島田 幸治郎 (シマダ コウジロウ)

SHIMADA Kojiro

写真a

職名

助教

科研費研究者番号

70707190

研究室住所

西原町字千原1番地

メールアドレス

メールアドレス

研究室電話

098-895-8526

研究室FAX

098-895-8526

ホームページ

https://helpful-ferret-k8hkq4.mystrikingly.com/

現在の所属組織 【 表示 / 非表示

  • 専任   琉球大学   理学部   海洋自然科学科   助教  

  • 併任   琉球大学   理工学研究科   海洋自然科学専攻   助教  

  • 併任   琉球大学   工学部   助教  

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 2010年
    -
    2013年

    東京農工大学   連合農学研究科   環境資源共生科学専攻   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2013年03月

    東京農工大学  連合農学研究科  環境資源共生科学専攻  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京農工大学 -  博士(農学)  環境・農学 / 環境動態解析

職歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年
    -
    継続中

      琉球大学  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    Asian Aerosol Conference

  •  
     
     
     

    the International Global Atmospheric Chemistry

  •  
     
     
     

    日本大気化学会

  •  
     
     
     

    日本化学会

  •  
     
     
     

    大気環境学会

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 国際共同研究、大気化学、環境化学、エアロゾル、越境大気汚染、光化学酸化反応

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 環境・農学 / 環境動態解析

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 東アジアから輸送される炭素質エアロゾルの動態把握

    2013年03月 

論文 【 表示 / 非表示

  • Possibility of condensation of nitric acid for cloud condensation nucleus in the summer at Mt. Fuji

    Kojiro Shimada, Yoshun Geka, Shungo Kato, Chak K. Chan, Yong Pyo Kim, Chang-Feng Ou-Yang, Neng-Huei Lina, Shiro Hatakeyama

    Atmospheric Pollution Research     2023年09月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Possibility of condensation of nitric acid for cloud condensation nucleus in the summer at Mt. Fuji

    Kojiro Shimada, Yoshun Geka, Shungo Kato, Chak K. Chan, Yong Pyo Kim, Chang-Feng Ou-Yang, Neng-Huei Lina, Shiro Hatakeyama

    ■■■     2023年09月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 都市域のエアロゾルを用いた光照射後の酸化能評価

    後藤 友里絵,島田 幸治郎,村上 周平,山脇 拓実,光川 彩夏,大河内 博

    エアロゾル研究     2023年07月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • 都市域のエアロゾルを用いた光照射後の酸化能評価

    後藤 友里絵, 島田 幸治郎, 村上 周平, 山脇 拓実, 光川 彩夏, 大河内 博

    エアロゾル研究     2023年07月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

  • Offline analysis of the chemical composition and hygroscopicity of sub-micrometer aerosol at an Asian outflow receptor site and comparison with online measurements

    Yange Deng;Hiroaki Fujinari;Hikari Yai;Kojiro Shimada;Yuzo Miyazaki;Eri Tachibana;Dhananjay Deshmukh;Kimitaka Kawamura;Tomoki Nakayama;Shiori Tatsuta;Mingfu Cai;Hanbing Xu;Fei Li;Haobo Tan;Sho Ohata;Yutaka Kondo;Akinori Takami;Shiro Hatakeyama;Michihiro Mochida

    Atmospheric Chemistry and Physics     2022年05月 [ 査読有り ]

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 富士山測候所のはなし、日本一高いところにある研究施設

    佐々木一哉、山本正嘉、井出里香土器屋由紀子、片山葉子、鴨川仁、佐々木一哉、松田千夏、小林拓、米持真一、畠山史郎、加藤俊吾、和田龍一、竹内政樹、大河内博、緒方裕子、勝見尚也、島田幸治郎、皆巳幸也、三木健司、村田浩太郎、小森孝洋、山本正嘉、鈴木智幸、鈴木智幸、安本勝、野村渉平、三浦和彦、廣瀬勝己、長尾年恭 ( 担当: 共著 , 担当範囲: 第2部、第1章、大気環境を監視する )

    成山堂出版  2022年07月 ( ページ数: 234 )

  • 富士山測候所のはなし、日本一高いところにある研究施設

    ■■■ ( 担当: 共著 , 担当範囲: 第2部、第1章、大気環境を監視する )

    成山堂出版  2022年07月

MISC(その他業績・査読無し論文等) 【 表示 / 非表示

  • 東京郊外におけるPM2.5化学成分の粒径別解析

    島田幸治郎, 中嶋 吉弘, Yong Pyo Kim

    鉄鋼環境基金 助成研究成果報告     2017年

     

  • 東京の緑地起源の生物起源VOCスクリーニング

    松永壮, 島田幸治郎, 島田幸治郎, 増田龍彦, 増田龍彦, 星純也, 佐藤澄仁, 長嶋大貴, 上野広行

    東京都環境科学研究所年報   2015   2015年

     

    J-GLOBAL

  • 実大気へのVOC添加によるオゾン生成

    松永壮, 石倉淳士, 島田幸治郎, 星純也, 齊藤伸治, 上野広行

    東京都環境科学研究所年報   2015   2015年

     

    J-GLOBAL

  • 二段階誘導体化法によるPM₂.₅有機成分の分析法開発—Development of analytical technique for organic species in PM2.5 employing 2-stage derivatization

    松永 壮, 島田 幸治郎, 増田 龍彦

    東京都環境科学研究所年報 = Annual report of the Tokyo Metropolitan Research Institute for Environmental Protection / 東京都環境科学研究所 編 ( 東京都環境科学研究所 )    14 - 17   2014年

     

  • 微小粒子状物質対策の効果的な推進に関する研究‐二段階誘導体化法によるPM2.5有機成分の分析法開発‐

    松永壮, 島田幸治郎, 増田龍彦, 齊藤伸治, 上野広行

    ■■■     2014年

     

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研究発表等の成果普及活動 【 表示 / 非表示

  • カンボジアのシェムリアップにおける硫酸エアロゾルへのアンモニア取り込みの抑制

    島田幸治郎, 大河内博, 鬼頭壮一郎, 新垣雄光, 中野孝教, 梶川友貴, 内田悦生, 中川武, 松井敏也, 石塚充雅, 荒井豊明, 宇田川智, PHORSDA Phul,LAY Poty, HANG Peou

    第64回大気環境学会年会  2023年09月  -  2023年09月   

  • Characteristics of haze transported to Malaysia in La Niña events

    Shimada, K, Arakaki, T, Saeki, K, Kajikawa, T, Sato, K, Takada, S, Pauzi, M, Zakaria, P., M, Hatakeyam, S

    Acid rain 2020  2023年05月  -  2023年05月   

  • Depression of ammonia uptake to sulfuric acid aerosols in Siem Reap, Cambodia

    Shimada K, Okochi H, Ishikawa S, Kajikawa T, Hasegawa A, Murakami S, Nakano T, Uchida E, Nakagawa T, Matsui T, Ishizaki M, Arai T, Udagawa S, Phul P, Poty L, Peou H

    Asian Aerosol Conference  2022年  -  2022年   

  • Air pollution and its impact on heavy rainfall in Siem Reap, Cambodia

    Ishikawa S, Okochi H, Kajikawa T, Shimada K, Hasegawa A, Nakano T, Uchida E, Nakagawa T, Matsui T, Ishizuka M, Arai T, Udagawa S, Phorsda P, Lay P, Hang P

    The 2021 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (Pacifichem 2020)  2021年  -  2021年   

  • カンボジア・シェムリアップアンコール地域における大気汚染と熱帯性豪雨の化学組成に及ぼす影響

    梶川友貴, 大河内博, 中野孝教, 島田幸治郎, 内田悦生, 中川武, 松井敏也, 石塚充雅, 荒井豊明, 宇田川智, PHORSDA Phul, LAY Poty, HANG Peou

    大気環境学会年会講演要旨集  2019年  -  2019年   

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 口頭発表賞

    2019年06月   The 28th Symposium on Environmental Chemistry   The Impact of Particulate Matters on the Formation and Chemistry of Tropical Heavy Rain Accompanied by Squall  

    受賞者: Kajikawa T, Okochi H, Nakano T, Shimada K, Uchida E, Nakagawa T, Matsui T, Ishizuka M, Arai T, Lay P, Hang P

  • 口頭発表賞

    2018年09月   第59回大気環境学会年会   中国トウジ島と沖縄県辺戸岬で同時に観測された 長距離輸送中におけるPAHsの分解プロセス解明  

    受賞者: 能智雅之,島田幸治郎,Xiaoyang Yang,杉山太一,三浦香央理,高見昭憲, 佐藤圭,Xuan Chen,Fan Meng,畠山史郎

  • 口頭発表賞

    2018年09月   第59回大気環境学会年会   揮発性有機化合物の大気圏動態と 航空機および船舶排ガスの影響評価(2)  

    受賞者: 山脇拓実,大河内博,島田幸治郎,三浦和彦,加藤俊吾,皆巳幸也,勝見尚 也,小林拓,戸田敬,米持真一,鴨川仁,土器屋由紀子

  • 口頭発表賞

    2018年05月   第27回環境化 学討論会   化学・安定同位体分析を用いた都市型豪雨の実態と生成機構の解明(1)  

    受賞者: 須合俊貴,大河内博,内山竜之介,島田幸治郎,中野孝教,藤原博伸,鴨川 仁

  • 口頭発表賞

    2017年09月   第55回大気環境学会年会   首都圏近郊山間部森 林域における渓流水の化学特性と大気沈着の影響評価(3)  

    受賞者: 真庭護,大河内博,島田幸治郎,中野孝教,井川学

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科研費獲得情報 【 表示 / 非表示

  • 中国Tuoji島から沖縄辺戸岬に長距離輸送される有機エアロゾルの生成過程の解明

    基盤研究(C)

    課題番号: 22K12358

    研究期間: 2022年04月  -  2025年03月 

    代表者: 島田 幸治郎 

    直接経費: 3,200,000(円)  間接経費: 4,160,000(円)  金額合計: 960,000(円)

  • 沈着したPM2.5の光分解によって発生する揮発性化合物の放出速度測定の装置開発

    ■■■

    課題番号: 00000000

    研究期間: 2021年04月  -  2024年03月 

  • 舗装道路表面を新たな反応場として考えるメガシティーの大気環境問題への先駆的研究

    挑戦的研究(萌芽)

    課題番号: 18K19858

    研究期間: 2018年06月  -  2021年03月 

    代表者: 島田 幸治郎, 茶谷 聡 

    直接経費: 3,800,000(円)  間接経費: 4,940,000(円)  金額合計: 1,140,000(円)

     概要を見る

    世界各国のメガシティーでは、先進国、新興国を問わず大気環境問題が取りざたされている。その中で、最も排出規制が進んだメガシティーの一つである東京でさえも、光化学オキシダント(オゾン)という大気環境問題を解決できていない。本研究は、オゾン生成に必要であるVOCの見落とされている「発生源」ではなく、有機物の光分解によって発生するVOCの「反応場」を大気中から舗装道路に変えて研究を行った。その結果、舗装道路に沈着した大気汚染物質が光分解によってVOCを放出していたことを発見した。VOCの放出量は高く、現行のシミュレーションモデルはVOCの放出量を約3倍以上、見積もれていないことがわかった。

  • 超微小粒子PM0.1の呼吸器疾患へ与える影響の解析

    基盤研究(C)

    課題番号: 18K08178

    研究期間: 2018年04月  -  2021年03月 

    代表者: 西村 善博, 山本 正嗣, 小林 和幸, 永野 達也 

    直接経費: 3,300,000(円)  間接経費: 4,290,000(円)  金額合計: 990,000(円)

     概要を見る

    工場などから排出される煤塵や、ディーゼル排気に含まれる粒子状物質(Particulate Matter; PM)、特に粒径が2.5 μm以下の微小粒子(PM2.5)は生体へ曝露された際に、喘息や気管支炎の増悪リスクになることが知られている。近年ではPM2.5より微細な、粒径が0.1 μm以下の「ナノ粒子(PM0.1)」の生体への影響が注目されているが、喘息増悪、難治化における役割は不明である。本検討からは、東京都心におけるPM0.1は喘息の悪化や ステロイド抵抗性に関与しない可能性が示唆されたが、今回使用したPM0.1の成分解析や、PM0.1の投与経路、投与量に関する更なる検証が必要である。

  • アンコール遺跡群における石材劣化の新展開とその集学的研究

    基盤研究(A)

    課題番号: 17H01628

    研究期間: 2017年04月  -  2022年03月 

    代表者: 松井 敏也, 大河内 博, 原 光二郎, 中川 武, 内田 悦生, 下田 一太, 河崎 衣美, 大石 岳史, 石塚 充雅, 片山 葉子 

    直接経費: 31,700,000(円)  間接経費: 41,210,000(円)  金額合計: 9,510,000(円)

     概要を見る

    5月に全体会議を実施し、研究体制の確認を行った。海外調査は4月、7月、12月、1月に実施した。各領域について次のような調査・研究を行った。 1.保存状態調査研究:本研究の主要対象遺跡であるバイヨン寺院は近年の観光客増加の影響で緊急処置が必要な状況にあるため、現地遺跡管理機構のアプサラ機構およびユネスコと今後の対策方針に関して意見交換を行った。また危険箇所記録調査を行った。 2.劣化メカニズム調査研究:大気の影響評価のため、 エアロゾル観測を行った結果、乾季のPM2.5濃度は観測期間の70%以上で日本の環境基準を超えたことを明らかにした。バイヨン等4遺跡にて析出塩類の一つである石膏に着目し、その起源物質を明らかにするために、ストロンチウムとイオウ同位体の分析を行った。結果、コウモリの排せつ物が塩類の主たる起源であることを明らかにした。微生物作用を明らかにするため、コウモリ由来のアンモニア酸化による硝酸イオンの蓄積を、遺伝子解析及び15Nの安定同位体の取込みについて調べ、アーキアを中心とするアンモニア酸化微生物の寄与を明らかにした。石材劣化部位より分離した糸状菌について、砂岩テストピースを用いた1年間に亘る培養試験を行い、砂岩の表面形状の変化に及ぼす影響を調べた。 3.整備影響調査研究:バイヨン塔42回廊施工試験において、屋根目地詰め材の効果を確認するため漏水試験を実施し、壁面への漏水防止効果を確認した。その後試験回廊壁面への保存処理薬剤の試験を開始した。2007年に曝露開始した砂岩保存処理薬剤の効果を確認した。また浮彫の経年変化を観測するため3次元計測を行い、移動型3次元レーザ計測システムの高精度化・高解像度化手法を開発した。 その他:2019年12月JSA/JASA25周年記念シンポジウム、2019年9-10月に橿原考古学研究所において成果展示を行った。

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SDGs 【 表示 / 非表示

  • 越境大気汚染、VOC削減、オゾン削減、気候変動、環境配慮型への工場の効率化

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • エアロゾルの化学分析

    環境省環境研研究センター 

    2017年04月
    -
    2018年03月

  • 東アジアの越境大気汚染

    沖縄県立読谷高校 

    2013年12月
     
     

メディア報道 【 表示 / 非表示

  • 東アジア大陸から輸送される大気微粒子の吸湿性 ~化学組成との関係を明らかに・ラボ分析に基づく実験手法の有用性も提示~  インターネットメディア

    名古屋大学  名古屋大学研究成果発信サイト  https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2022/05/post-249.html  2022年5月

    執筆者: 本人以外 

学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 第63回大気環境学会(国際シンポジウム)

    2022年9月
     
     

    種別:学会・研究会等 

  • 第62回大気環境学会

    2021年9月
     
     

    種別:学会・研究会等 

  • 第60回大気環境学会

    大気環境学会 

    2019年9月
     
     

    種別:学会・研究会等 

  • 2017 Symposium on Atmospheric Chemistry and Physics at Mountain Sites meeting

    Symposium on Atmospheric Chemistry and Physics at Mountain Sites meeting 

    2017年11月
     
     

    種別:学会・研究会等 

  • 国際シンポジウム

    島田幸治郎・畠山史郎 

    2014年4月
    -
    2016年3月

    種別:大会・シンポジウム等 

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