する維管束植物の調査を行った。その結果に加えてこれまでの現地調査により収集された標本、目視記録、画像記録および琉球大学教育学部植物標本室 (URO) 、同学理学部標本室 (RYU) ならびに国立科学博物館 (TNS) の所蔵標本に基づき古宇利島に野生することが確認できた維管束植物のデータをまとめ、植物目録を作成し報告した。開発した教材は、授業協力校において授業で使用し、その成果について検証する予定であるため、教材の質的評価方法を確立するため「一枚ポートフォリオ評価(OPPA)」を使用して、「学習前・後の本質的な問い」「学習履歴」「自己評価」の各項目についての質的検証方法について検討を行っている。

  • 多様性と共通性の視点で生命現象を捉える理科教材の開発と実践

    基盤研究(C)

    課題番号: 19K03149

    研究期間: 2019年04月  -  2022年03月 

    代表者: 杉尾 幸司, 齊藤 由紀子, 富永 篤, 福本 晃造 

    直接経費: 3,400,000(円)  間接経費: 4,420,000(円)  金額合計: 1,020,000(円)

     概要を見る

    本研究は、亜熱帯地域と温帯地域に生息する身近な生物の比較を通して「生物の多様性(地域性)と共通性」を実感できる教材を開発し、授業実践による有効性の検証を行う事を目的に実施している。これまで、亜熱帯地域の身近な自然環境に対応した理科教材の研究開発が、十分に行われてこなかった理由の一つに、教材開発の基礎となる対象生物に関する情報の不足があげられるため、本研究では、対象となる生物の基礎的な生態調査とその結果を活用した教材開発に注力して実施している。本年度の動物の研究では、PCR-RFLPの手法を用いた琉球列島の両生類や家畜の種の同定を行う手法を高校の授業や課外活動で実践する教材づくりを行った。その他、教材の素材として活用するために、日本や琉球列島の動物の多様性、基礎生態に関する研究を実施している。また、植物については、身近な生物の季節性に関する生態的特性を明らかにするための観察に適している種を探索する目的で、沖縄島北部に位置する古宇利島に野生する維管束植物の調査を行った。その結果に加えてこれまでの現地調査により収集された標本、目視記録、画像記録および琉球大学教育学部植物標本室 (URO) 、同学理学部標本室 (RYU) ならびに国立科学博物館 (TNS) の所蔵標本に基づき古宇利島に野生することが確認できた維管束植物のデータをまとめ、植物目録を作成し報告した。開発した教材は、授業協力校において授業で使用し、その成果について検証する予定であるため、教材の質的評価方法を確立するため「一枚ポートフォリオ評価(OPPA)」を使用して、「学習前・後の本質的な問い」「学習履歴」「自己評価」の各項目についての質的検証方法について検討を行っている。

  • 金属触媒による選択的C=O結合切断反応

    若手研究(B)

    課題番号: 23750067

    研究期間: 2011年04月  -  2013年03月 

    代表者: 福本晃造 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 960,000(円)  金額合計: 4,160,000(円)

     概要を見る

    本研究課題では、比較的合成容易な鉄、もしくはモリブデン錯体を触媒とする結合切断反応開発に取り組んだ。研究対象化合物としてシアナート、チオール、アミド、チオアミド、尿素を用い、実験を行ったところ、これまで困難とされていた結合切断反応を達成することができた。さらに、アミド、チオアミド、尿素を用いた反応では。有用な分子変換反応も新たに見出すことができた。これらの研究では、反応中間体の単離、構造決定にも成功している。

その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 亜熱帯資源を活用した薬理活性物質合成と作用メカニズム解明

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: 公益財団法人 日揮・実吉奨学会 研究助成

    研究期間: 2015年09月  -  2016年08月 

    資金配分機関: 公益財団法人 日揮・実吉奨学会

  • 異なる環境下で生育するコケ原糸体を用いた耐乾性種間差の研究

    研究費種類: 公的研究費(省庁・独法・大学等)  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: 高専-長岡技科大共同研究助成

    研究期間: 2013年04月  -  2014年03月 

    代表者: 大塩愛子  連携研究者: 福本晃造  資金配分機関: 国立大学法人 長岡技術科学大学

SDGs 【 表示 / 非表示

  • 除湿水の活用
    水質改良
    循環型水の利活用

  • 探究活動
    理科教育
    科学教育プログラム開発
    産学官連携人材育成

  • 錯体化学
    有機金属化学
    触媒反応

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 探究活動をより深める仕組みづくり

    沖縄県立球陽高等学校 

    2021年10月