矢野 恵美 (ヤノ エミ)

Yano Emi

写真a

職名

教授

科研費研究者番号

80400472

研究室住所

〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地人文社会学部棟425室

研究室電話

098-895-8905

研究室FAX

098-895-8905

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   法務研究科   教授  

  • 併任   琉球大学   島嶼地域科学研究所   その他  

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学 -  修士(法学)  法学

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    -
    2016年04月

      琉球大学  

  • 2009年04月
    -
    2016年04月

      University of the Ryukyus, Graduate School of Law, Associate Professor  

  • 2009年04月
    -
    2015年04月

      琉球大学 大学院法務研究科 准教授  

  • 2015年06月
    -
    2017年03月

      琉球大学  

  • 2016年05月
    -
    継続中

      琉球大学  

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本司法福祉学会

  •  
     
     
     

    日本刑法学会

  •  
     
     
     

    沖縄県   困難な問題を抱える女性への支援のための施策の実施に関する基本的な計画(仮称)策定委員会(委員長)

  •  
     
     
     

    沖縄県   再犯防止推進計画検討委員会

  •  
     
     
     

    国立病院機構琉球病院   倫理委員会

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 刑事法

  • 被害者学

  • 北欧法

  • Scandinavian Law

  • ジェンダー法

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 北欧法

  • 刑法・刑事政策・被害者学

  • ジェンダー法

論文 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学法科大学院における研究と実務の架橋ー研究者教員にできることー少年院におけるエクスターンシップ・性の多様性の尊重

    矢野恵美

    法曹養成と臨床教育   (16)   101 - 107   2024年

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

  • スウェーデンにおけるジェンダー主流化、女性犯罪者処遇、女性被害者施策

    矢野恵美

    法務総合研究所研究部報告   66   293 - 325   2024年

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

  • 教員によるわいせつ行為等の懲戒処分歴と賞罰欄への記載要求について

    矢野恵美

    琉大法學   ( 109 ) 1 - 22   2024年

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

  • スウェーデンの刑事政策は大転換するのか

    矢野恵美

    ジュリスト   ( 1600 ) 97   2024年

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

  • 受刑者を親にもつ子どもたちのための冊子づくり

    矢野恵美, 齋藤実

    刑政   134 ( 4 ) 110 - 117   2023年

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 家族の変容と法制度の再構築

    二宮周平, 風間孝(編, 矢野恵美 ( 担当: 分担執筆 , 担当範囲: 暴力とジェンダー―性犯罪、DV、セクハラを中心に )

    法律文化社  2022年03月

  • レクチャージェンダー法

    犬伏 由子 , 井上 匡子 , 君塚 正臣 , 後藤 弘子 , 増田 幸弘, 川眞田 嘉壽子, 田中 亜紀子 , 的場 かおり, 小久見 祥恵, 大島 佳代子, 鈴木 伸智, 松久 和彦, 田巻 帝子, 川口 美貴 , 三輪 まどか, 島岡 まな, 松本 克美 , 福岡 久美子, 谷口 真由美 , 紙谷 雅子 , 彼谷 環, 矢野 恵美, 高井 裕之 , 安西 文雄 ( 担当: 単著 )

    法律文化社  2021年

  • 【講演】ノルウェーはなぜ性の多様性を尊重できるのか

    矢野恵美, 齋藤実 ( 担当: 共訳 )

    ジェンダー法研究7巻 信山社  2020年12月 ( 担当ページ: p.89-98 )

  • 性犯罪規定の比較法研究 = Comparative research on sex offense law

    樋口 亮介, 深町 晋也 ( 担当: 分担執筆 )

    成文堂  2020年11月

  • 性犯罪規定の比較法研究 = Comparative research on sex offense law

    樋口亮介, 深町晋也 ( 担当: 単著 , 担当範囲: 「スウェーデン刑法における性犯罪規定の変遷」 )

    成文堂  2020年11月 ( ページ数: cxx, 949p )

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • 分科会3「組織におけるハラスメント対応―法と心理の協同―」

    矢野恵美

    日本司法福祉学会第24回全国大会  (武蔵野大学)  2024年09月  -  2024年09月   

  • 「受刑者を親にもつ子ども達」

    矢野恵美

    第66回仙台矯正管区管内篤志面接委員研修(宮城)大会  (宮城県仙台市)  2024年07月  -  2024年07月   

  • 「スウェーデンにおける被害者政策」

    矢野恵美

    日本の死刑制度について考える懇話会  2024年06月  -  2024年06月   

  • シンポジウム「地域における被害者支援のあり方―沖縄で被害者に寄り添う人々―」

    矢野恵美

    日本被害者学会第34回学術大会  (琉球大学)  2024年06月  -  2024年06月   

  • 法学研究者から見た子どもの被害者への対策ー比較法の観点を加味してー

    矢野恵美

    和歌山弁護士会・和歌山地方検察庁研修  2024年02月  -  2024年02月   

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 児童虐待・DVにおける暴力の継続性に着目した対応(犯罪化)に関する多角的研究

    基盤研究(B)

    課題番号: 22H03862

    研究期間: 2022年04月  -  2026年03月 

    代表者: 矢野 恵美, 立石 直子, 齋藤 実, 吉崎 敦憲, 谷本 拓郎, 松村 歌子 

    直接経費: 12,900,000(円)  間接経費: 16,770,000(円)  金額合計: 3,870,000(円)

  • 犯罪被害者支援に関する法制度等の総合的研究

    基盤研究(B)

    課題番号: 21H00675

    研究期間: 2021年04月  -  2024年03月 

    代表者: 齋藤 実, 立石 直子, 井上 匡子, 町村 泰貴, 松村 歌子, 矢野 恵美 

    直接経費: 13,300,000(円)  間接経費: 17,290,000(円)  金額合計: 3,990,000(円)

  • 児童虐待の刑事法的規制に関する領域横断型研究

    基盤研究(B)

    課題番号: 20H01435

    研究期間: 2020年04月  -  2024年03月 

    代表者: 深町 晋也, 仲 真紀子, 石綿 はる美, 後藤 弘子, 久保野 恵美子, 矢野 恵美, 成瀬 剛 

    直接経費: 13,400,000(円)  間接経費: 17,420,000(円)  金額合計: 4,020,000(円)

     概要を見る

    令和3(2021)年度は、児童虐待に関する基礎研究を進め、かつ、その成果を公表した。まず、研究分担者のみならず多方面の研究者からなる研究会を年に3回開催し、児童虐待を巡る諸問題を、ドイツ法、アメリカ法といった比較法的見地から考察し、刑法及び刑事訴訟法の観点からの検討に加えて、社会保障法や民法といった刑事法以外の法領域からの検討を行った。こうした研究会の成果として、研究分担者による論文等が公表された。 次に、研究代表者による成果公表として、①単著(書籍)の公刊、②単著(論文)の公刊、③学会における報告がある。①につき、児童のような家庭内における脆弱な存在に対する刑法的な保護を如何にして及ぼすことが可能かつ妥当かという観点から、『家族と刑法:家庭は犯罪の温床か?』という書籍を公刊した(研究分担者の石綿はる美准教授によるコメント付き)。本書では、児童虐待を巡る様々な問題に関する刑法的な規律について広く論じた。特に、2019年における児童虐待防止法の改正(体罰禁止の明文化)を受けて、体罰が刑法上如何に規律されるようになるのかという問題を概観しつつ、児童虐待には至らないが類似の性質を有する家庭内の受動喫煙や、児童の最善の利益に影響を与える親による拐取といった問題について、広範に検討を加えた。 更に、②につき、子に対する体罰を巡って近時暴行罪・傷害罪による立件が急増している現象を分析しつつ、それを具現化したと見られる裁判例を採り上げて、その判断構造及び問題点を分析した。また、保護責任者不保護罪とネグレクト等の関係を分析した論文を公表した。③につき、日本刑法学会第99回大会(2021年5月29日)分科会Ⅲにおいて、「児童虐待と刑事的介入」と題し、児童虐待の刑法的規律のあり方及びその問題点について分析を加えた。その内容をまとめた論文については、2022年度に公刊される予定である。 <BR>

  • LGBTQを含む性の多様性に関する法的問題の総合的研究

    基盤研究(B)

    課題番号: 17H02244

    研究期間: 2017年04月  -  2020年03月 

    代表者: 矢野 恵美  研究分担者: 立石 直子 岐阜大学, 地域科学部, 准教授 (00369612) 西山 千絵 琉球大学, 法務研究科, 准教授 (20633506) 内栫 博信 琉球大学, 法務研究科, 准教授 (30435200) 松村 歌子 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 准教授 (60434875) 谷口 洋幸 高岡法科大学, 法学部, 准教授(移行) (90468843) 宮尾 徹 琉球大学, 法務研究科, 准教授 (70597682)

    直接経費: 14,200,000(円)  間接経費: 4,260,000(円)  金額合計: 18,460,000(円)

  • LGBTQを含む性の多様性に関する法的問題の総合的研究

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2017年04月  -  2020年03月 

    代表者: 矢野 恵美 

    直接経費: 0(円)  間接経費: 0(円)  金額合計: 0(円)

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その他研究費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • ジェンダーの視点から見た「犯罪者を親にもつ子ども」への支援と法

    研究費種類: 財団・社団法人等の民間助成金  参画方法: 研究代表者

    研究種別: 研究助成  事業名: 公益財団法人 三菱財団

    研究期間: 2020年10月  -  2022年03月 

    代表者: 矢野恵美  資金配分機関: 公益財団法人 三菱財団 人文科学研究助成

SDGs 【 表示 / 非表示

  • ジェンダーの視点から見た刑務所処遇、ジェンダーの視点から見た刑務官の執務環境、ジェンダーの視点から見た性犯罪対策、DV対策、受刑者を親にもつ子ども、ハラスメントと刑法、セクシャルマイノリティ受刑者の処遇

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2020年度  性の多様性の尊重と法  講義

  • 2020年度  刑法演習Ⅱ(夜間主)  演習

  • 2020年度  刑法演習Ⅰ(夜間主)  演習

  • 2020年度  ジェンダーと法  講義

  • 2020年度  刑事政策  講義

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メディア報道 【 表示 / 非表示

  • 【獄中出産】赤ちゃんとの対面は3分だけ?母乳は強制的に止める?育児や親権は?経験した女性に聞く  インターネットメディア

    Abema Prime  2023年5月

  • 小学生女児にわいせつ行為の児童福祉司の男 大筋で容疑認める 児童相談所に面談マニュアルなく  テレビ・ラジオ番組

    琉球朝日放送  2023年5月

  • 命に関わる問題だ  新聞・雑誌

    沖縄タイムス  2023年5月

  • 児童福祉司 立場を利用し女児に強制わいせつ行為か 求められる検証・再発防止策  テレビ・ラジオ番組

    沖縄テレビ放送  2023年5月

  • 児相職員のわいせつに関する識者談話  新聞・雑誌

    琉球新報  2023年5月

    執筆者: 本人 

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