宮国 泰史 (ミヤグニ ヤスシ)

MIYAGUNI Yasushi

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科研費研究者番号

00869290

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 琉球大学 -  修士(教育学)  人文・社会 / 教育学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 生態学

  • 行動学

  • 進化生態学

  • 社会性昆虫

  • 科学教育

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論文 【 表示 / 非表示

  • 中学校1年生における数学、理科に対する意識の男女差とその特徴

    宮国泰史, 福本 晃造, 杉尾 幸司, 古川 雅英

    日本科学教育学会第45回年会論文集   45   505 - 506   2021年08月

    掲載種別: 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)

  • Caste development and sex ratio of the Ryukyu drywood termite Neotermes sugioi and its potential mechanisms

    Miyaguni Y.

    Scientific Reports ( Scientific Reports )  11 ( 15037 )   2021年07月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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    <title>Abstract</title>Sex allocation is one of the most studied traits in evolutionary biology because its theoretical predictions match the empirical data. Here, using the Ryukyu dry-wood termite <italic>Neotermes sugioi</italic>, we investigated several factors that could bias the sex allocation in three populations (Okinawa, Ishigaki/Iriomote, and Yonaguni). Our survey showed that there were more queen-only colonies than king-only colonies in these populations, suggesting a longer lifespan of the queens than that of the kings. In this condition, sex-asymmetric reproductive value (SRV) theory predicts female bias, because even after the short-lived kings die, the long-lived queens can continue reproduction with their sons. However, sex allocation in this species seemed to be biased toward males. Furthermore, we examined the possibility of intrasexual competition among siblings (ICS). If ICS is the cause of the bias, the allocation is expected to change depending on the total investment in sexual offspring. However, the biomass of both male and female alates increased linearly with the increase in the total biomass of the alates in these populations. Thus, neither the SRV nor the ICS theory could explain the male-biased sex ratio of <italic>N. sugioi</italic>. On the basis of these results, we discuss the remaining possibilities in this species.

  • 非対面で実施した科学教育プログラムの効果と問題点(印刷中)

    宮国泰史, 福本晃造, 杉尾幸司, 前野昌弘, 山城康一, 濱田栄作, 古川雅英

    琉球大学教育学部紀要     2021年03月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • 「問われる立場」から「問う立場」への変化を促す授業づくり-科学教育における「質問づくり」を取り入れたオンライン授業-

    宮国泰史, 東江あやか, 福本晃造, 杉尾幸司

    琉球大学教育学部紀要   98   47 - 58   2021年03月

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)

  • Male-specific alleles in the Ryukyu drywood termite Neotermes sugioi

    Agarie A, Miyaguni Y, Sugio K, Kobayashi K

    Ecology and evolution ( Ecology and Evolution )  10 ( 18 ) 9584 - 9587   2020年09月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • シロアリの女王や王に見られる触角短縮現象

    宮国泰史

    しろあり (2015年1月号)   163   17 - 20   2015年

     

  • シロアリの生殖虫に見られる触角短縮の謎

    宮国泰史

    昆虫と自然 (2015年2月号)   50 ( 2 ) 26 - 30   2015年

     

論文査読・海外派遣等、研究諸活動 【 表示 / 非表示

  • 論文査読:Applied Entomology and Zoology

    学術論文査読件数 

    2020年11月
    -
    継続中
     

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • English Presentation Award Excellent Award 受賞

    2014年03月   日本生態学会   Antennal Cropping in a Dry-Wood Termite, Neotermes kosyunensis  

    受賞者: 宮国 泰史

科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • シロアリにおける性決定遺伝子とその多様化プロセスの解明

    基盤研究(B)

    課題番号: 21H02205

    研究期間: 2021年04月  -  2025年03月 

    代表者: 小林 和也 

    直接経費: 13,300,000(円)  間接経費: 17,290,000(円)  金額合計: 3,990,000(円)

  • 社会性昆虫における王物質:シロアリの生殖カスト分化の制御化合物の特定と生態的特徴

    若手研究

    課題番号: 21K14864

    研究期間: 2021年04月  -  2024年03月 

    代表者: 宮国 泰史 

    直接経費: 3,500,000(円)  間接経費: 4,550,000(円)  金額合計: 1,050,000(円)

  • 新規不妊カースト"ユニック"-存在検証と系統における保存性-

    特別研究員奨励費

    課題番号: 14J02030

    研究期間: 2014年04月  -  2017年03月 

    代表者: 宮國 泰史 

    直接経費: 3,800,000(円)  間接経費: 4,940,000(円)  金額合計: 1,140,000(円)

     概要を見る

    通常のシロアリのコロニーでは,雌雄の繁殖虫の片方もしくは両方がコロニーから消失した場合,欠けた性の繁殖虫を補うようにして幼型二次生殖虫(ネオテニック)を生産することで繁殖機能を回復する.沖縄島に生息する乾材シロアリの一種,コウシュンシロアリN. koshunensisでは生産されるネオテニックがオスのみであることや,この雄ネオテニックの繁殖能力に疑問がもたれるなど,他のシロアリと大きく異なる繁殖システムを持つことが示唆されていた.本研究ではコウシュンシロアリの繁殖および社会システムを解明することを目的としている. 平成28年度は既に得られているデータの解析と論文執筆をすすめ,日本学術振興会特別研究員PDである小林和也博士(京都大学大学院農学研究科昆虫生態学研究室)との共同研究により、本種が末端型オートミクシスによる単為生殖能力を保持していることを,遺伝子マーカーを用いて確認した.また,本種の単為生殖の孵化率は約50%程度と,単為生殖種と非単為生殖種の中間的な性質を示したことから,本種が生物の単為生殖能力進化の重要な材料生物となりえることを示した(Kobayashi and Miyaguni, Scientific Reports 2016). また、同博士との共同研究により,性特異的な遺伝マーカーを開発し,シロアリでは初となる一次性を解明した.本種では雄にバイアスした性投資を行っていることを明らかにするなど,性比理論においても有用な研究材料となる可能性が示された.また,日本学術振興会特別研究員DCである野崎友成氏(京都大学大学院農学研究科昆虫生態学研究室)および京都大学大学院農学研究科特定研究員である矢代敏久博士(昆虫生態学研究室)ともに,シロアリでは初となる,体の左右で性表現が異なるGynandromorph現象を発見するともに,その発生メカニズムについての仮説を提示した.