論文 - 西田　康太郎

An mTOR and VEGFR inhibitor combination arrests a doxorubicin resistant lung metastatic osteosarcoma in a PDOX mouse model

Hiromichi Oshiro, Yasunori Tome, Kentaro Miyake, Takashi Higuchi, Norihiko Sugisawa, Fuminori Kanaya, Kotaro Nishida & Robert M. Hoffman

Scientific Reports     2021年04月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

重症手根管症候群に対するCamitz変法の術後成績　WALANTと腋窩ブロックにおける比較

金城 政樹(琉球大学 整形外科), 仲宗根 素子, 金城 忠克, 大久保 宏貴, 西田 康太郎, 金谷 文則

日本手外科学会雑誌     2021年04月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

Ollier病の下肢変形に対して創外固定器を用いて治療し、成長終了まで経過観察した２例の経験

神谷武志（琉球大学病院整形外科),山中理菜,西田康太郎

日本創外固定・骨延長学会雑誌     2021年04月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

Oral-recombinant Methioninase Converts an Osteosarcoma from Docetaxel-resistant to -Sensitive in a Clinically-relevant Patient-derived Orthotopic-xenograft (PDOX) Mouse Model.

Aoki Y, Tome Y, Wu NF, Yamamoto J, Hamada K, Han Q, Bouvet M, Nishida K, Hoffman RM

Anticancer research ( Anticancer Research )  41 ( 4 ) 1745 - 1751   2021年04月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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コラーゲンタイプ2異常症に対してセメントレス人工股関節置換術を行った一例

橋本 雄太, 石原 昌人, 仲宗根 哲, 翁長 正道, 平良 啓之, 東 千夏, 当真 孝, 上原 史成, 比嘉 浩太郎, 西田 康太郎

整形外科と災害外科 ( 西日本整形・災害外科学会 )  70 ( 1 ) 30 - 33   2021年03月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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<p>31歳女性．コラーゲンタイプ2異常症による骨系統疾患あり．5年前より股関節痛認め，3年前に歩行困難となり，他院より紹介された．身長124cm，34kgと低身長で著明な可動域制限を認めた．単純レントゲンでは，両股関節とも関節裂隙は消失していた．CTでは，寛骨臼の低形成および大腿骨は短く，髄腔は扁平化していた．変形性股関節症の診断で右人工股関節置換術（THA）を行った．手術は側臥位後方アプローチで行った．Zimmer trabecular metal cup 38mmにオフセットライナーを用いて28mm骨頭を使用した．大腿骨はWagnar coneステムを用いた．術翌日よりリハビリテーションで歩行訓練を行った．術後1週目にステムの沈下を認めたが，進行はなかった．術後半年で左THAを行った．現在，術後2年経過し，カップやステムの緩みなく経過良好である．骨系統疾患に対するセメントレスTHAの際には，適切なインプラント選択には注意が必要であると思われた．</p>

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両側特発性母指ボタンホール変形の1例

山城 正一郎, 金城 政樹, 金城 忠克, 仲宗根 素子, 大久保 宏貴, 西田 康太郎

整形外科と災害外科 ( 西日本整形・災害外科学会 )  70 ( 1 ) 111 - 114   2021年03月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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<p>【はじめに】母指ボタンホール変形は，関節リウマチ（RA），外傷などに起因することが多い．両側長母指伸筋（EPL）腱，短母指伸筋（EPB）腱の脱臼から生じた特発例を報告する．【症例】59歳女性，主婦．誘因なく10年前より両母指変形を自覚し，徐々に進行した．1年前から両母指MP関節の自動伸展が困難となった．外傷歴なく，RA検査は陰性であった．両母指MP関節屈曲時にEPL腱とEPB腱が尺側へ脱臼し，左側はMP関節屈曲位からの自動伸展は不可で，左母指からwide awake surgeryで行った．関節包を縫縮して亜脱臼を整復．EPB腱を停止部で切離し，術中MP関節伸展0°屈曲45°が可能な緊張で再縫着，EPL腱と側々縫合し橈側伸筋腱帽を縫縮した．術後MP関節鋼線・ギプス固定後，術後5週で自動運動，8週から他動運動開始した．9か月後に右側の手術を行った．左側術後3年，右側術後2年3か月で両側MP関節自動伸展可能であり，変形の再発は認めていない．</p>

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高度弯曲を有する大腿骨骨幹部骨折に対し矯正骨切りを併用した髄内釘固定術を施行した1例

水田 康平, 高江洲 美香, 宮田 佳英, 仲宗根 哲, 西田 康太郎

整形外科と災害外科 ( 西日本整形・災害外科学会 )  70 ( 1 ) 131 - 136   2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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<p>83歳女性．5年前に左大腿骨転子部骨折に対してGamma Nail^Ⓡを用いた骨接合術を行った．今回，自宅で転倒し，ネイル遠位で大腿骨骨幹部骨折を受傷した．大腿骨は高度の弯曲を認め，ロングネイルの挿入が困難であった．手術は，既存ネイルを抜去し，骨折部の外側を楔状に切除し，矯正骨切りを併用した髄内釘による骨接合術を行い，骨折部に切除骨を移植した．術後はLIPUSとPTH製剤を併用し，術後3週後より部分荷重を行った．術後3か月で骨癒合が得られ，疼痛無く杖歩行が可能となった．高齢者の大腿骨骨幹部骨折において，高度な弯曲を有する症例があり，その場合ネイル先端での皮質骨穿破の危険があるためインプラント選択に難渋する．今回，高度弯曲を有する大腿骨骨幹部骨折に対して矯正骨切りを併用した髄内釘固定術を行い，経過は良好であり，有用な方法と思われた．</p>

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化膿性股関節炎と鑑別を要した副腎不全の一例

水田 康平, 高江洲 美香, 宮田 佳英, 仲宗根 哲, 石原 昌人, 翁長 正道, 平良 啓之, 東 千夏, 上原 史成, 比嘉 浩太郎, 西田 康太郎

整形外科と災害外科 ( 西日本整形・災害外科学会 )  70 ( 1 ) 54 - 57   2021年03月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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<p>51歳男性．6年前に自己免疫性下垂体炎でステロイドパルス治療を受けた．その後，ステロイド補充療法をしていた．3年前に両股関節痛が出現し，MRIで両側大腿骨頭壊死症と診断し，人工股関節置換術を予定した．3週間前より間欠的に発熱を認め，両股関節痛が増悪し，近医より当院紹介され，精査目的に入院した．採血ではCRPは10.3mg/dlと炎症反応が高値であった．CTで股関節に液貯留を認め，化膿性股関節炎が疑われた．股関節穿刺で細菌培養が陰性であり，内科にてステロイド減量中であったため，副腎不全が疑われ，ステロイド内服増量を行った．その後，発熱や炎症反応は改善した．ステロイド内服を継続し，5か月後に人工股関節置換術を行った，術後半年，発熱や人工関節の緩みなく，独歩可能で仕事にも復帰し経過良好である，本症例では，発熱や炎症反応高値，股関節痛，関節液貯留を認め，化膿性股関節炎との鑑別に股関節穿刺が有用であった．</p>

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人工股関節置換術後に座位で前方脱臼を生じた1例

翁長 正道, 仲宗根 哲, 石原 昌人, 平良 啓之, 比嘉 浩太郎, 上原 史成, 当真 孝, 東 千夏, 西田 康太郎

整形外科と災害外科 ( 西日本整形・災害外科学会 )  70 ( 1 ) 38 - 41   2021年03月

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

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<p>【症例】54歳女性．ステロイド関連の両大腿骨頭壊死症に対し前方アプローチで左人工股関節全置換術（THA）を行った．自宅退院後2日目，自宅のトイレに座っている際に左股関節痛が出現し，歩行不能となり救急外来を受診した．単純X線像で前方脱臼を認め，全身麻酔下に整復した．整復後3日目に院内のトイレで再脱臼し，再整復を行った．座位の骨盤側面単純X線像で深く座ると骨盤は23°後傾，浅く座ると骨盤はさらに39°後傾していた．再整復後は股関節可動制限装具を装着し，脱臼なく経過している．【考察】THA後に座位姿勢で前方に脱臼することは稀である．しかし，立位から座位で骨盤の後傾が大きくなる症例では，座位でカップの前方開角が増大し，前方脱臼のリスクがある．本症例は座位姿勢で骨盤が後傾し，カップの前方開角増大のため前方脱臼したと考えられた．</p>

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  CiNii Research

コラーゲンタイプ2異常症に対してセメントレス人工股関節置換術を行った一例

橋本 雄太(琉球大学 整形外科), 石原 昌人, 仲宗根 哲, 翁長 正道, 平良 啓之, 東 千夏, 当真 孝, 上原 史成, 比嘉 浩太郎, 西田 康太郎

整形外科と災害外科     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

当科におけるWassel分類4型の母指多指症の術後成績

仲宗根 素子(琉球大学 整形外科), 金谷 文則, 大久保 宏貴, 金城 政樹, 金城 忠克, 西田 康太郎

日本手外科学会雑誌     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

Complex Elbow Instabilityの治療成績

儀間 朝太(中頭病院 整形外科), 小浜 博太, 大久保 宏貴, 仲宗根 素子, 金城 政樹, 西田 康太郎

日本手外科学会雑誌     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

上腕骨の穿孔、骨欠損に対して腸骨移植を併用して人工肘関節再置換術を施行したRA肘の3例

金城 政樹(琉球大学 整形外科), 大久保 宏貴, 大中 敬子, 仲宗根 素子, 西田 康太郎

:日本肘関節学会雑誌     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

小児内反肘変形に対する患者適合型変形矯正カッティングガイドの治療経験　従来法との比較

大中 敬子(琉球大学 大学院医学研究科整形外科学講座), 大久保 宏貴, 金城 政樹, 仲宗根 素子, 池間 正英, 西田 康太郎

日本肘関節学会雑誌     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

上腕二頭筋腱遠位皮下断裂の治療経験

大久保 宏貴(琉球大学 整形外科), 大中 敬子, 仲宗根 素子, 金城 政樹, 西田 康太郎

日本肘関節学会雑誌     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

先天性内反肘に伴う後外側回旋不安定症に対して上腕骨矯正骨切り術と靱帯再建術を行った1例

仲宗根 素子(琉球大学 整形外科), 金城 政樹, 大中 敬子, 大久保 宏貴, 西田 康太郎:

日本肘関節学会雑誌     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

当院における大腿骨近位部骨折患者に対する多職種連携骨粗鬆症治療

高江洲 美香(中部徳洲会病院 整形外科), 大槻 健太, 宮田 佳英, 仲宗根 哲, 西田 康太郎

骨折     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

高度彎曲を有する大腿骨骨幹部骨折に対し矯正骨切りを併用した髄内釘固定術を施行した

水田 康平(中部徳洲会病院), 高江洲 美香, 宮田 佳英, 仲宗根 哲, 西田 康太郎

整形外科と災害外科     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

両側特発性母指ボタンホール変形の1例

山城 正一郎(琉球大学 整形外科), 金城 政樹, 金城 忠克, 仲宗根 素子, 大久保 宏貴, 西田 康太郎

整形外科と災害外科     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）

化膿性股関節炎と鑑別を要した副腎不全の一例

水田 康平(中部徳洲会病院), 高江洲 美香, 宮田 佳英, 仲宗根 哲, 石原 昌人, 翁長 正道, 平良 啓之, 東 千夏, 上原 史成, 比嘉 浩太郎, 西田 康太郎

整形外科と災害外科     2021年03月 [ 査読有り ]

掲載種別: 研究論文（学術雑誌）