Song Katherine

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Title

Associate Professor

Researcher Number(JSPS Kakenhi)

30748223

Current Affiliation Organization 【 display / non-display

  • Duty   University of the Ryukyus   Institute for Global Education   Associate Professor  

University 【 display / non-display

  • 1992.01
    -
    1995.06

    Santa Clara University   Faculty of Arts and Letters   Graduated

  • 1991.09
    -
    1992

    University of Washington   Faculty of Humanities   Other

Graduate School 【 display / non-display

  • 1999.09
    -
    2001.06

    University of Washington  Master of Arts for Teachers of English to Speakers of Other Languages (MATESOL)  Master of Arts for Teachers of English to Speakers of Other Languages (MATESOL)  Master's Course  Completed

External Career 【 display / non-display

  • 2008.10
    -
    2018.02

     

  • 2004.10
    -
    2008.08

     

  • 2001.06
    -
    2004.08

    University of Washington  

  • 2000.09
    -
    2001.06

    University of Washington  

  • 1999.09
    -
    2000.08

    University of Washington  

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Affiliated academic organizations 【 display / non-display

  • 2019.03
    -
    Now
     

    Japan Association for Language Teaching (JALT) Okinawa Chapter    Treasurer & Facilities Chair

Research Interests 【 display / non-display

  • TESOL

Research Areas 【 display / non-display

  • Others / Others

Published Papers 【 display / non-display

  • 英語学習者モデルとしてのScrabble®競技者 : 日本の大学における定期・長期競技者の自立した学習習慣に関する考察

    ソングキャサリン

    広島外国語教育研究 ( 広島大学外国語教育研究センター )  ( 20 ) 79 - 93   2017.03 [ Peer Review Accepted ]

    Type of publication: Research paper (bulletin of university, research institution)

     View Summary

    本論文は,日本の大学における英語教室外の自主的な定期的・長期的競技者グループが示したScrabble®の有用性について報告するものである。この語彙ゲームは必須の正規英語授業科目に加えて,学生の英語能力を維持・伸長するための自立的な努力を促す多くの可能性を有している。言語学習に必要な持続可能な関心と努力のために内面点的関与や学習者の自立性についての重要性は多くの報告がなされている。これらの重要性は,とりわけ教室外での目標言語との接触が限られているEFL(English as a foreign language)の状況下においては言うまでもない。これまでの自国及び外国での目標言語使用のコミュニティにおける英語学習者に関する研究では,学習環境に対する現実的な制限に関して自律した行動をとることが,学習者としての成功の可否を左右すると報告されている。本調査において,定期的・長期的競技者は徐々に「成功する」また「自立した」英語学習者となる姿を示した。彼らは大学在学中に教室外での英語能力を磨く機会を有益だと捉え,前向きにそのような機会を求めたのである。第二言語あるいは外国語学習の高い目標を達成しようとする際に確かな拠り所となる考えられ,自律した学習行動のこのような具体的事例は,経験が少なくまだ成果の出ていない学習者にとって良きロールモデルとなり得ると考える。

  • 日本語話者の英語コミュニケーションにおける日本語使用と会話スタイルの考察

    ソングキャサリン

    広島外国語教育研究 ( 広島大学外国語教育研究センター )  ( 20 ) 17 - 36   2017.03 [ Peer Review Accepted ]

    Type of publication: Research paper (bulletin of university, research institution)

  • フォーマルな英語E メールライティングの指導

    ソングキャサリン

    広島外国語教育研究 ( 広島大学外国語教育研究センター )  ( 17 ) 173 - 193   2014.03

    Type of publication: Research paper (bulletin of university, research institution)

     View Summary

    本論文は,日本人大学生が,社会的地位が違う相手に対して重要度の高いEメール文書を書く際の,実務的意識を高めることを目指した授業における,継続的なアクション・リサーチの報告をしようとするものである。選択英語科目を履修登録した教育学部生34名による学期初めの自己紹介やニーズ分析調査への回答に基づき,学習者中心の手法が用いられた。将来の職業において英語を使う確かな展望を持った学生にとって,フォーマルなメールを書くためのCMC(Computer Mediated Communication:コンピューターを介したコミュニケーション)スキルや実務能力の向上は,言語使用の正確性と等しく重要であると思われる。将来の職業において,より多くの日本人学生が英語力とEメール・コミュニケーション能力が必要とされるので,外国語授業の中でCMCスキルを取り入れるべきかをについて調査した。授業担当者による米国コンテキストにおける適切なEメール・ライティングの理解が,学生が卒業後に入る職場にも応用可能かどうかという点についても探求した。加えて,外国語である英語において,このようなCMC指導が有効であるかについて,指導後の評価活動と学生による事後課題や実際に送付されたEメールの本文などに基づいて吟味する。

  • 学生の級友によるフィードバックと自己評価の振り返り

    ソングキャサリン

    広島外国語教育研究 ( 広島大学外国語教育研究センター )  ( 16 ) 183 - 201   2013.03 [ Peer Review Accepted ]

    Type of publication: Research paper (bulletin of university, research institution)

     View Summary

    本研究の目的は,英語口頭発表能力の向上を目指した大学1年生を対象とした3つのコース(授業)で,学生に日常的に課された自己評価及び級友による評価に対するコメントを吟味することである。15週間にわたる授業の中で,学生は4回の「3分間口頭発表」と期末課題としての「5〜10分間口頭発表」に取り組んだ。それぞれの口頭発表に関して,学生は級友の発表についてフィードバックを書き,また,自分自身の発表について級友からのフィードバックを受け取った。それぞれのフィードバックに関して,どのような特徴(質)のコメントが学生にとって有益であると受け止められたかを探ってみた。学生自身によるそのような有益な特徴に関する認識は,多様な英語観におけるコミュニケーション能力とは何かを理解することを支援し,と同時に,言語運用能力を伸張するための現実的で到達可能なゴールに向かって努力し始めるきっかけを提供するものであると示唆された。

  • 誤りの気付きとその修正による自立した書き手の育成

    ソングキャサリン

    広島外国語教育研究 ( 広島大学外国語教育研究センター )  ( 14 ) 131 - 149   2011.03 [ Peer Review Accepted ]

    Type of publication: Research paper (bulletin of university, research institution)

     View Summary

    本研究は, 大学生の英語ライティング授業(一年生対象2クラス)における, 学習者の自立と気付きを促すことを目指した実践を報告するものである。自立と気付きは, 将来英語運用力が必要とされる職場に就職をしようとする成人学習者にとって極めて重要な資質であり, 言語産出能力は職業人としての評価を決定づける要因でもある。CALL教室やインターネットで利用可能な機能は, 教師が学生の作文を閲覧することを容易にし, 学生による自身や友人の書いた作文の評価を可能にした。自身や友人の書いたものを日常的に閲覧することは, ライティングにおける情報性と正確さを高めるのに, 有益で現実的な手法である。さらに, 学習者が自分の言語産出に関して気付きと責任感を高めるに役立つ。

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Presentations 【 display / non-display

  • Benefits of Scrabble® Board Game Community Membership for English Language Learners

    ソング・キャサリン

    広島JALT学会  (広島YMCA)  2019.05  -  2019.05 

  • Benefits of Scrabble® Board Game Community Membership for English Language Learners

    ソング・キャサリン

    松山JALT学会  (愛媛大学)  2019.05  -  2019.05 

  • Exploring Autonomous Learning Behavior of Regular and Long-term Scrabble Players

    ソング・キャサリン

    全国語学教育学会  (つくば国際会議場)  2017.11  -  2017.11 

  • Benefits of Formal Email Writing Lessons in EFL Classes

    ソング・キャサリン

    LaoTESOL  (National University of Laos)  2017.02  -  2017.02 

  • Benefits of Formal Email Writing Lessons in EFL Classes

    ソング・キャサリン

    JALT Teacher Helping Teachers Workshops  (National University of Laos)  2017.02  -  2017.02 

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