論文 - 福田　英昭

木材加工における補助具を用いた鋸挽き作業の検討

福田英昭，徳永慎太郎

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  102   179 - 185   2023年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

３次元動作分析によるかんな削り作業の検討 －作業者の肩と肘の角度，かんな台の移動距離と移動速度の変化－

福田英昭，長尾匡典

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  100   7 - 14   2022年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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かんな削り作業の経験が皆無に近い大学生を対象に、かんな削り作業時に変位する肩と肘の角度、かんな台の移動距離と移動速度に焦点を当て、加工精度の高い大学生と低い大学生が、それぞれどのような動作をとっているのか検証した。作業の様子は２台のカメラで撮影し、３次元座標計測ソフトを用いて角度と距離を計測し、モーションキャプチャによる肩と肘の角度、かんな台の移動距離と移動速度の変化を分析した。

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  学術リポジトリ

３次元動作分析による鋸挽き作業の検討 －作業者の肩と肘の角度，のこ身の移動距離と移動速度の変化ー

福田英昭，金城裕達

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  99   1 - 8   2021年09月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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本研究では，鋸挽き作業の経験が皆無に近い大学生を対象に，鋸挽きの作業時に変位する肩と肘の角度，のこ身の移動距離と移動速度を調べ，加工精度の高い大学生と低い大学生が，それぞれどのような動作をとっているのかを検証することにした。厚さの違う２種類のスギ材を被削材とし，両刃鋸を使って鋸挽き作業を被験者に行ってもらい，２台のCCDカメラで作業の様子を撮影し，３次元座標計測ソフトを用いてモーションキャプチャによる身体の各部位の角度と距離を分析した。得られた結果は以下の通りである。 （１）スギ材Ａ（厚さ11 mm）の鋸挽きの場合は，肩の角度の最大角度と最小角度では，けがき線からのずれが1 mm未満の上位群と1 mm以上の下位群の間に有意差は認められなかったが，肘の角度の最大角度と最小角度では有意差がみられた。また，肘の最大角度と最小角度のそれぞれにおいて，上位群は下位群よりも角度の平均値が大きいことがわかった。 （２）スギ材Ｂ（厚さ31 mm）の鋸挽きの場合は，肩の角度の最大角度と最小角度では，上位群と下位群の間に有意差は認められなかったが，肘の角度の最大角度と最小角度では，大きな有意差がみられた。厚みのあるスギ材Ｂの場合は，下位群は常に肘を90°以上に大きく伸ばして鋸挽き作業を行っていることがわかった。すなわち，肩の動きよりも，肘の動きに注目して，肘の角度を約90°を中心にして前後に腕を動かすことが加工精度を高めるひとつの指標であることがわかった。 （３）スギ材Ａの切断時に，のこ身の最大移動距離が，上位群と下位群で有意差が見られたが，スギ材Ｂの切断時には有意差が認められなかった。すなわち，上位群は，スギ材Ａの切断時に，のこ身の最大移動距離が下位群に比べて短いことがわかった。今回の実験のスギ材Ａの場合，上位群は刃渡りの41％を使用し，下位群では49％を使用していた。また，スギ材Ｂの場合は，上位群は48％，下位群は50％の刃渡りを使用していた。初心者は，鋸挽き作業の場合に，両刃鋸の刃渡り全体を使用するという意識が少なく，刃渡りの短い距離範囲でストローク速度を高めることで早く精度よく切削できると間違って認識されることが多いため，刃渡り全体を使って鋸挽きを行う指導が初心者には必要である。 （４）のこ身の最大移動速度については，上位群と下位群の間に有意差が認められなかった。なお，スギ材Ａからスギ材Ｂに被削材の厚さが変わることで，上位群では最大移動速度が1.18倍に変化しているのに対し，下位群では最大移動距離が1.10倍となっており，ほぼ変化していないことがわかった。初心者には，刃渡り全体を使った長めのストロークで，切削速度も比較的に抑えながらゆっくり切削していく指導が望まれ，それぞれの目安となる切削移動距離と切削速度を具体的に学習者へ演示する必要がある。

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  学術リポジトリ

学校教育教員養成課程におけるものづくり概論

岡本牧子，新垣学，福田英昭，小野寺清光，清水洋一

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  95   65 - 85   2019年09月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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「ものづくり概論」は、普通教育におけるものづくり教育の役割とその理論的背景、具体的な授業実践例を紹介するとともに、素材を活かした様々な製作活動を通して、ものづくり活動の教育的有用性を検証する授業として実施しており、本論文では、その授業内容や学生の反応について報告している。

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  学術リポジトリ

沖縄県の小学校と地域の児童を対象とした紙漉き体験授業の実践

前村佳幸，仲間伸恵，岡本牧子，福田英昭，片岡淳

琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要 ( 琉球大学教育学部 )  23   1 - 17   2016年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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和紙の手漉きという動作と伝統的な原料に着目し、これに子どもたちが親しむ機会をつくり、多様な体験を通して、学ぶ力や生きる力、社会性と創造性を育む教育的成果を上げるための教育実践活動を行っており、本稿は小学校と地域における実践およびその考察について記述した。

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  学術リポジトリ

学校現場におけるアオガンピ栽培の事前調査

岡本牧子，仲間伸恵，前村佳幸，福田英昭，片岡淳，西恵

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  88   77 - 81   2016年02月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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中学校技術科の生物育成領域の学習教材として取り扱えるように、アオガンピの栽培方法やコスト、学習指導計画等を提案し、沖縄県独自の和紙製造技術を教材化することを目的とし、研究を行った。

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  学術リポジトリ

沖縄県の学力向上に寄与する紙漉き学習体験

前村佳幸，仲間伸恵，岡本牧子，福田英昭，片岡淳

琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要 ( 琉球大学教育学部 )  22   139 - 161   2015年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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和紙づくりを初等教育に活かすために，紙漉き体験に言語活動を関連づけ，その実践のための諸要素について検討した。また，身近で沖縄に固有な植物を材料にした紙と紙製品づくりの事例を紹介した。さらに労作的学習の効果に着目し，児童の発達段階と関連づけて学校現場における和紙づくりの効果について検討した。

沖縄県の学校教育における紙漉きと紙製品づくりの展望－基盤づくり，教具・カリキュラム開発と実践－

前村佳幸，岡本牧子，仲間伸恵，福田英昭，片岡淳

琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 21 ) 63 - 71   2014年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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和紙抄造の重要な工程である紙漉きを小・中学校の教育現場に導入するための要素や条件を検討し，その教育上の意義と課題について検討した。

和紙づくりの拠点としての教育学部－学校教育・社会福祉との連携を目指して－

前村佳幸，新里夏菜，福田英昭，岡本牧子，片岡淳

琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 20 ) 73 - 90   2013年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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教具として学校で製作できる紙漉きの簀桁づくり，その実践的工程，紙漉きを体験した学生の意識調査を示し，また，脱水・乾燥工程を短縮化・簡便化する備品の検証結果を示した。

手漉きによる和紙・紙製品づくり－「作業学習」における実践と展望－

前村佳幸，新里夏菜，福田英昭，片岡淳

琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 3 ) 1 - 11   2012年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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特別支援学校・高等部の「作業学習」実践を通じて，特別支援教育における紙漉きの教育的特性と課題について検討した。また，工程や用具に関する提案および地域の素材を活かした和紙と紙工芸品の展開について示した。

3次元動作分析による学校用家具の検討　－机・椅子の号数変化による小学生と中学生の動作変化－

泉　悠野,増田　和典

No.75 (2009/8) ( 琉球大学教育学部 )  ( 75 ) 71 - 87   2010年04月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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The three-dimensional motions were measured for ten elementary school children and ten junior high school students who were using furniture for the school. The desks and the chairs used were the numbers of sizes from the second to fifth sizes of Japanese Industrial Standard, and they were wooden desks and chairs, the height were able to be adjusted. The measurement was based on the height of the desk and the chair of the proper sizes calculated from the stature of the children and students. The height of the desk and the chair was changed into three stages, those were the proper size, the minus one level size and the plus one level size of JIS. It assumed that the study scene in the school, movements of seating, standing up and carrying desk and chair were analyzed with three-dimensional motion analysis system. The movements were measured by putting on reflective markers to the vertex, acromion, radius, carpus, trochanter, tibia and ankle of the subjects. And the movements were taken of pictures with two CCD cameras. The result of this experiment was as follows. When sitting on a chair, the angle of the waist had become small in low height of the desk and the chair. At the same time, the subjects were bending their knees and stooped. On the other hand, at the movements of standing up from the chair, the amount of the movement of the waist and the shoulder had decreased by rising of the height of the desk and the chair. When the desk was carried backward, an upper and lower wiggle became small in a tall school child. In low height of the desk and the chair, many children and students answered that the waist and the leg were tired. （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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3次元動作分析による児童・生徒の学校用家具の検討

その他の著者

研究報告書（教育） ( 福田英昭 )    2009年08月

掲載種別: 研究論文（その他学術会議資料等）

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2007年度～2008年度科学研究費補助金（基礎研究(Ｃ)）研究成果報告書 （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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3次元動作分析による学校用家具の検討　－机・椅子の号数変化による小学生と中学生の動作変化－

福田英昭，泉悠野，増田和典

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 75 ) 71 - 87   2009年08月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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机・椅子の高さの違いによって生じる動きの影響を検証するために，着座時の動作と，着座姿勢から直立姿勢への立ち上がり動作を小学生と中学生に行ってもらい，２台のＣＣＤカメラで作業の様子を撮影した。その後，３次元座標計測ソフトを用いて，モーションキャプチャによる身体の各部位の変位と角度を計測し分析をおこなった。

2次元動作分析よる学校用家具の検討　－机・椅子の号数変化による大学生の動作変化－

福田英昭，金城義樹

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 74 ) 37 - 45   2009年02月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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机・椅子の高さの違いによって生じる動きの影響を検証するために，着座時の動作と，着座姿勢から直立姿勢への立ち上がり動作を大学生に行ってもらい，デジタルビデオカメラで動きを撮影した。その後，２次元速度・変位ベクトル計測ソフトを用いて，モーションキャプチャによる身体の各部位の変位と角度を計測し分析を行った。

学習者のEMG計測，体圧分布計測および意識調査による学校用家具の検討 ―机・椅子の号数変化による中学生の意識および疲労の変化―

福田英昭，安里洋祐

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 73 ) 71 - 81   2008年08月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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中学生を対象として，机と椅子の高さを段階的に変化させ，被験者の各筋肉部位の筋電図（EMG）を測定し，同時に椅子の座面にかかる体圧分布の計測を行い，また，アンケートによる意識調査も実施することで，机・椅子の高さの違いによって生じる影響を筋肉の疲労度や体圧分布等から検証した。

学習者のEMG計測、体圧分布計測および意識調査による学校用家具の検討　―机・椅子の号数変化による大学生の意識および疲労の変化―

福田英昭，舟戸亮，水口和

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 72 ) 13 - 25   2008年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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大学生を対象として，机と椅子の高さを段階的に変化させ，被験者の各筋肉部位の筋電図（EMG）を測定し，同時に椅子の座面にかかる体圧分布の計測を行い，また，アンケートによる意識調査も実施することで，机・椅子の高さの違いによって生じる影響を筋肉の疲労度や体圧分布等から検証した。

木材切削工具の腐食摩耗特性に関する研究

その他の著者

博士論文（教育） ( 福田英昭 )    2007年09月

掲載種別: 研究論文（その他学術会議資料等）

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学位の種類（博士(農学)），学位授与機関（九州大学），授与年月日（平成18年9月29日），学位記番号（九州大学，生資環博乙第99号），報告番号（乙第7999号） （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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学校給食用木製食器の使用による児童の諸反応（第1報） : 木製食器に対する児童の特性別諸反応

大内　毅,

学術雑誌掲載論文（教育） ( 日本木材加工技術協会 )  48 ( 2 ) 65 - 69   2007年09月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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児童・生徒の動作分析とEMG計測および意識調査による学校用家具の検討

その他の著者

研究報告書（教育） ( 福田英昭 )    1 - 39   2007年09月

掲載種別: 研究論文（その他学術会議資料等）

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平成17年度-平成18年度　科学研究費補助金（基盤研究（Ｃ））研究成果報告書 / 研究概要：平成17年度は大学生８名を対象に，また，平成18年度は中学１年生の生徒10名を対象にして，学校用家具使用時の動作分析と筋活動の計測を行った。使用した机・椅子は，ＪＩＳ規格の２号から６号までの号数で高さの調節が可能な木製机・椅子である。被験者の身長から割り出した適正号数の机・椅子の高さを基準とし，その高さから１号分高い高さと，１号分低い高さの机・椅子も使用し，この３段階に高さを変えて，体圧分布測定システムを用い，着座時の荷重値の変化，荷重分布重心の移動等を分析した。また，同時に，表面筋電計を用いて筋活動を調べるために，脊柱起立筋および僧帽筋に電極を取り付けて計測を行い，ＲＭＳ法の分析手法で筋疲労について検討した。被験者には同じ号数の机・椅子で書き写し作業を行ってもらい，その後，机・椅子に関する意識アンケート調査を行った。 　この実験の結果，大学生対象の場合，脊柱起立筋では，適正号数よりも１号分高い机・椅子を使用したときに他の高さよりも疲労度が比較的小さくなったが，僧帽筋では顕著な差はみられなかった。また，中学生では，脊柱起立筋と僧帽筋では特に差はなかった。大学生の場合，適正号数の机・椅子を使用した場合に，身体の荷重分布重心の動きが抑えられ，１号分高い机・椅子を使用した場合に，座面の座骨結節点周辺部の体圧が大腿部の裏側へ移動し圧力が分散されることがわかった。中学生の場合は３段階の高さの違いによる荷重分布重心の移動距離の変化は特にみられなかった。また，アンケートによる意識調査から，大学生の場合は，適正号数の机・椅子を使用したときに適切な高さだと回答する人が多く，中学生の場合は１号分高い机・椅子が適切な高さだという回答が多かった。大学生と中学生ともに，１号だけ低い机・椅子を使用した場合に最も疲れ，大学生の場合は特に腰と右肩に，中学生の場合は右肩と手・腕に疲れを訴える回答が多くなった。 （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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仮設実験授業に関する疑問・質問

その他の著者

学術雑誌掲載論文（教育） ( 仮設社 )  65   41 - 44   2007年09月

掲載種別: 研究論文（その他学術会議資料等）

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木製の机・椅子の使用による児童の諸反応

十場　誠,池田　明子

学術雑誌掲載論文（教育） ( 日本木材加工技術協会 )  61 ( 2 ) 63 - 67   2007年09月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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精油のニオイによる気分の変化 : 児童による木材のニオイの官能評価

仲嶺　真之,

学術雑誌掲載論文（教育） ( 日本木材加工技術協会 )  58 ( 12 ) 593 - 597   2007年09月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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学校居住環境における家具と身体寸法の適合に関する研究

その他の著者

研究報告書（教育） ( 第一住宅建設協会 )    2007年09月

掲載種別: 研究論文（その他学術会議資料等）

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財団法人 第一住宅建設協会 調査研究報告書 （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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屋外木製遊具の使用実態および接触温冷感による遊具の評価

金城　善之,

学術雑誌掲載論文（教育） ( 日本木材加工技術協会 )  55 ( 6 ) 260 - 265   2007年09月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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屋外木製遊具の安全性 : 木製コンビネーション遊具の使用実態調査

松田　健史,

学術雑誌掲載論文（教育） ( 日本木材加工技術協会 )  54 ( 8 ) 377 - 381   2007年09月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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ニオイを尺度として測った木材の評価 : ニオイの嗜好の評定値および脳波の検討

金子　智彰,

学術雑誌掲載論文（教育） ( 日本木材加工技術協会 )  50 ( 6 ) 266 - 268   2007年09月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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学校給食用木製食器の使用による児童の諸反応（第2報） : 児童の行動分析および食器のデザイン

大内　毅,

学術雑誌掲載論文（教育） ( 日本木材加工技術協会 )  49 ( 5 ) 219 - 222   2007年09月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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学校住環境における家具と児童の身体寸法の適合 : 差尺の変化による児童の意識と姿勢の変化

池田　明子,十場　誠

No.66 (2005/2) ( 琉球大学教育学部 )  ( 66 ) 41 - 54   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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A lot of researches on the desk and the chair have been performed, but the research on the matching between the measurement of child's body and the desk and the chair in classroom is scarcely done. The purpose of this paper is to investigate the change in children's consciousness and tired feeling by change in difference between the height of desks and seat surfaces in classroom. The results obtained are summarized as : 1) The children felt the height of the desks at plus two level in Japanese Industrial Standard just good. This state means the difference between the height of desks and seat surfaces is six centimeters higher than a proper size. And the children also felt the height of the desks at minus one level in JIS too low. This state means the difference between the height of desks and seat surfaces is three centimeters lower than a proper size. 2) The height of the desks at plus two level in JIS and height of all the same second size were good evaluations from the consciousness investigation, such as like and dislike, pleasantness and unpleasantness, tired feeling, and easiness of group activity. On the other hand, the height of the desks at minus one level were bad evaluations. 3) Many of children wanted higher desks than the one of the JIS from the viewpoint of consciousness and tired feeling. In other words, the children wanted the bigger difference between the height of desks and seat surfaces than the proper size in JIS. （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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Characteristics of Corrosive Wear of Coated High-Speed Steel Tools

Banshoya　Kaoru,Murase　Yasuhide

No.64 (2004/2) ( 琉球大学教育学部 )  ( 64 ) 207 - 219   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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To clarify the characteristics of corrosive wear of coated high-speed steel tools in high moisture-content Douglas-fir (Psuedotsuga menziesii Franco) cutting, tool-life tests were conducted with a whirling disc-machine. Three kinds of coated tools and uncoated tools were prepared. Both rake faces and clearance faces of the tools were coated with either TiN, TiCN, or CrN by physical vapor deposition (PVD) method. The thickness of thin-film for each coated tool was 2-3 μm. In the tool-life tests, electrical-potential of +1 kV, 0 V, or ?1 kV was applied to the tool by use of a direct-current power supply. From scanning electron microscope observations conducted after the tool-life tests, delamination of thin-film for each coated tool was viewed. The degree of delamination was the largest under +1 kV, and the smallest under ?1 kV. Among measurements of tool wear, edge recession under 0 V for CrN-coated tools was the smallest among all of the tools. The CrN-coated tool was superior to the other tools in reducing the progression of edge recession. The differences in edge recession under ?1 kV for the three kinds of coated tools were not detectable. The tool-wear progression under +1 kV for all tools occurred quickly. By regarding edge recession at ?1 kV as being caused by a mechanical wear mechanism, the ratio of corrosive wear to the total edge recession under 0 V could be obtained. The value for uncoated tools was 55% and was the largest. The value for CrN-coated tools was 43% and was the smallest. （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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鋸挽き作業における動作分析 (第1報)　―人間工学的分析に基づく作業台高さの検討―

その他の著者

No.38 (1991/3) ( 琉球大学教育学部 )  ( 38 ) 299 - 306   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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沖縄県内中学校における木材加工実習に関する実態調査　－木材のかんな削り指導およびかんな身の研磨について－

番匠谷　薫,井上　裕之

No.39 (1991/11) ( 琉球大学教育学部 )  ( 39 ) 337 - 348   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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木目的平行直線が心理的イメージに与える影響　－木材の晩材率の影響－

その他の著者

No.40 (1992/3) ( 琉球大学教育学部 )  ( 40 ) 241 - 251   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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沖縄県内中学校における木材の機械加工学習に対する教師の意識調査　－新学習指導要領移行後の指導のあり方について－

番匠谷　薫,井上　裕之

No.41 (1992/11) ( 琉球大学教育学部 )  ( 41 ) 261 - 269   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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仮説実験授業の導入による技術科教育法の改善（第1報）　－仮説実験授業の検証および技術科教育と理科教育の連関－

その他の著者

No.42 (1993/3) ( 琉球大学教育学部 )  ( 42 ) 337 - 363   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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仮説実験授業の導入による技術科教育法の改善（第2報）　－授業書案「電気」の構想－

その他の著者

No.43 (1993/11) ( 琉球大学教育学部 )  ( 43 ) 411 - 430   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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木材の平衡含水率におよぼす圧縮応力の影響

林　弘也,松元　健一

No.44 (1994/3) ( 琉球大学 )  ( 44 ) 307 - 312   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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アナロジーを用いた木材の知識の理解 : 児童および初心者向けに書かれた木材に関する文献の分析

その他の著者

No.45 (1994/10) ( 琉球大学教育学部 )  ( 45 ) 355 - 392   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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技術科教育における事故調査に基づく木工機械のマニュアル作成

古見　優人,

No.54 (1999/3) ( 琉球大学教育学部 )  ( 54 ) 431 - 446   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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The content of study of machine processing practice in Woodwork is consequentially treated as unimportant. The cause of the problem are danger of machine processing, decrease in number of time of class, many of number of students in one class and others. The accident caused by the woodwork machine has the possibility to cause a serious accident. If the woodwork machine is used by the comprehensible manual corresponded to student's recognition process, it is safe. The analysis of a past accident case must be made the best use for the manual enough. The manual must prevent wrong operations of the students. In this research, the case with the occurrence of the past accident in Woodwork in Technology Education and questionnaire investigation to the teachers were analyzed. The manual that the student is able to operate the woodwork machine safely and appropriately based on these analyses was examined. The manual does not only show correct work procedure, but also shows the principle mechanism chart of the processing and the dangerous operations. （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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学校用家具の現状と改善点 : 普通教室用机・椅子に関する実態調査

小仙　敏彦,

No.55 (1999/10) ( 琉球大学教育学部 )  ( 55 ) 207 - 220   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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A large number of studies have been made on the desk and chair viewed in ergonomic approach, but little is known about the matching between the shape of pupil's body and the desk and chair in classroom. This paper is intended as an investigation of the actual conditions of the desks and chairs in general classroom. And this questionnaire survey to three elementary schools' pupils and three junior high schools' students in Okinawa was conducted to investigate both the actual conditions of the desks and chairs and the attitude to them. We were also concerned with the rearrangement of the desks and chairs in the same school from the point of view of pupils' height. The results obtained are summarized as: 1) The desks and chairs in use were widespread school furniture which were movable slide type of height in elementary schools and fixed type of height in junior high schools. 2) The desks and chairs in corect size were not distributed among pupils, large size furniture were allotted to many pupils. 3) In the elementary schools, the size 3 and 4 desks and chairs in Japanese Industrial Standard were distributed in the main, the size 5,6 and 7 desks and chairs in JIS were in short supply. 4) In the junior high schools, the size 3,4 and 5 desks and chairs in JIS were insufficient. 5) The conformity rate of desks and chairs with the pupils' height were 5.0% in the elementary schools and 9.2-37.3% in the junior high schools. 6) If the rearrangement of the desks and chairs in the same school from the point of view of pupils' height put into force, the conformity rate change to 36.1-62.7% in the elementary schools and 27.2-46.8% in the junior high schools. 7) The consciousness of the pupils to the desks and chairs were much more favorable than expected. And many of them wanted to have larger ones. （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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小学校における技術教育実施のための基盤整備 : 図画工作科における木材加工の学習環境の検討

長江　友和,

No.56 (2000/3) ( 琉球大学教育学部 )  ( 56 ) 225 - 246   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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Wood working in the arts and handicrafts course in primary school is considered to be a basis for the wood working course of technology education in junior high school. It occupies a very important position in a consistent primary and secondary school. It is of overriding importance today that we settle the basis for the execution of technology education in primary schools in Japan. For that purpose we sent a questionnaire to fifth and sixth grade teachers who were teaching the arts and handicrafts courses in Okinawa. The contents of the questionnaire survey were wood working tools andmachines in a workshop, subject matter and products in the arts and handicrafts, and educational awareness and technical skill of the teachers. And we also made up the tentative plan of wood working curriculum in primary school, which was examined in the questionnaire survey. （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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窒化チタンコーティング木材切削工具の腐食摩耗特性

三原　信一郎,番匠谷　薫,村瀬　安英,

No.60 (2002/3) ( 琉球大学教育学部 )  ( 60 ) 77 - 83   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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To clarify the characteristics of corrosive wear of TiN coated high-speed steel tools in high moisture-content Douglas-fir (Pseudotsuga menziesii Franco) cutting, tool-life tests were conducted with a whirling disc-machine with four cutting speeds. The rake faces and the clearance faces of the tools were coated with TiN by physical vapor deposition (PVD) method, the thickness of thin-film for coated tool was 2-3 μm. In the tool-life tests for TiN coated tools and uncoated tools, the electrical-potential of +1kV, 0 V, or -1kV was applied to the tool by use of a direct-current power supply. The edge recession under 0 V for TiN coated tools progressed faster as cutting speed became faster, and progressed slightly faster than that of uncoated tools for each cutting speed. A little effect to lengthen the tool-life was recognized by coating the TiN. At the final cutting-length of 4 km, the edge recessions of both tools became the smallest under the cathode voltage of -1kV, due to the effect of cathodic protection, these values showed approximately 1/2-1/3 of those in normal cutting. The edge recessions of both tools became the largest under anode voltage of +1kV, these values showed approximately 4-5 times of those under zero voltage in normal cutting. The edge recessions for TiN coated tools under either cathode voltage or anode voltage became smaller than those of uncoated tools. The ratio of corrosive wear to the total edge recession under 0 V for uncoated tools was 45-60 %, and the value for TiN coated tools was 34-66 %. （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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沖縄県内中学校における木材加工実習室の実態調査 : 実習室のレイアウトおよび生徒の作業面積について

伊牟田　福太郎,

No.63 (2003/9) ( 琉球大学教育学部 )  ( 63 ) 125 - 141   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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To design a better practice room, and to obtain basic material to maintain the environment of study, we investigated by the questionnaire survey and taking pictures to understand the use state of a present woodworking practice room, and obtained the following conclusions. 1) The practice rooms were classified into four shape of a vertically long type, an oblong type, a square, and a special type (L-shaped type and so on) based on the position of the blackboard. In addition, we classified the practice rooms into three types by the state of arrangement of the woodwork machines. They were a length drawing type (the machines were drawn to the vertical direction in forward and the back) ,a horizontal drawing type (machines were drawn horizontally right and left) ,and a enclosure type (enclosed by setting up machines in the front, back, left and right) . The practice rooms were classified into 12 patterns in total. There were a lot of practice rooms where it is a vertically long type, and it was 79% of the investigation schools. And, the length drawing type was 48%, the horizontal drawing type was 17%, and the enclosure type was 35%. 2) The installation rates of the jigsaw, the wood drilling machine, and the belt sander were high, and those use rates were also high. On the other hand, the use ratio of wood lathe, band saw, and hand feed planer were low, and each use rate was 6%, 22%, and 33%. 235 machines were not being used among 656 total of the machine with the answer now, and it was a value of 36% of the entire machines. 3) The following answers were obtained as a reason why it was not used though the woodwork machine was set up. They were ""those machines were not used in the teaching material being taught now"", ""the machine is broken"", and ""the machine operation is dangerous"" and so on. If the woodwork machine is broken or the machine is not used by the reason of danger in the breakdown of the safety equipment, it is necessary to improve the machine immediately. 4) When one student practiced the woodwork, the work area needed was set to 3m^2. And the area needed to practice was subtracted from the area of present practice room at each school, and value R of the area of the remainder was calculated. When the correlation coefficient between the value of R and the number of students in one class was calculated, it became a value of -0.56, and was significant in the level of 1%. That is, the less the number of students in one class, the more a lot of work areas were secured for one student. （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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学校住環境における家具と児童の身体寸法の適合 : 机・椅子の号数変化による児童の意識および疲労の変化

上村　圭祐,

No.65 (2004/9) ( 琉球大学教育学部 )  ( 65 ) 107 - 115   2007年07月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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A large number of studies have been made on the desk and chair viewed in ergonomic approach, but little is known about the matching between the measurement of child's body and the desk and chair in classroom. The purpose of this paper is to investigate the change in children's consciousness and tired. feeling according to the change in height of desks and chairs in classroom. The results obtained are summarized as: 1) The desks and chairs adjusted to proper size were not distributed among children, large size furniture were allotted to many children before the investigation. 2) Children evaluated that the proper size desks and chairs provided by the Japanese Industrial Standard were low. They hoped for the desks and chairs which height were higher than the proper size ones. 3) The desks and chairs of height at minus one level and proper size in JIS were bad evaluations from the consciousness investigation, such as ""ease of use"", ""calm"", ""comfort"", ""likes and dislikes"". On the other hand, the height at plus one, plus two and plus three level were good evaluations. Children hoped for higher desks and chairs from the viewpoint of consciousness. 4) The number of children who felt tiredness by lowering of the height of the desks and chairs had increased, and children felt a lot of tiredness in order of the back, the neck, the foot, the arm, and the waist. （管理者追加）リポジトリ登録情報を移行しました。確認のうえ、加除修正をしてください。

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木材切削工具の腐食摩耗特性に関する研究

福田英昭

博士論文（九州大学，学位記番号：生資環博乙第99号，報告番号：乙第7999号） ( その他の出版社 )    1 - 147   2006年09月

掲載種別: 研究論文（その他学術会議資料等）

ベイマツ気乾材切削の工具摩耗に及ぼす電圧印加の影響と静電気電圧の測定

福田英昭，番匠谷薫，村瀬安英

木材学会誌 ( その他の出版社 )  52 ( 2 ) 100 - 106   2006年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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ベイマツ気乾材を供試して，高速度鋼工具による平削り加工と穴あけ加工を行い，両加工法における工具摩耗に及ぼす直流電圧印加の影響を調べた。また，工具摩耗の原因としての静電気の関与について考察を行った。

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木製の机・椅子の使用による児童の諸反応

福田英昭，十場誠，池田明子

木材工業 ( 日本木材加工技術協会 )  61 ( 2 ) 63 - 67   2006年02月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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これまで教室内で使用されていたスチールパイプ製の机・椅子を，木製の机・椅子に変え，さらにその後，再びスチールパイプ製の机・椅子に戻したときの児童の特性別諸反応（視覚，触覚，聴覚，嗅覚，等）の変化を計４回にわたって調査し，木製の机・椅子が児童の教育環境にどのような影響を与えているのか検討を行った。

学校住環境における家具と児童の身体寸法の適合 : 差尺の変化による児童の意識と姿勢の変化

福田英昭，池田明子，十場誠

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 66 ) 41 - 54   2005年02月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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机・椅子を設計する際に重要な寸法である差尺を段階的に変化させることで，児童の意識と姿勢がどのように変化し，身体のどの部位に疲労が現れるのかを調査した。

学校住環境における家具と児童の身体寸法の適合　－机・椅子の号数変化による児童の意識および疲労の変化－

福田英昭,上村圭祐

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 65 ) 107 - 115   2004年09月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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子どもたちが望む机・椅子の高さを明らかにするために，小学校普通教室用の机・椅子の号数を変化させることにより，児童の意識がどのように変化し，身体のどの部位に疲労が現れるのかを調査した。

Characteristics of Corrosive Wear of Coated High-Speed Steel Tools

Hideaki FUKUDA, Kaoru BANSHOYA, Yasuhide MURASE

Bulletin of Faculty of Education, University of the Ryukyus ( その他の出版社 )  64   207 - 219   2004年02月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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高速度鋼工具のすくい面と逃げ面にTiN，TiCNまたはCrNを被膜した各コーティング高速度鋼工具と無処理工具を用いて，ベイマツ高含水率材の平削り加工を３種類の通電条件下で行い，コーティング高速度鋼工具の腐食摩耗特性を調べた。

精油のニオイによる気分の変化 : 児童による木材のニオイの官能評価

福田英昭,仲嶺真之

木材工業 ( 日本木材加工技術協会 )  58 ( 12 ) 593 - 597   2003年12月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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植物から採取された15種類の精油を学校の教室内において芳香拡散器を使用して連続揮発させ，これらの香り物質を嗅いだ後の児童の気分の変化をSD法による官能評価によって測定を行った。精油の使い分けによって，快適で気分が落ち着く等の望ましい教育環境を創り出すことができるか検討を行った。

沖縄県内中学校における木材加工実習室の実態調査 : 実習室のレイアウトおよび生徒の作業面積について

福田英昭,伊牟田福太郎

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 63 ) 125 - 141   2003年09月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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より良い実習室の設計を目指し，今後の学習環境を整備するための基礎資料を得るために，また，現在の木材加工の実習室がどのような実態で使用されているのかを把握するため，沖縄県内の技術科担当教員を対象にアンケート調査および写真撮影による調査を行った。

窒化チタンコーティング木材切削工具の腐食摩耗特性

福田英昭,三原信一郎,番匠谷薫,村瀬安英

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 60 ) 77 - 83   2002年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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窒化チタンを被膜したコーディング高速度鋼工具とノンコーティング高速度鋼工具を供試して，カソード電圧印加時，アノード電圧印加時と通常切削の３種類の通電条件下でベイマツ高含水率材の連続平削りを行い，切削速度を４段階に変化させた。無処理工具と比較し検討した結果，コーティング高速度鋼工具の腐食摩耗特性が明らかになった。

学校居住環境における家具と身体寸法の適合に関する研究

福田英昭

財団法人第一住宅建設協会調査研究報告書 ( 第一住宅建設協会 )    1 - 86   2001年04月

掲載種別: 研究論文（その他学術会議資料等）

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沖縄県内の小学校５校，中学校４校，高等学校２校において，普通教室用の机・椅子に関する使われ方の写真撮影とビデオ撮影による実態調査，アンケートによる児童・生徒・クラス担任教諭の机・椅子に対する意識調査を行い，身体寸法に合った家具を使用しているかについての実態調査を行った。

屋外木製遊具の使用実態および接触温冷感による遊具の評価

福田英昭，金城善之

木材工業 ( その他の出版社 )  55 ( 6 ) 260 - 265   2000年06月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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小学校の児童を対象に遊具の使用実態をアンケート調査し，金属製遊具と比べて木製遊具が接触温冷感の観点から子ども達にどのように評価されているのかを分析した。また，各屋外遊具の表面温度の実測を行い，接触温冷に関する快・不快の判定をするために大学生を対象に官能検査を行った。

小学校における技術教育実施のための基盤整備 : 図画工作科における木材加工の学習環境の検討

福田英昭，長江友和

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 56 ) 225 - 246   2000年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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小学校における技術教育実施のための基盤整備を検討するために，小学校の図画工作科における木材加工の学習環境の分析を行った。小学校教諭を対象にアンケート調査を行い，小学校の木材加工に関連する施設設備の現状，図画工作科の指導内容，回答教諭の意識と技能等を調査した。

学校用家具の現状と改善点 : 普通教室用机・椅子に関する実態調査

福田英昭，小仙敏彦

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 55 ) 207 - 220   1999年10月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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沖縄県内の小・中学校において，普通教室用の机・椅子に関する使われ方の実態調査，およびアンケートによる児童・生徒の机・椅子に対する意識調査を行い現状を明らかにし，問題点・改善点を検討した。

屋外木製遊具の安全性 : 木製コンビネーション遊具の使用実態調査

福田英昭，松田健史

木材工業 ( 日本木材加工技術協会 )  54 ( 8 ) 377 - 381   1999年08月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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沖縄県における屋外木製遊具のうち大規模な木製コンビネーション遊具の安全性に関するデータの収集およびその使用実態に関する調査を行い，屋外木製遊具の安全性について検証を行った。

技術科教育における事故調査に基づく木工機械のマニュアル作成

福田英昭，古見優人

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 54 ) 431 - 446   1999年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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これまでの技術科教育における事故発生の事例および教師へのアンケート調査等の分析結果から，生徒が安全かつ適切に木工機械を使用できるマニュアル作成を行った。

Effect of Cutting Speed on the Corrosive Wear of Cemented Carbide Bits and High Speed Steel Bit.

Hideaki Fukuda; Kaoru Banshoya; Yasuhide Murase

Proceedings of the 13th International Wood Machining Seminar ( その他の出版社 )  Vol.2   751 - 759   1997年06月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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超硬合金３材種と高速度鋼１材種を供試して，ベイマツ高含水率材の穴あけ試験を行い，切削速度を４段階に変化させて切削することで，工具の腐食摩耗に及ぼす切削速度の影響を検討した。

圧縮応力下のスギ,イジュ材の含水率(生物資源科学科)

林弘也，福田英昭

琉球大学農学部学術報告 ( 琉球大学農学部 )  ( 43 ) 107 - 112   1996年12月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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外力の負荷状態が木材の平衡含水率に与える影響について検討するため，スギ材とイジュ材を供試し，軸方向の圧縮力を受けた木材の平衡含水率の変化を調べ，水分吸着に影響する因子のひとつが細胞壁のスリッププレーンであることを明らかにした。

スギの平衡含水率に及ぼす縦圧縮応力の影響

林弘也，福田英昭

日本林学会九州支部研究論文集 ( 日本林学会九州支部 )  ( 49 ) 201 - 202   1996年08月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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含水率変化が水分子の多分子層吸着に支配される含水率領域を選択し，平衡含水率の決定に関与する因子（水蒸気圧，温度，材の履歴，吸着過程，脱着過程など）の影響を均一にした条件下で，外力（縦圧縮応力）による平衡含水率の変化をスギ材とイジュ材を供試して検討した。

パーティクルボードとMDFの穴あけ加工における超硬合金ビットの摩耗特性

番匠谷薫，福田英昭，萬谷哲朗，村瀬安英

木材工業 ( 日本木材加工技術協会 )  50 ( 9 ) 413 - 417   1995年09月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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K種超硬合金５材種，耐衝撃用超硬合金５材種，超微粒超硬合金２材種の計12材種の広範囲の超硬合金ビットを供試して，パーティクルボードとMDFでのビット寿命試験を実施し，木質ボードの穴あけ加工における超硬合金ビットの摩耗特性とこれに及ぼす合金組成の影響を明らかにした。

負荷を受けている木材の平衡含水率

林弘也，福田英昭

日本林学会九州支部研究論文集 ( 日本林学会九州支部 )  ( 48 ) 193 - 194   1995年07月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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木材の平衡含水率と木材構造との関係の検討を行うため，一定温度と一定蒸気圧の下で軸方向に負荷した荷重と平衡含水率変化の関係をスギ材とイジュ材を供試して検討した。

ニオイを尺度として測った木材の評価　－ニオイの嗜好の評定値および脳波の検討－

福田英昭，金子智彰

木材工業 ( その他の出版社 )  50 ( 6 ) 266 - 268   1995年06月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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実生活に即した木材のニオイの快適性の評価研究をするため，樹種の違いによる人間のニオイの嗜好の違いを官能評価するとともに，脳波にそれがどのような影響を及ぼすのかを脳波全体に占めるα波の比率比較から検討した。

アナロジーを用いた木材の知識の理解 : 児童および初心者向けに書かれた木材に関する文献の分析

福田英昭

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 45 ) 355 - 392   1994年10月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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児童および初心者向けに書かれた木材に関する文献について，本文内で使われているアナロジーの危険性と有用性について検討を行い，アナロジーを用いた木材の知識の理解について考察を行った。

木材切削工具の腐食摩耗特性（第2報）－超硬合金ビットの腐食摩耗におよぼす合金組成の影響－

福田英昭，番匠谷薫，萬谷哲朗，村瀬安英

木材学会誌 ( その他の出版社 )  40 ( 7 ) 687 - 693   1994年07月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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Co含有率やWC粒度の異なる超硬合金ビットを供試し，腐食環境をかなり抑止した場合と通常の場合の両条件下でベイマツ高含水率材の穴あけ試験を行い，超硬合金ビットの腐食摩耗におよぼす合金組成の影響を検討した。

学校給食用木製食器の使用による児童の諸反応（第2報） : 児童の行動分析および食器のデザイン

福田英昭，大内毅

木材工業 ( 日本木材加工技術協会 )  49 ( 5 ) 219 - 222   1994年05月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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木製食器を児童が使用した場合の基本的生活習慣（正しい姿勢，後かたづけ，等）がどのように変容したのか調査を行い，使用結果を通して，木製食器に求められるデザインについての検討を行った。

木材の平衡含水率におよぼす圧縮応力の影響

福田英昭，林弘也，松元健一

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学 )  ( 44 ) 307 - 312   1994年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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木材の寸法変化の原因をなす平衡含水率が圧縮荷重とどのような関係になるかを明らかにするために，湿度を一定に維持できる恒温恒湿の条件下で圧縮応力を木材に加え，弾性域および塑性域の応力が木材の平衡含水率に与える影響を検討した。

仮説実験授業の導入による技術科教育法の改善（第２報）－授業書案「電気」の構想－

福田英昭

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 43 ) 411 - 430   1993年11月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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技術科教育における電気学習の教材を検討し，さらに電気学習での仮説実験授業の有効性を検証し，それに基づいて「電気」の授業を作成した。

仮説実験授業の導入による技術科教育法の改善（第1報）　－仮説実験授業の検証および技術科教育と理科教育の連関－

福田英昭

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 42 ) 337 - 363   1993年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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科学教育において有効性が認められている教授法を技術教育にも適用し，その有効性を検証するために，技術科教育における仮説実験授業の教授法の有効性を検証した。

学校給食用木製食器の使用による児童の諸反応（第1報） : 木製食器に対する児童の特性別諸反応

福田英昭，大内毅

木材工業 ( 日本木材加工技術協会 )  48 ( 2 ) 65 - 69   1993年02月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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木製食器を使用した場合の児童の特性別諸反応（視覚，触覚，聴覚，臭覚，ストレス関連，安全性関連，教育効果関連，等）を明らかにし，木製食器が児童にどのような影響を与えるのかを調査した。

沖縄県内中学校における木材の機械加工学習に対する教師の意識調査　－新学習指導要領移行後の指導のあり方について－

福田英昭，番匠谷薫，井上裕之

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 41 ) 261 - 269   1992年11月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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沖縄県内の中学校技術教室における木工機械の設置ならびに整備状況，現行の「木材加工２」での生徒の木工機械の使用状況などについての実態調査を行うとともに，新学習指導要領の「木材加工」での生徒の機械加工学習に対する教師の意識調査を行った。

木材切削工具の腐食摩耗特性（第1報）－ビットの腐食摩耗におよぼす工具材種の影響－

福田英昭，番匠谷薫，村瀬安英

琉球大学教育学部紀要 ( その他の出版社 )  38 ( 8 ) 764 - 770   1992年08月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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超硬合金，高速度鋼，合金工具鋼の各種ビットを供試し，カソード防食下においてベイマツとメラピの高含水率材の穴あけ試験を行い，ビットの腐食摩耗におよぼす工具材種の影響を調べた。

木目的平行直線が心理的イメージに与える影響　－木材の晩材率の影響－

福田英昭

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 40 ) 241 - 251   1992年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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視覚的に最も「感じのよい」イメージを与える木目的平行直線を明らかにするために，黒と白の異なる線で色の比率の異なる縞パターン図を作成し，その図を用いてアンケート調査を行い，木目的平行直線が心理的イメージに与える影響について調査した。また，その結果をもとに，木材の晩材率の変化が与える心理イメージの影響を検討した。

沖縄県内中学校における木材加工実習に関する実態調査　－木材のかんな削り指導およびかんな身の研磨について－

福田英昭，番匠谷薫，井上裕之

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 39 ) 337 - 348   1991年11月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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木工具，その中でも特にかんな身の研磨実技教育を中学校での木材加工教育に導入することは，教育上意義があると考え，この教育を実現するにはどのような問題点が存在するかを検討する目的から，沖縄県内の中学校における木材のかんな削り指導とかんな身の研磨に関する実態調査を行った。

鋸挽き作業における動作分析（第1報）－人間工学的分析に基づく作業台高さの検討－

福田英昭

琉球大学教育学部紀要 ( 琉球大学教育学部 )  ( 38 ) 299 - 306   1991年03月

掲載種別: 研究論文（大学，研究機関紀要）

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鋸挽き作業における動作分析方法としてサイクルグラフを用い，作業心理分析方法としてアンケートを用いて，鋸挽き作業が行いやすい作業台の高さを求めた。また，その結果をもとに，中学校で使用されている作業用の椅子の寸法を検討した。