建本 秀樹 (タテモト ヒデキ)

Tatemoto Hideki

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

70227114

2 3 3 3

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 併任   琉球大学   鹿児島大学大学院連合農学研究科   生物生産科学専攻   教授  

  • 専任   琉球大学   農学部   亜熱帯農林環境科学科   教授  

  • 併任   琉球大学   農学研究科   亜熱帯農学専攻   教授  

出身大学 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1987年

    広島大学   生物生産学部   卒業

  •  
    -
    1987年

    広島大学   生物生産学部   生物生産学科   卒業

  •  
    -
    1989年

    広島大学   生物圏科学研究科   生物生産学専攻   卒業

  •  
    -
    1989年

    広島大学   Graduate School, Division of Biophere Sciences   卒業

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 広島大学 -  博士(農学)  ライフサイエンス / 動物生産科学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2008年10月
    -
    継続中

      鹿児島大学大学院連合農学研究科 主指導教員  

  • 2008年10月
    -
    継続中

      鹿児島大学大学院連合農学研究科 主指導教員  

  • 2010年05月
    -
    継続中

      琉球大学 農学部 亜熱帯農林環境科学科 動物機能科学 教授  

  • 2010年05月
    -
    継続中

      琉球大学 農学部 亜熱帯農林環境科学科 動物機能科学 教授  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本養豚学会

  •  
     
     
     

    日本繁殖生物学会

  •  
     
     
     

    日本畜産学会

  •  
     
     
     

    日本暖地畜産学会

  •  
     
     
     

    日本哺乳動物卵子学会

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 卵子,精子,体外受精,胚発生,成熟,凍結,受精卵移植,クローン,繁殖工学,家畜

  • 胚発生

  • 繁殖工学

  • 精子

  • 成熟

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 動物生産科学

  • 応用動物科学

  • 応用動物科学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 家畜人工授精師

主たる研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 琉球在来豚アグー精子における精漿成分による耐凍能低下の生理学的解明

  • 琉球在来豚アグー精子における凍結保存技術の確立

  • 琉球在来豚アグーの近交退化の緩和および増殖手法の確立

  • ブタ体外成熟卵子の体外受精時における多精子受精抑制に関わる因子の解明

  • ブタ卵子への精子侵入時におけるヒアルロニダーゼの生理作用の解明

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論文 【 表示 / 非表示

  • The strong anti-hyaluronidase effect of ellagic acid markedly decreasespolyspermy during in vitro fertilization, resulting in sustainment of thedevelopmental potency in porcine oocytes

    Kawasaki K, Hirai M, Ishiki Y, Nagahama A, Konno T, Tamanaka K, Tatemoto H

    Theriogenology ( Elsevier )  215   95 - 102   2024年02月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

    関連する研究費コード: 21K05894

  • Antifreeze protein type III addition to freezing extender comprehensively improves post-thaw sperm properties in Okinawan native Agu pig

    Masuda Y, Kheawkanha T, Nagahama A, Kawasaki K, Konno T, Yamanaka K, Tatemoto H

    Animal Reproduction Science ( Animal Reproduction Science )  252   107232   2023年05月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

    関連する研究費コード: 21K05894

  • Addition of L-carnitine to the freezing extender improves post-thaw sperm quality of Okinawan native Agu pig

    Hideki Tatemoto, Naoto Osokoshi, Moe Hirai, Yusuke Masuda, Toshihiro Konno, Kenichi Yamanaka

    Theriogenology   188   170 - 176   2022年08月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

    関連する研究費コード: 21K05894

  • Addition of L-carnitine to the freezing extender improves post-thaw sperm quality of Okinawan native Agu pig

    Tatemoto, H; Osokoshi, N; Hirai, M; Masuda, Y; Konno, T; Yamanaka, K

    THERIOGENOLOGY ( Theriogenology )  188   1 - 7   2022年08月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Endoplasmic reticulum stress attenuation promotes bovine oocyte maturation in vitro.

    Khatun H, Wada Y, Konno T, Tatemoto H, Yamanaka KI

    Reproduction (Cambridge, England) ( Reproduction (Cambridge, England) )  159 ( 4 ) 361 - 370   2020年04月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 安定した美味しいあぐ~豚肉の生産に向けて

    建本秀樹

    その他の掲載誌 ( JAおきなわ銘柄豚推進協議会 )    2015年08月

     

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • ブタ体外受精時におけるエラグ酸処理による多精子侵入抑制効果

    川崎こころ,平井萌,伊敷優希,長浜彩里,建本秀樹

    日本畜産学会第131回大会  (帯広畜産大学)  2023年09月  -  2023年09月   

  • Efficient in vitro embryo production system using in vivo-matured oocytes from superstimulated Japanese black cows

    Egashira J, Tatemoto H, Wada Y, Yamanaka K

    Proceedings of the Annual Conference of the International Embryo Transfer Society  (New Orleans, Louisiana, USA)  2019年01月  -  2019年01月   

  • ブタ卵体外受精時における精子arylsulfatase A阻害による多精子受精抑制効果

    上原みなみ,佐渡山佑希,建本秀樹

    日本畜産学会第124回大会  (東京大学農学部 弥生キャンパス)  2018年03月  -  2018年03月   

  • ブタ卵体外成熟時の透明帯構成糖タンパク質における硫酸化阻害と多精子受精抑制効果との関係

    上原みなみ,佐渡山佑希,建本秀樹

    第10回日本暖地畜産学会佐賀大会  (佐賀大学農学部)  2017年10月  -  2017年10月   

  • Mural trophectoderm specific activation of adhesion competence in peri-implantation murine blastocyst

    Nishi I, Kawase F, Kurane T, Ohta K, Tatemoto H, Konno T

    4th World Congress of Reproductive Biology  (Okinawa Convention Center)  2017年09月  -  2017年09月   

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論文査読・海外派遣等、研究諸活動 【 表示 / 非表示

  • その他の研究業績

    学術論文査読件数 

    2013年11月
    -
    2013年12月
     

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    繁殖生物学会

  • 編集幹事

    学術専門雑誌等編集 

    2012年10月
    -
    2013年09月
     

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    日本暖地畜産学会

  • その他の研究業績

    学術論文査読件数 

    2012年02月
    -
    2012年03月
     

     概要を見る

    繁殖生物学会

  • 編集幹事

    学術専門雑誌等編集 

    2011年10月
    -
    2012年09月
     

     概要を見る

    日本暖地畜産学会

  • その他の研究業績

    学術論文査読件数 

    2011年07月
    -
    2011年10月
     

     概要を見る

    繁殖生物学会

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • ブタ体外受精時の精子SPAM1-ARSA複合体に着目した多精子 受精抑制技術の確立

    基盤研究(C)

    課題番号: 2 1 K 0 5 8 9 4

    研究期間: 2021年04月  -  2025年03月 

    代表者: 建本秀樹 

    直接経費: 3,100,000(円)  間接経費: 930,000(円)  金額合計: 4,030,000(円)

     概要を見る

    本研究は,精子SAPM1-ARSA複合体と卵透明帯との相互作用が受精機序に関与している点に着目し,その生理学的作用を制御する手法を介してブタIVF時に高頻度に起こる多精子受精を効果的に抑制することを目的として実施する。さらに,この精子SPAM1-ARSA複合体と透明帯硫酸化糖鎖との相互作用は,全ての哺乳類の受精時にも関与しており,他の哺乳類卵のIVF時の多精子受精抑制にも繋がる重要な研究であると考えられ る。さらに,当研究室ではIVF由来胚のガラス化凍結試験も実施しており,体外で正常受精胚を多数作出できるIVF環境を整えることは希少な日本唯一の在来豚であるアグーの種の保存にとっても重要である。

  • ブタ卵の体外成熟に伴う透明帯の硫酸化修飾に起因した多精子受精抑制技術の確立

    基盤研究(C)

    課題番号: 16K07992

    研究期間: 2016年04月  -  2020年03月 

    代表者: 建本 秀樹 

    直接経費: 3,700,000(円)  間接経費: 1,110,000(円)  金額合計: 4,810,000(円)

  • ブタ卵の体外成熟に伴う透明帯の硫酸化修飾に起因した多精子受精抑制技術の確立

    基盤研究(C)

    課題番号: 16K07992

    研究期間: 2016年04月  -  2020年03月 

    代表者: 建本 秀樹 

    直接経費: 3,700,000(円)  間接経費: 4,810,000(円)  金額合計: 1,110,000(円)

  • 琉球在来豚アグー精子における精漿成分による耐凍能低下の生理学的解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 24580412

    研究期間: 2012年  -  2015年 

    代表者: 建本秀樹 

    直接経費: 1,200,000(円)  間接経費: 360,000(円)  金額合計: 1,560,000(円)

  • 琉球在来豚アグー精子における精漿成分による耐凍能低下の生理学的解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 24580412

    研究期間: 2012年  -  2015年 

    代表者: 建本秀樹 

    直接経費: 1,200,000(円)  間接経費: 1,560,000(円)  金額合計: 360,000(円)

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その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 経膣採卵と体外受精を用いた効率的な牛正常胚の作出と凍結保存の検討

    研究費種類: 地方自治体  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 受託研究  事業名: 沖縄県研究委託

    研究期間: 2017年04月  -  継続中 

    代表者: 建本秀樹  資金配分機関: 沖縄県

  • 琉球在来豚アグーの近交退化の緩和および増殖手法の確立

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: 受託研究  事業名: -

    研究期間: 2005年04月  -  2010年02月 

    連携研究者: 建本 秀樹  資金配分機関: 沖縄県畜産研究センター 所長  庄子 一成

    直接経費: 5,369,500(円)  間接経費: 537,500(円)  金額合計: 5,907,000(円)

  • ブタ卵の体外成熟時におけるアスコルビン酸2-グルコシドの卵細胞質成熟ならびに初期発生能への促進作用

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: その他

    研究種別: 受託研究  事業名: -

    研究期間: 2001年05月  -  2002年03月 

    代表者: 建本 秀樹  資金配分機関: -

    直接経費: 700,000(円)  金額合計: 700,000(円)

研究シーズ 【 表示 / 非表示

  • 哺乳類の生殖細胞における初期発生に関する研究

    動物繁殖学

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 沖縄ブランド豚推進協議会

    沖縄県畜産課 

    2021年04月
    -
    継続中

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    沖縄在来豚アグーを活用したブランド豚の普及ならびに価値の向上に関して検討する。

  • 沖縄在来豚アグーの凍結精液の活用と普及

    沖縄県畜産課,沖縄県食肉センター 

    2021年04月
    -
    継続中

     概要を見る

    沖縄在来豚アグーの射出凍結精子を作製し,その活用と普及に努める。

  • 沖縄県種雄牛の増勢事業

    沖縄県畜産課,沖縄県畜産研究センター 

    2019年04月
    -
    継続中

     概要を見る

    OPU由来の卵胞卵を体外で成熟させ,現在の優秀雄牛の凍結精子を用いて体外受精を行う。そして,発生し胚を凍結保存し,発情を同期化させた受胚牛に胚移植することで,次世代を担う種雄牛の増勢を行う。